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Fターム[3G093CA00]の内容

車両用機関又は特定用途機関の制御 (95,902) | 制御・作動条件(機関) (4,923)

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【課題】故障発生時に速やかに退避走行をさせることができるハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両20は、車輪と、車輪を固定するロック機構36と、モータMG2と、エンジン22と、モータMG2およびエンジン22からのトルクを車輪の駆動軸に伝達する動力分割機構30と、モータMG2およびエンジン22を制御するとともに動力分割機構30の分配比を可変に制御する制御ユニット70とを備える。制御ユニット70は、ロック機構36が非作動状態においてモータMG2に異常が発生した場合であって、車速が所定値より大きいときには、モータMG2を非駆動状態としエンジン22からのトルクを車輪に伝達するように動力分割機構30を制御する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動や運転停止が頻繁に行なわれるのを抑制する。
【解決手段】アクセル開度Accが所定開度A1を超えてから所定時間以内に所定開度A1以下の所定開度A2未満になった頻度を示す短時間変化回数Nacを設定し(S410)、設定した短時間変化回数Nacが多いほど大きくなる傾向に始動用閾値Astartを設定すると共に短時間変化回数Nacが多いほど小さくなる傾向に停止用閾値Astopを設定する(S420〜S450)。そして、アクセル開度Accと始動用閾値Astartや停止用閾値Astopとの大小関係を比較した結果を用いたエンジンの間欠運転を伴って要求トルクに基づくトルクを駆動軸に出力して走行するようエンジンと二つのモータとを制御する。これにより、短時間変化回数Nacに応じて、エンジンの始動や運転停止が頻繁に行なわれるのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンを停止する際に異音が生じるのを抑制すると共にある程度車両の燃費を良好なものとする。
【解決手段】エンジンを運転している最中にエンジン指令パワーが停止用閾値を下回ったときに、排気再循環装置により排気の吸気系への再循環(EGR)が行なわれており、エンジンに吸入される混合気の空燃比AFが理論空燃比より大きな所定空燃比AFref以上であるリーン状態であり、且つ、第2モータのトルク指令Tm2*が値0未満のときには、エンジンの運転を停止する際に異音が生じる可能性が大きいと判定して、エンジンの運転を停止する際に異音が生じる可能性が小さいと判定したときの運転時間t1より長い運転時間t2に亘るエンジンの自立運転を行なった後にエンジンの運転を停止する。 (もっと読む)


【課題】キャニスタのパージ不足による燃料漏れを確実に防止する
【解決手段】バッテリ12の充電量が所定のSOC閾値以下となった場合にエンジン10を始動してバッテリ12の充電を行うが、キャニスタ23のパージの必要性の度合を示すパージ必要量が予め設定されたパージ所定値よりも大きい場合には、前記SOC閾値を増加させる。これによって、キャニスタ23のパージの必要性に応じて、エンジン10を早期に始動させることができるため、エンジンの吸気系に負圧が生じるようにエンジン回転数を低下させても、エンジン10の運転時間を長くすることでバッテリ12に対して必要な発電量を確保することができ、キャニスタ23のパージ不足による燃料漏れを確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】空燃比センサを用いることなく、燃料添加弁による添加燃料量を検出することが可能なハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置は、ディーゼルエンジンのモータリング中において、EGR通路のEGR弁を全開状態にするとともにスロットル弁を全閉状態にして、燃料添加弁より燃料を前記排気通路に添加する制御手段を有する。制御手段は、モータリング中において、ディーゼルエンジンのエンジントルクを基に、燃料添加弁により添加される添加燃料量を推定する。これにより、空燃比センサを用いることなく、燃料添加弁による添加燃料量を検出することができるとともに、空燃比センサを用いる場合と比較して、添加燃料量の検出精度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両のエンジン停止時の排気エミッション悪化を抑制する。
【解決手段】本発明は、エンジン1及びモータ3のいずれか一方又は双方の駆動力で走行するハイブリッド車両のエンジン停止制御装置であって、エンジン停止要求を検出するエンジン停止要求検出手段(S1)と、エンジン停止要求が検出されてからエンジン1が停止されるまでのエンジントルクが緩やかに減少するようにエンジン要求トルクを算出する停止時エンジン要求トルク算出手段(S5)と、エンジン要求トルクに基づいて、スロットル弁722の開度を制御する停止時スロットル弁制御手段(S6)と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回転電機の界磁巻線に流れる界磁電流のエネルギーの蓄えを用いて界磁電流の応答性をより向上させることができるエンジン用アクチュエータ装置の提供を課題とする。
【解決手段】上記課題は、界磁停止時にバッテリ14を切り離すことで界磁巻線122に蓄えられたエネルギーを全てキャパシタ123に入れ、界磁始動時にはバッテリ14とキャパシタ123を直列に接続することで界磁巻線122に掛かる電圧を向上させ、界磁巻線122の応答性の向上が得られるようにする。 (もっと読む)


