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Fターム[3G301KA06]の内容

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【課題】低貴金属触媒が使用されかつ該触媒が多少劣化しても、高空気量、高排気温領域を含む全ての運転領域において、排気エミッション特性がさほど悪化しないようにできるエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】触媒前空燃比についての目標空燃比を設定する手段と、前記上流側空燃比センサ51及び下流側Oセンサ52の出力に基づいて、前記触媒前空燃比を前記目標空燃比に収束させるべく、燃料噴射量についてのフィードバック制御を行なう空燃比制御手段と、前記下流側Oセンサ52の出力とストイキ領域内もしくはその近傍に設定される劣化度合検出用閾値S3とを用いて前記触媒の劣化度合を検出するとともに、該検出された劣化度合を運転領域毎に学習値として記憶・更新する劣化度合学習手段と、該学習手段に記憶されている学習値を用いて前記目標空燃比を補正する学習値反映手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素の排出量を抑制しつつ確実な着火が可能なディーゼル機関を提供する。
【解決手段】ディーゼル機関1は、シリンダ室CC内にガス燃料を噴射する第一のガス燃料噴射弁50と、シリンダ室CCと連通する着火室80と、着火室80に着火用燃料を噴射するパイロット弁60と、着火室80にガス燃料を噴射する第二のガス燃料噴射弁70と、を備える。 (もっと読む)


【課題】回生発電中のポンプロスを低減しつつ、加速要求により出力を発生させる際のショックを防止できる車両の駆動制御装置を得る。
【解決手段】内燃機関20の吸気量を増加させることにより内燃機関20のポンプロスを低減するコントロールユニット10を備え、回生発電中は、内燃機関20の吸気量を要求吸気量よりも増加させるとともに、加速要求時は、要求トルクがモード判定トルクより高い場合には、内燃機関20の燃焼を再開してトルクを供給し、要求トルクがモード判定トルクより低い場合には、発電電動機30のみでトルクを供給する。 (もっと読む)


【課題】自動車搭載用ディーゼルエンジンAにおいて、特に相対的に低回転側の運転領域内でかつ、所定負荷の特定領域における燃焼形態をコントロールすることによって、NVH性能の向上を図る。
【解決手段】エンジン本体1は、幾何学的圧縮比が15以下に設定されている。噴射制御手段(ECU40)は、相対的に低回転側の運転領域内でかつ、所定負荷の特定領域においては、圧縮上死点付近において燃料を噴射する主噴射と、それよりも前の前段噴射と、を実行すると共に、前段噴射として、燃料噴霧の少なくとも一部がピストン頂面でのキャビティ31の外に至るタイミングで噴射を行うパイロット噴射と、当該パイロット噴射後の所定タイミングで燃料噴射を行うことにより、パイロット噴射による燃料の着火を抑制すると共に、主噴射による燃料の着火遅れを短縮するプレ噴射と、を実行する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、運転性を阻害することなく、要求トルクの切り替えを行うことのできる車両の出力制御装置を提供する。
【解決手段】トルク制限要求を行う外部システム要素からの外部要求が解除された場合には、アクセル要求Piaに徐々に移行するように一次遅れ処理し目標Piを算出し、更に、アクセル要求Piaから目標Piを減算した絶対値が所定偏差以下になると、アクセル要求Piaを目標Piとする(S16〜S20)。 (もっと読む)


【課題】機械圧縮比を可変とする圧縮比可変機構を備える内燃機関の制御装置であって、内燃機関が吸気ポートへ燃料を噴射する第一燃料噴射弁と気筒内へ直接的に燃料を噴射する第二燃料噴射弁とを具備し、機関高負荷時から機関低負荷時への運転状態の変化に伴って圧縮比可変機構によって機械圧縮比が徐々に高められている圧縮比過渡状態の間において、機関排気系の触媒装置を溶損させ難くする。
【解決手段】機械圧縮比Cが徐々に高められる圧縮比過渡状態の間(t0からt1)は、第一燃料噴射弁と第二燃料噴射弁との噴射量割合Rを、機関高負荷時の運転に適する第一噴射量割合R1から機関低負荷時の運転に適する第二噴射量割合R2より第一燃料噴射弁の燃料噴射量を多くする第三噴射量割合R3へ徐々に変化させる。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の燃焼モードを火花点火燃焼モードから圧縮着火燃焼モードに切り換える際に、気筒内の温度の低下を抑制でき、それにより、切換後の圧縮着火燃焼を安定して良好に行うことができるハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】 圧縮着火燃焼モードと火花点火燃焼モードに燃焼モードを切り換えて運転される内燃機関3と、電気モータ4を、動力源として備えるハイブリッド車両Vの制御装置において、火花点火燃焼モードから圧縮着火燃焼モードへの燃焼モードの切換時に、内燃機関3への燃料の供給を停止し(図7のステップ11)、ハイブリッド車両Vの動力を得るために、電気モータ4を駆動する(ステップ13)とともに、気筒C内を保温するために、点火プラグ17から火花を発生させる火花発生動作を実行する(ステップ12)。 (もっと読む)


