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Fターム[3G093DA12]の内容

車両用機関又は特定用途機関の制御 (95,902) | パラメータ、検出(機関) (16,685) | 機関始動、クランキング (886)

Fターム[3G093DA12]に分類される特許

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【課題】エンジンの始動補助が必要な状況下でのみ電動アシスト作用を行わせてエネルギーの無駄遣いを防止する。
【解決手段】ハイブリッド建設機械において、エンジン始動装置に対して始動信号が入力された時間と、エンジン回転速度と、エンジン冷却水温について、それぞれの検出値と予め設定された基準値とを比較し、始動信号入力時間の検出値が基準値以上、エンジン回転速度の検出値が基準値以下で、かつ、温度の検出値が基準値以下のとき、すなわち、エンジンを始動させる意思があるのにエンジンが低温下で始動しないときに限り、発電電動機2をバッテリ駆動して電動アシスト作用を行わせるように構成した。 (もっと読む)


【課題】エンジン42の自動停止中において再始動条件の成立に先立ち、クランク軸44の回転が停止直前であると判断された場合、ピニオン14をリングギア46に噛み合わせるプリセット制御を行う。ここでプリセット制御の完了後から再始動条件の成立前までにエンジン回転速度が変動することに起因してプリセット制御が繰り返し実行され、ピニオン14の信頼性の低下等の不都合が発生するおそれがあること。
【解決手段】プリセット制御の完了後、プリセット制御の実行条件が成立すると判断されて且つRAM56aに記憶された情報に基づきプリセット制御が既に実行されたか否かを判断する処理を行う。そして、この処理において肯定判断された場合、プリセット制御が繰り返し実行されると予測し、プリセット制御の実行を禁止する。 (もっと読む)


【課題】ドライバのクラッチペダル36の操作態様によっては、エンジン10の再始動時におけるクランキングが行われる期間にクラッチ装置30の操作状態が動力遮断状態からクラッチミート状態とされることで、車両が動き出したり、スタータ22の信頼性が低下したりする等の不都合が発生するおそれがあること。
【解決手段】エンジン回転速度が、エンジン10の燃焼室に供給された燃料の燃焼により生成されるトルクのみによってクランク軸18の正回転を継続可能な回転速度(自立駆動可能速度)以上になると判断される前にクラッチ装置30の操作状態がクラッチミート状態に移行すると判断された場合、スタータ22の駆動と、燃料噴射弁12による燃料噴射制御処理及び点火装置14による点火制御処理を含む燃焼制御処理との双方を強制的に停止させる強制停止処理を行う。 (もっと読む)


【課題】省エネ効果を高めることができ、エンジンによる無駄な燃料消費を抑えることが可能な田植機を提供する。
【解決手段】田植機1は、エンジン14と、HST21aおよび遊星歯車機構21bを有するHMT21と、主変速レバー65と、苗継ぎ位置検出スイッチ65aと、モータ71と、モータ用ポテンショメータ71aと、変速ペダル67と、ペダル用ポテンショメータ67aと、制御装置100と、を備え、制御装置100は、苗継ぎ位置検出スイッチ65aから苗継ぎ位置検出信号を取得しない場合でペダル用ポテンショメータ67aから変速ペダル67が踏み込まれていないことを示すペダル信号を取得するときにエンジン14が第一アイドリング回転数で回転するようにモータ71を駆動し、苗継ぎ位置検出スイッチ65aから苗継ぎ位置検出信号を取得する場合にエンジン14が第二アイドリング回転数で回転するようにモータ71を駆動する。 (もっと読む)


【課題】その時の状況に応じた適切な態様でスタータを駆動する。
【解決手段】ECU40は、エンジン自動停止時における回転降下期間において予測エンジン回転速度を算出し、回転降下期間において再始動条件が成立した場合に、噛み合わせ時点においてピニオン14が回転された状態となるようにモータ11を制御するとともに、予測エンジン回転速度に基づいて、噛み合わせ時点においてピニオン14とリングギヤ22とが噛み合うようにコイル18の通電を制御する。また、ECU40は、エンジン自動停止時のエンジン回転降下中に再始動条件が成立した場合、その成立後にエンジン回転速度の降下態様が変化したことが検出され、かつその検出時点においてピニオン14の移動開始前である場合には回転降下期間でのエンジン再始動を中止するのに対し、ピニオン14の移動開始後である場合には回転降下期間でのエンジン再始動を継続する。 (もっと読む)