【課題】エンジンの自動停止時にエンジン温度が低下するのを抑制して、自動再始動を確実に行えるようにする。
【解決手段】エンジン出力を必要としないときであって、あらかじめ設定された停止条件が満足されたときにエンジンが自動停止され、エンジンの自動停止後にあらかじめ設定された再始動条件が満足されたときにエンジンが自動始動される圧縮自己着火式エンジンである。前記停止条件として、エンジン冷却水温度が所定温度以上の温間時であることを含むように設定される。上記停止条件が満足されたときは、エンジン冷却水温度以外の要因で上記停止条件が満足されない場合に比して、例えば燃焼室回りを循環するエンジン冷却水量を減少させることによって、エンジン冷却水の放熱量が少なくされる。 (もっと読む)


【課題】アイドリング停止通知装置において、路側機が設置されていない区域であっても、有効判定を実行可能とすること。
【解決手段】停止通知装置では、車車間通信により取得した他車両情報、及び自車両にて検出した自車状態情報のみを用いて、停止予測時間Tを導出する。具体的には、該当他車両と自車両との位置関係に従って移動開始所要時間Tmwを導出し(S4520)、他車エンジン停止時刻,他車停止有効時間,及び現時刻に従って、発信待機時間Tawを導出する(S4540)。さらに、他車両と自車両との間に存在する未搭載車両の台数(n−m)を推定して(S4580)、開始遅延時間を導出し(S4590)、それらの時間の和を停止予測時間Tとして導出する(S4600)。その導出した停止予測時間Tが自車停止有効時間よりも大きければ、報知装置50に停止信号を出力する(S4620)。 (もっと読む)


【課題】バルブオーバーラップ状態で停止することを防止するため、電子制御装置からの指令に対し、スロットル弁を適正なタイミングで動作させる装置を提供する。
【解決手段】本発明の内燃機関の停止時にスロットル弁を制御する装置は、イグニションがオフされた後、回転数センサで検出されるエンジンの回転数NEが予め定めた値Nd以下になることに応じて、スロットル弁14を開く指令をメモリに記憶している遅延設定値だけ早いタイミングでスロットル弁14を駆動するアクチュエータ18に送る手段と、前記指令を送った時間から、開度センサ20が、前記スロットル弁14が開いたことを検出する時間までの遅延時間を算出する手段と、前記算出された遅延時間に基づいて前記遅延設定値を更新する手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】EGR装置を備えた内燃機関の制御装置において、機関始動時におけるEGRガス量が不足してしまうことを抑制可能な技術を提供する。
【解決手段】多気筒エンジンの制御装置において、エンジンの各気筒#nにおける排気弁を「通常動作状態」と「閉弁且つ動作停止状態」との何れかに切り替え可能な排気側可変動弁機構を備える。そして、自動停止条件が成立した場合に、最終燃焼ガス排気行程が終了した気筒から、順次、排気側可変動弁機構に排気弁を通常動作状態から閉弁且つ動作停止状態へと切り替えさせると共に、少なくともクランクシャフトの回転が停止するまでの間に亘って全閉且つ動作停止状態を維持する排気弁休止処理を実施する。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ時に電動コンプレッサを駆動して常時過給する必要がなく、再始動時のクランキング時間を短縮することができて良好な再始動性を得ることのできるようにする。
【解決手段】吸気管9に電動過給機21を配設すると共に、その下流に吸気シャッタ弁25aを配設する。エンジン1が起動している際に、アイドルストップ条件が成立してエンジン1を停止させるに際し、電動過給機21の電動コンプレッサ23を停止させると共に、吸気シャッタ弁25aにて吸気管9を閉塞する。その結果、アイドルストップ中は吸気シャッタ弁25a下流に、停止直前の電動コンプレッサ23によって加圧された空気が保持されるため、電動コンプレッサを駆動して常時過給することで、再始動に備える必要がなくなる。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップを行う車両に搭載されるディーゼルエンジンDEにおいて、再始動時にグロープラグ等によって加熱することなく、気筒14内の温度を高めて始動性を向上させる。
【解決手段】自動停止時には燃料カットする前にエンジンDEをλ>1で運転することで、排気通路30内を比較的酸素の豊富な状態とする。その後の再始動時には、エンジンDEの回転が始まることによって各気筒14がそれぞれ初回の吸気行程を迎えるときに、そのうちの少なくとも2つの気筒14の吸気行程において吸気弁26を閉じ、排気弁27は開く特殊モードとする。こうすると、吸気行程において排気通路30から高温で比較的酸素の豊富なガスが吸い戻され、気筒14内の温度が高められて始動性が向上する。 (もっと読む)


