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Fターム[3G301HA00]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 機関型式 (19,471)

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【課題】単気筒内燃機関及び独立吸気式の多気筒内燃機関の空燃比を適正な値に保つ燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】エンジン10は単気筒内燃機関である。このエンジン10の吸気管11には、吸気流量を調整するスロットルバルブ14が設けられている。また、吸気管11のスロットルバルブ14よりも下流側には、吸気管圧力センサ16及びインジェクタ17が設けられている。ECU50は、都度の吸気行程の吸気圧を吸気管圧力センサ16により検出する。そして、ECU50は、前回の吸気行程の吸気圧に応じた噴射量の主噴射を、前回の吸気行程終了から今回の吸気行程開始までの所定タイミングにて実施する。また、ECU50は、今回の吸気行程の吸気圧に基づいて、主噴射の噴射量の不足分を補う追加噴射を今回の吸気行程にて実施する。 (もっと読む)


【課題】空燃比が学習されていない状態で空燃比検出装置の機能判定を実行することにより不都合が生じるのを回避する。
【解決手段】空燃比センサの機能判定に先立ってエンジンのパワーを増加する要求がなされたときに、パワー増加したときの吸入空気量に対応する学習領域の空燃比に関する学習履歴がRAMに記憶されているときには(S230)、エンジンのパワーを増加した状態で空燃比の増減を伴って空燃比センサの機能判定を行なうから(S240〜S280)、空燃比センサの機能判定をより適正に行なうことができる。また、パワー増加したときの吸入空気量に対応する学習領域の学習履歴がRAMに記憶されていないときには(S230)、エンジンのパワーを増加することなく空燃比センサの機能判定も実行しないから、空燃比が学習されていない状態で空燃比センサの機能判定を実行することにより不都合が生じるのを回避することができる。 (もっと読む)


【課題】排気ガスを還流する内燃機関と回転電機とを動力源とする車両において、還流弁の異常時の還流ガスの温度上昇を適確に抑制して吸気管周辺部品の過熱による劣化を抑制する。
【解決手段】ECUは、EGRバルブに開異常が生じると、EGRクーラの内部を流通するエンジン冷却水の流量を最大化するようにウォータポンプを制御する。ECUは、ウォータポンプによる冷却水の流量が最大化されている場合(S202にてYES)において、エンジン水温がしきい値αを超えた場合(S204にてYES)に、エンジン要求パワーを予め定められた上限値に制限し(S206)、エンジン要求パワーに基づいて、目標エンジン回転数を算出し(S208)、目標エンジン回転数になるように、MG(1)の回転数を制御する(S210)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関と回転電機とを備えた車両において、内燃機関からの排気を浄化する触媒の劣化を抑制しつつ車両を良好に減速させる。
【解決手段】ECUは、フューエルカット条件が成立し(S100にてYES)、触媒コンバータの劣化を抑制する必要があると(S102にてYES)、フューエルカットの実行を禁止するステップ(S106)と、要求走行パワーP(V)、損失パワーP(LOSS)およびイナーシャパワーP(INER)に基づいて、エンジンパワーP(E)が正の値となるようにバッテリ充電電力要求値W(1)を算出するステップ(S108〜S114)と、W(1)がバッテリ充電電力制限値WINより大きいと(S118にてYES)、WINをW(1)に一時的に増量するステップ(S120)とを含むプログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ後の発進に際してエンジンを電気モータにより回転させるアイドルストップ車において、未燃分の排出を抑制しつつ、筒内圧力の低減によりエンジンの始動性を確保する。
【解決手段】エンジンの圧縮時における筒内圧力を低減させるための圧力調整装置を設け、アイドルストップ後の発進に際し、この装置によりエンジンの筒内圧力(有効圧縮比CR)を低減させる。筒内圧力を低減させて行う発進においては、エンジンを始動させる際に供給される燃料の量である始動燃料量として、低減させた筒内圧力に応じた所定の空気過剰率LAMDを与える量を設定する。 (もっと読む)