【課題】過濃側空燃比でフィードバック制御を行う場合に、コストの高騰を招くことなく目標空燃比を精度高く実現できるようにする。
【解決手段】燃料供給手段としての燃料噴射弁5、エンジン運転状態検出手段としてのエンジン回転数センサ14及び排気管圧力センサ15、空燃比情報検出手段、電子制御ユニット10Aを備えており、電子制御ユニット10Aが、空燃比情報検出手段による空燃比情報を基にしてエンジン運転状態検出手段によるエンジン負荷情報を用いながら目標空燃比を実現するための燃料噴射量を決定した後、燃料噴射弁5に駆動信号を出力して主に過濃側空燃比でフィードバック制御を行う空燃比制御装置1Aにおいて、その空燃比情報検出手段を排気温度センサ11として、検知した排気温度情報を基に所定の導出方法によりそのときの空燃比を推定しながら制御に使用することを特徴とするものとした。 (もっと読む)


【課題】タービンへと向かう排気の通路面積を変化させることで吸気の過給圧を制御する可変ターボ過給機を有するディーゼルエンジンの制御装置において、目標燃料噴射量を制限する必要がある状況下で、吸気の過給圧が不必要に制限されてエンジン性能(エンジン回転数の上昇速度等)が低下するの防止しつつ、排ガスボリュームの低下に起因するタービンの破損を防止する。
【解決手段】吸気量が不足してスモークが発生しやすい低回転側の第1運転領域Aでは、エンジンの燃料噴射量のみを制限する一方、スモークが発生し難い高回転側で且つ信頼性レベルが低下する第2運転領域Bでは、エンジンの燃料噴射量と過給圧とを共に制限するようにした。 (もっと読む)



【課題】本発明は、圧縮スライトリーン運転を妨げずに、当該圧縮スライトリーン運転時に排出されるHC量の低減が図れる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】本発明の燃料噴射制御装置は、空燃比を理論空燃比近傍のリーンとする圧縮スライトリーン運転のときに選択される、筒内噴射弁22とポート噴射弁23に分けて燃料を供給する分割噴射モードにおけるポート噴射弁23からの燃料噴射時期を、他の運転状態に応じた噴射モードにおける燃料噴射時期よりも進角させるものとした。同構成により、圧縮スライトリーン運転でポート噴射した燃料は、吸気ポート12内にいる期間が長くなるから、燃料の気化する時間が稼げる。これにより、圧縮スライトリーン運転が始まるエンジン冷態始動直後から、十分に気化した混合気が燃焼室へ供給されるから、エンジン始動から触媒活性温度に達するまでの間に排出されるHCは低減する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、燃料噴射量の算出後にアクセル開度が変化し、吸気バルブが閉じられるまでに遅延時間が経過してスロットルが制御される場合であっても、空燃比制御の精度を高く維持することのできる内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】アクセル開度に応じた目標スロットル開度が算出された後、所定の遅延時間の経過を待ってスロットルを該目標スロットル開度に制御する。前記遅延時間の経過時期が吸気バルブ閉弁時期よりも前の場合であって、燃料噴射量の算出時がアクセル開度の変化前後の所定期間内である場合には、前記遅延時間を延長する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの低負荷運転時に、各気筒の燃料噴射弁の噴射量ばらつきを精度良く補正して、各気筒の燃料噴射弁の噴射量ばらつきを十分に小さくできるようにする。
【解決手段】エンジン11の各気筒の燃料噴射弁21の要求噴射量が低負荷運転時(例えばアイドル運転時)よりも多くなる高負荷運転時に、各気筒の燃料噴射弁21で要求噴射量分の燃料を複数回に分割して噴射する分割噴射を実行して、燃料噴射弁21の噴射量ばらつきを低負荷運転時の噴射量ばらつき相当にする。この分割噴射の実行中に空燃比センサ24の出力に基づいて算出した各気筒の実空燃比と基準空燃比(例えば要求空燃比)とを用いて、低負荷運転時における各気筒の燃料噴射弁21の噴射量ばらつき情報を気筒別に算出し、これらの噴射量ばらつき情報に基づいて低負荷運転時における各気筒の燃料噴射弁21の噴射量ばらつきを補正するための噴射量補正値を算出して学習する。 (もっと読む)



