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【課題】 空燃比センサの出力が一定期間停滞する停滞故障を正確に判定することができ、且つ比較的高い頻度で故障判定を実行することができる内燃機関の空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】 空燃比を設定振動周期で振動させる空燃比振動制御が行われ、空燃比振動制御実行中に、空燃比センサの出力から算出される検出当量比KACTの変化量検出期間当たりの変化量が検出当量比変化量DKACTとして算出される。検出当量比変化量DKACTと変化量閾値xLSBとが比較され、その比較の結果が所定の条件を満たすときに増分値RTADDを積算することにより故障判定パラメータRTが算出される。算出された故障判定パラメータRTを停滞故障判定閾値RTTHと比較し、その比較結果に応じて停滞故障が発生しているか否かが判定される。 (もっと読む)


【課題】1燃焼サイクル中に複数回の燃料噴射を実行する場合に、PM排出粒子数の増大を抑制するように、ピストン冠面およびシリンダボア壁面に付着,残留する燃料量を低減する筒内噴射式内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】1燃焼サイクル中に噴射する燃料を複数回に分割する分割多段噴射において、燃料カット状態から燃料噴射を再開するタイミングで、複数回に分割された各噴射のうち早いタイミングの噴射の噴射量割合を燃料カット継続時間に応じて設定する。 (もっと読む)


【課題】エミッションの排出量を低減することの可能な燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジンの気筒内にメイン噴射に先立ってパイロット噴射を行う燃料噴射弁を駆動制御する燃料噴射制御装置は、燃焼位置検出手段と噴射制御手段とを備える。燃焼位置検出手段は、パイロット噴霧の燃焼位置を検出する(S4)。噴射制御手段は、パイロット噴霧の燃焼位置がメイン噴霧の燃焼効率が高い適正位置にない場合(S5:NO)、パイロット噴霧の燃焼位置が適正位置となるようにパイロット噴射の噴射時期を制御する(S6)。これにより、パイロット噴霧によってできた火種に、メイン噴霧と空気とが十分に混合された状態で着火される。 (もっと読む)


【課題】EGR装置の異常や経年変化に伴う排気ガスの還流量の変化に応じて目標点火時期を適切な値に補正することにより、内燃機関のノッキングを未然に回避する。
【解決手段】EGR装置による還流が実施されているときのノック学習値と、還流弁を強制的に閉弁状態に制御しているときのノック学習値との差に基づいて、EGR装置による還流が実施されているときの目標点火時期を補正する内燃機関の制御装置において、EGR装置による還流が実施されているときの吸入空気量充填効率に対して還流弁を強制的に閉弁状態に制御しているときの吸入空気量充填効率の変動量が所定値以内に収まるようにスロットル開度を閉じ側に制御する。 (もっと読む)


【課題】排気浄化触媒を適切に保護できる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】所定の運転領域において排気浄化触媒127の触媒床温に応じた燃料噴射量の制御を実行する内燃機関の燃料噴射制御装置において、前記触媒床温が所定温度に達したら前記燃料噴射量を増量する制御手段11と、前記排気浄化触媒の劣化度を検出する劣化度検出手段11,113,126,128,140と、を備え、前記制御手段は、前記劣化度に応じて前記燃料噴射量を増量する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排気浄化性能を向上させつつ、排気浄化触媒のコストを抑制することのできる内燃機関の排気制御装置を提供する。
【解決手段】吸入空気量に基づき、A/F変調制御を施す制御対象を決定する(S10-S18)。制御対象が前段三元触媒であれば、前段三元触媒温度に基づき、空燃比の波形パターンの変調振幅を決定する(S20)。そして、前段三元触媒の下流の酸素濃度を用いたA/F変調制御を行う(S22)。また、制御対象が後段三元触媒であれば、後段三元触媒温度に基づき、空燃比の波形パターンの変調振幅を決定する(S24)。そして、後段三元触媒の下流の酸素濃度を用いたA/F変調制御を行う(S26)。A/F変調制御条件が終了すれば、本ルーチンをリターンする(S28)。 (もっと読む)


