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Fターム[3G301KA06]の内容

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【課題】
課題は、効率的な方法で、内燃機関の作動の際のパティキュレート排出を減少することができる、内燃機関の制御方法および装置を提供することである。
【解決手段】
この課題は、内燃機関(220)を制御する方法において、
・ 内燃機関(220)の少なくとも一つの作動パラメータを監視すること、
・ ダイナミクス閾値を越える、少なくとも一つの作動パラメータの時間的変化を検出すること、
・ 検出される、少なくとも一つの作動パラメータの時間的変化に応じて、内燃機関の噴射時期の制御を行うこと、によって解決される。 (もっと読む)


【課題】 複数の燃料を同時に使用可能な内燃機関において、従来よりも広い運転領域おいて効率的な運転を可能にすること。
【解決手段】 本内燃機関100は、燃焼室12内または燃焼室12に連通する吸気通路40に設けられ、第1燃料を供給する第1燃料供給手段28と、燃焼室12内に設けられ、圧縮着火可能な第2燃料を供給する第2燃料供給手段24と、吸気通路40に設けられ、第2燃料を供給する第3燃料供給手段26
と、を備える。運転条件に応じて第1燃料供給手段28、第2燃料供給手段24、及び第3燃料供給手段26からの燃料供給を制御することにより、従来よりも広い運転領域おいて効率的な運転を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において、アイドル運転時と負荷運転時とで異なる手法でスロットル開度をフィードバック制御する場合においてもエンジン出力を正確に制御する。
【解決手段】ECUは、アイドル運転時はISC制御によってスロットル開度をフィードバック制御し、負荷運転時はPe−F/B制御によってスロットル開度をフィードバック制御する。Pe−F/B制御中は、ISC制御時のフィードバック量eqiおよびPe−F/B制御時のフィードバック量efbが用いられる。ECUは、eqiが更新された場合、VVT進角フェイルが発生したという条件を含む第1〜第7の条件のいずれもが成立していないときはefbからeqiの変化分に相当する量を相殺する相殺補正を行ない、第1〜第7の条件の少なくともいずれか1つの条件が成立しているときは相殺補正を行なわない。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転数によるエンジン制御を簡略化することができる技術を提供
【解決手段】目標アイドル回転数算出部31は、アイドリング状態におけるエンジン回転数の目標値(目標アイドル回転数)を算出する。要求エンジンパワー算出部32は、目標アイドル回転数に基づいて、エンジン回転数が目標アイドル回転数に収束するためのエンジンパワー(目標アイドルパワー)を算出するとともに、アクセルペダル開度情報に基づき駆動要求パワーを算出して、少なくとも目標アイドルパワーと駆動要求パワーとを加算して、エンジンの駆動で発生するパワーの要求値(要求エンジンパワー)を算出する。制御要求値算出部33は、要求エンジンパワーなどに基づいて、要求空燃比、要求吸気量、要求点火遅角を算出するとともに、燃料カット要求の有無を判断する。 (もっと読む)


