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Fターム[3G301MA15]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 制御量(燃料噴射) (15,919) | 燃料噴射量(噴射時間) (5,541) | 最大噴射量(ディーゼル) (91)

Fターム[3G301MA15]に分類される特許

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【課題】噴射形態の切替時における空燃比の乱れを抑えることのできる内燃機関の空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン11は、ポート噴射用インジェクタ22と筒内噴射用インジェクタ17とを備える。電子制御装置30は、エンジン11の実空燃比が目標空燃比となるように燃料噴射量を補正する空燃比補正値を算出する。この空燃比補正値は、目標空燃比と実空燃比との偏差に基づいて算出されるフィードバック補正値と、目標空燃比と実空燃比との定常的なずれを補償する学習値とで構成されている。噴射形態の切替に際して、切替前の噴射形態における学習値及び切替後の噴射形態における学習値の少なくとも一方の学習が完了していないときには、切替前のフィードバック補正値による燃料噴射量の補正を抑制するためにフィードバック補正値を初期化する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動時に於ける急激な高回転をなくし、潤滑油の供給量不足によるエンジンの焼き付き及び破損を防止する。
【解決手段】コントローラ14によりスロットルボリューム12の設定電圧値を演算して目標回転数となるようにエンジン11の運転を制御するエンジン保護制御装置において、前記エンジン11の潤滑油の圧力を計測する潤滑油圧力検出手段17を備え、エンジン始動時には前記コントローラ14の指令信号により前記エンジン11をアイドルモードで始動させ、前記潤滑油圧力検出手段17による計測値が規定値よりも高くなった場合には前記アイドルモードを解除するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 燃料セーブモードと通常モードとを効率よく切り換えて、燃料効率を向上させながら操船性を維持する。
【解決手段】 コントローラ4には、設定回転数と、実回転数とが、入力され、通常モードにおいて、設定回転数と実回転数との差から舶用機関2の燃料供給手段への出力値をPID制御器12が算出する。PID制御器12は、通常モードに比べて単位時間当たりの出力値の変更幅を小さくする燃料セーブモードも有している。設定回転数及び実回転数の変動を監視する検出部20、22、24、26、28を備え、燃料セーブモードにおいて、設定回転数または実回転数が所定範囲を超えたとき、これら検出部の出力によってPID制御部12が通常モードに切り換えられる。 (もっと読む)


【課題】坂路発進トルクを好適に向上させる坂路発進支援方法を提供する。
【解決手段】スモークリミットとして、通常発進用スモークリミットと通常発進用スモークリミットより燃料流量上限が大きい坂路発進用スモークリミットとを設定し、登坂路での車両停止の状態から所定時間内にエンジンへの要求が全負荷要求に移行したとき、車両が坂路発進中と判定し、燃料流量を坂路発進用スモークリミットで制約する。 (もっと読む)


【課題】軽負荷の作業時には燃料を無駄に消費することのないトラクタを構成する。
【解決手段】アクセルペダル35の操作に対応した燃料をエンジンEに供給する燃料供給制御手段51を備え、この燃料供給制御手段51による燃料供給に優先して燃料供給量設定ダイヤル41で人為的に設定される上限値未満の燃料の供給を行う燃料制限制御手段52を備え、過負荷が作用する場合にのみ上限値を超える燃料の供給を許す燃料強制供給手段53を備えた。 (もっと読む)


【課題】燃料フィルタの目詰まり発生後におけるドライバビリティの低下を防止する。
【解決手段】差圧センサで検出した燃料フィルタ12の前後差圧が所定値を超えている場合は、燃料フィルタ12が目詰まり状態であると判定し、燃料フィルタ12を通過する燃料量を所定量以下に制限する。これにより、燃料が燃料フィルタ12を通過する際の圧損が小さくなり、燃料フィルタ12の下流側圧力の低下が抑制される。したがって、気泡が発生しにくくなり、高圧ポンプ6の吸入量不足が発生しにくくなる。 (もっと読む)


【課題】船舶のプロペラに波やうねり等の短期的な外乱が加わったときに内燃機関に負荷変動が伝達されて回転数が変動することを防止し、回転数安定化により内燃機関の燃費を向上することにある。
【解決手段】内燃機関13への燃料供給量を調節するコントローラ15は、内燃機関13における燃料供給量一定のもとでの出力トルクと回転数とに応じた内燃機関特性データを格納する内燃機関特性データ格納部22を有している。この内燃機関特性データに基づいて、内燃機関13の設定回転数のもとで、プロペラ軸12に加わる負荷トルクに釣り合う出力トルクとなるような適正燃料供給量が演算され、内燃機関13への燃料供給量を制御する。 (もっと読む)


