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Fターム[3G093DB10]の内容

Fターム[3G093DB10]に分類される特許

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【課題】運転者の意思等に応じて、NVの抑制と応答性の向上とを調整可能なハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置は、エンジンと、第1回転電機と、第2回転電機と、動力伝達機構と、制御手段と、を備える。動力伝達機構は、相互に差動回転可能な複数の回転要素を備える。制御手段は、第1走行モードから、第2走行モードへ走行モードを切り替える場合、クラッチを係合してからエンジンを始動させる。そして、制御手段は、騒音又は/及び振動の抑制を優先すべき状態では、エンジン回転数を略0にしてから、クラッチを係合状態にし、エンジンを始動させる。 (もっと読む)


【課題】HV−MT車について、クラッチ操作部材の操作が関連する場合において電動機トルクを積極的に調整して駆動輪に伝達される駆動力を演出すること。
【解決手段】この動力伝達制御装置は、動力源として内燃機関とモータ(MG)とを備えたハイブリッド車両に適用され、手動変速機と、摩擦クラッチとを備える。通常、モータのトルク(MGトルク)は、アクセル開度に基づいて決定されるMGトルク基準値と、クラッチ戻しストロークに基づいて決定されるMGトルク制限値とのうち小さい方の値(=MGトルク最終基準値)に調整される。運転者によるクラッチペダル操作に関連する所定条件の成立に基づいて、MGトルクが、MGトルク最終基準値に代えてMGトルク最終基準値から変移した値に敢えて調整される。これにより、より適切、又はより一層運転者の意図に沿った駆動力を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】HV−MT車について、クラッチ操作部材の操作が関連する場合において電動機トルクを積極的に調整して駆動輪に伝達される駆動力を演出すること。
【解決手段】この動力伝達制御装置は、動力源として内燃機関とモータ(MG)とを備えたハイブリッド車両に適用され、手動変速機と、摩擦クラッチとを備える。通常、モータのトルク(MGトルク)は、アクセル開度に基づいて決定されるMGトルク基準値と、クラッチ戻しストロークに基づいて決定されるMGトルク制限値とのうち小さい方の値(=MGトルク最終基準値)に調整される。運転者によるクラッチペダル操作に関連する所定条件の成立に基づいて、MGトルクが、MGトルク最終基準値に代えてMGトルク最終基準値から変移した値に敢えて調整される。これにより、より適切、又はより一層運転者の意図に沿った駆動力を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】EV走行可能なHV−MT車用動力伝達制御装置であって、所謂クリープ走行と同様の微速走行を実現できるものを提供すること。
【解決手段】この装置の手動変速機は、変速機の出力軸に接続されたモータの駆動トルクのみによってEV走行するためのEV走行変速段(1速)と、クラッチを介したエンジンの駆動トルクによって走行するためのEG走行変速段(2速〜5速)とを備える。車両停止状態にて、クラッチペダルが踏み込まれた状態でEV走行変速段(「1速」)が選択され且つアクセルペダルが操作されていない場合、その後、MGトルクを利用した「クリープ車速制御」が実行される。「クリープ車速制御」では、アクセルペダルを操作することなくクラッチ戻しストロークを調整しながら微小の車速を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】EV走行可能なHV−MT車用動力伝達制御装置を提供すること。
【解決手段】この装置では、シフトレバー操作によりEV走行変速段(EV、1速に対応)が選択されると、手動変速機M/Tの入力軸Aiと出力軸Aoとの間で動力伝達系統が確立されず且つモータM/Gの出力軸Amと変速機M/Tの出力軸Aoとの間で動力伝達系統が確立される。この結果、変速機M/Tの出力軸Aoに接続されたモータM/Gの駆動トルクのみによってEV走行が実現される。一方、シフトレバー操作によりEG走行変速段(2速〜5速)が選択されると、手動変速機M/Tの入力軸Aiと出力軸Aoとの間で動力伝達系統が確立される。この結果、クラッチC/Tを介したエンジンE/Gの駆動トルクによって車両が走行する。 (もっと読む)


【課題】ロックアップクラッチの作動に対して内燃機関の制御が遅れることなく、車両を円滑に加速させること。
【解決手段】制御装置1は、アクセル操作に伴う車両Vの加速時に、アクセル操作に伴う内燃機関3の目標出力を、内燃機関の出力変化量が所定速度となるように、規制する手段を備える。その規制手段は、加速時におけるロックアップクラッチ7の目標作動圧力と、車両の加速の直前におけるロックアップクラッチの作動圧力の実測値もしくは目標値またはロックアップクラッチの制御状態とに基づいて、所定速度を設定する規制値設定手段を有する。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時にクラッチを係合する際に、エンジンが逆回転するのを抑制可能なハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置は、ハイブリッド車両に搭載され、エンジンと、第1回転電機と、第2回転電機と、動力伝達機構と、クラッチ同期制御手段と、ポンピングロス制御手段と、を備える。動力伝達機構は、相互に差動回転可能な複数の回転要素を備える。クラッチ同期制御手段は、第1走行モードから、第2走行モードへ走行モードを切り替える場合、エンジンの始動前に、第1回転電機のトルクに基づきクラッチの係合要素の回転を同期させる制御を行う。ポンピングロス制御手段は、上述の制御時に、ポンピングロスを大きくする制御を行う。 (もっと読む)


