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Fターム[3G093FA12]の内容

車両用機関又は特定用途機関の制御 (95,902) | 制御部の特徴 (6,324) | 演算部内での処理 (5,972) | アクチュエータへの出力信号の処理 (705)

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【課題】エンジン回転を目標停止クランク角で精度良く停止させる。
【解決手段】ECU30は、エンジン回転が目標停止クランク角で停止するまでの回転挙動(以下「目標軌道」という)をフリクションに基づいて算出し、エンジン回転を停止させる際に実エンジン回転挙動を目標軌道に合わせるようにオルタネータ33の負荷を制御する。目標軌道は、目標停止クランク角に至るまでの目標エンジン回転速度を上死点毎に算出する。その際、目標停止クランク角に応じて目標軌道を補正することで、エンジン回転停止時のクランク角(目標停止クランク角)によってエンジン回転停止時の筒内圧が変化してコンプレッショントルクが変化するのに対応して、目標軌道を補正して目標停止クランク角で停止させるための適正な目標軌道を精度良く設定して、エンジン回転を目標停止クランク角で精度良く停止させることができるようにする。 (もっと読む)


【課題】 エコ運転のための操作の指針を提供することができるエコ運転支援情報算出装置を提供する。
【解決手段】 パワートレインECU10内のエコ判断部13は、車両の運転状態を表す第1状態量に基づいて、車両の現在の運転状態がエコ運転状態にあると判定するための判定しきい値を算出し、車両の現在の運転状態を表す第2状態量の前記判定しきい値に対する割合を表す情報であるエコ運転支援情報を算出する。
このように車両の運転状態を表す車両パワーの判定しきい値に対する割合が判るので、エコ運転のための操作の指針を提供することができる。すなわち、エコ運転をするために、どの程度運転操作を改善すればよいのか、又はエコ運転状態でいるために、あとどの程度アクセルを踏み込んでもよいのかを示すことができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの自動停止を適切に行うことが可能な制御システムを提供する。
【解決手段】エンジン10と、バッテリ14とを備えるエコラン車両100に内蔵されたエコランECU50は、エンジン10が作動している間にバッテリ14の異常を検知した場合には、所定のエンジン自動停止条件(例えば、オートマチック車の場合、車速が0、かつ、シフトレバーがニュートラル、という条件)が成立したときであっても、エンジン10の自動的な停止動作(アイドリングストップ)の実行を禁止することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高沸点成分やガム成分を多く含む燃料を使用した場合であってもデポジットの発生や燃料のガム質状への変質を抑制できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン10に供給される燃料の性状を判定する燃料性状判定装置50と、エンジン10への燃料の供給が停止されているときにエンジン10を強制的に回転させることにより掃気運転を実行するECU100とを備え、ECU100は、燃料性状判定装置50の判定結果に応じて、掃気運転実行中にエンジン10に流入する吸気の流速を高める吸気流速制御を実行する。 (もっと読む)


本発明は、内燃エンジン(3)と、少なくとも1つの電気機械(5)と、それによって前記少なくとも1つの電気機械(5)と前記内燃エンジン(3)とが摩擦接続され得る少なくとも1つのシフトエレメント(4)と、トランスミッション(7)と、動力取出装置(26)と、を有していて、前記内燃エンジン(3)は電気走行運転から始動可能である、という並列ハイブリッド駆動系(2)を備えたハイブリッド車両を運転するための方法に関する。本発明の目的は、特に電気走行からの内燃エンジン(3)の始動中において、効率的で信頼できる走行運転を可能にすること、及び、そのような自動車の運転者の走行快適性と走行動特性の要求を可能な限り満たすこと、である。本発明による方法は、内燃エンジン(3)を始動するための始動要求が出されると、規定された選択基準の評価を現在の運転状況に応じて利用することで、利用可能な始動モードのグループから一つの始動モードを選択する工程と、それぞれの始動モードを開始する工程と、によって特徴づけられる。前記方法を実行するための装置は、電気走行運転から内燃エンジン(3)を始動するための始動要求が受信される時に、現在の運転状況を評価して記憶された始動モードのグループから内燃エンジン(3)を始動するための始動モードを選択して開始するために用いられる運転ストラテジーユニット(22)と通信する運転状況検出記憶手段(25)を備えている。
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【課題】内燃機関の制御装置において、可変動弁機構により弁の作用角を切り替えるときに内燃機関のトルクを速やかに増加させることができる技術を提供する。
【解決手段】吸気管に燃料噴射弁を備え、吸気弁の作用角を変更する可変動弁機構を備えた内燃機関の制御装置において、作用角を大きくするときには、大きくしないときよりも吸気管内の圧力を所定期間低くする圧力低減手段を備える。圧力を低下させることにより、燃料の気化を促進させる。 (もっと読む)


