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Fターム[3G093FA12]の内容

車両用機関又は特定用途機関の制御 (95,902) | 制御部の特徴 (6,324) | 演算部内での処理 (5,972) | アクチュエータへの出力信号の処理 (705)

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【課題】インバータ回路を三相短絡状態にした場合において、機器類の疲労の蓄積を抑制する。
【解決手段】ハイブリッド自動車20において、相短絡異常が生じたインバータ43を三相短絡状態にしている場合、モータMG3のコイル温度tmに基づいて後車軸69a,69bとモータMG3との共振による振動が発生する共振発生車速領域の下限値である閾値Vref1,上限値である閾値Vref2を設定し、車速センサ88が検出した車速が設定した共振発生車速領域に入るときにはダメージカウンタCに値1を加算する。そして、ダメージカウンタCが閾値Crefより大きいと判定されたときは、モータMG3などのリヤ側機器類がこれ以上振動による疲労を蓄積すべきでない状態であるとみなして、車速Vが閾値Vref1以上にならないよう要求トルクを制限し、制限後の要求トルクで走行するようエンジン22及びモータMG1,MG2を制御する。 (もっと読む)


【課題】自動変速機の出力軸に車両前後方向に摺動可能に結合される推進軸を備えた車両において、車両停止時に自動変速機に対する推進軸の摺動量の急激な変化によって発生する異音を抑制する。
【解決手段】ECUは、Dポジションでの前進1速走行中(S100にてYES)に、アクセルオフ状態で減速中であると(S102にてYES)、減速度ΔVを算出し(S104)、減速度ΔVに基づいてプロペラシャフトの入力トルクダウン制御条件(トルクダウン開始車速VS、トルクダウン時間T、前進1速段を形成するC1クラッチの油圧ダウン量ΔP)を設定し(S106)、車速Vがトルクダウン開始車速VSよりも低下すると(S108にてYES)、トルクダウン時間Tが経過するまで、C1クラッチのに供給される油圧の目標指令圧P(C1)を、油圧ダウン量ΔPに応じて低下させる(S110)。 (もっと読む)


【課題】排ガス還流手段を有する内燃機関を備えたハイブリッド自動車において排ガス還流をより適正に実行して当該排ガス還流に起因した内燃機関の失火を抑制する。
【解決手段】ハイブリッド自動車20では、エンジン22の暖機完了後に運転者のアクセル操作に応じて運転モードがノーマルモードに設定されることにより排ガス還流実行条件が成立すると共にエンジン22に対する要求パワーPe*の減少度合を示すパワー偏差ΔPeが閾値α未満であるときには、EGR弁143を介した排ガス還流を伴うことなくエンジン22が要求パワーPe*に基づくパワーを出力すると共に要求トルクTr*に基づくトルクが車軸としてのリングギヤ軸32aに出力されるようにエンジン22とモータMG1およびMG2とが制御される(ステップS300〜S330,S390)。 (もっと読む)