【課題】複数の気筒のそれぞれに設けられた複数の燃料噴射弁につき、ばらつき異常の原因がどの燃料噴射弁にあるかを識別する構成において、噴射割合の変更に起因する誤検出のおそれを抑制する。
【課題手段】複数の燃料噴射弁PFI2,DI3の間における噴射割合α,βと、当該噴射割合を変更した前及び後における空燃比変動パラメータXA,XBとに基づいて、複数の燃料噴射弁PFI2,DI3のそれぞれについてばらつき異常を検出する構成において、噴射割合α,βに基づいて、異常判定しきい値THbaseを補正して判定値TH1,TH2を算出する。したがって、噴射割合α,βの変更に起因する誤検出のおそれを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】多気筒内燃機関において、気筒間空燃比ばらつき異常をより適切に検出する。
【解決手段】第1気筒群B1を構成する1つ以上の気筒の燃料噴射量をそれぞれ強制的に第1所定量増量すると共に第1気筒群に含まれない1つ以上の気筒からなる第2気筒群B2の気筒の燃料噴射量をそれぞれ強制的に第2所定量減量する燃料噴射量変更制御を実行する燃料噴射量変更制御手段であって、所定期間における第1気筒群の全気筒での総燃料増量分が該所定期間における第2気筒群の全気筒での総燃料減量分で相殺されるように燃料噴射量変更制御を実行する、燃料噴射量変更制御手段と、燃料噴射量変更制御が実行されたときの第1気筒群および第2気筒群の各気筒に関する出力変動に基づき気筒間空燃比ばらつき異常を検出する検出手段20、21とを備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の制御装置に関し、大気中へのNHやNOxの放出を抑制できる内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】図4に示すルーチンにおいては、ストイキ運転に対する要求が有り、SCR20の推定到達床温が設定温度Aよりも高くなる場合に、SCR吸蔵NH量とNSR吸蔵NOx量との大小関係に応じて、3つの空燃比制御が実行される。SCR吸蔵NH量=NSR吸蔵NOx量の場合、ストイキ近傍運転が所定時間に亘って実行される(ステップ140)。SCR吸蔵NH量>NSR吸蔵NOx量の場合には、弱リーン運転が実行される(ステップ160)。SCR吸蔵NH量<NSR吸蔵NOx量の場合には、NSR吸蔵NOx量とSCR吸蔵NH量の差をSCR生成NH量が上回るまでリッチスパイクが実行される(ステップ180,190)。 (もっと読む)


【課題】ばらつき異常の原因が、どの燃料噴射弁にあるかを識別する構成において、異常の程度をも特定することの可能な装置を提供する。
【解決手段】複数の気筒のそれぞれに複数の燃料噴射弁が設けられた構成において、気筒間のばらつき異常の原因が複数の燃料噴射弁のうちのいずれかにあると識別された場合に、当該燃料噴射弁についての空燃比変動パラメータXA,XBを、その測定の際の噴射割合A,B,C,Dに基づいて正規化(S240,S260)することによって、異常の度合いを表す指標値としての空燃比変動パラメータXPFI,XDIを算出する。噴射割合の影響をキャンセルないし抑制してインバランスの程度を特定することができ、インバランスの程度に応じた他の処理、例えばインバランスを相殺するための各種の制御を実行することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 クラッチ締結動作中において、運転者が意図しない機関出力制御が行われること、及び機関回転数の吹け上がりを適切に防止する。
【解決手段】 車両の発進時においてエンジン回転数NEが低下すると、クラッチ締結フィードバック制御が開始される。アクセルペダルが踏み込まれ、かつエンジン回転数NEが目標回転数NOBJ以下であるときは、フィードバック制御の比例項CLFBP、積分項CLFBI、及び微分項CLFBDが算出され、これらを加算することによりクラッチ締結フィードバック制御開度THCLFBが算出される。エンジン回転数NEが目標回転数NOBJを超えるとクラッチ締結フィードバック制御開度THCLFBが前回値THCLFBBに維持される。 (もっと読む)


