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Fターム[3G093DB10]の内容

Fターム[3G093DB10]に分類される特許

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【課題】モータジェネレータ10の減磁の有無を適切に判断することのできる回転機の減磁検出装置を提供する。
【解決手段】モータジェネレータ10にエンジン18によって負荷トルクが付与される状況下、モータジェネレータ10の回転速度をその目標値にフィードバック制御するためのモータジェネレータ10への指令トルク(指令モータトルク)に対するエンジン18への指令トルク(指令エンジントルク)の比率に基づき、減磁の有無を判断する減磁検出処理を行う。より詳しくは、指令モータトルク及び指令エンジントルクから算出される減磁率が閾値よりも大きいと判断された場合、減磁が生じている旨判断する処理を行う。 (もっと読む)


【課題】エンジン再始動による車両の振動抑制と車両の発進応答性とを両立し得る装置を提供する。
【解決手段】エンジン自動停止許可条件を満足したときエンジン自動停止制御を開始してエンジンを停止し、エンジン自動停止許可条件を満足しなくなったときエンジンの再始動を行なうエンジンの自動停止再始動装置において、エンジン停止後に再始動要求があったときには、初回の燃焼によってエンジンの共振回転速度帯域を通過できる時期に燃焼開始タイミングを設定し(S2、S5、S6、S7)、前記エンジン自動停止制御中に再始動要求があったときには、前記エンジン停止後に再始動要求があったときの燃焼開始タイミングより燃焼開始タイミングを早く設定する(S2、S3、S4)。 (もっと読む)


【課題】エンジンの作動を停止させたのち、車体が急発進したりエンストを起す等の不利のない状態でエンジンを始動させることが可能となる作業機のエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】キースイッチ以外の他の操作具の操作に基づいてエンジンの作動を停止させるエンジン自動停止処理、及び、エンジンの作動を停止させたのちにエンジンを始動させるエンジン自動始動処理を実行する制御手段Hが備えられ、制御手段Hが、他の操作具によるエンジン停止用操作が開始され且つ設定時間以上継続して行われたことが検出されると、エンジン自動停止処理を実行するように構成され、エンジン自動停止処理を実行したのちにおいて、走行停止操作検出手段STにて機体走行停止操作が行われたことが検出されると、エンジン自動始動処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】シフトショック低減構造を備える車両において、車体環境の変化に応じてシフトショックを低減できるようにすることを目的とする。
【解決手段】変速機構としてのAMT10を備えるエンジンEと、変速段を検知するギヤポジションセンサ30と、エンジンEの回転数を検出するエンジン回転数センサ29とを備え、各変速段に応じてシフトショックを低減できるよう変速時にエンジンEの回転数制御を行うシフトショック低減構造を備える車両において、AMT10は、運転者の変速操作に応じてクラッチ操作が自動化されたマニュアルトランスミッションであり、変速段の変更後に各変速段に応じた回転数制御を行い、クラッチ11を自動で接続し、且つ、二人乗りを検出するパッセンジャー検出手段を備えており、目標スロットル開度を決定する際のスロットル開度補正演算に乗車人数を加味する。 (もっと読む)


【課題】車両のエンジン制御装置において、実際のクラッチ締結状態に応じたエンジントルク制御を可能にする。
【解決手段】クラッチ制御装置を備えるエンジンと、油圧制御による断接を行うクラッチとを備えた車両のエンジン制御装置において、スロットルグリップの操作量を検出して、アクチェータによってスロットルバルブを操作するスロットル開度制御手段を備えており、クラッチ油圧から実際に発生しているクラッチ容量を算出し、目標クラッチ容量Ctと実クラッチ容量Caとの差からエンジントルク補正量を算出し、このエンジントルク補正量、エンジン回転数、及び、通常時の目標とするスロットル開度を演算で求めた基本目標スロットル開度Ttを基に補正目標スロットル開度Tcを算出しエンジントルク制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 クラッチ締結動作中において、運転者が意図しない機関出力制御が行われること、及び機関回転数の吹け上がりを適切に防止する。
【解決手段】 車両の発進時においてエンジン回転数NEが低下すると、クラッチ締結フィードバック制御が開始される。アクセルペダルが踏み込まれ、かつエンジン回転数NEが目標回転数NOBJ以下であるときは、フィードバック制御の比例項CLFBP、積分項CLFBI、及び微分項CLFBDが算出され、これらを加算することによりクラッチ締結フィードバック制御開度THCLFBが算出される。エンジン回転数NEが目標回転数NOBJを超えるとクラッチ締結フィードバック制御開度THCLFBが前回値THCLFBBに維持される。 (もっと読む)


