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Fターム[3G301KA06]の内容

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【課題】SOFの除去を適切に行うことにより、フィルタの圧力損失が過大になるのを回避しながら、より少ない燃料量で効率良くフィルタの再生を行い、内燃機関の燃費を向上させることができる内燃機関の排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】本発明のエンジン3の排ガス浄化装置1は、SOOT堆積量MSOOTおよびSOF堆積量MSOOTを算出し(ステップ5,6)、これらに基づいて、パティキュレート堆積量MPMを算出する(ステップ7)。また、パティキュレート堆積量MPMがPMしきい値MPMREF以上で、かつSOF堆積量MSOFがSOFしきい値MSOFREF以上のときに、フィルタ温度TDPFをSOOT燃焼温度TSOOTよりも低く、SOF燃焼温度TSOFよりも高いSOF除去温度TSOFREMに制御して、SOFを除去する(ステップ10〜12)。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において、エンジンをアイドル状態に制御する場合と負荷運転状態に制御する場合とで異なる手法でスロットル開度をフィードバック制御する場合においても、エンジン出力を正確に制御する。
【解決手段】ECUは、エンジンをアイドル状態に制御する場合、ISC制御によってスロットル開度をフィードバック制御する。ECUは、エンジンを負荷運転状態に制御する場合、ISC制御とは異なるPe−F/B制御によってスロットル開度をフィードバック制御する。Pe−F/B制御中は、ECUの内部に記憶されたISC制御時のフィードバック量eqiおよびPe−F/B制御時のフィードバック量efbを用いてスロットル開度がフィードバック制御される。ECUは、eqiが更新された場合、efbからeqiの変化分に相当する量を相殺するようにefbを補正する。 (もっと読む)


【課題】吸気脈動を抑制し、エアフローメータが汚染されるのを防止し、要求されるEGR量を正確に供給する内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】LPLスロットルバルブ204の下流の圧力センサ301接続され、LPLスロットルバルブ204での目標圧力値を内燃機関の回転速度および負荷に応じて定め、LPLスロットルバルブ204開度をエンジン回転速度および正味有効圧力値に応じて求める目標値算出部102と、LPLスロットルバルブ開度を、圧力センサ301から取得した実圧力値と、目標圧力値と、目標LPLスロットルバルブ開度と、により補正するLPLスロットルバルブ開度算出部103と、を有することを特徴とする (もっと読む)


【課題】デュアル噴射型内燃機関およびモータを搭載したハイブリッド車両において、内燃機関冷間時に直噴用インジェクタ使用によるデポジットの発生を抑制する。
【解決手段】本発明に係るハイブリッド車両の制御装置は、インジェクタ使用状態を、筒内直噴用インジェクタおよび吸気ポート噴射用インジェクタの少なくとも吸気ポート噴射用インジェクタを用いた第1噴射モードと、筒内直噴用インジェクタのみを用いた第2噴射モードとの間で切り替え可能であり、内燃機関の回転数が比較的低く且つ内燃機関の出力が比較的低い動作点で前記第2噴射モードにより運転される条件下において内燃機関が冷間状態であるか否かを判定する冷間判定部(ステップS12)と、冷間判定部により内燃機関が冷間状態であると判定されたときに第1噴射モードで運転される動作点になるよう内燃機関に対する要求出力を変更する要求出力変更部(ステップS14)とを含む。 (もっと読む)


【課題】一時的な燃料噴射量の増加を抑制し、燃費を向上させることのできる多気筒エンジンの燃料噴射制御装置を提供すること。
【解決手段】エンジン(1)において燃料噴射量に対して発生するトルクの関係を示す関数を2回微分した値が正となる燃費悪化領域に要求トルクがあるとき、この燃費悪化領域外の値を目標トルクとする高トルク気筒(例えば+10%トルク気筒3気筒)及び低トルク気筒(例えば−10%トルク気筒3気筒)とに分けて、高トルク気筒の目標トルク及び低トルク気筒の目標トルクの総和がエンジンに要求されている要求トルクと等しくなるよう各気筒の目標トルクを設定する。 (もっと読む)