【課題】過給機付エンジンおよび自動変速機を搭載した車両においてオートクルーズ制御を行なう際に、車両の挙動を安定させることで車両乗員に違和感を与える事態を回避するようにする。
【解決手段】 実車速VAとオートクルーズ設定車速VSとに基づき過給機11付きのエンジン12のスロットルバルブの第1目標開度T1を設定する第1目標開度設定手段23と、第1目標開度T1が増加傾向,減少傾向或いは維持傾向にあるのかを判定する変化傾向判定手段24と、エンジン回転数NEと変化傾向判定手段23による判定結果とに応じて第1目標開度T1を補正しエンジン12のスロットルバルブの第2目標開度T2とする開度補正手段25と、第2目標開度T2に従ってスロットルバルブを制御するスロットルバルブ制御手段16と、実車速VAと第2目標開度T2とに基づいて自動変速機13を制御する変速制御手段17と備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】過早着火の判定と筒内圧力センサ異常の判定とを明確に識別して判定可能とすると共に、シリンダ内における過早着火の発生を運転状況に左右されずに広い負荷範囲で検知可能にして信頼性を高めた内燃機関の燃焼診断方法および燃焼診断装置を提供することを課題とする。
【解決手段】筒内圧力検出器により検出された筒内圧力検出値に基づいてシリンダ内の燃焼状態を診断する内燃機関(エンジン)の燃焼診断方法において、エンジンの着火前の所定クランク角度(α)における筒内圧力の変化の標準偏差(σPα)を算出し該標準偏差(σPα)が標準偏差閾値(β)以上で、かつ基準クランク角度と上死点とにおける筒内圧力の差圧(ΔP)を算出し、該差圧(ΔP)をエンジンによって駆動される被駆動機側の負荷率(L)で除した負荷率筒内差圧(ΔP/L)が負荷率筒内差圧閾値(γ)以上であるときに過早着火が発生していると判定する。 (もっと読む)


【課題】 車輪トルク制御により車両のピッチ・バウンス振動を抑制するための制振制御に於いて、制振制御の作用効果の大きさが、制御による運動性能の向上と、ブルブル・ゴツゴツ振動等による乗り心地の悪化とのバランスを考慮して、適切に設定できるようにすること。
【解決手段】 本発明の駆動制御装置は、ピッチ・バウンス振動を抑制するよう車輪トルクを補償するための補償成分を算出する補償成分決定部と、補償成分を車輪トルク制御手段へ与える際の補償成分の制御ゲインを調節する制御ゲイン調節部とを含み、補償成分、車両の前後方向若しくは上下方向振動又はピッチ・バウンス振動の振動振幅が所定振幅以上となる状態が所定時間に渡って継続したときには、制御ゲインを低減することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】後進走行する際の蓄電装置の過大な電力による放電を抑制する。
【解決手段】シフトポジションがRポジションの状態で後進走行する際にブレーキECUによるトラクションコントロール(TRC)が行なわれないようTRCオフスイッチがオンされたときには(S120)、停止中のエンジンを始動したり(S140)、エンジンの運転を継続する。これにより、後進走行する際に駆動輪の空転によるスリップが生じてバッテリが放電されている最中にエンジンの始動が開始されて更にバッテリが放電されるのが抑止されるから、後進走行する際のバッテリの過大な電力による放電を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンによって駆動される発電機の回転数が、発電停止時に最高許容回転数を超えてしまうような事態を簡単な制御によって確実に防止する。
【解決手段】燃料として水素を使用するエンジン1によって、発電機2が駆動される。発電機2による発電の停止指令があったときは、発電機2に対して発電を停止させる制御を行うと共に、発電機2の回転数上昇が抑制されるように、エンジン1の点火時期を通常運転時に比して大きく進角させた状態で燃焼を実行させる制御を行なう(エンジンを逆回転させる方向の逆トルクを発生させる)。 (もっと読む)