【課題】定速クルーズ走行中、運転者に違和感を覚えさせない車両走行制御装置及び車両走行制御方法を提供する。
【解決手段】アクセルペダル12に対する反力Frを急増させるペダル操作量Pを、車両100が走行している際の目標スロットル弁開度θtと基準スロットル弁開度θrとの差D1、D2に応じて変化させる。これにより、車両100が坂道に差し掛かった等、車両100に対する外的負荷が変わったため、クルーズ速度Vcrを維持するためにエンジン30の出力を増減させる場合、前記外的負荷に応じてペダル操作量Pを変化させることができる。その結果、エンジン30の出力とペダル操作量Pのずれに起因する違和感が運転手に発生することを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】アクセル操作量に対して運転者の意図に沿ったトルクが出力されるように調整された車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両は、エンジン100と、エンジン100と動力伝達可能に設けられた自動変速機10とを有する。車両の制御装置は、運転者のアクセル操作量を検出するアクセル開度センサ460と、アクセル操作量を補正して目標量を算出し、目標量に基づいてエンジン100の出力を制御するECU1000とを備える。ECU1000は、自動変速機10のトルク増幅率が第1の増幅率である場合には、第1の増幅率よりも小さい第2の増幅率である場合よりも、アクセル操作量が同じ条件では目標量が小さくなるようにアクセル操作量の補正を行なう。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関のアイドル運転を制御するアイドル制御系の異常を精度良く判定することができるアイドル制御系の異常判定装置を提供する。
【解決手段】 アイドル制御系6、7、7a、8の異常判定装置1は、内燃機関3の燃焼状態を表す燃焼状態パラメータrEGR、TW、PAおよび/または内燃機関3の負荷を表す負荷パラメータVEL、TA、TW、POを検出し、内燃機関3が所定のアイドル運転状態にあるときに検出された燃焼状態パラメータrEGR、TW、PA、および/または負荷パラメータVEL、TA、TW、POに基づいて、アイドル制御系6、7、7a、8の異常を判定するためのしきい値qJUDを決定し(ステップ5〜13)、取得された供給燃料量QOUTと決定されたしきい値qJUDとの比較結果に基づいて、アイドル制御系6、7、7a、8の異常を判定する(ステップ17、21、25)。 (もっと読む)


【課題】排ガス還流弁を有する内燃機関を備えたハイブリッド自動車において、排ガス還流弁の異常診断を精度よく実行する。
【解決手段】ハイブリッド自動車20では、運転者によるアクセル操作状態がアクセルオフ状態であると共にエンジン22に対する燃料噴射が停止されている最中に、バルブタイミング変更解除条件の成立により可変動弁機構130による吸気バルブ131の開放タイミングの進角が解除されてから所定の待機時間trefが経過したことを成立要件として含む異常診断実行条件が成立したときに(ステップS350,S370およびS380)、EGR弁143を開閉させると共に当該EGR弁143の開閉に伴う吸気負圧Piの変動状態に基づいてEGR弁143の異常の有無が診断される(ステップS400〜S420)。 (もっと読む)


【課題】出力される交流電力の電圧あるいは周波数が一定となるようにしたコンデンサ補償式発電機を提供する。
【解決手段】コンデンサ補償式発電機において、エンジン回転数NEを検出し(S20)、出力巻線から出力される交流電力の電圧を検出し(S24)、検出された出力電圧が目標電圧となるように検出された回転数NEを目標回転数に制御する定電圧運転モードと、出力巻線から出力される交流電力の周波数が目標周波数となるように検出された回転数NEを所定回転数(目標回転数。50Hzあるいは60Hz)に制御する定周波数運転モードとからなる運転モードのいずれかに従ってエンジン回転数NEを変更自在なアクチュエータ(スロットルモータ)を駆動する(S10からS18,S22,S26)。 (もっと読む)


【課題】自動車等の車両におけるEGR装置の異常判定の際の誤判定を抑制する。
【解決手段】内燃機関の制御装置(1)は、内燃機関(11)、及び該内燃機関から排出される排気を部分的に、内燃機関の排気側から吸気側に再循環可能なEGR手段(14)を備える車両における内燃機関の制御装置である。該内燃機関の制御装置は、EGR手段の異常の有無を判定する異常判定手段(23)と、異常の有無が判定される際に、内燃機関の機関運転状態が所定の機関運転領域内(r)になるように内燃機関を制御する制御手段(23)とを備える。 (もっと読む)