【課題】点火時期を遅角させることによる燃費悪化を抑制しつつノック抑制を可能にした、燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】1つの燃焼室に対して複数の吸気ポートが形成されるとともに、前記複数の吸気ポートの各々に対して燃料噴射弁が設けられた内燃機関に適用され、前記内燃機関の運転状態に基づき、複数の前記燃料噴射弁の噴射量の割合である噴射量割合R1,R2を制御する噴射量割合制御手段S11,S14,S15と、前記内燃機関のノック発生有無を検出するノック検出手段S12と、を備え、前記噴射量割合制御手段は、前記ノック検出手段S12による検出結果に応じて前記噴射量割合R1,R2を可変制御する。 (もっと読む)


【課題】2機のターボ過給機を使い分けて効率的な過給を行いながら、過給条件を変更する際にエンジントルクが変動するのを防止する。
【解決手段】エンジンの低速寄りの回転域に設定された小型ターボ領域(A2)で、小型ターボ過給機35のみを用いた過給を行い、これよりも高負荷側に設定された2段ターボ領域(A3)で、大型・小型ターボ過給機25,35をともに用いた2段過給を行う。上記小型ターボ領域(A2)から2段ターボ領域(A3)への移行時には、まず上記大型ターボ過給機25のタービンバイパス通路40およびコンプレッサバイパス通路41の両方を開放した状態で、大型ターボ過給機25のコンプレッサ27をアシスト駆動手段(30)により回転駆動させ、その後コンプレッサ27の回転速度が所定値以上に上昇した時点で、上記大型過給機25のコンプレッサバイパス通路41を遮断する。 (もっと読む)


【課題】圧縮自己着火可能な運転領域を拡大する。
【解決手段】低負荷域では、排気行程途中から吸気行程途中にかけて吸気弁および排気弁が共に閉じている負のオーバラップ期間が形成されるように、排気弁の閉弁時期と吸気弁の開弁時期とが設定される。吸気行程中に気筒内に燃料噴射を行ってピストンの圧縮作用により燃焼室内の混合気が自己着火で燃焼される。エンジン負荷が低いほど、吸気弁の閉弁時期が、そのときのエンジン回転数において空気充填量が最大となるタイミングからずれるように遅角または進角される。この遅角または進角による吸気弁閉弁時期のずらし量は、エンジン負荷が低いほど増加される。 (もっと読む)


【課題】吸気流を強化しつつ気筒の内面に燃料が付着することを抑制可能な内燃機関の燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】第1吸気ポート3aに設けられた第1燃料噴射弁8と、第2吸気ポート3bに設けられた第2燃料噴射弁9とを備え、1サイクルあたりに気筒2に供給すべき燃料の一部が第1燃料噴射弁8から、残りが第2燃料噴射弁9からそれぞれ噴射される燃料噴射装置において、第1燃料噴射弁8は第1吸気ポート3aを開閉する吸気弁6の周囲に設けられ、第2燃料噴射弁9は第2燃料噴射弁9から気筒2までの距離が第1燃料噴射弁8から気筒2までの距離よりも大きくなるように設けられ、1サイクル内において第1燃料噴射弁8から噴射されるべき第1噴射量とその1サイクル内において第2燃料噴射弁9から噴射されるべき第2噴射量との割合は内燃機関1の負荷に応じて変更される。 (もっと読む)


