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Fターム[3G093FA11]の内容

車両用機関又は特定用途機関の制御 (95,902) | 制御部の特徴 (6,324) | 演算部内での処理 (5,972) | 入力信号に対する基準値の設定 (2,173)

Fターム[3G093FA11]に分類される特許

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【課題】車両走行状態において、機械式スロットルバルブが運転者の意に反して開いたまま閉じないスロットル開異常が生じた場合にも車両の走行安全性の低下を抑制する。
【解決手段】エンジン10は、機械式のスロットルバルブ13を備える。ECU40は、車両走行状態においてスロットル開異常が検出された場合にエンジン10の燃焼停止を実施するとともに、その車両走行状態でのエンジン燃焼停止後において、エンジン回転速度が第1判定値よりも低い場合にエンジン10の燃焼復帰を行うとともに、該燃焼復帰後にエンジン回転速度が第2判定値よりも高い場合にエンジン10の燃焼を停止する。また特に、エンジン燃焼停止に伴い車速が低下する際には、その車速低下に伴い、第1判定値と第2判定値との乖離量を小さくする。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ制御によるエンジン自動停止の動作を妨げずにスタータの異常診断を実施する。
【解決手段】スタータ10は、スタータスイッチ16の閉状態において給電を行う第1スタータ駆動回路14及び第2スイッチ手段としてのピニオン駆動リレー22及びモータ駆動リレー23が設けられ各リレーを開状態から閉状態に切り替えることによりスタータへの給電を行う第2スタータ駆動回路15のいずれかを用いてエンジンのクランキングを行う。ECU40は、スタータスイッチ16の開閉の切り替えがあったことを検出し、該切り替えがあったことが検出された場合に、第2スイッチ手段のスイッチング素子(TR1〜TR3)の通電を行うことにより、第2スイッチ手段において閉状態にできず開状態のままとなる開異常が発生しているか否かの異常診断を実施する。 (もっと読む)


【課題】アイドリング状態で所定の停止条件が成立したときにエンジンを自動的に停止させ、その後に所定の始動条件が成立したときに同エンジンを自動的に再始動させるエンジンにおいて、その再始動のときに混合気の燃焼を好適に生じさせて排気改善を図る。
【解決手段】本発明に係るエンジンの制御装置は、EGR通路42に直列的に設けられた上流側EGR弁46および下流側EGR弁48、並びにこれらのEGR弁46、48のそれぞれの作動を制御するEGR弁制御手段を備えるEGR装置40を備える。EGR弁制御手段は、エンジンがアイドリング状態にあるときにEGRガスを吸気通路28に導入し、かつ、燃料噴射弁14から再始動のときに噴射される燃料が混ざるガスにEGRガスを導入するように、複数のEGR弁46、48の作動を制御する。 (もっと読む)


【課題】アクセルとブレーキの両方が踏み込まれた場合にエンジンの出力を制限する出力制限制御を実行する車両において、出力制限制御の実行時の安全性を高める。
【解決手段】アクセルセンサ31とブレーキスイッチ32の出力信号に基づいて、アクセルとブレーキの両方が踏み込まれた状態になったと判断した場合に、エンジン11の出力を制限する出力制限制御を実行する。その際、出力制限制御による車両の急減速の可能性があることを周囲に報知する報知制御としてハザードランプ34を報知動作(例えば点灯又は点滅)させる制御を実行する。これにより、出力制限制御による車両の急減速の可能性がある特殊な状況であることを周囲(例えば後続車両)に気付かせることができ、出力制限制御の実行時に後続車両の追突を未然に防止することができる。尚、車両の運転状態(例えば加速度や車速)に応じて報知制御を実行するタイミングを切り換えても良い。 (もっと読む)


