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Fターム[3G301ND03]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 演算処理(制御方式) (6,697) | 帰還制御 (4,409) | 制御目標値の変更 (1,692) | 負荷に応じて変更 (234)

Fターム[3G301ND03]に分類される特許

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【課題】機械的機構の歯打ちなどによる異音の発生を抑制するために電動機からトルクを出力しているときでも、より適正な内燃機関のアイドリング運転時の制御量を学習する。
【解決手段】アイドリング学習条件が成立してアイドリング制御量を学習する際には、モータMG2から押し当てトルクTadを出力しているときには、押し当てトルクTadが大きいほど大きくなる傾向に補正空気量Qadを設定し(S130)、この補正空気量Qadをアイドリング運転時における吸入空気量Qaに加算することによる補正を施してアイドリング空気量Qidlを計算し(S150)、アイドリング空気量Qidlを含むアイドリング制御量を学習する(S160)。これにより、プラネタリギヤの歯打ちなどによる異音の発生を抑制するための押し当てトルクTadをモータMG2から出力しているときでも、より適正なアイドリング制御量を学習することができる。 (もっと読む)


【課題】ブラシモータのブラシとコンミテータとの間での燃料膜の形成に起因するフューエルポンプの性能変化を的確に判定する。
【解決手段】フューエルポンプ9におけるブラシモータ10の低負荷状態での運転期間、すなわち同モータ10の駆動電圧が低い状態での運転期間が積算され、そうして得られた積算値に基づきフューエルポンプ9の性能変化が判定される。ブラシモータ10の低負荷状態のもとでは、ブラシとコンミテータとの接触面が平滑になりやすくなる関係から、それら接触面間で燃料膜が形成されやすくなり、同燃料膜の形成に起因したフューエルポンプ9の性能(燃料の吐出効率)の低下が生じる。従って、上記積算値に基づいてブラシモータ10のブラシとコンミテータとの接触面間での燃料膜の形成に起因するフューエルポンプ9の性能変化を的確に判定することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排ガス性状及び燃費の制御を可能とする多種燃料に対応可能な燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】ディーゼル機関10の気筒内に燃料を噴射する燃料供給系48として、主燃料タンク52に蓄えられた主燃料を機械式燃料噴射ポンプ50により加圧して燃料噴射弁26に送る主燃料系と、副燃料タンク56に蓄えられた副燃料を加圧ポンプ58で加圧してコモンレール60に送り副燃料供給弁64を開放することにより合流部65を経て燃料噴射弁26に送る副燃料系とが設けられ、システム制御部114により、主燃料の噴射前に前記副燃料を噴射すると共に、副燃料の噴射の初期燃焼の変化に基づき副燃料供給弁64と燃料噴射弁26を制御する。 (もっと読む)


【課題】マルチポート噴射式エンジンにおいて、吹き抜けHCを低減することができ、バルブオーバーラップを利用して充填効率の向上を促進して出力トルクを確保する際に、吹き抜けHCを低減して燃費の向上及び排気エミッションの低減を図ることができるようにした、エンジン制御装置を提供する。
【解決手段】吸気バルブ制御手段1は、吸気バルブ14Aの開放期間を排気バルブ15の開放期間と第1の期間だけ重複させると共に、吸気バルブ14Bの開放期間を排気バルブ15の開放期間とは重複させないか或いは第2の期間だけ重複させ、燃料噴射制御手段2は、第1の重複期間Tが第2の重複期間T以下となるように第1の燃料噴射手段18Aによる燃料噴射を第2の燃料噴射手段18Bによる燃料噴射よりも遅れて実施する。 (もっと読む)