【課題】エンジンと、電力を蓄積可能な蓄電手段と、この蓄電手段に蓄積された電力により動作するモータとを有するハイブリッド車両において、エンジンによる燃料の消費を抑える。
【解決手段】モータジェネレータ2からの駆動力を利用して走行しているとともに蓄電手段たるモータバッテリ9の充電量Eが所定値Es以下である際に、アクセル操作量θの変化を検出した場合にはモータジェネレータ2からの出力を充電量Eの低下に対応させて減少させるとともに車両の走行に必要な出力である要求出力RTとの差をエンジン1から出力させ、モータバッテリ9の充電量Eが所定値Es以下である際に、アクセル操作量θの変化を検出しない場合にはモータジェネレータ2からの出力を維持させる制御を行う。
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【課題】エンジン冷温始動後のファーストアイドルアップ運転時に変速装置が駆動状態にされると、車輌は最大減速比によるかなり強い駆動力の下にクリープ走行を開始する。この時、制動装置にスノーフェードが生じていると、クリープを抑制するのにブレーキペダルを異常に強く踏み込むことが必要となるので、これを防ぐ。
【解決手段】ファーストアイドルアップ運転されているエンジンにより車輪が駆動されて車輌がクリープしている状態で制動要求があったとき、いずれかの車輪の制動装置にスノーフェードの発生が推定されたときには、車輪に作用する駆動トルクを低減すべくファーストアイドル回転数を下げる。 (もっと読む)


静油圧駆動式車両は、ポンプにより推進される流量が車両の車輪を回転する少なくとも1つの推進モータに動力を伝達するようにその変位が回転斜板の角度に基づき変化することができる可変容量形駆動ポンプを動作させるエンジンを有する。車両の電子制御装置は、システムの動作パラメータ(例えば、回転斜板の角度あるいは推進モータの方向と回転速度)を、実際の信号を生成するセンサにより感知し、この信号を電子制御装置に伝える。制御装置は、制御信号に基づき回転斜板の所望角度を判断し、所望角度とセンサからの実際の信号とを比較する。車両の動作は、角度信号が所望角度と所定の程度だけかつ所定期間の間異なる場合に停止される。
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【課題】低い性能のインバータを用いて適切に電動機を駆動する。
【解決手段】走行に比較的大きな駆動力が要求されるときには、スイッチ45により第1インバータ41をモータMG2に接続し、第1インバータ41と第2インバータ42とを用いてモータMG2を駆動して駆動軸61に要求される駆動力を出力する。これにより、第2インバータ42だけを用いてモータMG2を駆動するときに比してモータMG2から大きな駆動力を出力することができる。即ち、走行に要求される駆動力に応じて第1インバータ41の接続を切り替えることにより、モータMG2の定格最大出力に対応することができるインバータより低い性能の第2インバータ42を用いてモータMG2を駆動することができる。 (もっと読む)