【課題】標準モードと低燃費モードを備えたエンジンにおいて、低燃費モードでのPMを抑制する。
【解決手段】コモンレール1を備えたエンジンEと、該エンジンEの制御を行うECU100、及び作業機21を搭載したトラクタにおいて、排気ガスを浄化する後処理装置37を機体の適宜位置に設け、ECU100内にエンジン回転数とトルクとの関係を示す性能曲線を少なくとも標準モードラインL1と低燃費モードラインL2とから構成し、該標準モードラインL1と低燃費モードラインL2との切り換えは燃費モード変更手段36で行う構成とし、低燃費モードラインL2に切り換えるとメイン噴射Iの噴射タイミングを進角ADさせるとともにアフター噴射AIの噴射量を増量させるように構成したことを特徴とするトラクタの構成とする。 (もっと読む)


【課題】始動時にVTC装置から作動油が抜け落ちている場合に生じるロータの振動およびこれに伴う異音の発生を防止する。
【解決手段】ハイブリッド車両に用いられる内燃機関は、自動停止および自動始動を繰り返し行うが、停止中にVTC装置から作動油が抜け落ちているか否かを、前回の機関停止からの経過時間および油温に基づいて判定する。VTC装置は、通常運転中の最遅角位置よりもさらに遅角側に始動時デコンプ用遅角位置を備え、クランキング開始から所定の遅れ時間Δtの経過後に、油圧制御弁の実質的な制御が開始されて進角する。作動油が充満している場合は、遅れ時間Δtとして短い時間t1を設定し、作動油が抜け落ちている場合は、遅れ時間Δtとして長い時間t2を設定する。作動油が充満している場合の発進加速性能を確保しつつ、作動油が抜け落ちている場合の異音発生を防止できる。 (もっと読む)


【課題】エンジンを加速する際に、電動・発電機による過渡的なアシスト出力を抑える省電力で低燃費なハイブリッド式建設機械の制御装置を提供すること。
【解決手段】エンジン1の実回転数を検出する回転数センサ16と、エンジンの目標回転数を定める目標回転数設定部17と、油圧ポンプ3の負荷を検する負荷検出手段21と、実回転数と目標回転数との差である回転数偏差ΔN、又は油圧ポンプ3の負荷に基づいて、電動・発電機2により発生させるアシスト出力を算出するアシスト出力演算部19と、油圧ポンプ3の吸収トルク上限値を算出する吸収トルク上限演算部23と、ポンプ容量調節装置45に出力する操作信号を生成する操作信号生成部24とを備え、吸収トルク上限演算部23は、回転数偏差ΔNがアシスト出力の大きさに応じて設定される設定値NC以上のとき、油圧ポンプ3の吸収トルク上限値を前記算出した値から低減する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも2つの電動機とエンジンを車両の駆動源に用い電動機の動力によりエンジンを始動する車両用動力伝達装置において、エンジン始動時に両方の電動機で動力を発生可能とする。
【解決手段】エンジン入力軸2、4の動力を出力軸9に伝達するためのエンジン側ギア機構5、10、11が設けられ、電動機入力軸6の動力を、出力軸9に伝達するための電動機側ギア機構7、12、13が設けられ、エンジン入力軸2、4と第1電動機入力軸6とが入力側クラッチ8によって相互に断続され、エンジン1を始動する際、エンジン側ギア機構のクラッチ11を切り、電動機側ギア機構のクラッチ13を接続すると共に入力側クラッチ8を接続し、第1電動機MG1と第2電動機MG2の両方で動力を発生させてエンジン1を始動すると共に車軸15に動力を伝達する。 (もっと読む)


【課題】エンジン負荷に応じてストイキ燃焼モードとリーン燃焼モードとの燃焼モードの切り換えを適切に行うことができながら、高濃度のNOxが排出されるのを防止する。
【解決手段】燃焼モードをストイキ燃焼モードからリーン燃焼モードへ切り換えるストイキ・リーン切換途中に、排ガスEを第1吸蔵還元触媒11aを備えた第1排気路5aに通流させる第1通流状態と排ガスEを第2吸蔵還元触媒11bを備えた第2排気路5bに通流させる第2通流状態とのうちの一方側に排ガスEの通流状態を切り換え、且つ、燃焼モードをリーン燃焼モードからストイキ燃焼モードへ切り換えるリーン・ストイキ切換途中に、第1通流状態と第2通流状態とのうちの他方側に排ガスEの通流状態を切り換えるとともに、ストイキ燃焼モードに切り換え中に、第1通流状態と第2通流状態との間で排ガスEの通流状態を切換自在な通流状態切換手段2、12a、12bが備えられている。 (もっと読む)