【課題】エネルギ効率の観点から好適なタイミングで係合装置を連結状態から非連結状態へと切り替えることが可能な車両用駆動装置を実現する。
【解決手段】内燃機関停止条件が成立した際の第一回転電機MG1の回転方向である停止条件成立時回転方向K1が、内燃機関Eの回転速度を零とする動作点での第一回転電機MG1の回転方向である対象回転方向K2に対して逆方向であるか否かを判定する回転方向判定部と、停止条件成立時回転方向K1が対象回転方向K2に対して逆方向であると判定されたことを条件に、内燃機関Eの回転速度を低下させる方向の回転低下トルクを第一回転電機MG1に出力させる回転低下トルク制御部と、第一回転電機MG1の回転速度が、零を含むように設定された連結解除回転速度範囲A内の回転速度となったことを条件に、係合装置CLによる駆動連結の解除を指令する連結解除指令部とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両制御装置において、駆動源の停止時における振動の発生を抑制することでドライバビリティを向上する。
【解決手段】車両10に搭載されたエンジン11にトルクコンバータ12及び動力伝達クラッチ13を介して変速機14を連結し、この変速機14に減速・差動機構15を介して駆動輪16を連結し、エンジン停止許可条件が成立したかどうかを判定するエンジン停止判断部66と、エンジン停止許可条件が成立したときにエンジン11を自動停止可能なエンジン制御部(自動停止手段)67と、エンジン制御部67によりエンジン11を自動停止する前に変速機14の振動を考慮して動力伝達クラッチ13を開放するクラッチ制御部(クラッチ開放手段)68を設ける。 (もっと読む)


【課題】内燃機関と車両の駆動装置との結合状態を精度よく判定し、適正に内燃機関を制御することのできる内燃機関の制御装置を得る。
【解決手段】この発明による内燃機関の制御装置は、車速センサにより検出された車速と回転センサにより検出された実回転速度とスロットル開度センサにより検出されたスロットル開度とが所定の範囲である第1の条件と、車速センサにより検出された車速と回転センサにより検出された実回転速度との比率を表す実演算値が所定の状態である第2の条件とを満たしているとき、実演算値を変速ギヤに於ける基準学習値として学習する基準値学習機能を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動に伴う摩擦係合装置の係合時におけるショックの発生を抑制しつつ、摩擦係合装置の両側の回転部材の偏心状態が継続することを抑制できる車両用駆動装置を実現する。
【解決手段】内燃機関Eに連結される入力部材と、回転電機MG1に連結される中間部材と、車輪に連結される出力部材と、入力部材と中間部材との間に設けられた摩擦係合装置と、制御装置とを備えた車両用駆動装置。制御装置は、摩擦係合装置の解放状態で内燃機関始動条件が成立した際に摩擦係合装置を同期係合させる同期係合制御部と、回転電機MG1のトルクにより内燃機関Eを始動させる始動制御部と、内燃機関回転状態で摩擦係合装置の係合圧を低下させ、差回転速度ΔNが差回転閾値ΔNs2以上となったことを検知したら摩擦係合装置を直結係合状態に戻す調心動作を行う調心制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】スタータのピニオンギヤをエンジンのリングギヤに噛み合わせるアクチュエータへの通電を開始してから所定の遅延時間が経過したときにスタータのモータへの通電を開始する、時間差制御の異常を検出して適切な処置を行う。
【解決手段】アイドルストップ制御を行うECU11では、運転者の始動用操作に応じてエンジン7を始動させるECU12からユーザ始動指令が出力されると、まずトランジスタT1,T3がオンして、ソレノイド23を動作させてスタータ9のピニオンギヤ21をリングギヤ25に噛み合わせ、その後、遅延回路47による遅延時間Tdが経過すると、該遅延回路47の出力でトランジスタT2がオンして、電磁スイッチ19をオンさせてスタータ9のモータ17への通電を行う。そして、マイコン35は、ユーザ始動指令が出力されてからトランジスタT2がオンするまでの時間tを測定し、該時間tが遅延時間Tdの正常値か否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】 発進クラッチの温度が上昇することによるクラッチの劣化を防止することができる発進クラッチ制御装置を提供する。
【解決手段】 制御手段は、発進クラッチが締結過渡状態にあって発進クラッチの累積仕事量Qscが所定値Qsc1を超えたとき、協調トルクTQSCを制限して発進クラッチの温度上昇を抑制すると共に、発進クラッチを冷却するオイルの供給量OSを増加させて発進クラッチの温度の減少を促進させる。 (もっと読む)