【課題】無負荷運転の状態で待機中のエンジンの回転数をより低く抑えるために、エンジン負荷の有無を判断するスロットル開度の閾値をエンジン温度に応じて可変にして制御するエンジン制御装置を得る。
【解決手段】エンジンの回転数を一定に保つガバナ制御機構を備え、スロットル開度によってエンジン負荷「有」「無」をそれぞれ判断し、負荷の有無に応じてエンジン回転数を所定の回転数に強制的に変動させるエンジン制御装置において、エンジン1への燃料供給を制御するエンジン制御手段10と、前記エンジン1のエンジン温度を検出するエンジン温度検出手段4と、前記エンジン温度検出手段4で検出したエンジン温度により、エンジン負荷の「有」「無」をそれぞれ判断する閾値である各スロットル開度を可変する閾値可変手段10aを具備して成る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃料の一部が排気ポートへ流出することなく、燃費を向上させるとともに炭化水素の排出を抑制することのできる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供することにある。
【解決手段】必要燃料量算出部では、各種センサ類の検出値に基づいて、ドライバの要求出力を発生するために必要な燃料量を算出する。噴射弁制御部では、クランク角センサとカム角センサの検出値に基づいて気筒判別を行う。そして、気筒判別結果より吸気バルブと排気バルブとが同時に開く期間であるバルブオーバーラップ期間とピストンの位置が上死点前後或いは下死点前後の所定範囲内となる期間とを除く吸気行程中の期間である第1の噴射期間に必要燃料量算出部にて算出された必要な燃料量が燃焼室内に到達するように燃料噴射弁を制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転数及び燃料噴射量を自動的に制御することができる構成簡素なエンジンの電子制御装置を提供する。
【解決手段】 スロットル弁13を開閉駆動するステッピングモータ20と,目標エンジン回転数設定手段25と,ステッピングモータ20を作動して,エンジン回転数Ne及び燃料噴射量Qを制御する電子制御ユニット21とを備える,エンジンの電子制御装置であって,電子制御ユニット21がエンジンEの回転数を目標値に合わせるようにステッピングモータ20に入力するパルス数を増減させ,また電子制御ユニット21がステッピングモータ20への入力パルス数,エンジン回転数及び燃料噴射量の関係を示すマップ32を保持していて,ステッピングモータ20に入力されるパルス数とエンジン回転数に基づきマップ32から燃料噴射量Qを決定する。 (もっと読む)


【課題】過給圧を高めるための専用の装置が不要な内燃機関を提供する。
【解決手段】火花点火燃焼と圧縮自己着火燃焼とを切り替え可能なエンジン1は、吸気通路20と、吸気通路20に設けられた機械式過給機21と、過給機21よりも下流側に位置するように、吸気通路20に設けられたコレクタ25と、過給機21とコレクタ25との間に設けられた充填空間28と、火花点火燃焼から圧縮自己着火燃焼に切り替える際に、過給機21によって圧縮された吸気を充填空間28内に充填し、当該充填された圧縮吸気をコレクタ25に開放するように制御するECU60と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】圧縮自着火エンジンの制御装置において、燃焼騒音の増大を抑制し、NVH性能を高める。
【解決手段】噴射制御手段(PCM10)は、エンジン本体1が部分負荷の運転領域にあるときには、拡散燃焼を主体とした主燃焼を行うために圧縮上死点又はそれよりも前に燃料噴射を開始する主噴射と、圧縮上死点よりも前に前段燃焼のピークが発生するように、圧縮上死点よりも前のタイミングで少なくとも1回の燃料噴射を行う前段噴射と、を実行する拡散燃焼モードとする((3)(4)参照)。噴射制御手段はさらに、気筒内の状態が着火遅れ時間が長くなる状態になることに起因して拡散燃焼モードにおける前段燃焼のピークが圧縮上死点で又はそれよりも遅れて発生するときには、圧縮上死点よりも前に複数回の燃料噴射を行うと共に、圧縮上死点付近において着火及び燃焼させる予混合燃焼モードにする((1)参照)。 (もっと読む)


【課題】常時閉型の電磁吸入弁を備える高圧燃料供給ポンプの運転ノイズを低減する。
【解決手段】高圧燃料供給ポンプ100は、磁力によって開かれるかまたは開いたまま保持される、常時閉型の電磁吸入弁110を備える。電磁吸入弁110の制御電流ICは、制御電圧VCを電磁吸入弁110に印加することによって、電磁吸入弁110を開くように制御される。電磁吸入弁110の制御電流ICの制御は、電磁吸入弁110に通電するため、制御電流ICを第1の制御電流値IC1へ増加させることを含む。電磁吸入弁110を開くための電磁吸入弁110の制御電流ICの制御は、制御電流ICを第1の制御電流値IC1から第1の制御電流値IC1よりも低い第2の制御電流値IC2へ低減することをさらに含む。 (もっと読む)