【課題】自動停止後の再始動時に、自動変速機において生じる係合ショックを防止しつつ、排気ガスの質の低下の抑制を図ることができる内燃機関の空燃比制御方法を提供する。
【解決手段】走行ポジションと非走行ポジションとを有する自動変速機を備える車両に搭載され、所定停止条件が成立した場合に運転が自動停止され、かつ前記自動停止後に所定再始動条件が成立した場合に再始動される内燃機関における再始動時の空燃比制御方法であって、前記自動停止後に自動変速機の変速ポジションを判定し、変速ポジションが非走行ポジションであることを判定した場合に、前記自動停止後の再始動時の目標吸入空気量を、走行ポジションであることを判定した場合よりも多くする。 (もっと読む)


【課題】ピニオン14をリングギア46に接触させる前に回転駆動させてクランキングを行うための処理(モータ先駆動処理)が開始されてから完了する前までの期間に、ピニオン14をリングギア46に接触させた後に回転駆動させてクランキングを行うための処理(モータ後駆動処理)が選択されることがある。この場合、モータ後駆動処理によるピニオン14の当初の押し出しタイミングでピニオン14を押し出すと、ピニオン14とリングギア46との噛み合いタイミングが遅延すること等に起因して、ピニオン14をリングギア46に適切に噛み合わせることができなくなるおそれがある。
【解決手段】モータ先駆動処理によってピニオン14が回転駆動されてからリングギア46に接触する前までの期間にモータ後駆動処理が選択された場合、モータ先駆動処理が選択されたタイミングでピニオン14を押し出すとともに、ピニオン14の回転駆動を継続させる処理を行う。 (もっと読む)


【課題】始動指令スイッチに流れる電流を抑制すると共に、余分な補助電磁リレーを必要としない限流始動回路の始動制御ユニットを得る。
【解決手段】始動制御ユニット20Aは、始動用電動機70に設けられた電磁シフトリレー60の出力接点61と直列接続される電流抑制抵抗50と、該抵抗50を短絡接点31Aで短絡する短絡用リレー30Aと、始動指令スイッチ12の動作に応動し始動電流が減少した所定時期に接点31Aを閉路するタイマ回路40Aを一体化する。リレー30Aの励磁コイル32Aはスイッチ12を経由せず、抵抗50の一方の端子と逆接保護素子47Aと駆動トランジスタ46aとを介して車載バッテリ10から直接給電される。抵抗50には、タイマ回路40Aの遅延設定時間T0と、励磁コイル32Aを消勢してから接点31Aが閉路復帰するまでの時間t2bとを加算した時間帯において、電動機70に対する抑制始動電流が流れる。 (もっと読む)