【課題】ドループ制御とアイソクロナス制御の円滑な切替を可能とする。
【解決手段】電子制御ユニット4は、ドループ制御、又は、アイソクロナス制御への切替要求が入力されたと判定された際(S104)、アイソクロナス制御において実行されるPID制御における積分項の値を、切替直前の目標燃料噴射量により初期化すると共に(S106)、切替直前のエンジン回転制御モードの実行時のアクセル開度におけるエンジン3の回転状態に対応するエンジン回転制御モード切替後におけるアクセル開度を疑似アクセル開度として所定の演算式により算出し(S108)、その算出された疑似アクセル開度が実際のアクセル開度を越えていると判定された場合に(S110)、エンジン回転制御モードの切替を行うと共に疑似アクセル開度を用いてアイソクロナス制御を実行するものとなっている(S112)。 (もっと読む)


【課題】高負荷運転状態からアクセルペダルの踏み込みが緩められ、その後再びアクセルペダルが踏み込まれた場合における、再加速の遅れやNOxの排出増大を抑制する。
【解決手段】アクセルペダルの踏込量(エンジン負荷)が閾値以上となる高負荷状態を検出してから所定時間taが経過するまでの間にアクセルペダルの踏込量が低位判定値以下となる低負荷状態を検出し、さらにこの低負荷状態を検出してから所定時間tbが経過するまでの間にアクセルペダルの踏込量が高位判定値以上となった場合において、空燃比センサを介して検出される空燃比がリーンであることを条件として、燃料噴射量の減量補正量FAFをリセットするようにした。 (もっと読む)


【課題】触媒の温度を所定値以下に抑制する内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】燃料を噴射する噴射バルブ118と、排気通路125に設けられ排気を浄化する排気浄化触媒127とを備え、高負荷運転領域にて燃料噴射量を増量させる内燃機関の燃料噴射制御装置において、排気浄化触媒127の触媒温度を推定する触媒温度推定手段と、排気浄化触媒127に吸着する酸素の吸着量を検出する酸素吸着量検出手段と、触媒温度推定手段により推定された触媒温度が閾値温度より高い場合に、噴射バルブ118を制御し燃料噴射量を増量する制御手段とを有し、制御手段は、酸素吸着量検出手段により検出された酸素の吸着量に応じて閾値温度を設定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の駆動力を適切なタイミングで低下させてシフトレバー操作時の操船者の操作荷重を低減させると共に、レイアウトの自由度を向上させるようにした船外機の制御装置を提供する。
【解決手段】シフトポジションが前後進ギヤに係合させられて内燃機関の駆動力をプロペラに伝達するインギヤ位置と駆動力の伝達を遮断するニュートラル位置との間で切り替え自在な船外機において、内燃機関のスロットル開度THと機関回転数(エンジン回転数)NEを検出し(S108)、検出された機関回転数の変化量DNEを算出すると共に(S112)、スロットル開度THと機関回転数NEと機関回転数の変化量DNEに基づいて内燃機関の駆動力を低下させる駆動力低下制御を実行する(S106,S110,S114,S116)。 (もっと読む)


【課題】燃料通路を介して吸気管に接続されたインジェクターからの最初の燃料噴射に際しても吸気中に適量の燃料を供給することのできるエンジンの燃料供給制御装置を提供する。
【解決手段】液体燃料用インジェクター3と、燃料通路5を介して吸気管2に接続された気体燃料用インジェクター4とを備え、液体燃料と気体燃料との間で吸気中に供給する燃料を切り換えるエンジンにおいて、電子制御ユニット6は、液体燃料から気体燃料への切り換え後における気体燃料用インジェクター4の最初の燃料噴射に際して、燃料通路5に気体燃料を満すために必要な量の燃料の増量補正を行う。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車において、バッテリの充放電効率を早期に高める。
【解決手段】エンジン6と、エンジン6によって駆動されて発電を行うジェネレータ7と、ジェネレータ7での発電電力を蓄電するバッテリ9と、バッテリ9とジェネレータ7との少なくとも一方から電力を受けて駆動される走行用モータ4とを備えている。バッテリ9の温度が低いときは、ジェネレータ7によってエンジン回転数が一定回転範囲内となるように調整しつつエンジン6の出力を周期的に変化させることにより、バッテリの充電と放電とを繰り返させて、バッテリ温度をすみやかに上昇させる。 (もっと読む)


