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Fターム[3G093FA05]の内容

車両用機関又は特定用途機関の制御 (95,902) | 制御部の特徴 (6,324) | 演算部内での処理 (5,972) | 帰還制御 (2,284) | 制御定数(ゲイン)の変更 (96)

Fターム[3G093FA05]に分類される特許

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【課題】エンジンの効率特性が変化しても、要求された発電パワーを実現しつつ、燃料消費率を最小に維持できるのに加え、動作点の不必要な変動抑制と、周辺制御の制御精度の向上と、発電制御の総合効率の向上を達成することができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジントルクTeと発電機回転数Ngを目標発電パワーP*を達成するように制御するシリーズ型ハイブリッド車両である。発電制御手段として、P*を達成するためのTe*と目標発電機回転数Ng*を演算する動作点フィードフォワード設定部24と、P*に実発電パワーPrが一致するように、P*をフィードバック補正する発電パワーフィードバック補償部22と、エンジン燃料噴射量Qfと実発電パワーPrの比率である燃料消費率εが最小になるように、仮設定した動作点をフィードバック補正する燃費消費率最小化用フィードバック補償部27と、を有する。 (もっと読む)


【課題】外乱によるフィードフォワード制御の精度低下を補完し、前後加速度制御性能を向上させる。
【解決手段】パワトレフィードフォワードトルクの信頼性が外乱要因による推定ブレーキトルクの信頼度の低下に伴って低下するため、パワトレフィードバックトルクをブレーキ信頼性を加味したパワトレトルクの信頼度に応じて補正する。また、ブレーキフィードフォワードトルクの信頼性が外乱要因による推定パワトレトルクの信頼度の低下に伴って低下するため、ブレーキフィードバックトルクをパワトレ信頼性を加味したブレーキトルクの信頼度に応じて補正する。これらにより、パワトレフィードフォワードトルクやブレーキフィードフォワードトルクの信頼性の低下分をパワトレフィードバックトルクもしくはブレーキフィードバックトルクの補正によって補完することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 車速変動を低減して燃費悪化を抑制することを可能とした車間距離制御装置を提供する。
【解決手段】 レーダ11、12やカメラ21、22、車々間通信機41等で取得した隣接車線を含む他車両の状況、車線の状態といった車両の走行環境から車間制御ECU31は、先行車両と自車両との間に他車両が割り込んでくる割り込み可能性を判定し、当該割り込み可能性が低いと判定した場合には、そうでない場合に比較して先行車両との車間距離が長くなるようエンジンECU51、ブレーキECU61により、車両の加減速状態を制御する。 (もっと読む)


【課題】制限車速の変化速度決定処理が走行抵抗による影響を受けることなく、制限車速変更操作に対する再現性が確保され得るようにした車速制限制御装置を提案する。
【解決手段】t1から「SET」スイッチの短時間操作を6回繰り返したことにより、制限車速指令値tLmtVSPが変更前制限車速指令値tLmtVSP (0)からPitch=「1Km/h」の小ピッチずつ6回上昇された場合の制限車速LmtVSPの変更速度を以下のように決定する。現在の制限車速指令値tLmtVSPおよび変更前制限車速指令値tLmtVSP(0)間の制限車速指令値段差ΔtLmtVSPが設定値ΔtLmtVSP(2)に到達するt2までは、制限車速LmtVSPの時間変化割合を小さなγにし、t2以降は、ΔtLmtVSP≧ΔtLmtVSP(2)であるから、LmtVSPの時間変化割合を大きなβにし、制限車速LmtVSPを実線図示のごとき速度(γ,β)制御下で変更後制限車速指令値tLmtVSP に至らしめる。 (もっと読む)