【課題】操作者に無用な混乱を生じさせることなく良好に、人為操作に基づいてエンジン自動停止処理及びエンジン自動始動処理を実行することが可能となる水田作業機を提供する。
【解決手段】エンジンを搭載した走行機体3に機体各部の作動を制御する制御手段が備えられ、制御手段が、キースイッチがオン操作されている状態において、キースイッチ以外の操作具であり且つ異なる2つの操作具52,53のうちのいずれか一方の操作具53のエンジン停止用の操作に伴って、エンジン自動停止処理を実行し、2つの操作具52,53のうちの他方の操作具52のエンジン始動用の操作に伴って、エンジン自動始動処理を実行するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転数が自立回転に復帰しないままクランキングを終了した場合に、キー操作等によりエンジンを始動させることが可能なエンジンの発進制御装置の提供を目的とした。
【解決手段】車両Aは、エンジンEが自動始動のためにクランキングを開始した後、エンジンEが自立回転に復帰しないうちにクランキングを終了した場合に、所定時間経過後に再度自動始動のためのクランキングを開始する構成とされている。発進制御装置Cは、エンジンEのクランキングが終了した時点で電子スロットルガード制御も解除するように構成されている。発進制御装置Cは、エンジンEが自立回転可能な回転数に到達しないままクランキングが所定の回数だけ繰り返された場合には電子スロットルガードを解除したままの状態とすることにより、キー等を手動操作することによりエンジンEを再始動可能な状態とする。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ機能を備え、ベルト式無段変速機を搭載した車両を長期に亘って始動させなかった場合であっても、タイムラグが生じることなく車両を発進させることを可能とする車両制御装置の提供。
【解決手段】電子制御装置は、イグニッションスイッチがオフ状態からオン状態に切り替えられ、前記エンジンが自立回転可能な回転数に到達したことを条件としてエンジンが始動開始状態になったものと判断する。電子制御装置は、エンジンが始動開始した後、油圧供給回路における油温が所定の許可油温以上であること(条件1)を満足していなくとも、始動開始後に、所定以上の車速で所定時間以上車両が走行したこと、あるいは車両が所定距離以上走行したこと(条件2)を満足した状態になり、さらにエンジン停止一般条件を満足した状態になることを条件としてアイドルストップ機能による自動停止が許可する。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時に圧縮行程にある気筒の筒内空気量を推定して最適な空燃比で初爆させ、排出ガスエミッションを低減しつつエンジン始動時間を短縮する。
【解決手段】エンジン始動条件が成立する場合、クランキングを開始し、圧縮行程にある気筒を判別する(S103)。次に、圧縮行程にある気筒の筒内空気量を推定し(S104)、クランキング開始時におけるクランク角θ1を閾値θ2と比較して燃料噴射の可否を判別する(S105)。θ1≧θ2の場合、燃料噴射可であると判定して筒内空気量に対応した燃料噴射量を算出し(S106)、燃料噴射実行時期が到来したとき、圧縮行程気筒への燃料噴射を実行する(S108)。これにより、エンジン始動時に圧縮行程にある気筒を最適な空燃比で初爆させ、排出ガスエミッションを低減しつつエンジン始動時間を短縮することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】機関停止時に入力回転体と出力回転体とが互いに係合されなかった場合であれ、機関始動時に入力回転体と出力回転体とを好適に係合させることができる。
【解決手段】ハイブリッド車両に搭載される内燃機関は、ハウジングロータとベーンロータとの相対回転位相を油圧によって変更することにより吸気バルブの開閉タイミングを変更するとともに、これらロータの相対回転位相が最遅角タイミングよりも進角側の所定タイミングに対応する所定回転位相となる状態にてこれらロータを固定機構により互いに固定するバルブタイミング可変機構を備える。電子制御装置は、機関始動に際して、共振範囲(400rpm≦NE≦500rpm)の上限値よりも大きいクランキング回転速度Ncrnkまでクランキングを行なう一方、クランキング回転速度Ncrnkまで機関回転速度NEを上昇させる際に、共振範囲の下限値よりも小さい所定回転速度N1にて機関回転速度NEを所定期間にわたり保持する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において、クラッチを用いた動力伝達モードの切替えを好適に行う。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置(100)は、第1電動機(MG1)、第2電動機(MG2)及び内燃機関(200)を含む動力要素と、駆動軸(500)と、第1回転要素(S1)、第2回転要素(R1)、第3回転要素(C1)を有する動力伝達機構(300)と、第1クラッチ(710)と、第2クラッチ(720)とを備えたハイブリッド車両を制御する。ハイブリッド車両の制御装置は、第1クラッチ及び第2クラッチを制御する切替手段(160)と、第2クラッチを結合させる第1制御手段(120)と、内燃機関の回転数を推定する回転数推定手段(130)と、推定された回転数が所定の閾値未満である場合に、内燃機関が起動していない状態で第1クラッチを結合させる第2制御手段(140)とを備える。 (もっと読む)


【課題】手動変速できる車両のエンジンアイドリング制御システム及び方法を提供する。
【解決手段】エンジンは、ギア機構214とクラッチ215とを有し、クラッチには、クラッチ操作レバー2151が接続され、電子制御ユニットには、車両速センサ、スロットル開度センサ及びエンジン回転速センサが接続されている。クラッチ操作レバー2151には、操作レバー検知信号を提供するための検知用スイッチ2152が設けられ、ギア機構214には、ギア段信号を提供するためのギア段スイッチ2143が設けられ、電子制御ユニットは、クラッチ操作レバーの検知用スイッチ2152とギア機構の当該ギア段スイッチ2143とに電気的に接続され、エンジンの自動アイドリングストップを制御しエンジンを始動させるのに用いられる。 (もっと読む)