【課題】次回の自動始動時の電圧最小値を精度よく予測して、自動停止要求に対する許可判定の適正化を図った内燃機関の自動始動制御装置を提供する。
【解決手段】自動始動時に検出されたバッテリ電圧に基づきバッテリの内部抵抗Rin(特性値)及び最大放電電流量ΔImax(特性値)を算出し、算出した特性値を学習値として記憶するバッテリ特性学習手段と、自動停止の要求があった時に、次回の自動始動時のバッテリ電圧最小値を前記学習値に基づき予測し、その予測値に基づき前記要求を許可するか否かを判定する自動停止許可判定手段と、を備え、前記自動停止を実施してから所定時間Tth以内に自動始動を実施した場合(S54:YES)には、その自動始動時におけるバッテリ特性学習手段による学習を禁止する(S56)。 (もっと読む)


【課題】部品点数を多くすることなく後輪の浮き上がりを戻すことができる自動二輪車の姿勢制御装置及び姿勢制御方法を提供する。
【解決手段】ブレーキ作動時に後輪WRが走行面より浮いた状態か否かを検出し(ステップS2)、後輪WRが浮いた状態であると検出されると(ステップS2:YES)、後輪WRの回転を上昇させてその反作用により車体後部を下げて後輪WRを接地させる制御を行うようにした(ステップS3)。 (もっと読む)


【課題】高負荷圧での連続運転時の蓄電器の消耗を抑えて、その後の通常作業時のアシスト能力を確保する。
【解決手段】油圧ポンプと発電電動機とがエンジンに接続され、発電電動機の発電機作用によって蓄電器に充電するとともに、この蓄電器の放電力により発電電動機を駆動してエンジンをアシストするとともに、馬力制御によってポンプ流量を制御するハイブリッドショベルにおいて、馬力制御によるポンプ圧とポンプ流量とで求められるポンプ最大入力の設定値を、ポンプ圧の低圧側でエンジン最大出力よりも大きく、高圧側に向かって徐々に小さくなり、最高圧力でエンジン最大出力よりも小さくなるように定めた。 (もっと読む)


【課題】ブラシを介して給電されるスタータを駆動してエンジン自動停止・再始動を行わせる場合でも、確実にエンジン自動停止・再始動が行われるようにし得る装置を提供する。
【解決手段】ブラシ(21)を介して給電されるスタータ(11)を備え、第一の条件が成立したらエンジンを自動停止し、その後に第二の条件が成立したらスタータ(11)を用いてエンジンを再始動させるエンジン自動停止・再始動装置において、1回の始動時のブラシ摩耗量を算出する始動時ブラシ摩耗量算出手段(3)と、この1回の始動時のブラシ摩耗量を積算して総ブラシ摩耗量を算出する総ブラシ摩耗量算出手段(3)と、この総ブラシ摩耗量がスタータ(11)の駆動保証摩耗量以上となったときエンジンの自動停止を禁止するエンジン自動停止禁止手段(3)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 車両減速状態における機関出力制御及びロックアップクラッチ締結制御を適切に行い、運転者の違和感を解消するとともに燃費を向上させることができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】 ロックアップクラッチ30を締結するときの目標メインシャフト回転数NTMOBJに応じてLC制御下限トルクTRQLMLを設定し、車両減速中において機関出力がLC制御下限トルクTRQLMLに達した後はLC制御下限トルクTRQLMLに保持する制御を実行し、機関出力がLC制御下限トルクTRQLMLに保持されている期間においてロックアップクラッチ30の締結を実行する(t2)。機関出力をLC制御下限トルクTRQLMLに保持する出力保持制御を実行することにより、機関回転数NEが目標メインシャフト回転数NTMOBJ近傍に維持される。 (もっと読む)