【課題】 HCの排出を減少させながら、燃焼ノイズのレベルを減少させる。
【解決手段】 シリンダヘッド(16)によって閉鎖されているシリンダ(10)と、丸くへこんだ部分(18)を有するピストン(12)と、燃料インジェクタ(48)とを有する直噴内燃エンジン、特にディーゼル型の直噴内燃エンジンの燃料噴射方法であって、燃料混合気の低温燃焼を行うように、続けざまの少なくとも2回の連続的な噴射において、断熱被覆によって被覆されている丸くへこんだ部分(18)の中へ燃料を供給することを特徴とする燃料噴射方法。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射装置におけるフィルタの目詰まりを正確に検出する。
【解決手段】高圧ポンプ7に供給される燃料の流量を制御する調量弁9と、燃料経路に配置されたフィルタ6とを備え、高圧ポンプ7に供給される燃料量の目標値である供給燃料量目標値に基づいて調量弁9を制御する燃料噴射装置において、供給燃料量目標値が通常よりも大きくなった場合は、内燃機関が低速・低負荷運転状態のときに供給燃料量目標値を再度算出し、供給燃料量目標値の増加分が少ないときはフィルタ6の目詰まりが発生していると判定し、供給燃料量目標値の増加分が多いときはフィードポンプ8の異常と判定する。 (もっと読む)


【課題】EGRガスの流量を調整する流量調整手段及びEGRガスの温度を調整する温度調整手段が単一のアクチュエータで連動して駆動させるよう構成された場合において、排気エミッションの悪化抑制を図った内燃機関制御装置を提供する。
【解決手段】EGR弁13(流量調整手段)及び切替弁16(温度調整手段)が、単一の電動モータ131で連動して駆動する構成において、燃料カット状態であることを条件として、切替弁16の駆動を許可する。そして、切替弁16を駆動させる要求が為された後、燃料カットが所定時間以上実施されなければ、切替弁16の駆動を例外的に許可する。但しその場合には、その駆動が完了した後においてNOx発生量(又はPM発生量)を低減させるようEGR量を増量補正(又は減量補正)する補償制御を実施する。 (もっと読む)


【課題】排気空燃比のリッチ化に伴うEGR通路等へのHCの付着を抑制できる内燃機関の排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】タービン81の上流の排気の一部を吸気管2内に還流する高圧EGR通路6と、高圧EGR制御部43と、タービン81の下流の排気の一部を吸気管2内に還流する低圧EGR通路10と、低圧EGR制御部44と、低圧EGR通路10の排気取り出し口より下流の排気管4内に設けられ、酸化雰囲気下でNOxを捕捉し、捕捉したNOxを還元雰囲気下で浄化するNOx浄化触媒31と、排気空燃比を還元制御するNOx浄化触媒還元制御部41と、還元制御実行時において、排気空燃比が所定の閾値以上である場合には、低圧EGR制御部44による排気の還流制御を選択し、前記閾値より小さい場合には、高圧EGR制御部43による排気の還流制御を選択するEGR切替部45と、を備える排気浄化装置である。 (もっと読む)