【課題】筒別空燃比の不均一性の程度を精度良く示すフィルタ処理後不均衡指標値を提供する。
【解決手段】制御装置は、三元触媒に流入する排ガスの空燃比が目標空燃比に一致するように燃料噴射弁から噴射される燃料の量を上流側空燃比センサの出力値に基いてフィードバック補正し、上流側空燃比センサの出力値に基いて、気筒別空燃比の不均一性の程度が大きいほど大きくなる空燃比不均衡指標値を取得し、その空燃比不均衡指標値にノイズ除去のための一次遅れフィルタ処理を施して不均衡指標学習値を取得し、不均衡指標学習値に基いて燃料噴射量を増量する。加えて、制御装置は、上記一次遅れフィルタ処理を行う際、空燃比不均衡指標値の今回値と前回値との差の大きさが閾値以上であるとき、フィルタの時定数を小さくする。 (もっと読む)


【課題】燃焼室と吸気管に噴射弁を設けて、全てのシリンダに同じ燃料量を均等に供給する。
【解決手段】第1のシリンダ10aが少なくとも1つの第1の直接噴射弁110aおよび少なくとも1つの第1の吸気管噴射弁150aを有する、第1の排気列Aの第1のシリンダ10aの第1の吸気管噴射弁150aの噴射量の校正方法に関する。燃料が第1のシリンダ10a内に直接のみにより噴射される直接噴射λ測定ステップにおいて、第1のシリンダ10aの直接噴射λ信号が決定され、および燃料が第1の吸気管噴射弁150aと第1の直接噴射弁110aとの間の設定可能な分配比で第1のシリンダ10a内に噴射される吸気管λ測定ステップにおいて、第1のシリンダ10aの吸気管噴射λ信号が決定され、およびλ比較ステップにおいて、直接噴射λ信号の値が吸気管噴射λ信号の値と比較される。 (もっと読む)


【課題】燃料温度がコンポーネントの制限値を超えることを確実に防止する。
【解決手段】アクセル全閉の際に予め定められたエンジン回転数の高い領域において、目標レール圧が通常時に比して高く設定されるよう構成されてなるコモンレール式燃料噴射制御装置において、エンジン3の動作状態が、燃料温度の上昇を招く所定の条件を満たし(S104)、かつ、燃料温度が所定の制限値を超えたと判定された場合(S106)に、目標レール圧が一時的に降圧され(S108)、燃料温度の不用意な上昇が抑圧されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】アクセル操作状態に拘わらず簡単な構成にして筒内への吸入空気量を精度よく推定でき、内燃機関の出力トルクを適正に制御可能な車両の出力制御装置を提供する。
【解決手段】アクセル操作度合に基づき今回の基本要求トルク(要求Pias)を算出し(B110)、算出した今回の基本要求トルク(要求Pias)を実現する吸入空気の流速と前回算出した前回の要求トルク(要求Piaf)を実現する吸入空気の流速との比を流速比(前回要求流速/今回要求流速)として求め(B118)、今回の基本要求トルクを当該流速比で補正し、この補正した今回の基本要求トルクに一次遅れ処理を施すことで最終的に今回の要求トルク(要求Pia)を算出する(B120)。 (もっと読む)


【課題】自動車搭載用ディーゼルエンジン1において、燃料噴射量が少なくなる低負荷領域において、気筒11a内の燃焼の安定化を図る。
【解決手段】噴射制御手段(PCM10、インジェクタ18)は、主噴射と、少なくとも1回の前段噴射と、を実行し、前段噴射により圧縮上死点前の所定時期に熱発生率がピークとなるプレ燃焼を発生させる。噴射制御手段はまた、エンジン本体1が、1気筒当たりの燃料噴射量が所定量よりも少なくなるような低負荷の状態にあるときには、複数の気筒11aの内の一部の気筒に対する燃料供給を休止する減筒運転モードを実行する。 (もっと読む)