【課題】EV走行可能なHV−MT車用動力伝達制御装置であって、クラッチペダルが操作されることなくシフトレバー操作がなされた場合にクラッチペダル操作を促すこと。
【解決手段】この装置の手動変速機は、変速機の出力軸に接続されたモータの駆動トルクのみによってEV走行するためのEV走行変速段(1速)と、クラッチを介したエンジンの駆動トルクによって走行するためのEG走行変速段(2速〜5速)とを備える。クラッチペダルが踏み込まれてEV走行変速段(1速)が選択された場合、その後においてMGトルクがアクセル開度及びクラッチストロークに基づいて制御されて車両が発進する(通常発進制御)。一方、クラッチペダルが踏み込まれずにEV走行変速段(1速)が選択された場合、MGトルクがゼロに維持され、且つ、運転者に警告がなされる。これにより、運転者はクラッチペダルの操作を促される。 (もっと読む)


【課題】車両の運転時にエンジンを停止することによる燃費の向上と、運転者の意思に沿った適切な始動制御との両立を図ることのできるエンジン自動制御装置を提供すること。
【解決手段】クラッチ10の接合と解放とを切替えて、エンジン4で発生した動力の駆動輪18側への伝達と遮断とを切替えるクラッチ10の接続状態を操作するクラッチペダル30の操作によってエンジン4の停止と始動とを行うことが可能に設けられており、エンジン4の停止時にクラッチペダル30の操作によってクラッチ10を接合する際の操作態様に応じてエンジン4を始動させる。 (もっと読む)


【課題】HV−MT車について、クラッチペダル操作に基づいて変化する内燃機関のトルク及び電動機のトルクのそれぞれの変化タイミングの間のずれの発生を抑制すること。
【解決手段】この動力伝達制御装置は、動力源として内燃機関とモータ(MG)とを備えたハイブリッド車両に適用され、手動変速機と、摩擦クラッチとを備える。MGトルクが、アクセル開度に基づいて決定されるMGトルク基準値と、クラッチ戻しストロークに基づいて決定されるMGトルク制限値とのうち小さい方に調整される。摩擦クラッチの実際のミート開始点及び実際のリリース開始点が検出される。MGトルク制限値の決定に使用されるマップに使用されるクラッチのミート開始点及びリリース開始点が、検出された実際のミート開始点及び実際のリリース開始点に一致するように較正される。 (もっと読む)


【課題】ドライバの発進意図の有無を正確に判定する。
【解決手段】発進制御装置(ECU200)は、クラッチストロークセンサ129を介して、クラッチペダル10のストロークを検出する位置検出部201と、位置検出部201による検出結果に基づいて、ドライバの発進意図の有無を判定する意図判定部205と、意図判定部205によって、ドライバの発進意図が無いと判定された場合に、車両の発進を禁止する発進禁止部206と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 原動機と電動機とを駆動源として備える車両のHEV走行中において、プレシフトするときの所謂駆動力抜けを防止できる車両の駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】 駆動力制御装置は、HEV走行中における奇数段から偶数段へのアップシフトのイナーシャ相t3〜t6中に、モータトルクTeを0にし、第1噛合機構SM1を、前段を確立させるギア列の駆動ギアと第1駆動軸との連結を断つニュートラル状態に切り替えた後、次段よりも変速比の小さい変速段を確立させるギア列の駆動ギアと第1駆動軸とを連結させる状態に切り替える。そして、第2クラッチトルクTc2をエンジンのイナーシャトルクが伝達されるようにTQ1からTQ4に上昇させ、0となったモータトルクTe分のトルクを補填する。 (もっと読む)


【課題】発進待機中に、次回の発進時にアイドル回転数を適切に上昇させるべく備える車両の発進制御システムの提供。
【解決手段】エンジン制御ユニット(9)と変速機制御ユニット(10)を備え、変速機制御ユニット(10)は、発進不能であるか否か(前回に発進が出来なかったか否か)を判断し、発進不能と判断された場合(前回に発進が出来なかったと判断された場合)には、アイドル回転数を(所定回転数まで)上昇させる旨の制御信号をエンジン制御ユニット(9)に発進する機能を有している。 (もっと読む)


【課題】エンジン自動停止再始動装置において、フートブレーキを操作するブレーキペダルに対する操作継続のための運転者の負担の軽減を図り、またブレーキペダルに対する運転者の意図しない操作力の減少に起因する再始動または発進の防止を図る。
【解決手段】エンジン自動停止再始動装置において、車両に搭載されたエンジンの自動停止条件および再始動条件を検出する制御条件検出手段は、車輪にブレーキ力を付与するフートブレーキを操作するブレーキペダルのブレーキ操作不足状態を検出するブレーキ操作検出手段と、運転者が車両の発進に関連して行う発進関連操作を検出する発進関連操作検出手段とを備える。エンジンの再始動は、ブレーキ操作検出手段によりブレーキ操作不足状態が検出されている(S2)状態で、発進関連操作検出手段により発進関連操作が検出される、すなわち運転者の発進意思が検出される(S6)ときに行われる。 (もっと読む)