【課題】大気圧センサが凍結しているか否かをより適正に判定すると共に大気圧センサが凍結しているときでもより適正に電動機に供給する電力の電圧を制御する。
【解決手段】システム起動後に最初にエンジンを始動したときに吸気圧Pinが変化したときには大気圧センサは凍結していないと判定して大気圧Paに基づいて最大電圧VHmaxを設定し(S320,S340,S420)、吸気圧Pinが変化しないときには大気圧センサが凍結していると判定して大気圧Paから補正気圧Paαを減じて得られる推定気圧Paestに基づいて最大電圧VHmaxを設定する(S320,S350,S410,S420)。そして、設定した最大電圧VHmaxで高電圧系の電圧を制限する。これにより、吸気圧センサが凍結しているときでもモータに供給する電圧をより適正なものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの自動停止・始動制御を行うシステムにおいて、エンジンの自動停止前にスタータの故障を検出できるようにする。
【解決手段】エンジン自動停止処理が開始された後、エンジン回転速度が診断開始回転速度Ne1まで低下した時点t1 でスタータの故障診断を開始して、エンジン回転速度がスタータによるクランキングを行わなくてもエンジンを再始動可能な下限回転速度Ne2に低下するまでの期間にスタータの故障診断を実行する。このスタータの故障診断は、リレーをオンしてスタータへの通電を開始した後にスタータが実際に回転し始める前にリレーをオフしてスタータへの通電をオフした場合にスタータに流れる電流に基づいてスタータの故障の有無を判定する。これにより、エンジンの自動停止前にスタータの故障を検出して、スタータの故障により自動始動不能に陥ったエンジンを自動停止させる事態を未然に回避する。 (もっと読む)


【課題】燃料の消費を抑制することのできる自動二輪車を実現する。
【解決手段】自動二輪車は、エンジン29と、後輪26と、エンジン29から後輪26への回転力をエンジン29の回転速度に応じて断続する遠心式クラッチ41と、エンジン29の回転速度を規制するブレーキロックスイッチ802aと、を備えている。前記自動二輪車では、ブレーキロックスイッチ802aが入力されていないときは、エンジン29の始動を禁止するエンジン始動禁止制御Prを実行し、ブレーキロックスイッチ802aが入力されているときは、遠心式クラッチ41が接続しないように、エンジン29の回転速度を規制するエンジン回転速度規制制御Rsを実行する。 (もっと読む)


【課題】構造の複雑化を招くことなく、自動二輪車の駆動輪の空転を抑制する。
【解決手段】自動二輪車は、エンジン29と、後輪26と、遠心式クラッチ41と、ブレーキレバー4eと、ブレーキレバー4eの作動または非作動を検知する制御装置162と、後輪26を路面と接地させる収納状態と、路面から浮かせる起立状態とに切り換え可能なメインスタンド200と、起立状態と収納状態とを検出するメインスタンドスイッチ201と、を備える。前記自動二輪車では、起立状態において、ブレーキレバー4eが作動している状態ではエンジン29の運転を許可し、ブレーキレバー4eが作動していない状態ではエンジン29の運転を禁止する、エンジン運転禁止制御Peが実行される。 (もっと読む)


【課題】エンジンの空吹けを抑制する無段変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】インヒビタスイッチ56によって、セレクトレバー51がNレンジからDレンジへ変更されてと判定された場合に、疑似D判定用基準時間t_false_refの間に、プライマリプーリ回転速度センサ41dからパルス信号が出力されなかった場合には、マニュアルバルブ57と前進クラッチ32とが連通状態となっていないと判定し、エンジン回転速度をアイドル相当のエンジン回転速度に規制する。 (もっと読む)


【課題】停止中の車両バッテリから車両電気回路への給電を遮断する作業車の電力供給システムを提供する。
【解決手段】エンジン制御装置20を有する車両電気回路21と、エンジン停止始動司令手段19aを有して作業機8,9を制御する作業制御装置19と、エンジン1と車両電気回路21とに給電する車両バッテリ4と、を備える作業車の電力供給システムSである。
そして、車両電気回路21と車両バッテリと4を接続する回路には、回路を開閉する開閉手段22が設けられるとともに、開閉手段22はエンジン停止始動司令手段19aにより開閉制御されて、エンジン停止始動司令手段19aは、エンジン制御装置20によってエンジン1を停止させるとともに開閉手段22を開かせ、エンジン制御装置20によって開閉手段22を閉じさせるとともにエンジン1を始動させる (もっと読む)