【課題】2機のターボ過給機を用いて過給を行う際に、付与されるアシスト力をできるだけ低く抑えながら十分な過給圧を確保する。
【解決手段】本発明のターボ過給機付エンジンには、過給容量が相対的に大きい大型ターボ過給機25と、過給容量が相対的に小さい小型ターボ過給機35とが設けられており、上記大型ターボ過給機25には、そのコンプレッサ27の回転をアシストするアシスト駆動手段(30)が設けられている。エンジンの低回転・高負荷寄りに設定された2段ターボ領域(A3)では、上記アシスト駆動手段(30)の作動により上記大型ターボ過給機25のコンプレッサ27が回転駆動されるとともに、ここで加圧された吸気が上記小型ターボ過給機35のコンプレッサ37に導入されることにより、上記大型・小型ターボ過給機25,35の両方によって過給が行われる。 (もっと読む)


【課題】新たにセンサを設けることなく海象の変化を判断し、海象に応じたガバナ制御を行うことにより燃費を向上する。
【解決手段】舶用エンジン制御システムにおいて、負荷抵抗係数Rを実回転速度NeとフューエルインデックスFIから算出する。負荷抵抗係数Rの変動周期と変動の実効値をパラメータとして制御マップを構築する。変動周期が短く主機関の応答性が低い場合や、変動の実効値が小さく、波浪の影響は小さいがノイズの影響が大きい場合には、燃料噴射量を一定とするフューエルインデックス制御を行う。変動周期が長く、十分な追従性が得られる場合や、変動の実効値が大きく、レーシングが起こるような波浪の影響が大きい場合には、主機関(プロペラ)回転速度を一定に維持する回転速度制御を行う。2つの運転モードの中間領域では、主機関の出力を一定に維持する出力制御を行う。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転状態に応じて、インジェクタによる燃料の噴射回数を可変とした内燃機関の燃料噴射装置において、燃料噴射量の精度を十分に向上させること。
【解決手段】エンジン11の運転状態に応じて決定された噴射回数ごとに、実空燃比を目標空燃比に近づけるように基本噴射パルスTPを補正するための学習値KGを個別に算出する。従って、噴射回数によって無効噴射時間の発生回数が変化し、また、無効噴射時間が経時的に変化したとしても、噴射回数ごとに適切な学習値KGを算出することができる。この学習値KGにより補正した噴射パルスTAUに従ってインジェクタ21から噴射を行なうことにより、無効噴射時間の変化を吸収して、燃料噴射量の精度の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】ペントルーフ型の燃焼室の上部内壁面に燃料噴霧を付着させない。
【解決手段】外開式の燃料噴射弁19は、燃焼室6の稜線12に沿って噴射された燃料噴霧の上部内壁面側の外形線とシリンダ軸線とのなす角度に比べ、燃焼室6を構成する壁面のうちシリンダヘッド3に形成された吸気側傾斜面9及び排気側傾斜面11に向かって噴射された燃料噴霧の上部内壁面側の外形線とシリンダ軸線とのなす角度が小さくなるよう形成されている。ペントルーフ型の燃焼室6の上部内壁面7に、燃料噴射弁19からの燃料噴霧が接触しないようにすることができ、内燃機関の出力への跳ね返りなく、未燃損失を低減し、燃費を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】筒内噴射を実行している内燃機関において高圧燃料系での燃料圧力が内燃機関運転状態に対して過剰高圧状態である場合に空燃比のリッチ化を抑制する。
【解決手段】筒内噴射用燃料噴射弁が過剰噴射状態となるか否かを、予定筒内噴射要求量Fdioと最小燃料噴射量Fminとの比較にて判定する(S112)。Fdio<Fminと判定される場合(S112でNO)、筒内噴射用燃料噴射弁からの燃料噴射を禁止し(S118)、この禁止した分の燃料噴射を吸気ポート噴射用燃料噴射弁による吸気通路内燃料噴射に分担させている(S120)。このことにより正確な燃料噴射量が実現できる。したがって高温デッドソーク時などの燃料過剰高圧状態にも過剰燃料噴射がなされることがないので空燃比のリッチ化を抑制することができ、この結果、エミッションの悪化を防止できる。 (もっと読む)