【課題】内燃機関に付帯する排気ガス再循環(Exhaust Gas Recirculation)装置のEGR率の目標値への収束性を高める。
【解決手段】EGRバルブ開度45及び可変ターボのノズルベーン開度42を制御入力とし、EGR率11及び吸気管内圧力12を制御出力とする2入力2出力のスライディングモードコントローラ51と、EGR率の目標値の変化量に応じてスロットルバルブ開度33を算定してこれを操作するフィードフォワードコントローラ52とを組み合わせた制御装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】予めエンジン回転数、ブースト圧、発煙限界燃料噴射量等の相関を計測することなく、加速前の燃料噴射量から燃料噴射量の急増を抑制する構成を提示する。
【解決手段】燃料噴射量制御装置20によって燃料噴射量を決定する電子制御式ディーゼルエンジンにおいて、低速域加速判定手段と低速域加速解除判定手段としての機能を有する加速判定部64を設け、低速域加速判定時に初期上限噴射量Q0を前記判定時の噴射量または前記判定時のエンジン回転数での所定最少噴射量の内でいずれか大きい値の噴射量に設定して低速域加速解除条件成立までの時間経過に伴って通常上限値に復帰する上限噴射量抑制手段としての機能を有する上限噴射量算出部65、最小値選択部66、及び噴射量上限処理部67を設けた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の排気浄化装置に関し、車両の近くに人間がいる場合であっても、その人間に影響を及ぼすことなしに、NOx触媒から硫黄分を確実に脱離させることを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の排気浄化装置は、排気通路に設置されたNOx触媒と、NOx触媒に吸着した硫黄分を脱離させるためのS再生制御を必要時に実行するS再生制御手段と、車両の近くに人間がいる可能性が高いか否かを判定する判定手段とを備える。S再生制御手段は、S再生制御が必要である場合に、車両の近くに人間がいる可能性が高いと判定されていない場合には、S再生制御を通常モードで実行し、車両の近くに人間がいる可能性が高いと判定された場合には、通常モードと比べてNOx触媒からの有害成分の排出量が少ない有害成分抑制モードでS再生制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】EGRシステムを備えた内燃機関において、適切なEGR制御が行われているか否かを精度よく判定し、これにより、EGRガスが過剰となることを防いで失火を防止することができると共に、適量のEGRガスを供給して適切なEGR率を確保することで良好なNOx低減効果を得ることができる内燃機関のEGR制御方法及び内燃機関を提供する。
【解決手段】EGRガス流量センサ33と吸入空気量センサ14からの検出値から算出されたEGR率推定値ηec又はEGR率目標値ηetを入力とする筒内燃焼モデルを用いて、予め設定した期間内の筒内圧力の時系列データである筒内圧力経過算出データPcc(i)を算出し、該筒内圧力経過算出データPcc(i)と、筒内圧力センサ16により検出した前記期間内の筒内圧力経過検出データPcm(i)との間の偏差量ΔPcを求め、この偏差量ΔPcが予め設定した閾ΔPc1値以上になったときに、前記EGR率目標値ηetを満足するEGR率を達成できていないと判定する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、燃料がGTL燃料あるいはGTL相当の燃料であるか否かの判定を行うことができるディーゼル機関の燃料判定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】PM量と所定の判定値との比較に基づいて、ディーゼル機関10に供給された燃料の、アロマ成分の有無を判定する。PM発生量が相違するように定められた所定の複数の燃料噴射パターンで、ディーゼル機関10に対して燃料を噴射する。この所定の複数の燃料噴射パターンの間におけるディーゼル機関10のPM発生量の変化量に基づいて、ディーゼル機関10に供給された燃料が所定の高セタン価の燃料か否かを判定する。アロマ判定の結果とセタン価判定の結果とに基づいて、ディーゼル機関10に供給された燃料が、GTL(Gas To Liquid)燃料あるいはGTL相当の燃料であるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】エンジン制御装置において、ローアイドル状態での油圧負荷の上昇による黒煙発生やエンジンストールを防止して、安定したローアイドル状態を維持できるようにする。
【解決手段】エンジン7と、エンジン7に燃料を噴射する電子ガバナ107付きの燃料噴射装置106と、エンジン回転数を検出するエンジン回転センサ108と、エンジン回転数と燃料噴射量との関係を示す出力特性マップを予め記憶させたROM102bと、出力特性マップに基づいて燃料噴射装置106の作動を制御する電子ガバナコントローラ102とを備える。エンジン7の低速回転中にエンジン負荷の増大にてエンジン回転数Nが低下した場合は、エンジン7の低速回転域での最大燃料噴射量が増大するように、出力特性マップを一時的に補正する構成とする。 (もっと読む)


【課題】動作制御に不適切なデータを排除して、平均化されたデータ値を得る。
【解決手段】電子制御ユニット4には、エンジン回転数、アクセル開度等の車両の動作状態に応じた検出信号が入力されると共に、車両用バッテリ12のバッテリ電圧が入力され、複数の検出信号に基づいて実行される車両動作の制御に、バッテリ電圧値が反映されるよう構成されており、バッテリ電圧は、所定数α個サンプリングされる度に、サンプリングデータの内、最大値と最小値のものが除去され、算用のデータの平均値が、車両の動作制御において、制御信号の補正などに用いられるようになっている。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転数NEの過渡特性を定める。
【解決手段】パワートレーンドライバモデル9300の目標エンジン回転数算出モデル9320は、目標出力パワーを現在のエンジン回転数NEで除算することにより、目標エンジントルクを算出し、目標エンジントルクをエンジンのイナーシャで除算することにより、目標エンジン回転数NETの変化量を算出し、目標エンジン回転数NETの変化量に応じて変化するように、現在の目標エンジン回転数NETを算出する。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の過渡運転時において、燃焼音を抑制でき、良好な燃費および排ガス特性を得ることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置1は、EGRガスの量EGRACTを制御し(ステップ52、55〜57)、気筒3b内での燃料の燃焼状態を表す燃焼状態パラメータTFACT、SFACTを検出し(ステップ6、11)、内燃機関3の運転状態NE、PMCMDに応じて、燃焼状態パラメータの目標となる目標燃焼状態パラメータSFCMD、TFCMDを設定し(ステップ12、71)、内燃機関3の過渡運転時に、目標燃焼状態パラメータTFCMDを燃焼状態パラメータSFACTとの比較結果DSFに基づいて補正した補正後目標燃焼状態パラメータCTFCMDに、燃焼状態パラメータTFACTがなるように、気筒3b内への燃料の噴射時期TMICMDを補正する(ステップ76〜79)。 (もっと読む)


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