【課題】第2電動機からの動力を有段式の自動変速機を介して駆動輪(車軸)に出力する車両の制御装置において、ダウンシフト変速中のショック発生及び自動変速機の摩擦材熱負荷の増大を抑制する。
【解決手段】ダウンシフト変速中に、第1電動機と第2電動機との間の電力収支が常に成立するようにエンジン出力を制限する制御や、点火時期遅角制御や燃料噴射量の低減制御等のエンジン側の制御にてエンジン回転数の上昇速度を抑制する制御を実施することで、ダウンシフト変速中に第2電動機のトルクダウンを実施できるようにする。また、ダウンシフト変速開始前にエンジン回転数を低下させ、エンジン回転数が保護制御が作動しない回転数にまで低下した後にダウンシフト変速を実施する。このような制御によりトルクダウン変速中の第2電動機の吹けを抑制することができ、変速ショックの抑制及び摩擦係合要素の摩擦材保護が可能になる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの停止時に、エンジンの回転数が共振帯の回転数域に滞留する時間を短縮することが可能な車両のエンジン制御装置及びエンジン制御方法を提供する。
【解決手段】エンジンとの間で駆動力を伝達する回転駆動可能なアクチュエータとの駆動力伝達経路に介装されたクラッチを、エンジンの駆動状態に応じて、接続状態とするクラッチ接続指令または解放状態とするクラッチ解放指令を出力するクラッチ制御手段を有する車両のエンジン制御装置であって、エンジンへの駆動停止要求を受けると、クラッチが接続状態である場合にクラッチ解放指令を出力し、その後、アクチュエータの回転数が少なくともエンジンの固有振動数に基づき求められる共振帯の回転数域の上限値未満であり、且つエンジンの回転数未満である状態で、クラッチ接続指令を出力する。 (もっと読む)


【課題】負荷が急激に減少した際の、エンジン回転数の上昇を防止することが可能なインバータ式エンジン発電装置を提供する。
【解決手段】機械式調速機構11を有するエンジン10と、発電機20と、インバータ30と、を有する発電装置1において、機械式調速機構11を駆動させることでエンジン10の回転数を変更するアクチュエータ40と、インバータ30の出力電流Iを検出するインバータ出力検出手段41と、インバータ出力検出手段41により検出された出力電流Iから負荷率Lを算出し、負荷率Lが、所定時間以内に、所定負荷率幅以上減少したか否かを判定し、負荷率Lが所定時間以内に所定負荷率幅以上減少した場合、設定エンジン回転数Nesに対応する作動量だけアクチュエータ40を作動させる制御装置50と、を備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】EGR装置を備えた内燃機関において、燃料カット制御から通常の燃料噴射制御への復帰時における燃焼を安定化させる技術を提供する。
【解決手段】内燃機関からの排気の一部をEGRガスとして前記内燃機関の吸気系に流入させるEGR装置と、所定の燃料カット条件が成り立つ時に前記内燃機関における燃料噴射を停止する燃料カット制御を行う燃料カット制御手段と、車両が走行する道路状況を取得する道路状況取得手段と、前記道路状況取得手段によって取得した情報に基づいて、現在以降において前記燃料カット条件が成り立つタイミングを予測する予測手段と、前記予測手段により予測された前記燃料カット条件が成り立つタイミングより所定時間前の時点で、前記内燃機関の吸気系内に存在するEGRガス量を減少させる処理を行う制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 燃料セーブモードと通常モードとを効率よく切り換えて、燃料効率を向上させながら操船性を維持する。
【解決手段】 コントローラ4には、設定回転数と、実回転数とが、入力され、通常モードにおいて、設定回転数と実回転数との差から舶用機関2の燃料供給手段への出力値をPID制御器12が算出する。PID制御器12は、通常モードに比べて単位時間当たりの出力値の変更幅を小さくする燃料セーブモードも有している。設定回転数及び実回転数の変動を監視する検出部20、22、24、26、28を備え、燃料セーブモードにおいて、設定回転数または実回転数が所定範囲を超えたとき、これら検出部の出力によってPID制御部12が通常モードに切り換えられる。 (もっと読む)


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