【課題】エンジン自動停止に際してエンジン回転速度が降下する期間において再始動条件が成立した場合に、クランキングを適正に実施する。
【解決手段】ECU40は、自動停止条件が成立した場合にエンジン20を自動停止し、その後再始動条件が成立した場合にスタータ10によるクランキングを開始してエンジン20を再始動する。また、ECU40は、エンジン20を自動停止させる際のエンジン回転速度が降下する期間においてエンジン回転速度の予測を行い、回転降下期間に再始動条件が成立したのに伴いピニオン14のリングギヤ22側への移動を開始した場合に、予測したエンジン回転速度に基づいて、ピニオン14とリングギヤ22との噛み合い状態への移行がエンジン出力軸21の反転中に生じるか否かを判定する。そして、その判定結果に基づいて、ピニオン14の移動開始やモータ11の回転開始のタイミングを制御する。 (もっと読む)


【課題】ピニオンとリングギヤとの噛み合わせを簡単な制御でありながら適正なタイミングで実施する。
【解決手段】ECU40は、所定の自動停止条件が成立した場合にエンジン20を自動停止し、その後所定の再始動条件が成立した場合にスタータ10によるクランキングを開始してエンジン20を再始動する。また、ECU40は、エンジン20を自動停止させる際のエンジン回転速度が降下する期間に再始動条件が成立した場合に、噛み合わせ点におけるピニオン14とリングギヤ22との各歯の通過速度の差が、モータ回転速度が電力供給に伴い上昇可能な最大回転速度に到達する前に所定値以下になるようにモータ11の通電タイミングを制御する。そして、各歯の通過速度の差が所定値以下になったタイミングで、ピニオン14とリングギヤ22とを噛み合わせる。 (もっと読む)


【課題】車両走行中のエンジン停止時においてエンジンが始動されるときにショックが発生するのを抑制することができる車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】車両がコースト走行中であってエンジン停止中であるときにおいて自動変速機18がシフトされる際に、エンジン12のクランク軸14が予め設定された始動位置に位置するように第1電動機MG1を制御するクランク軸位置制御手段70を含む。このクランク軸位置制御手段70は、上記シフトの開始から終了までの間、そのシフト直前に前記始動位置に位置するクランク軸14の回転角を維持するための回転ロック電流ILOCKを、第1電動機MG1に供給するものである。 (もっと読む)


【課題】寒冷時に冷機始動する際の暖房性能を高めること、発熱量が小さく相対的に熱容量が大きくなる小型の内燃機関およびその制御装置に適したシンプルな制御とすること、それらが両立するようバランスさせるロックアップクラッチ制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関用制御手段と変速機用制御手段が情報通信を行う車両のロックアップクラッチ制御装置において、始動手段による内燃機関の始動後、内燃機関用制御手段は、気温検出手段により検出された気温が寒冷状態を判定する判定気温より低いことと、水温検出手段水温により検出された水温が冷機状態を判定する判定水温より低いこととがともに肯定された場合に、ロックアップ解除肯定要求を変速機用制御手段に出力し、変速機用制御手段は、このロックアップ解除肯定要求の入力に基づいてロックアップクラッチを解除状態に制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジン自動停止中(アイドルストップ中)の燃料ポンプの電力消費量を低減しながら、エンジン再始動時の始動性の低下(始動不良)を防止する。
【解決手段】エンジン自動停止時(エンジン11が自動停止されたとき)に燃料ポンプ31を停止させ、その後、エンジン自動停止中で再始動要求が発生する前に車間距離センサ37で検出した自車両と先行車両との車間距離に基づいてエンジン11が再始動されるか否かを予測し、エンジン11が再始動されると予測したときに燃料ポンプ31を駆動させる。これにより、エンジン自動停止時からエンジン11が再始動される少し前(再始動されると予測したとき)まで燃料ポンプ31を停止状態に維持して電力消費量を低減すると共に、エンジン11が再始動される少し前から燃料ポンプ31を駆動してエンジン再始動時までに燃圧(燃料圧力)を適正値(始動に必要な燃圧)まで上昇させる。 (もっと読む)


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