【課題】燃料の無駄な消費を抑制しながらリザーブトルクを確保してエンジンストールの発生を抑制しつつ、補機の作動状態の変化に伴う負荷の低下にあわせて機関トルクを低下させ、安定したアイドリング運転を実現することのできる車載内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンコントロールユニット100は、補機の作動状態の変化に起因して要求トルクが低下したときにスロットル開度を徐々に減少させて吸入空気量を次第に減少させるとともに、機関回転速度に基づいて算出される機関トルクを要求トルクに一致させるように点火時期を変更して機関回転速度の変動を抑制する。このときエンジンコントロールユニット100は、スロットル開度に基づいて仮想トルクを推定し、仮想トルクが要求トルクよりも大きいときほどスロットル開度の減少速度を大きくするとともに、仮想トルクが要求トルクに近づくほど減少速度を小さくする。 (もっと読む)


【課題】車輪の路面に対するスリップの判定精度を向上させる。
【解決手段】前後の車輪の回転数の差に対応する値である監視値Mが第1スリップしきい値M1を超えると判定されると、後輪3の駆動力を減少させる初期トラクション制御を開始し、継続トラクション制御では、監視値Mが第1スリップしきい値M1未満の値である第2スリップしきい値M2を超えると判定されると、後輪3の駆動力を減少させると共に、監視値Mが第2スリップしきい値M1未満の値であるグリップしきい値未満であると判定されると、後輪2の駆動力を増加させる。 (もっと読む)


【課題】油圧制御弁の不感帯領域に温度や使用部品等に起因するばらつきがあっても、車両の走行に影響を及ぼすことなく不感帯領域を特定して、バルブタイミングを迅速に可変させることのできる制御装置を提供する
【解決手段】車両のエンジン1における、可変バルブ装置6の油圧制御弁73を制御する制御装置9であって、車両の温度検出部が検出する温度毎に学習された油圧制御弁73の不感帯領域情報を記憶する記憶部と、エンジン1のアイドリング制御または停止制御を実行する場合で、記憶部に記憶された温度毎に学習された不感帯領域情報と温度検出部からの温度情報に基づいて、不感帯領域を学習する必要があると判断する場合に、油圧制御弁73を制御して検出温度における不感帯領域を学習し、学習した検出温度における不感帯領域を記憶部へ記憶する制御部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】車両内での必要電力を確保しつつ、オルタネータによる車両駆動力制御を行うことが可能な車両の駆動力制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ECU30は、オルタネータ20を車両の駆動力制御で使用する場合のオルタネータ目標駆動力Fx_acを算出する目標駆動力算出手段31と、目標駆動力算出手段31で算出したオルタネータ目標駆動力Fx_acに、オルタネータ20でバッテリ40を目標バッテリ電圧に充電する際に使用される充電用駆動力Fx_dcを加算することにより補正して、オルタネータ最終目標駆動力Fx_totalを決定するオルタ目標駆動力補正手段33とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 燃料セーブモードと通常モードとを効率よく切り換えて、燃料効率を向上させながら操船性を維持する。
【解決手段】 コントローラ4には、設定回転数と、実回転数とが、入力され、通常モードにおいて、設定回転数と実回転数との差から舶用機関2の燃料供給手段への出力値をPID制御器12が算出する。PID制御器12は、通常モードに比べて単位時間当たりの出力値の変更幅を小さくする燃料セーブモードも有している。設定回転数及び実回転数の変動を監視する検出部20、22、24、26、28を備え、燃料セーブモードにおいて、設定回転数または実回転数が所定範囲を超えたとき、これら検出部の出力によってPID制御部12が通常モードに切り換えられる。 (もっと読む)


