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Fターム[3G301KA06]の内容

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【課題】勾配センサを用いずに、傾斜路における燃料カットハンチングを抑制することができる車両制御装置を提供する。
【解決手段】車両制御装置は、走行中の道路においてクルーズコントロールで要求される走行状態に自車を制御するための自車のエンジントルクTを算出する(S109,S111)と共に、燃料カットを行わない時における前記自車の最小出力のエンジントルクTMINと、燃料カット時における前記自車のエンジントルクTFCと、を算出する(S115)。そして、TFC<T<TMINの関係が成立する場合に(S117)、前記自車のエンジンの燃料カットを禁止する(S119)。 (もっと読む)


【課題】運転状態の変化に対応して、広い範囲で着火タイミングを制御できる圧縮着火内燃機関を提供する。
【解決手段】圧縮着火内燃機関1は、着火性の異なる2種類の燃料のうち、他方より着火性の低い第1の燃料としてのガソリンを貯留するガソリンタンク8と、他方より着火性の高い第2の燃料としての軽油を貯留する軽油タンク11と、ガソリンタンク8に貯留されているガソリンを吸気ポート4に噴射する第1燃料噴射手段6と、軽油タンク11に貯留されている軽油を燃焼室2内に直接噴射する第2燃料噴射手段9とを備える。ガソリンタンク8に貯留されているガソリンを第2燃料噴射手段9に供給する第1燃料ポンプ13と、第2燃料噴射手段9により噴射されるガソリンと軽油との体積比を制御する制御装置15とを備える。 (もっと読む)


【課題】燃料蒸気処理装置による燃料蒸気のパージ時に、要求されたエンジン出力に対して実際のエンジン出力が出過ぎるのを抑制する。
【解決手段】燃料蒸気処理装置60によるパージ時のパージ量Rpgが多くなる程、アクセル開度Accに基づいて予め設定されたエンジン要求パワーPを得る為の要求スロットル弁開度θTHを小さくするように補正されるので、例えば燃料蒸気処理装置60によるパージにより、例えば燃料蒸気処理装置60から新気が入ることでエンジン要求パワーP以上のエンジンパワーPが実際に発生させられる可能性があることに対して、そのエンジン要求パワーP以上に実際のエンジンパワーPが出過ぎることが抑制される。 (もっと読む)


【課題】Oフィードバック領域以外の領域でも内燃機関の経時変化を反映させた燃料噴射による空燃比制御を行う。
【解決手段】燃料噴射量を制御する制御ユニットは、空燃比を目標空燃比とするための基本燃料噴射量をスロットル開度および機関回転数に基づいて定めるとともに、酸素センサの検出値に応じて定めたフィードバック補正係数と、内燃機関の経時変化に応じて変化するように学習しつつ機関負荷毎に定めた経時変化対応補正係数とを基本燃料噴射量に乗算することで少なくとも吸気圧および大気圧に基づくことなく燃料噴射量を得るようにしつつ、複数のOフィードバック領域を含む複数の負荷領域毎に独立して燃料噴射制御を行う内燃機関の空燃比学習制御装置において、制御ユニットは、Oフィードバック領域以外の負荷領域では、当該負荷領域に隣り合うOフィードバック領域の学習値を用いて燃料噴射量を制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの吸気系に用いられる制御弁の目標開度と実開度が一致していて目標開度が変化しない運転条件であっても、該制御弁の故障を検知することが可能で、且つ制御弁の固着防止可能な制御装置及び制御方法の提供。
【解決手段】エンジンの吸気系統に設けられ吸気量の制御を行う吸気スロットル弁、又はEGR量の制御を行うEGR弁を備え、該制御弁の目標開度を決定し、目標開度に一致するように吸気系に用いられる制御弁の開度調整を行う制御手段とを備え、目標開度が一定時間以上同一のまま維持された場合に、目標開度を、エンジンの運転状態に応じて決定される目標開度から経時的に変化させて、吸気系に用いられる制御弁の故障防止及び故障検知をする。 (もっと読む)