【課題】三元触媒の耐久性の低下を抑制しながら、エンジンを回転速度に応じた適正な燃焼モードで運転し得るエンジンシステムを提供する。
【解決手段】エンジン1にエンジン負荷がかかるのを断続するクラッチ手段42が設けられ、制御手段20が、エンジン負荷が設定負荷よりも小さくなると、燃焼モードをストイキ燃焼モードに維持した状態で、エンジン1の回転速度をストイキ側回転速度範囲の下限値又はその下限値に近い値に設定される切換用回転速度に調整する、又は、燃焼モードをストイキ燃焼モードに維持した状態で、クラッチ手段42をオフにする過渡処理を実行した後、燃焼モードをリーン燃焼モードに切り換え、且つ、エンジン1の回転速度をストイキ側回転速度範囲よりも小さいリーン側回転速度範囲内におけるエンジン負荷に応じた回転速度に調整するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】出力の安定性を向上し得るエンジンシステムを提供する。
【解決手段】制御手段20が、触媒温度検出手段14の検出温度が三元触媒13の過熱を防止するための過熱防止用設定温度以上になると、エンジン1の出力を低下させる又はエンジン1を停止すべくスロットルバルブ11を制御する出力低下処理を実行し、その出力低下処理の後、触媒温度検出手段14の検出温度が過熱防止用設定温度よりも低くなると、エンジン1の出力を低下前の出力に上昇させる又はエンジン1を再起動すべくスロットルバルブ11を制御する出力復帰処理を実行するように構成されたエンジンシステムであって、制御手段20が、出力低下処理を実行したときは、スロットルバルブ11を開き且つ燃料供給弁10を閉じた状態で、エンジン1の起動用の起動用モータ8を作動させるクランキング処理を実行するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】低水温時でも、未燃HC・COの増加を十分抑制することができる燃焼制御装置を提供する。
【解決手段】燃焼制御装置は、インジェクタ制御部を有するECUを備えている。インジェクタ制御部は、エンジン水温が所定温度よりも低いときは、エンジン負荷及びエンジン水温に基づいて、1回目のメイン燃料噴射の前に実施するプレ燃料噴射の燃料噴射量を決定する。そして、インジェクタ制御部は、エンジン負荷が所定値より高いときは、1回目のメイン燃料噴射の燃料噴射量からプレ燃料噴射の燃料噴射量分を減量し、エンジン負荷が所定値より低いときは、2回目のメイン燃料噴射の燃料噴射量からプレ燃料噴射の燃料噴射量分を減量する。そして、インジェクタ制御部は、プレ燃料噴射、1回目のメイン燃料噴射及び2回目のメイン燃料噴射を順次実施するようにインジェクタを制御する。 (もっと読む)


【課題】安価且つ簡単な構成で、燃費改善及び排気ガス性能の向上を実現することができるエンジン駆動発電装置を提供する。
【解決手段】発電専用の産業機械であるエンジン駆動発電装置1において、エンジン負荷を示すパラメータとしてエンジン10側で検出可能な吸入空気量等に代えて発電機45の負荷電流を用い、この負荷電流とエンジン回転数とに基づいて燃料噴射弁33に対する燃料噴射タイミング及び燃料噴射時間を算出する。これにより、安価且つ簡単な構成で、燃費改善及び排気ガス性能の向上を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の吸入空気量増大時に空燃比が過度にリーン空燃比に維持されず、NOxの排出量を低減できる空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関10の排気通路であって触媒43の下流側に配置された下流側空燃比センサ56の出力値Voxsが判定値Vth以上であるとき機関の空燃比をリーン空燃比に設定し、出力値Voxsが判定値Vth未満であるとき機関の空燃比をリッチ空燃比に設定する。空燃比センサの出力値Voxsが判定値Vthよりも大きい状態において吸入空気量Gaが増大すると、吸入空気変化量ΔGaが大きいほど判定値Vthを大きくする修正を行う。この修正により、出力値Voxsが判定値Vthよりも小さい値になる時期を早めることができ、「吸入空気量Gaが大きくなるほど下流側空燃比センサ56の出力値Voxsがリッチ空燃比に相当する値からリーン空燃比に相当する値へと変化する速度が遅くなること」を補償できる。 (もっと読む)