【課題】エンジンに燃料を噴射・供給する燃料噴射装置について、低コストで高速運転時の要求流量に充分に応えられるようにする。
【解決手段】エンジン1の回転により発電して所定の信号を出力する発電手段と、コイルに駆動電流を印加することで開弁して燃料を噴射するソレノイドバルブ30を備えて、エンジン回転周期における所定のタイミングでエンジン1の吸気通路10に燃料を噴射する燃料噴射装置3において、その発電手段は交流発電機31であってエンジン吸気タイミングに一致して出力するクランク角位置にてエンジン1に付設され、その信号は噴射指令信号であるとともに交流の駆動電流としてソレノイドバルブ30に印加するものとされ、エンジン回転数が上昇するに従って印加電圧が高くなることを特徴とするものとした。 (もっと読む)


【課題】外部EGRシステムを搭載した内燃機関において、吸気量の算出精度低下を抑制することができる内燃機関の吸気量算出装置を提供する。
【解決手段】補正分をエンジン冷却水温に算入することにより、補正された筒内ガス温度を求める。補正分を排気ガス密度に算入することにより、補正された筒内ガス温度を求める。吸入新気量の算出に用いる排気ガス密度および筒内ガス温度を、外部EGRシステムの状態変化(例えば経時的変化や環境変化による変化)に起因する誤差を低減しつつ、精度良く算出することができる。 (もっと読む)


【課題】特定の車両制御のために振動成分を含むトルクが要求され、且つ、特定車両制御以外の車両制御のための効率要求も存在する場合に、スロットルをばたつかせることなくそれら要求に沿ったトルクと効率とを実現する。
【解決手段】振動成分を含む特定要求トルクの発生に連動して特定車両制御用のモデルトルクを生成し、特定要求トルクのモデルトルクに対する比率を特定要求効率として算出する。そして、特定要求効率にその他の要求効率を乗じて得られる値を総合要求効率として算出する。次に、特定要求トルクを総合要求効率で除算することにより得られる要求潜在トルクをその実現に必要な筒内空気量に変換し、その筒内空気量に基づいてスロットルへ向けた開度指令値を決定する。また、開度指令値に従ってスロットルを操作した場合の推定潜在トルクを算出し、推定潜在トルクに対する特定要求トルクの比率を指示効率として点火時期を決定する。 (もっと読む)


【課題】熱利用要求に応じた廃熱制御を実施しつつ、廃熱制御の実施に伴うエンジン運転効率の低下等の不都合を最小限に抑える。
【解決手段】ECU40は、熱利用要求に基づいてエンジンの廃熱量を制御する。すなわち、ECU40は、エンジン10の吸気弁の開弁期間をエンジン運転状態に基づいて制御するとともに、都度のエンジン運転状態において最高燃費となる最高効率時期に基づいてエンジン10の点火時期を制御する。特に、ECU40は、点火時期を最高効率時期に対して進角側に変更するための進角余裕があるか否かをエンジン運転状態に基づいて判定し、該進角余裕がないと判定される場合に、吸気弁の閉タイミングを吸気下死点を基準に進角側又は遅角側に変更して前記エンジンの実圧縮比を低下させる実圧縮比低下制御と、点火時期を前記最高効率時期に対して進角側に変更する点火進角制御とを実施することによりエンジン廃熱量を増加させる。 (もっと読む)


【課題】適正な燃料噴射量特性を選択可能とし、様々な環境でエンジンを始動できるようにした汎用型エンジンの空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】検出されたエンジン回転数が入力された目標回転数に一致するようにエンジンの吸気管16に設けられたスロットルバルブ18のスロットル開度を調整し、検出されたエンジン回転数と調整されたスロットル開度に基づいて予め設定された燃料噴射量特性に従って燃料噴射量を算出し、算出された燃料噴射量に基づいて燃料を噴射する汎用型エンジンの空燃比制御装置において、燃料噴射量特性を別の燃料噴射量特性に切り換え可能な切換手段(マップ切換スイッチ50、モード選択スイッチ54)を操作者の操作自在に設ける。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気経路に設けられる触媒の劣化を効果的に抑制する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、ガス燃料を供給するガス燃料供給手段(310,320,330)及び液体燃料を供給する液体燃料供給手段(410,420,430)を有する内燃機関(200)の制御装置であって、内燃機関の排気経路に設けられた触媒(123)の温度を検出する触媒温度検出手段(124)と、触媒温度検出手段において検出された触媒の温度、若しくは触媒の昇温速度、又は触媒の温度及び触媒の昇温速度の両方に基づいて、ガス燃料供給手段によって供給するガス燃料及び液体燃料供給手段によって供給する液体燃料の供給割合を夫々決定する燃料割合決定手段(100)とを備える。 (もっと読む)


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