【課題】より広範な回転域でリーン空燃比下での圧縮自己着火燃焼を行わせることにより、エンジンの熱効率をより効果的に向上させる。
【解決手段】少なくともエンジンの低負荷域で、理論空燃比よりもリーンな空燃比下での圧縮自己着火燃焼を行わせるエンジンにおいて、上記圧縮自己着火燃焼が行われる運転領域内で、負荷が同一で回転速度が異なる場合に、高回転側では低回転側に対して、混合気が自着火する直前の筒内温度である圧縮端温度Txを高める。そのための制御として、例えば、高回転側では低回転側に対して内部EGR量を増大させ、圧縮行程開始時の筒内温度である圧縮初期温度T0を高める。 (もっと読む)


【課題】高圧縮比、高過給、高温の残留ガスを利用する形式の火花点火式内燃機関に利用できるノック制御方法を確立し、そのようなノック制御方法を実施可能な燃料噴射制御装置を提供し、ノッキングの発生を抑制しつつ、燃料の消費を抑制する。
【解決手段】二種類の燃料を噴射供給する火花点火式内燃機関の燃料噴射制御装置において、二種類の燃料を温度に対するそれぞれの着火遅れ時間が所定の境界温度を境として互い逆転する燃料どうしの組合せとし、火花点火式内燃機関の筒内温度を検知または推定にて求める筒内温度算出手段を設け、制御手段は、二種類の燃料の噴射割合を二種類の燃料の着火遅れ時間が逆転する境界温度に対応する所定の温度と筒内温度算出手段により求められた筒内温度に基づいて制御する。 (もっと読む)


【課題】失火等を回避しつつ燃費性能をより効果的に向上させる。
【解決手段】エンジンの特定の負荷領域において、当該エンジンの低回転領域Aでは圧縮自己着火燃焼を行わせる一方、当該エンジンの高回転領域B1では点火プラグ16による混合気の点火によって火花点火燃焼を行わせるとともに、上記圧縮自己着火燃焼を行わせる低回転領域Aでは負荷が低くなるほどエンジンの有効圧縮比ε’を高くする一方、上記火花点火燃焼を行わせる高回転領域B1では負荷が低くなるほどエンジンの有効圧縮比ε’を低くする。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサに対し噴射する燃料が気化し易く、かつ、コンプレッサの効率が高い過給機付き内燃機関を提供する。
【解決手段】吸気管3は、エンジン2の燃焼室23に吸気を導く。過給機4は、吸気管3内に回転可能に設けられる軸部411、および軸部411の外周に設けられる羽根部412からなるコンプレッサ41を有している。過給機4は、コンプレッサ41を、軸部411を中心として回転させることにより吸気の圧力を高めることが可能である。インジェクタ5は、吸気の流れ方向においてコンプレッサ41の上流側の、コンプレッサ41から所定の距離離れた位置に設けられている。インジェクタ5は、コンプレッサ41の軸部411に向けてホローコーン状の燃料を噴射可能である。ECU6は、インジェクタ5からの燃料の噴射を制御する。 (もっと読む)


【課題】筒内に燃料を直接噴射する筒内直接噴射式燃料噴射弁を備えると共に、吸気バルブの開特性を可変とする可変動弁機構を備えたエンジンにおいて、噴射量決定後の可変動弁機構の動作に応じて、目標空燃比の混合気形成に必要な燃料を噴射させることができるようにする。
【解決手段】第1噴射量を噴射する第1噴射と、吸気バルブの閉弁時期付近で筒内直接噴射式燃料噴射弁により第2噴射量を噴射する第2噴射とを行わせる。ここで、第2噴射量の演算タイミングが、第1噴射量の演算タイミングにおける可変動弁機構の制御量に基づく吸気バルブの閉時期を基準に設定され、前記閉時期に対する、第2噴射量の演算タイミングにおける可変動弁機構の制御量に基づく吸気バルブの閉時期の変化率、及び、第1噴射量の演算タイミングにおける可変動弁機構の制御量に基づく吸入空気量と、第2噴射量の演算タイミングにおける可変動弁機構の制御量に基づく吸入空気量との偏差に基づき、第2噴射量を設定する。 (もっと読む)