【課題】運転者に対して違和感を与えることを抑制しつつ、潤滑油の燃料希釈に起因して燃料噴射システムにリッチ異常が生じている旨の誤診断がなされることを抑制することのできる。
【解決手段】電子制御装置60は、機関駆動式のオルタネータ70を備える内燃機関10に適用され、混合気の空燃比を過度なリッチ状態とするリッチ異常が燃料噴射システムに生じているか否かを空燃比フィードバック制御の空燃比補正量に基づいて診断する。また、オルタネータ70により発電された電力が充電されるバッテリ80についてその充電状態が所定の高充電状態である場合にオルタネータ70による発電電圧を通常の発電電圧よりも低く設定する充電制御を行なう。また、バッテリ80の充電状態が上記所定の高充電状態であるとき、内燃機関10の潤滑油の燃料希釈度合が所定度合以上である場合には当該充電制御の実行を禁止する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの各気筒の2つの燃料噴射弁のうちの一方の燃料噴射弁の噴射割合を増加させる制御を実行する場合に排気エミッションの悪化を防止できるようにする。
【解決手段】各気筒の2つの吸気ポート31に、それぞれ燃料噴射弁21(A,B)を配置したエンジン11において、一方の燃料噴射弁Aの噴射割合を増加させる制御を実行する際に、一方の燃料噴射弁Aの噴射期間が吸気バルブ33の開弁期間内になるように一方の燃料噴射弁Aの噴射時期を補正する。尚、一方の燃料噴射弁Aの噴射期間が吸気バルブ33の開弁期間よりも長い場合には、一方の燃料噴射弁Aの噴射期間が吸気バルブ33の開弁期間よりも短くなるように一方の燃料噴射弁Aの噴射割合を減少補正して他方の燃料噴射弁Bの噴射割合を増加補正した後、一方の燃料噴射弁Aの噴射期間が吸気バルブ33の開弁期間内になるように一方の燃料噴射弁Aの噴射時期を補正する。 (もっと読む)


【課題】吸気脈動を考慮した吸入空気量を適切に算出することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンは、気筒を有し、間欠吸気を行う。吸入空気量検出手段は、吸気弁が開弁状態となるタイミングでの吸入空気量と、前記吸気弁が閉弁状態となるタイミングでの吸入空気量とを検出する。差分算出手段は、吸気弁が開弁状態となるタイミングでの吸入空気量と、吸気弁が閉弁状態となるタイミングでの吸入空気量との差分を算出する。時間幅算出手段は、吸気弁が開弁してから閉弁するまでの時間幅を算出する。脈動波形算出手段は、吸入空気量の差分と、吸気弁が閉弁するまでの時間幅とに基づき、吸気通路の脈動波形を算出する。吸入空気量推定手段は、算出した脈動波形に基づき、気筒の燃焼室に吸入されると推定される吸入空気量を算出する。 (もっと読む)


【課題】低圧燃料ポンプと高圧燃料ポンプとを接続する通路が加熱されても燃料の圧力が変動することを抑制可能な内燃機関の燃料供給装置を提供する。
【解決手段】高圧燃料ポンプ14が機関本体2に取り付けられるとともに低圧フィードポンプ13と高圧燃料ポンプ14とを接続する低圧通路16がエンジンコンパートメントに配置され、低圧フィードポンプ13から吐出された燃料を高圧燃料ポンプ14で加圧して燃料噴射弁11に送る燃料供給装置10において、低圧フィードポンプ13の吐出圧力を所定の低下量ずつ低下させる低下処理を実行し、内燃機関1の吸気の温度が内燃機関2の冷却水の温度より高い場合には低圧フィードポンプ13の吐出圧力の低下を制限する。 (もっと読む)