【課題】 車輪トルク制御により車両のピッチ・バウンス振動を抑制するための制振制御に於いて、制振制御の作用効果の大きさが、制御による運動性能の向上と、ブルブル・ゴツゴツ振動等による乗り心地の悪化とのバランスを考慮して、適切に設定できるようにすること。
【解決手段】 本発明の駆動制御装置は、ピッチ・バウンス振動を抑制するよう車輪トルクを補償するための補償成分を算出する補償成分決定部と、補償成分を車輪トルク制御手段へ与える際の補償成分の制御ゲインを調節する制御ゲイン調節部とを含み、補償成分、車両の前後方向若しくは上下方向振動又はピッチ・バウンス振動の振動振幅が所定振幅以上となる状態が所定時間に渡って継続したときには、制御ゲインを低減することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 車両のピッチ・バウンス制振制御のための駆動出力制御を実行するディーゼルエンジン車の駆動制御装置に於いて、制振制御に干渉されずに気筒間回転ばらつき補正制御を実行可能にすること。
【解決手段】 本発明の駆動制御装置は、エンジンの駆動トルクを制御してピッチ・バウンス制振を行う制振制御部と、車両の定常走行時に気筒間の回転ばらつきを抑制する気筒間補正制御部と、車両が定常走行状態であるか否かを判定する判定部とを含み、車両に於いてPM再生モード若しくはS再生モードが実行されているとき又は或る特定の変速段にて運転されているときに、車両が定常走行状態であるか否かの判定と、制振制御のための車輪トルク補償成分の低減が為される。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド型作業機械において、電動駆動装置部側の各電気回路部分が温度上昇して作動不能とならないよう温度管理を行うハイブリッド型作業機械の運転制御方法および装置を提供する。
【解決手段】旋回慣性体60を回転駆動するための電動駆動装置部EDと油圧駆動装置部HDからなるハイブリッド型作業機械において、電動駆動装置部の蓄電装置90、インバータ/コンバータ102、電動・発電機ユニット70Aには、温度センサS1、S2、S3が設けられている。コントローラCUは、各温度センサからの検出温度θ1〜θ3のいずれか1つでも予め設定された温度を超えたときは、現在の、油圧駆動装置部に対するトルク指令値Tm、電動駆動装置部に対するトルク指令値Tem(Teg)の比率を低減する。 (もっと読む)


【課題】 砂地のような路面であっても安定して発進可能な車輪スリップ防止装置を提供すること。
【解決手段】 駆動輪の車輪速を検出する車輪速検出手段と、アクセルペダル開度を検出するアクセルペダル開度検出手段と、ドライバがON・OFF操作可能な切り替えスイッチと、前記切り替えスイッチがONであって、かつ、所定条件が成立したときは、駆動源のトルクを所定量減少させるトルクダウン制御手段と、駆動源のトルクを上昇するときの上昇勾配を、前記検出されたアクセルペダル開度に基づいて設定されたトルク増大周期とトルク変化量から決定するトルク増加勾配設定手段と、前記設定された駆動源のトルク上昇勾配に基づいて前記駆動源に対し要求トルクを出力する要求トルク出力手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】制限速度を運転者の希望する値に容易に設定可能にする。
【解決手段】乗員により設定された制限速度を記憶する制限速度記憶部22と、自車両の走行速度が前記制限速度以下となるように制御する車速制御部23と、道路デ−タを記憶する道路データ記憶部12と、GPS受信器11で検出した自車両の位置および道路データ記憶部12に記憶された道路デ−タに基づいて自車両の道路位置を認識する道路位置認識部21と、を備え、制限速度記憶部22は、乗員により設定された制限速度と該制限速度が設定された自車両の道路位置とを対応させて記憶し、車速制御部23は、自車両が走行する道路位置に対応して制限速度が記憶されている場合には、自車両の現在位置に基づいて制限速度記憶部22に記憶された制限速度を選択し、この制限速度以下となるように自車両の走行速度を制御する。 (もっと読む)


【課題】先行車との相対的な位置関係に基づいて車両の駆動力を制御する場合に、運転者の感覚に合った駆動力制御を行うことが可能な車両用駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】先行車との相対的な位置関係に基づいて車両の駆動力を制御する車両用駆動力制御装置であって、前記相対的な位置関係に基づいて算出された基準駆動力(Ta)に対して、前記先行車との間の相対車速と車間時間とに基づいて応答性を考慮した補正を行い、前記補正の結果として補正駆動力(Tb)を求める補正手段を備え、前記補正駆動力(Tb)に基づいて前記駆動力を制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転数の負荷変動に対する応答を速くし、エンジン回転数の変化を小さくし、燃料消費を改善することができる、油圧作業機のエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン制御装置が、油圧作業機のエンジン制御器に指令信号を出力するコントローラと、このエンジン制御器により制御されるエンジンによって駆動される油圧ポンプの吐出ポンプ圧力を検出する圧力センサと、該油圧ポンプの吐出油が流れる回路のネガコン圧力を検出する圧力センサとを備え、該コントローラが、該吐出ポンプ圧力とネガコン圧力とから推定したエンジン負荷により補正したエンジン設定回転数に基づいた指令信号をエンジン制御器に出力する。 (もっと読む)