【課題】圧縮着火式多種燃料エンジンにおいて、軽負荷時に安定した燃焼を維持する。
【解決手段】CNG用吸気ポート内のCNG噴射弁の上流側に吸気制御弁を有する構成において、負荷が所定値Lth以下の場合に、CNGの当量比φがシリンダ5内における軽油の供給点を含む所定領域内において燃焼維持基準値φminよりも大きい値となるように、負荷が小さいほど吸気絞り弁26の開度を小さくする。軽負荷の場合であっても安定した燃焼を維持できる。 (もっと読む)


【課題】吸気ポートに燃料噴射弁を備えると共に、吸気弁の開特性を可変制御する機構を備えた機関において、可変動弁機構の動作による吸入空気量の変化に応じ、目標空燃比の混合気形成に必要な燃料を噴射可能とする。
【解決手段】燃料噴射弁により第1噴射量を噴射する第1噴射と、前記第1噴射の後であって吸気行程の後期に前記燃料噴射弁により第2噴射量を噴射する第2噴射とを行う。ここで、第2噴射量の演算タイミングが、第1噴射量の演算タイミングにおける可変動弁機構の制御量に基づく前記吸気バルブの閉時期を基準に設定され、前記閉時期に対する、第2噴射量の演算タイミングにおける可変動弁機構の制御量に基づく吸気バルブの閉時期の変化率、及び、第1噴射量の演算タイミングにおける可変動弁機構の制御量に基づく吸入空気量と、前記第2噴射量の演算タイミングにおける可変動弁機構の制御量に基づく吸入空気量との偏差に基づき、第2噴射量を設定する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において、違和感のない燃焼騒音を発生させる。
【解決手段】ハイブリッド車両(10)は、内燃機関(200)と回転電機(MG1)とを含む動力要素を連結する複数の回転要素のうちの一の回転要素(304)をロック状態及び非ロック状態の間で切り替え可能であるロック機構(400)を備える。この燃焼騒音制御装置(100)は、機関回転数又は機関トルクの増加に応じて燃焼騒音を増加させるように内燃機関を制御可能な騒音制御手段(100a)と、ロック状態又は非ロック状態への切り替えが行われるか否かを判定する判定手段(100b)とを備える。騒音制御手段は、前記増加に応じて燃焼騒音を増加させるように制御している際に、前記切り替えが行われる場合に、前記切り替えが行われる期間に、燃焼騒音を一定にするように内燃機関を制御する。 (もっと読む)


【課題】排気を浄化する浄化触媒の暖機が必要とされると共に走行に要求される要求パワーをバッテリからの電力だけでは出力することができないときに要求パワーを出力して走行すると共にエミッションの悪化を抑制する。
【解決手段】浄化触媒33の暖機が必要とされると共に走行用に要求される走行用パワーがバッテリ48の出力制限に相当するパワーより大きいときには、バッテリ48の蓄電割合(SOC)が大きいほど遅く且つ浄化触媒33の劣化の程度が大きいほど遅いタイミングでの点火を伴って走行用パワーから出力制限に相当するパワーを減じたパワーがエンジン32から出力されると共に要求パワーにより走行するようエンジン32とモータ41,42とを制御する。 (もっと読む)


【課題】排気ガスに含まれる微粒子の濃度から燃料の蒸留性状を好適に推定する。
【解決手段】本発明に係る圧縮着火式内燃機関においては、内燃機関の第1負荷L1での運転時に、排気ガスに含まれる微粒子の第1濃度が検出される。また内燃機関の第2負荷L2での運転時に、微粒子の第2濃度が検出される。これら第1および第2負荷の差ΔLと、第1および第2濃度の差(ΔS)との比(ΔS/ΔL)に基づき、使用燃料の蒸留性状が推定される。負荷と微粒子濃度との間に、燃料の蒸留性状に応じて勾配が異なる比例関係がある。この特性を利用して蒸留性状が推定される。 (もっと読む)