【課題】自動車搭載用ディーゼルエンジンにおいて、燃料の噴射形態が切り替わる過渡時において、気筒内の燃焼状態の不安定性や燃焼音の増大等を含む不都合を回避する。
【解決手段】噴射制御手段(PCM10、インジェクタ18)は、主噴射と、少なくとも1回の前段噴射と、を実行すると共に、エンジン本体1の負荷が高い運転領域ほど、前段噴射の実行を少ない回数に設定する。噴射制御手段はまた、エンジン本体1が、相対的に低負荷の領域からそれよりも高負荷の領域に移行する加速時には、高負荷の領域に移行した後、所定期間は、前段噴射の回数を、当該領域において設定されている回数よりも多い回数に保持する過渡制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴霧のボア壁への付着を好適に低減可能なエンジンを提供する。
【解決手段】エンジン50は、シリンダ51a内に燃料を直接噴射する燃料噴射弁58と、クランク軸59とを備え、シリンダ51a内にタンブル流Tを生成する。クランク軸線Lcの延伸方向に沿って見た場合に、燃料噴射弁58の先端部58aとタンブル流Tの中心を結ぶ線を第1の軸L1とし、先端部58aを基点として、タンブル流Tの回転方向に延伸方向を合わせながら延伸し、タンブル流Tに外接する外接線Ltから、先端部58aを基点として、予め定められた角度α分、タンブル流Tの中心側に回転した位置に位置する線を第2の軸L2とする。燃料噴射弁58は第1および第2の軸L1、L2間の空間に燃料を噴射する。 (もっと読む)


【課題】筒内に燃料を直接噴射する直噴インジェクタを該筒内に備えることなく、吸気通路への燃料噴射の状況を制御することで、筒内に燃料を直接噴射した場合の性能を維持し、高い性能を得ることができる内燃機関を提供する。
【解決手段】排気ガスの一部を吸気系に還流させる排気ガス還流手段(EGR装置)を備え、筒内への吸気中に、吸気通路に燃料を噴射することで筒内の乱れを強化し、燃焼安定性を向上する。特に、EGRを大量に導入する運転領域(主に低負荷、低負荷運転領域)で吸気行程噴射の割合を増やすと共に燃料圧力を高め、筒内の乱れを強化し、火炎伝播を促進して燃焼安定性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】バイオガスを燃料とするガスエンジンの空燃比の変動を抑制し、当該空燃比の変動によるエミッションの過出、熱効率等の性能低下、燃焼不良による失火・ハンチングを防止するガスエンジンシステムを提供する。
【解決手段】バイオガスのガスエンジン2と排気温度センサ24とエンジン回転数センサ26と燃料制御弁14とスロットル16とガスエンジン2の回転数を所定の回転数に制御する制御装置3とを備え、制御装置3は、エンジン負荷毎に排気温度と空燃比との関係が定められた目標排気温度マップ31を備え、エンジン回転数センサ26により検出されるエンジン負荷における目標排気温度と該目標排気温度に対応する目標空燃比を目標排気温度マップ31より取得し、排気温度センサ24により検出される排気温度が目標排気温度となり、空燃比が目標空燃比となるように燃料制御弁14とスロットル16とを制御するガスエンジンシステム1である。 (もっと読む)


【課題】低貴金属触媒が使用されかつ該触媒が多少劣化しても、高空気量、高排気温領域を含む全ての運転領域において、排気エミッション特性がさほど悪化しないようにできるエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】触媒前空燃比についての目標空燃比を設定する手段と、前記上流側空燃比センサ51及び下流側Oセンサ52の出力に基づいて、前記触媒前空燃比を前記目標空燃比に収束させるべく、燃料噴射量についてのフィードバック制御を行なう空燃比制御手段と、前記下流側Oセンサ52の出力とストイキ領域内もしくはその近傍に設定される劣化度合検出用閾値S3とを用いて前記触媒の劣化度合を検出するとともに、該検出された劣化度合を運転領域毎に学習値として記憶・更新する劣化度合学習手段と、該学習手段に記憶されている学習値を用いて前記目標空燃比を補正する学習値反映手段と、を備えている。 (もっと読む)


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