【課題】通常走行時の車両速度を学習し、エンジンが燃料を無駄に消費することを抑えられる車両運転システムを提供する。
【解決手段】車両の位置を検出する車両位置検出手段(GPSセンサ3)と、車両速度を検出する車両速度検出手段(車速センサ4)と、既に走行したことがある経路における車両の速度情報が記憶される記憶手段(記憶媒体8)と、現在の車両の位置における車両速度が記憶されている過去の車両速度の統計値(平均値X)に対して基準値以上に高い車両速度超過領域を判定する判定手段と、車両速度超過領域に入ったことを運転者に知らせる注意喚起手段及び車両速度超過領域にて車両速度を抑える車両速度制御手段の少なくとも一方と、を備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】記憶装置の記憶容量を小さくできる燃料噴射制御装置を提供すること。
【解決手段】温態時の早期燃料噴射に関する制御内容を、補正値で補正し、冷態時の制御内容に補正する。補正値は、噴射間隔等に基づいて算出する。記憶装置には、冷態時の早期燃料噴射に関する制御内容は記憶しない。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で耐久性、信頼性の高い休止機構付の高圧燃料ポンプ及びこれを備える内燃機関を提供する。
【解決手段】内燃機関100に供給する燃料を加圧する高圧燃料ポンプ41であって、前記燃料を加圧する加圧室41eを形成するポンプケース41bと、ポンプケース41bに進退可能に収容されたプランジャ41aと、内燃機関100のカムシャフト11aに形成されたポンプカム11bとプランジャ41aとの間に配置され、ポンプカム11bによってプランジャ41aと同軸方向に進退するリフタ6と、を備え、リフタ6は、内燃機関100の運転状態に応じて、ポンプカム11bの駆動をプランジャ41bに伝達することを遮断する遮断手段61、62、63、64、65、66を有する。 (もっと読む)


【課題】熱利用要求に応じた廃熱制御を実施でき、しかも要求熱量の変更に伴う制御切替時のショック等を低減する。
【解決手段】ECU40には、エンジンの熱効率特性を各々異なるものとする複数の制御モードが設定されている。ECU40は、熱利用要求に基づいてエンジンの廃熱量を増加又は減少させるべく制御モードを切り替える際に、熱利用要求の発生タイミング又は解消タイミングに対して制御モードの切替を遅延させて実施する。特に、ECU40は、熱効率特性に応じた制御モードの切替の前後で熱効率特性が同じになるか又は同熱効率特性の変化がほぼ生じないエンジンの運転領域で制御モードの切替を実施する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁の燃圧の切替え時において、トルク変動を生じさせることなく、内燃機関を円滑に運転することができる燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】筒内噴射式の内燃機関の燃焼室内に燃料を噴射可能な燃料噴射弁を制御する燃料噴射制御装置において、内燃機関の運転領域の切替えに伴って、燃料噴射弁の燃圧を高燃圧と低燃圧との間で相互に切替え可能な燃圧切替え手段と、燃圧切替え手段により燃料噴射弁の燃圧が切替えられた場合、切替え前の燃焼サイクルにおける燃料噴射弁の噴射終了時期に対し、切替え後の燃焼サイクルにおける燃料噴射弁の噴射終了時期を一致させる噴射終了時期制御手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】運転状況に応じてPM排出量の抑制とエンジンオイルの希釈抑制とを適切に制御できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】燃焼室123に燃料を直接噴射する火花点火式内燃機関EGの制御装置11において、前記燃焼室の温度を検出する温度検出手段133と、前記内燃機関の負荷を検出する負荷検出手段131と、前記燃焼室の温度が所定温度T以下である場合に、前記内燃機関の負荷が所定負荷W以上であるときは前記内燃機関の負荷が前記所定負荷未満であるときに比べて、前記燃料の噴射時期を進角させる第1の制御を実行する制御手段11と、を備える。 (もっと読む)


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