【課題】省エネルギーを図ることができるエンジンの変動回転数制御を採用しつつ優れた操作性が実現できること。
【解決手段】エンジンの出力軸にポンプと発電電動機を連結し、電動モータを備えたハイブリッドショベルにおいて、レバー操作信号等をもとに演算したエンジン目標回転数(Nt)を、発電電動機の目標回転数として発電電動機コントトローラ33へ指令する。また現在のエンジントルクと、現在のメインポンプ吸収トルクと、現在の電動モータ作動必要トルクと、現在のエンジン回転数をもとに演算した補正エンジン目標回転数(Net)を、エンジンコントローラへの目標エンジン回転数として、エンジンコントローラ22へ指令する。これにより、省エネルギーを図りつつ、優れた操作性が実現できる。 (もっと読む)


【課題】棚付きの噴射率制御に適した運転領域において棚付きの噴射率制御の運転を適用してNOx低減と燃費率改善を一層向上するとともに、この棚付の噴射率制御が確実になされない気筒が存在する場合の異常を検出して回避制御を行って棚付き噴射率制御の信頼性を向上することを課題とする。
【解決手段】燃料を噴射する燃料噴射弁4と、燃料タンク8に燃料を戻す第1及び第2戻り管14、16に第1電磁弁18と第2電磁弁20とを備える燃料噴射装置2において、第2電磁弁20を閉鎖して続いて一定のタイミング後に第1電磁弁18を閉鎖して燃料噴射弁4より噴射される燃料噴射圧力に一定期間噴射圧力が停滞する棚部を形成した棚付き噴射を行うコントロール装置38を備え、エンジン回転数およびエンジン負荷に基づいて棚付き噴射と通常噴射とを切り換え、棚付噴射領域で異常が検知された場合はその運転条件は通常噴射に切り換えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ターボチャージャー及びDPF付きディーゼルエンジンを搭載した車両においてDPFの再生を実施する場合、過給圧の上昇遅れに伴うエンジントルクの加速性能を通常運転時と同等に保ち、通常運転時と同等のドライバビリティを得る。
【解決手段】ターボチャージャー2の過給圧を検出又は推定する過給圧検出手段21と、過給圧検出手段21により検出又は推定されたターボチャージャー2の過給圧に応じた燃料噴射量の上限値を、ディーゼルエンジン1の熱効率を重視した通常運転時よりもDPF3の再生運転時の方が大きくなるよう算出する燃料噴射量算出手段31と、ドライバの要求する燃料量と燃料噴射量算出手段31により算出された燃料噴射量の上限値のうち小さい方の燃料量で燃料噴射を実施する燃料噴射制御手段33と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】単一のPIDゲインでは対応が困難である場合でも、複数のソフトウェア及び複数種類のハードウェアを必要とすることなく、単一のソフトウェアとハードウェアにより対応することが出来るパワーテイクオフ装置の提供。
【解決手段】燃料噴射量を制御する制御装置(10)を備え、制御装置(10)は、目標エンジン回転速度と実際のエンジン回転速度の偏差に基づいて燃料噴射量を制御するためのPIDゲインを決定する決定ユニット(14)と、記憶ユニット(13)と、診断ユニット(16)と、PIDゲインが適正でない場合に記憶ユニット(13)に記憶されている他のPIDゲインを選択して切り替える切替ユニット(17)を有している (もっと読む)


【課題】SOFの除去を適切に行うことにより、フィルタの圧力損失が過大になるのを回避しながら、より少ない燃料量で効率良くフィルタの再生を行い、内燃機関の燃費を向上させることができる内燃機関の排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】本発明のエンジン3の排ガス浄化装置1は、SOOT堆積量MSOOTおよびSOF堆積量MSOOTを算出し(ステップ5,6)、これらに基づいて、パティキュレート堆積量MPMを算出する(ステップ7)。また、パティキュレート堆積量MPMがPMしきい値MPMREF以上で、かつSOF堆積量MSOFがSOFしきい値MSOFREF以上のときに、フィルタ温度TDPFをSOOT燃焼温度TSOOTよりも低く、SOF燃焼温度TSOFよりも高いSOF除去温度TSOFREMに制御して、SOFを除去する(ステップ10〜12)。 (もっと読む)


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