【課題】差動機構の回転要素に動力伝達可能に連結された電動機の運転状態が制御されることにより駆動源に接続される入力軸回転速度と出力軸回転速度との差動状態が制御される電気式差動部を、備えた車両用駆動装置の制御装置において、車両走行中にニュートラル状態にされた際の前記出力軸回転速度の高回転を防止する。
【解決手段】レンジ接点信号から動力伝達遮断状態となる「N」或いは「P」ポジションへの切換えが判定されると、高回転防止手段86によって差動部11の出力軸として機能する伝達部材18の回転速度N18が抑制される。これにより、伝達部材18の高回転が防止され、差動部11や第2電動機M2などの回転要素の耐久性低下を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】モータ走行時に、適切な潤滑油供給量を確保し、エンジンのポンピングロスおよびオイルポンプの損失を低減する。
【解決手段】エンジンと、2つのモータ・ジェネレータと、遊星歯車機構によって構成された動力分配装置とを備え、動力分配装置へ潤滑油を供給するオイルポンプとエンジンとがキャリアに連結され、一方のモータ・ジェネレータがサンギヤに連結され、他方のモータ・ジェネレータがリングギヤに連結されたハイブリッド車の制御装置において、モータ走行時に、スロットルバルブ開度を制御することにより、エンジンのポンピングロスを低減させるポンピングロス低減手段(ステップS4)と、一方のモータ・ジェネレータの回転を制御してオイルポンプの吐出量を制御することにより、車速に応じて動力分配装置で最低限必要量の潤滑油を供給する必要潤滑油量確保手段(ステップS5,S7)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】車軸に動力を入出力する駆動用モータを備える車両におして、制動時にバッテリが入力制限を超えた電力で充電されるのを抑制する。
【解決手段】制動時に、モータと電力のやりとりをするバッテリを充電する充電電力Pinが入力制限Win未満であるときには(ステップS160)、インテークカムシャフトを回転させるカムシャフトコントロールモータで電力を消費するようカムシャフトコントロールモータを駆動する(ステップS190)。制動時にカムシャフトコントロールモータで電力を消費するから、バッテリが入力制限を超えた電力で充電されるのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の排気側の一部の高温による劣化を抑制し、適正な燃焼を継続しつつ窒素酸化物の排出をより抑制すると共に、燃費をより高める。
【解決手段】吸入空気量GAが流量GAref以下のとき、小EGR弁153によって吸気管125内に還流するEGR量Vbを制御し、吸入空気量GAが所定の流量GArefを上回り、触媒床温Tcatが第1温度Tref1を上回るときは、少なくとも大EGR弁154によって還流するEGRガスの流量を制御する。このように、吸入空気量GAが流量GAref以下のときは、より細かな流量の調節を行なう。一方、流量GArefを上回り、触媒床温Tcatが第1温度Tref1を上回るときは、小EGR弁153によるよりも大きな流量を還流させるから、例えば、浄化装置134の排ガス浄化触媒の温度を低下させるために行なう燃料増量をより抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンに供給される燃料の種類が変更された場合にその変更が動力伝達装置の耐久性等に影響することを抑える制御装置を提供する。
【解決手段】アクセル開度Accに対するエンジン8の出力トルク特性が、エンジン8に供給される燃料の種類に関わらず所定のトルク許容範囲となるように、エンジン8の出力トルク特性が補正又は変更されるフィードバック制御が行われるので、その出力トルク特性が上記トルク許容範囲内となり、上記燃料の種類の変更が変速機構10などの動力伝達装置の耐久性等に影響することを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】第2電動機或いは変速部の所定回転要素の不要な回転増加を抑制して、第2電動機或いは変速部の耐久性を向上することができる車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン上限回転速度NELIMを超えないようにエンジン回転速度NE が制限されるものであり、そのエンジン上限回転速度NELIMが第2電動機回転速度NM2に応じて変更されるので、現在の第2電動機回転速度NM2に基づいてエンジン上限回転速度NELIMの影響を受ける第2電動機上昇可能回転速度NM2max を変更することが可能となり、例えば第2電動機回転速度NM2が比較的高いときにはエンジン上限回転速度NELIMを低くして第2電動機上昇可能回転速度NM2max を低く変更することが可能となり、第2電動機M2の回転増加を抑制して第2電動機M2の耐久性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】安価な構成で燃焼状態を監視してノッキングの発生を抑えた安定した燃焼制御を達成すること。
【解決手段】各気筒2A〜2Dに空気と燃料からなる混合気を供給し、その混合気を圧縮により自着火させる予混合圧縮自着火エンジン1の制御装置は、燃料供給量を調整する燃料弁15と、エンジン1の排気温度を検出する排気温度センサ34と、電子制御装置(ECU)30とを備える。ECU30は、エンジン1の運転時に、検出される排気温度が低下傾向にあると判断したとき、燃料供給量を増大させるために燃料弁15を制御し、そのときに検出される排気温度の変化に基づいてエンジン1がノッキング傾向か否かを判断する。また、ECU30は、ノッキング傾向と判断されたとき、燃料供給量を減少させるために燃料弁15を制御することにより、ノッキングを解消する。 (もっと読む)


【課題】各推進機のエンジン回転数を操船者の意図したエンジン回転数に迅速かつ円滑に同調させる制御。
【解決手段】複数の推進機を船舶に並置し、隣接する2つの操作レバー14L,14Rに関連付けて電気的に接続し、シフト駆動装置及びスロットル駆動装置の操作を行い、各推進機のエンジン回転数を同調させる推進機の制御装置であり、基準となる推進機のエンジン回転数と同調対象の推進機のエンジン回転数を検出するエンジン回転数検出手段と、それぞれ平均化処理する平均化処理手段と、基準となる推進機のエンジン回転数に同調対象の推進機のエンジン回転数を同調させる制御を行う制御手段とを備え、平均化処理した基準となる推進機のエンジン回転数と同調対象の推進機のエンジン回転数の偏差に基づき同調対象の推進機のスロットル開度を補正し、各推進機のエンジン回転数を同調させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】インジェクタに加わる電圧の変動を防止する電力供給装置を提供する。
【解決手段】ECU50の電源回路52の一部は定電圧回路を構成しており、蓄電池30から供給される電力を所定の一定電圧に調整している。トランジスタ56、58は、マイコン54から送出される制御信号によりスイッチングされ、点火コイル40の点火時期、インジェクタ70の電気駆動部に供給される電力の通電時間を制御する。インジェクタ70は、ECU50の電源回路52と電力供給線110により電気的に直接接続されており、電源回路52から一定電圧の電力を供給される。トランジスタ58のスイッチングにより、電力供給線110からインジェクタ70のコイルに電力が供給されるとインジェクタ70から燃料が噴射され、電力供給線110からインジェクタ70のコイルへの電力供給が遮断されるとインジェクタ70からの燃料噴射は遮断される。 (もっと読む)