【課題】エンジン10にて前後進無段変速機構14を介して走行駆動される走行機体9に,前記エンジンに駆動される作業機2を装着して成る作業用車両において,エンジンを必要としないときに,前記エンジンを停止する。
【解決手段】前記エンジン10を,走行機体に対する走行ブレーキ43及びパーキングブレーキ49のうちいずれか一方をブレーキ作動した状態で前記前後進無段変速機構14を中立位置にしたときから適宜時間経過した後において停止するように構成する。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ状態から速やかに内燃機関を再始動するアイドルストップ制御装置およびそれを用いた燃料噴射システムを提供する。
【解決手段】アイドルストップ実施条件が成立すると、アイドルストップ制御装置は、吸気温および水温に基づいて、エンジンを再始動するために最適なコモンレール圧の目標圧力(PcS)を算出し(S300)、コモンレール圧を目標圧力に調圧する(S302)。アイドルストップ中において(S304:No)、アイドルストップ制御装置は、算出した目標圧力(PcS)と現在のコモンレール圧(Pc)との差分が所定値(ΔPc)以上であるか、現在の水温(TENG-C)と最後にコモンレール圧を調圧したときの水温(TENG-P)との差分が所定値(ΔTENG)以上であれば、エンジンを再始動するために最適なコモンレール圧を再算出し(S308)、コモンレール圧を目標圧力に調圧する(S310)。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ機能を備えるエンジンシステムにおいて、エンジンの再始動時にエミッションを低減する。
【解決手段】ECU40は、所定のエンジン停止条件が成立した場合にエンジン10を自動停止し、エンジン10の自動停止中に所定のエンジン再始動条件が成立した場合にエンジン10を自動再始動するアイドルストップ機能を有する。また、ECU40は、エンジン10の自動停止中に触媒31の温度を検出し、その触媒温度が触媒活性温度を基に定める所定の再始動判定温度以下である場合にエンジン10の自動再始動を行う。 (もっと読む)


【課題】機関停止中におけるクランク軸の位置の推定精度を向上することにより、予め推定されるクランク軸の位置に応じた始動制御を適切に実行することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】クランク軸2の位置を検出するクランク角センサ50と、同クランク角センサ50の出力信号に基づき機関1の停止中のクランク軸2の位置を推定する停止クランク位置推定手段を備え、推定されるクランク軸の位置に応じた早期始動制御を実行する。この停止クランク位置推定手段は、機関1の停止中においてクランク軸2が車両100の車輪34の回転に伴って回転しないと判断するときに、クランク角センサ50の出力信号に基づくクランク軸2の位置の更新を禁止し、機関1の停止中においてクランク軸2が車輪34の回転に伴って回転すると判断するときにクランク角センサ50の出力信号に基づきクランク軸2の位置を更新する。 (もっと読む)


【課題】車両のソーク中において燃料冷却を行うことで、蒸発燃料が大気へ放出するのを防ぐとともに、走行中における燃料冷却に要する電力消費低減することが可能な燃料冷却装置を提供する。
【解決手段】燃料冷却装置は、燃料タンクと、燃料タンク内の燃料の冷却を行う冷却器と、を備える。冷却器は、車両の充電中において、外部電源から供給された電力により燃料タンクを冷却する。このようにすることで、車両のソーク中においても、蒸発燃料を大気へ放出するのを防ぐことができる。また、車両のソーク中に燃料温度を予め低温にすることで、走行中において燃料冷却に要する電力消費量を低減することができる。さらに、ソーク中において、バッテリを駆動電源とせず冷却処理を行うことで、燃料冷却装置は、バッテリの劣化を防ぐことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】過大な引き込み電流の発生を抑えつつクランキング時においても電動パワーステアリング装置によるアシスト力付与を継続し、且つその良好な操舵フィーリングを維持することのできる車両制御装置を提供すること。
【解決手段】エンジンECUは、エンジンの始動(再始動)を決定した場合には、当該エンジン始動すべくクランキングを実行するに際して、EPSECUに対し、事前にその旨を通知する。そして、EPSECUは、該通知があった場合には、そのクランキングが開始される前に、電流指令制限値I*_lim及び昇圧電圧制限値Vbp_limを漸次低減する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動時に迅速に内燃機関の出力軸の回転位置を検出することにより内燃機関の始動性を向上させる。
【解決手段】エンジンの運転を停止するときに、エンジンを始動する際のタイミングロータの基準位置である欠歯の検出に必要なマスク時間と制御遅れ時間とからなる準備時間内にクランクシャフトが回転すると想定される角度(β+γ)とタイミングロータの基準位置を検出するのに必要な角度αとの和を360°CAから減じて定めた停止位置CAp*からそれよりも所定角度ΔCAだけ前の位置までの目標停止範囲内でクランクシャフトの回転停止に伴ってタイミングロータの基準位置が停止するようエンジンとモータMG1,MG2とを制御する。これにより、エンジンを始動する際には、クランクシャフトの回転位置を迅速に検出することができ、エンジンの始動性を向上することができる。 (もっと読む)


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