【課題】車両制御装置において、駆動源の停止時における振動の発生を抑制することでドライバビリティを向上する。
【解決手段】エンジン11に動力伝達クラッチ13を介して変速機14を連結し、この変速機14に駆動輪16を連結し、エンジン停止許可条件が成立したかどうかを判定するエンジン停止判断部66と、エンジン停止許可条件が成立したときにエンジン11を自動停止可能なエンジン制御部(自動停止手段)67と、エンジン制御部67によりエンジン11を自動停止する前に動力伝達クラッチ13を開放するクラッチ制御部(クラッチ開放手段)68と、目標回転数とインプット回転数との偏差に基づいて変速フィードバック制御を実行すると共に動力伝達クラッチ13を開放した後の所定時間にわたって変速フィードバック制御手段の作動を禁止する変速機制御部(変速フィードバック制御手段、変速フィードバック制御禁止手段)69を設けている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アイドルストップ装置を備えた車両において、車両の利便性を高めることができる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】自動二輪車に、所定の条件下でエンジンを自動停止させるアイドルストップ装置160が備えられ、アイドルストップ中で且つ、ギヤポジションセンサ165で検出したギヤポジションが中立位置にある場合には、所定の再スタート操作によりエンジンをアイドルスタートさせ、アイドルストップ中で且つ、ギヤポジションが非中立位置にある場合には、スタンドスイッチ169を検知し、スタンド位置が格納位置にあるという条件で、所定の再スタート操作によりエンジンをアイドルスタートさせる制御を行う制御部159が備えられている。 (もっと読む)


【課題】変速操作ごとに常に適切な設定によって変速クラッチを接続することが可能な車載パワーユニットの変速制御装置を供する。
【解決手段】内燃機関Eの動力が湿式の変速クラッチCおよび複数の変速段を有する多段の変速装置Mを介して出力される車載パワーユニット1の変速制御装置2において、燃焼制御手段41とクラッチ作動機構24とクラッチ作動状態検出手段と変速指示手段とクラッチ入出力回転数差検出手段53、54と変速制御手段40とを備え、変速制御手段40は、クラッチ入出力回転数差ΔCnから変速クラッチのひきずり程度Gを導出し、ひきずり程度Gをパラメータとしてアクチュエータ駆動指令量Rを求め、アクチュエータ駆動指令量Rに基づきアクチュエータ34を駆動して前記変速クラッチの締結を制御する車載パワーユニット1の変速制御装置2。 (もっと読む)