【課題】排気タービン駆動式過給機を備えたエンジンにおいて、過給圧の上昇によるエンジンの故障を防止できるようにする。
【解決手段】各気筒の2つの燃料噴射弁21のうちの一方の燃料噴射弁21の異常が検出された場合(つまり燃焼状態が悪化して排気温度が上昇して吸入空気の過給圧が上昇し過ぎる可能性がある場合)に、吸入空気の過給圧を低下させる過給圧低下制御(例えばウェイストゲートバルブを開弁させる制御)を実行することで、過給圧を低下させて過給圧の上昇し過ぎを防止する。更に、各気筒の2つの燃料噴射弁21のうちの一方の燃料噴射弁21の異常が検出された場合(つまり燃焼状態が悪化して排気温度が上昇し過ぎる可能性がある場合)に、目標空燃比をリッチ方向(例えばストイキよりもリッチ)に変更する空燃比リッチ制御を実行することで、燃焼温度を低下させて排気温度を低下させる。 (もっと読む)


【課題】 気筒毎の空燃比がばらついているインバランス故障の判定実行頻度を高めるとともに、比較的短時間で正確な判定を行うことができる空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】 空燃比フィードバック制御実行中において、排気通路に設けられるO2センサ16の出力信号に含まれる0.5次周波数成分の強度MHLFNEが算出され、0.5次周波数成分強度MHLFNEに基づいてインバランス故障の判定が行われる。0.5次周波数成分は機関回転数に対応する周波数の1/2に対応する周波数成分であり、センサ出力SVO2が、理論空燃比よりリーン側の空燃比に対応する所定下側閾値SVO2Lから理論空燃比よりリッチ側の空燃比に対応する所定上側閾値SVO2Hまでの範囲を通過するときに得られる検出値を用いて、高速フーリエ変換演算により算出される。 (もっと読む)


【課題】給油に伴う燃料のアルコール濃度変化が生じたことで噴射燃料のアルコール濃度変化を正確に検出することが困難な場合であっても、噴射燃料のアルコール濃度の推定値のばらつきを許容しつつ、内燃機関の制御性悪化を最小限に留めることのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】エタノール、ガソリン、またはこれらの混合燃料の供給を受ける燃料タンク内の燃料をインジェクタに供給するための燃料供給通路の途中に配置され、エタノール濃度を検出するエタノール濃度センサを備える。エタノール濃度センサの出力に基づいて、インジェクタから噴射される燃料のエタノール濃度を、変動幅を持たせた態様で推定する手段を有する。燃料噴射量の目標値を、上記変動幅の中で最も高いアルコール濃度値に適した値に設定する。 (もっと読む)


【課題】プリイグニッションの性質に応じた有効な対策を選択的に講じることにより、適正かつ確実にプリイグニッションを抑制する。
【解決手段】混合気が過早に自着火する現象であるプリイグニッションが検出され、かつエンジン回転速度Neが所定値Nex未満であることが確認された場合には、可変機構(15)を用いて有効圧縮比を低下させる制御を含む第1プリイグ回避制御を実行する。一方、上記プリイグニッションが検出され、かつエンジン回転速度Neが所定値Nex以上であることが確認された場合には、インジェクタ18からの燃料噴射の態様を変更することにより筒内の燃焼熱量を低下させる制御を含む第2プリイグ回避制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】電子スロットルシステムの故障時における補助機構の作動異常の発生の有無を適正に判定することのできる吸気量調節システムの異常判定装置を提供する。
【解決手段】この装置は、スロットルバルブ13に連結されたスロットルモータ14の作動制御を通じてスロットル開度を制御する電子スロットルシステムと、電子スロットルシステムの故障時にスロットルバルブ13を付勢してスロットル開度を所定開度で保持する補助機構40と、内燃機関11の吸入空気量を検出するためのエアフロメータ34とを備える。電子スロットルシステムの故障時に、内燃機関11の出力トルクの指標値としての車両10の加速度を加速度センサ35により検出するとともに、同加速度に基づいて補助機構40の作動異常の発生の有無を判定する。 (もっと読む)


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