【課題】フューエルカットに拘わらず、安定した回転数で内燃機関をモータリングする。
【解決手段】エンジンをモータリングする際には、フューエルカットしていないときにはフィードフォワード項FFを燃料供給時用マップ(S130)を用いて設定すると共にフィードバック項のゲインk1,k2として燃料供給時の値k11,k21(S140)を用いてモータトルク指令Tm1*を設定し、フューエルカットしているときにはフィードフォワード項FFを燃料カット時用マップ(S150)を用いて設定すると共にフィードバック項のゲインk1,k2として燃料カット時の値k12,k22(S160)を用いてモータトルク指令Tm1*を設定して、エンジンをモータリングする。これにより、フューエルカットの有無に拘わらず、安定した回転数でエンジンをモータリングすることができる。 (もっと読む)


エンジンのトルクサーボ負荷装置における動的最適化検索方法が開示されている。トルクサーボ負荷装置は、電動機、トルクサーボドライバ、主制御ユニット、および質量流量センサを含んでいる。主制御ユニットは、その中に、エンジンの最適な効率動作曲線およびこの曲線の各箇所でのエンジンの機械的動力のユニットあたりの燃料消費値のデータを記憶する。動的最適化検索方法は、エンジンの現在の動作パラメータを検出する工程と、現在の最適な効率動作曲線に従ってエンジンを動作させる工程と、最適化検索ステップにより現在の最適な燃料効率トルクを変化させ、最適化検索トルクを得る工程と、最適化検索トルク下で、最適化検索測定−計算期間でエンジンを動作させる工程と、エンジンの機械的動力のユニットあたりの燃料消費値を計算する工程と、機械的動力のユニットあたりの計算された燃料消費値を、機械的動力のユニットあたりの記憶された燃料消費値と比較する工程と、機械的動力のユニットあたりの計算された燃料消費値が、機械的動力のユニットあたりの記憶された燃料消費値よりも小さい場合に、最適な効率動作曲線における最適化検索トルクを記憶し、機械的動力のユニットあたりの計算された燃料消費値を記憶する工程と、を備えている。
(もっと読む)


【課題】触媒を保護しつつ回転速度同期制御を行い、変速ショックを低減する。
【解決手段】エンジンコントローラ1は、クラッチ18を解放した後、エンジン2の回転速度Neがクラッチ18の出力回転速度と同期するようにエンジン2の目標回転速度tNeを設定し、エンジン2の回転速度Neが目標回転速度tNeとなるようにエンジン2のスロットル開度を制御する回転速度フィードバック制御を行い、エンジン2の回転速度Neと目標回転速度tNeとの偏差が所定値ΔNよりも小さくなったらエンジン2の点火時期のリタード制御を行う。そして、クラッチ18が締結される前であっても触媒温度Tcatの上昇により触媒9が劣化する可能性がある場合はリタード制御を停止する。 (もっと読む)


【課題】定速走行制御と追従走行制御とを切り替える時に各制御による制御値を滑らかに推移させながらも制御性能を悪化させない走行制御装置を提供すること。
【解決手段】積分制御を含むフィードバック制御により車速Vを目標車速V*に制御する定速走行制御、及び、積分制御を含むフィードバック制御により車間距離Xを目標車間距離X*に制御する追従走行制御を有する走行制御装置100は、追従走行制御に関する制御値Vx及び定速走行制御に関する制御値V*の二つの対応する制御値を切り替えて何れか一方の制御値を出力させる制御切り替え手段SW1と、制御切り替え手段SW1が出力する制御値Vtに基づいて車輌における制駆動力を制御する制駆動力制御手段14と、制御切り替え手段SW1による切り替え時に二つの対応する制御値を等しくして走行制御を継続させる走行制御手段1と、を備える。 (もっと読む)


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