【課題】運転者からの発進のためのトルク要求に対する応答性を高める。
【解決手段】内燃機関10と、電動機30と、内燃機関10が発生するトルクを摩擦により車輪80の側に伝達するクラッチ機構20とを備え、クラッチ機構20と車輪80との間におけるトルクの伝達経路に電動機30が配置されたハイブリッド車両HEVは、運転者からの要求トルクに応じて、内燃機関10に発生させるべきトルクの指令値である第1指令値CV1および電動機30に発生させるべきトルクの指令値である第2指令値CV2を決定する指令値決定部110と、停車状態からの発進時に、電動機30が発生するトルクを増加させるように第2指令値CV1を補正し、補正された第2指令値CCV1を生成する補正部120とを備える。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ制御によるエンジン回転数減少中にドライバーの再加速動作を検知した際、直ちにエンジンを再始動することができるエンジンシステムを提供する。
【解決手段】ターボチャージャにモータ3を組合わせた電動アシストターボチャージャ4をエンジン2の吸排気系に接続し、車両停車中のエンジン2のアイドル時にエンジン2への燃料噴射を中断させるアイドルストップ制御を行うアイドルストップ制御部26を備えたエンジンシステム1において、アイドルストップ制御部26は、アイドルストップ制御中に再加速動作を検知したとき、モータ3を作動させつつエンジン2への燃料噴射を再開させ、エンジン2を再始動させるようにした。 (もっと読む)


【課題】自動的にエンジンの運転を停止する制御から復帰するときの車両の応答性を向上できる車両制御装置を提供すること。
【解決手段】車両1の動力源としてのエンジン11と、エンジンと車両の駆動輪16との間に配置され、かつ係合度合いを制御可能なクラッチ3と、を備え、走行時にエンジンに対する燃料の供給を停止する所定制御を実行可能であり、所定制御の実行中にクラッチを係合状態とし、かつクラッチの係合度合いを制御する。係合度合いの制御において、クラッチは、例えば半係合状態とされる。 (もっと読む)


【課題】第1クラッチの締結によるトルク変動に伴うショックを感じにくくする。
【解決手段】エンジンとモータとを駆動源として備え、エンジンとモータとが伝達トルク容量を変更可能な第1クラッチを介して連結され、エンジンを始動する際には第1クラッチを締結してモータの駆動力によりエンジンのクランキングを実施する。また、アクセル操作の結果により停止中のエンジンを始動する第1始動モードと、アクセル操作以外の要因で停止中のエンジンを始動する第2始動モードと、を有している。そして、エンジンのクランキング中の第1クラッチの伝達トルク容量を、第1始動モードに比べて、第2始動モードの方が相対的に低くなるよう設定する。 (もっと読む)


【課題】エコラン走行中のエンジン再始動時にてクラッチを開放状態から係合状態に切り替えるときに発生する振動を抑制できる車両用駆動システムを提供すること。
【解決手段】この車両用駆動システム1は、車両走行中にて、所定のエンジン停止条件の成立によりエンジン2を停止させると共に、所定のエンジン再始動条件の成立によりエンジン2を再始動させるエコラン制御を行う。また、車両用駆動システム1は、エンジン2からの駆動力を変速して出力する変速機5と、エンジン2から変速機5への駆動力の伝達を係合状態にて許容すると共に開放状態にて遮断するクラッチ4と、変速機5およびクラッチ4を制御する制御装置7とを備える。そして、制御装置7は、車両走行中であってエンジン停止条件が成立してクラッチ4を係合状態から開放状態に切り替えるときに、変速機5の変速比γを増加させる変速比増加制御を行う。 (もっと読む)


【課題】車両の発進時におけるエンジン出力増加の時間遅れを有効に少なくし、車両の運転性能を向上させる。
【解決手段】車両に搭載されたエンジン1に装着されたターボ過給機2と、ターボ過給機2のタービン2Tとコンプレッサ2Cとを連結する回転軸に装着された電動機2Mと、電動機2Mを前記車両の発進時に駆動する制御手段5と、エンジン1と前記車両の駆動系との間に介設されたクラッチを繋ぐクラッチ接続速度を検出するクラッチ接続速度検出手段11とを備え、制御手段5は、前記車両の発進時に、クラッチ接続速度検出手段11によりクラッチ接続速度を検出し、検出したクラッチ接続速度に応じて電動機2Mにより電動機2Mの回転上昇速度を調節することで、クラッチ接続速度に応じて電動機2Mによるターボ過給機2の回転上昇補助を行う。 (もっと読む)


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