【課題】機関の自動停止中におけるグロープラグの過昇温を抑制することのできる内燃機関のグロープラグ制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置90は、自動停止及び自動始動を行うディーゼルエンジン1に設けられるグロープラグ13への供給電力を可変設定する。この電子制御装置90は、自動停止による機関停止中にはグロープラグ13への通電を維持しつつ、そのグロープラグ13への供給電力を機関運転中の供給電力よりも低くする。 (もっと読む)


【課題】運転技量の差による燃費効果のバラつきを抑制する。
【解決手段】車両に搭載された内燃機関の出力特性を制御する出力特性制御装置であって、自車が走行している道路交通環境を検出する道路交通環境検出手段(S1)と、検出した道路交通環境における自車の推奨車速を算出する推奨車速算出手段(S1)と、推奨車速と自車速との車速差が小さくになるにつれてアクセル操作量に対する内燃機関の出力が低下するように、内燃機関の目標出力特性を設定する目標出力特性設定手段(S1)と、内燃機関の出力特性を前記目標出力特性へと変更する出力特性変更手段(S4)と、を備えることを特徴とする内燃機関の出力特性制御装置。 (もっと読む)


【課題】ベルトの劣化を抑制しベルトを長寿命化することができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッドECUは、エンジンが停止していると判断した場合には(ステップS11でYES)、クランクシャフトが停止している時間を表す積算時間値ΣTが規定時間Aを超えたか否かを判断する(ステップS12)。そして、ハイブリッドECUは、積算時間値ΣTが規定時間Aを超えたと判断した場合には(ステップS12でYES)クランクシャフトを回転する(ステップS13)。一方、ハイブリッドECUは、積算時間値ΣTが規定時間Aを超えていないと判断した場合には(ステップS12でNO)、積算時間値ΣTを値"1"だけインクリメントする(ステップS15)。 (もっと読む)


【課題】 車両の急加速抑制制御を、それが本当に必要な領域に限って行えるようにする。
【解決手段】 デジタルLEDサイネージ23…が車両の加速を抑制する加速抑制領域であることを示す信号を光により伝送すると、車両に搭載されたカメラが該車両の外部のデジタルLEDサイネージ23…からの信号を受光し、判定手段がカメラにより受光された信号に基づいて自車が前記加速抑制領域にあるか否かを判定し、自車が加速抑制領域にあると判定された場合に、走行制御手段が自車の加速を抑制する急加速抑制制御を行うので、車両の急加速を防止する必要がある駐車スペース22…の近傍等の限られた領域だけで車両の急加速を確実に防止することが可能となり、過剰な急加速抑制制御が行われるのを回避することができる。 (もっと読む)


【課題】車両の急発進を回避しつつ、内燃機関の自動始動の実行機会が不要に制限されることを抑制することのできる車載内燃機関制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置10は機関出力が手動変速機5を介して駆動輪8に伝される車載内燃機関2に適用され、内燃機関2の自動停止中に所定の自動始動条件が成立したときに内燃機関2の自動始動を行なう。また、電子制御装置10は、内燃機関2の自動停止中にシフトレバーの操作位置が走行位置にあるとき、車両1の移動が生じており、且つクラッチ51が非係合状態であると推定されたときに内燃機関2の自動始動を行なう。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、種々の条件に対応して原動機の駆動回転数を適正に設定し、良好な走行性能及び作業性能を得ることを課題とする。
【解決手段】 走行推進体と原動機を備える走行車体を設け、走行車体の後側に昇降リンク装置を介して作業部を昇降可能に設け、昇降リンク装置を昇降させる昇降用アクチュエータを設け、原動機は走行推進体と昇降用アクチュエータを駆動する構成とし、該昇降用アクチュエータを駆動させて作業部を昇降操作する昇降操作具を設けた作業機において、昇降用アクチュエータが作業部を上昇作動させるとき、走行推進体が停止する状態であれば原動機の駆動回転数を上昇用の設定回転数まで上昇させる構成とした。 (もっと読む)


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