【課題】DPF(ディーゼルパティキュレートフィルタ)の強制再生時にDPFが高温化して、DPFに溶損やクラック等が発生することを防止でき、また、強制再生に伴う燃費の悪化を抑制できる排気ガス浄化システム及びDPFの強制再生方法を提供する。
【解決手段】内燃機関10の排気通路11に、上流側から順に、酸化触媒12、ターボ式過給機13のタービン13a、DPF14、尿素供給装置15、選択還元触媒16を配置した内燃機関の排気ガス浄化システム1において、当該排気ガス浄化システム1の制御装置を、前記DPF14の強制再生時において、内燃機関10で発生する一酸化窒素を増加させて、この一酸化窒素を前記酸化触媒12で二酸化窒素に酸化し、該二酸化窒素で前記DPF14に蓄積されたSOOTを酸化し、このSOOTの酸化で発生した窒素酸化物を前記選択還元触媒16で窒素に還元する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】トルクを確保しつつ熱発生割合のピーク値を小さくして、エンジン振動そのものを低減する。
【解決手段】エンジン高負荷域の少なくとも低速域において、拡散燃焼用の主燃料噴射が複数回に分割して行われる分割噴射とされる。1段目の分割噴射の噴射量よりも2段目の分割噴射の噴射量の方が多くされる。分割噴射の回数を3以上とすることができる。 (もっと読む)


【課題】燃費の向上、騒音の低下、及びヒートバランス性能の向上を図るとともに、エネルギー効率の向上を図ることが可能な動力伝達装置を提供する。
【解決手段】バッテリ60と、駆動状態、又は発電状態に切換可能なモータジェネレータ50と、少なくとも1つの負荷と、モータジェネレータ50を、前記発電状態、又は前記駆動状態のいずれかに切り換えるインバータ70と、バッテリ60の充電量Cを検出する充電状態検出手段117と、前記負荷の吸収馬力Lpを検出する吸収馬力検出手段110と、吸収馬力検出手段110により検出される吸収馬力Lp及び充電状態検出手段117により検出されるバッテリ60の充電量Cに基づいて、インバータ70によりモータジェネレータ50を前記発電状態、又は前記駆動状態のいずれかに切り換える制御装置(メインコントローラ100)と、を具備。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ操作性悪化の懸念を低減させることと燃費向上促進との両立を実現した内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】運転者の停車意思が検出された時の車速が所定車速Vth未満であれば、アイドルストップシステムによる内燃機関の自動停止を許可するアイドルストップ制御手段S30と、停車意思検出時の車速が所定車速Vth以上であれば、内燃機関から車両駆動輪への動力伝達が遮断されていることを条件として、アイドル運転時の機関回転速度NEidleよりも低く設定した低アイドル回転速度NEaで内燃機関を運転させる低回転制御手段S40と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射ノイズをノッキングと検出する誤検出を抑制することが出来るエンジンの燃料噴射時期制御装置を提供する。
【解決手段】本発明によるエンジンの燃料噴射時期制御装置は、燃料噴射タイミングを吸気上死点後所定のクランク角度範囲内に設定し、ノッキングセンサ及び複数の気筒を有するエンジンの燃料噴射時期制御装置であって、ノッキングが発生し易い所定のエンジン運転条件では、燃料噴射タイミングを所定のクランク角度範囲外に変更する。 (もっと読む)


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