【課題】断接手段の信頼性を確保するとともに、過剰な締結力による消費エネルギーの増加を抑制することができる車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】後輪駆動装置1は、車両の駆動力を発生する電動機電動機2A、2Bと、電動機2A、2Bと後輪LWr、RWrとの動力伝達経路上に設けられ、解放又は締結することにより電動機側と車輪側とを遮断状態又は接続状態にする油圧ブレーキ60A、60Bと、油圧ブレーキ60A、60Bの遮断状態と接続状態との切り替えと、接続状態における油圧ブレーキ60A、60Bの締結力を制御する制御装置8と、電動機2A、2Bと伝達経路との少なくとも一方に潤滑及び/又は冷却に供される液状流体を供給する電動オイルポンプ70と、を備える。電動機2A、2Bと遊星歯車式減速機12A、12Bの少なくとも一部が貯留した液状流体中に位置する。制御装置8は、液状流体の粘性又は粘性相関量に基づいて接続状態における油圧ブレーキ60A、60Bの締結力を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アイドルストップ・スタート時において、クラッチの状態を正確に判断することができる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】アイドルストップ装置を備えた車両において、クラッチ110は、駆動側摩擦板111を有するクラッチハウジング101と、クラッチハウジング101にクラッチばね117を介して設けられ駆動側摩擦板111と離間又は圧接する従動側摩擦板112を有するクラッチインナ113と、クランクケース50に回動可能に支持されクラッチインナ113をクラッチばね117の力に抗して押圧しクラッチ110の断接を行わせるカム部144を有するクラッチシャフト145とからなり、クラッチセンサ134は、クラッチシャフト145の回転角度を検出するセンサである。 (もっと読む)


【課題】ユーザのクラッチ操作によらず、クラッチ接続時のシフトショックを低減できる、シフトショック低減構造を備える車両を提供する。
【解決手段】変速機(42)と、変速機(42)への動力を断接するクラッチ(44)とを有したエンジンを備え、シフトペダル(33)の踏み込みによる一の操作に基づきクラッチ切断、シフトを連動して行い、シフトペダル(33)の戻りによる他の操作に基づきクラッチ接続を行い、シフトペダル(33)の踏み込みに連動してシフトスピンドル(124)が回転する構造とし、シフトスピンドル角度の単位時間当たりの変化量に基づいて前記一の操作の操作速度を求め、前記一の操作の操作速度に応じて前記他の操作によるクラッチ接続時にエンジン回転数を制御する制御ユニット(26)を備える。 (もっと読む)


【課題】各種変速状態においてクラッチアクチュエータ作動量の学習に適した変速状態を抽出し学習を行なうことによってクラッチアクチュエータ作動量の補正精度を向上させることが可能な変速制御装置を提供する。
【解決手段】対応関係補正手段は、エンジン回転数Neと自動変速装置の入力軸回転数Niとの差の絶対値|Ne−Ni|が所定値以上であることを判定する回転差判定手段と、変速時に変速作動が完了し、且つ差の絶対値|Ne−Ni|が所定値以上であることを条件とし、クラッチアクチュエータ作動量とクラッチトルクとの対応関係において、クラッチ制御手段によってクラッチアクチュエータに作動された目標クラッチトルクに対応するクラッチアクチュエータ作動量に対応するクラッチトルクの値を推定クラッチトルク演算手段によって演算された推定クラッチトルクTesに置き換えるクラッチトルク−作動量補正手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】外部抵抗を考慮して、車両の駆動のために要求されている駆動力に対する、回転電機の回転速度の応答を推定することができる回転電機の制御装置が求められる。
【解決手段】車両が備える車輪の駆動力源としての回転電機の制御を行うための制御装置であって、可変パラメータを有する推定モデルを用いて、車輪の駆動のために要求されているトルクである車両要求トルクに対する回転電機の回転速度である車両要求回転速度の応答を推定する車両要求回転速度推定器と、車両要求回転速度と回転電機の回転速度の検出値との偏差が減少するように、可変パラメータを変化させるパラメータ同定を実行するパラメータ同定器と、を備える制御装置。 (もっと読む)


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