【課題】車速やエンジン回転数等の車両情報、及び運転手の操作に応じて車両エンジンのシリンダ内に吸入される空気量を制御することにより、実用燃費の向上を図る。
【解決手段】アクセル開度量に比例した第1の目標スロットル開度量を算出する第1の目標バルブ開度量変換手段2と、アクセル開度量に比例し、第1の目標スロットル開度量より抑制した開度量の第2の目標スロットル開度量を算出する第2の目標バルブ開度量変換手段3と、切換信号生成手段4の切換信号に基づき第1の目標スロットル開度量と第2の目標スロットル開度量のどちらかの開度量に基づきエンジンに吸入する空気量を調整する吸気用アクチュエータ6とを備え、第2の目標バルブ開度量変換手段3の少なくともアクセル開度量が全開のときに算出される第2の目標スロットル開度量を、アクセル開度量が全開のときに算出される第1の目標スロットル開度量より所定量小さくする。 (もっと読む)


【課題】エンジン1の自動停止装置において、バッテリ80の劣化状態の解消をできるだけ早期にかつ正確に判定する。
【解決手段】制御手段2は、イグニッション操作に基づいてエンジン1を始動させるときには、第1及び第2バッテリ80a,80bの双方から始動モータ54に電力を供給させる一方、バッテリ劣化判定手段2によって第2バッテリ80bが劣化していると判断されているときには、エンジン1の始動の際に、第2バッテリ80bのみから始動モータ54に電力を供給させ、それに伴う第2バッテリ80bの電圧低下度合いを検出して第2バッテリ80bの劣化状態が解消されたか否かを判定する。検出後は、第1及び第2バッテリ80a,80bの双方から始動モータ54に電力を供給してエンジン1を始動させる。 (もっと読む)


【課題】機械式オイルポンプと電動オイルポンプとが備えられた車両に対し、車両が走行可能な状態に至るまでに要する時間の短縮化を図ることが可能な車両の制御装置およびその制御装置を搭載したハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】車両停車状態でのハイブリッドシステム起動時、オイル温度が所定温度以上である場合には電動オイルポンプEOPの連続駆動により動力伝達機構の油圧を確保してREADYON許可とする。オイル温度が所定温度未満である場合には、起動要求の所定回数に限り、電動オイルポンプEOPの連続駆動により動力伝達機構の油圧を確保してREADYON許可とし、この所定回数以上の起動要求に対してはエンジン始動に伴う機械式オイルポンプMOPの駆動により動力伝達機構の油圧を確保してREADYON許可とする。 (もっと読む)


【課題】アイドル等に自動停止したエンジン1を再始動する際に、逆転燃焼始動とスタータ始動とを使い分ける場合に、それぞれで過早着火の発生を抑制しつつ、そのための補正制御に付随する燃費やエミッションの悪化を最小限に留める。
【課題手段】エンジン1の再始動時に逆転燃焼始動が可能であれば(SC3でYES)、過早着火に係る判定の基準回転数Ne1,Ne2を各々低回転側の値に設定する一方(ステップSC4)、逆転燃焼始動ができずスタータ始動をするのであれば(SC3でNO)、基準回転数Ne1,Ne2を高回転側の値に設定する(ステップSC5)。こうして、現実の過早着火の起きやすさに則した適切な判定基準により、正確な判定を行って本当に必要な場合にのみ、燃料増量や燃料カットを行うようにすれば、これに付随する燃費やエミッションの悪化を最小限に留めることができる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両に搭載される内燃機関において、高精度なEGR装置の制御により排気性状および燃費の改善を実現する。
【解決手段】エンジンECU1000は、エンジン120の運転状態に応じて還流ガスの制御目標流量を設定するとともに、該制御目標流量に基づいて生成された開度指令値に従ってEGRバルブ502を制御する。エンジンECU1000は、ノッキング発生時の運転状態に基づいてEGRバルブ502の流量低下の発生を検出すると、該制御目標流量を確保するための実際のEGRバルブの開度である実開度を学習する。さらに、エンジンECU1000は、学習した実開度を、ノッキング発生時の機関運転状態における開度指令値、および該機関運転状態と制御目標流量を同じとするノッキング非発生時の機関運転状態における開度指令値としてEGR制御に反映させる。 (もっと読む)


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