【課題】コストアップや燃費の悪化を招くことなく、着火性のコントロールを安定して行える予混合圧縮着火内燃機関を提供する。
【解決手段】機関に排気を還流させる排気還流通路に燃料を改質する触媒を設けると共に、前記触媒よりも上流側の排気還流通路に副燃料噴射弁を設ける。そして、機関回転速度・要求トルクから着火性の要求を判断すると共に、該着火性を満たす改質燃料割合を求め、要求トルクから決定される総投入燃料量のうち前記改質燃料割合に相当する量だけ、前記触媒により改質された燃料を機関に投入させる。 (もっと読む)


【課題】優れた省燃費運転を実現すること。
【解決手段】ハイブリッド車両に適用される車両制御装置において、エンジンによる加速、及び回生を共に行わない無回生無加速走行を行った場合の走行速度パターン(無回生無加速走行パターン)を生成する無回生無加速走行パターン生成手段と、前記生成された無回生無加速走行パターンに基づいて、進行方向前方に位置する減速目標地点Bにて目標速度となる目標走行速度パターンを生成する目標走行速度パターン生成手段と、前記生成された目標走行速度パターンに基づいて、車両の走行速度を制御する制御手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】可変圧縮比内燃機関において、圧縮比に拘らず燃焼室における燃焼の状態を適正に維持する。
【解決手段】内燃機関の燃焼室の容積をシリンダ軸方向に変更することによって前記内燃機関の圧縮比を制御する可変圧縮比内燃機関において、内燃機関の運転状態に基づく目標圧縮比εtが基準圧縮比ε0以上の場合には(S102)、圧縮比を目標圧縮比まで変更する(S103)。目標圧縮比εtが基準圧縮比ε0より低い場合には(S102)、圧縮比を変更するとともに燃焼室内のタンブル流の強度を強くする制御を実施する(S104)。 (もっと読む)


【課題】モータアシストモードで走行中にDPF再生モードへ移行するときであってバッテリの充電量が低いとき、エンジントルクの急激な増大によるトルクショック及びDPFの溶損を防止しながら効率的なDPFの再生を行う。
【解決手段】本発明は、モータアシストモード走行中に、PMの堆積量が所定の堆積量より多く(S2)、かつバッテリの充電量が所定の充電量より低いとき(S3)、バッテリの充電量に基づいてエンジンの第1の目標トルクを演算し(S4)、第1の目標トルクと現在トルクとのトルク差が所定値より大きいとき(S5)、排気温度が所定温度以上となるトルクであって、第1の目標トルクより小さい第2の目標トルクを演算し(S6)、トルクが第2の目標トルクとなるように燃料噴射量及び燃料噴射時期の少なくとも一方を制御した後に、第1の目標トルクとなるように燃料噴射量及び燃料噴射時期の少なくとも一方を制御する(S11)。 (もっと読む)


【課題】低負荷域においてNOxトラップ触媒等のNOx浄化装置が不要なほどNOxの排出量が少ない超希薄燃焼を可能とする可変圧縮比エンジンを提供する。
【解決手段】運転状態を検出する運転状態検出手段と、混合気の空燃比を調節する空燃比制御手段70と、燃焼室30の圧縮比を変更する圧縮比変更手段51〜53と、吸気ポートに噴射される燃料の燃料噴射時期を制御する燃料噴射制御手段70と、運転状態が所定負荷よりも低い低負荷域であるとき、負荷に応じて燃焼室の圧縮比を高めて希薄空燃比限界を拡大し、その拡大した希薄空燃比限界付近まで前記空燃比を希薄化し、燃料噴射時期を変化させられる運転状態制御手段70とを備える。 (もっと読む)


【課題】4気筒内燃機関においてもゼロスタートを安定して実施することができる複リンク式可変圧縮比内燃機関を提供すること。
【解決手段】本発明は、複数の気筒を有する内燃機関において、気筒内の燃焼室5に直接に燃料を噴射する燃料噴射弁6と、燃焼室5に配置され、噴射された燃料に点火する点火栓7と、各気筒内で往復摺動して、燃焼室5を画成するピストン21と、ピストン21とクランクシャフト43とを複数のリンクで連結するとともに、リンクの姿勢を変化させることによりピストン上死点位置を変化させて圧縮比を可変とする圧縮比可変機構40と、内燃機関の始動時に膨張行程で停止している気筒の燃料噴射弁6から燃料を噴射し、点火栓7により点火して内燃機関を始動させるゼロスタート制御手段70とを備える。 (もっと読む)


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