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Fターム[3G301PD02]の内容

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【課題】低速領域において過給限界を高負荷側に移動することにより、RawNOxの生成抑制と低燃費との両立に有利な運転領域を拡大させた過給機付リーンバーンエンジンを実現する。
【解決手段】制御器(PCM10)は、エンジン本体1が少なくとも暖機後でかつ、運転状態が低速領域にあるときにおいて、第1負荷領域にあるときには、作動ガス燃料比G/Fを30以上に設定し、第2負荷領域にあるときには、EGR手段による既燃ガスの導入を停止すると共に、空気燃料比A/Fを30以上に設定し、全開負荷を含む第3負荷領域にあるときには、空気燃料比を理論空燃比に設定すると共に、EGR手段による既燃ガスの導入を行う。 (もっと読む)


【課題】エンジンの減速回転中であっても、速やかに再始動が行える車載エンジンの始動制御装置を提供する。
【解決手段】この発明による車載エンジンの始動制御装置30Aは、自動停止要件が成立すると、回転駆動指令Rcを発生して直流電動機41aを予備回転駆動してから燃料噴射指令INJを停止し、続いて惰性減速するリングギア11の周速と予備回転駆動されていたピニオンギア42aの周速とが同期する直前にピニオンギア42aの押出制御指令Scを発生し、押出駆動完了時点において再始動要求が既に発生しているか、遅れて発生したことによって再び回転駆動指令Rcと燃料噴射指令INJを発生して車載エンジン10を再始動するように構成される。 (もっと読む)


【課題】成層燃焼によりエンジンを運転する時において燃焼状態を良好にする。
【解決手段】成層燃焼によりエンジンが運転される触媒の暖機中(時間t2以降)は、筒内インジェクタからの燃料噴射量とポートインジェクタからの燃料噴射量とを合計した総噴射量に対する筒内インジェクタからの燃料噴射量の比率(DI比率r)が比率r1(50%≦比率r1<100%)に定められる。成層燃料によりエンジンが運転されている間に燃焼状態が悪化すると、DI比率rが、比率r1よりも大きい所定の比率r2に定められる。 (もっと読む)


【課題】燃費の悪化を最小限に抑えつつスロットル開度と吸入空気量との関係(開度-空気量特性)の変化を適正に学習することができ、エンスト防止、トルク制御精度等の向上を図ることのできるエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】開度-空気量特性の特性変化分を学習する学習手段と、前記学習の要否を判定する学習要否判定手段と、前記学習が必要であると判定されたとき、安定運転状態において、前記学習手段に前記学習を実行させる学習移行手段と、を備え、前記学習要否判定手段は、安定運転状態において、特性記憶手段に記憶されているそのときのスロットル弁の開度に対応する吸入空気量とエアフローセンサにより検出される実吸入空気量との乖離量を求め、該乖離量とそれについて設定された閾値とを用いて前記学習の要否を判定するようにされる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、燃料中のアルコール濃度が高い場合でも、触媒の劣化とアルコール被毒の両方を防止することを目的とする。
【解決手段】エンジン10は、弁停止機構となる可変動弁機構36,38を有する。ECU60は、少なくとも吸入空気量と燃料中のアルコール濃度とに基いて触媒24のHC被毒量を推定し、被毒解除要求を発生させる。そして、燃料カットを行うべき条件が成立した場合には、被毒解除要求の有無に基いて弁作動燃料カットと弁停止燃料カットとを使い分ける。弁作動燃料カットでは、吸気バルブ32と排気バルブ34とを作動させた状態で燃料カットを実行し、触媒24のHC被毒を解除する。一方、弁停止燃料カットでは、バルブ32,34の少なくとも一方を弁停止した状態で燃料カットを実行し、触媒24の劣化を抑制する。 (もっと読む)


【課題】排気浄化装置の上流部分におけるPM堆積量と下流部分におけるPM堆積量とのそれぞれをより高い精度で推定することを目的とする。
【解決手段】本発明では、排気浄化装置の上流部分と下流部分とにおける単位時間当たりのPMの付着量である単位PM付着量を内燃機関の温度に基づいてそれぞれ算出する。そして、各単位PM付着量に基づいて排気浄化装置の上流部分と下流部分とにおけるPM堆積量をそれぞれ算出する。このときに、内燃機関の温度が低いほど、排気浄化装置の上流部分と下流部分とにおける単位PM付着量を多く算出し、且つ、内燃機関の温度を同一とした場合、排気浄化装置の上流部分における単位PM付着量cinfrをその下流部分における単位PM付着量cinrrよりも多く算出する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁の過剰噴射異常が生じた場合に適切に対処する。
【解決手段】エンジン10の燃料供給システムでは、燃料ポンプ22が駆動されることにより、燃料タンク21内に貯蔵された燃料がインジェクタ18に供給される。ECU40は、インジェクタ18から燃料が噴きっ放しになる過剰噴射異常を検出する異常検出手段と、車両が停止しているか否かを判定する停車判定手段とを備える。また、異常検出手段により過剰噴射異常が検出され、かつ停車判定手段により停車していると判定された場合に、燃料ポンプ22によるインジェクタ18への燃料供給を停止する。 (もっと読む)


【課題】第1気筒群及び第2気筒群の排気通路のそれぞれに触媒を備えた機関において、エミッションの悪化と不快な振動の発生を回避できる内燃機関の空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】右バンク用の排気通路に配設された触媒43及び下流側空燃比センサ67Rと、左バンク用の排気通路に配設された触媒53及び下流側空燃比センサ67Lとを備える。制御装置は、通常時において、下流側空燃比センサ67Rの出力値に基いて右バンク用の目標空燃比を設定し、下流側空燃比センサ67Lの出力値に基いて左バンク用の目標空燃比を設定する。これらの目標空燃比が同期すると機関10に不快な振動が発生する。制御装置は、不快な振動が発生していると判定すると、触媒43及び触媒53のうち最大酸素吸蔵量が小さいほうの触媒の下流側に設けられている下流側空燃比センサの出力値のみに基いて、両バンクの目標空燃比が互いに逆位相になるように制御する。 (もっと読む)


【課題】排気通路に設置した排気ガス浄化用の触媒を効率的に昇温可能な可変バルブタイミング制御装置及び方法を提供する。
【解決手段】本発明の可変バルブタイミング制御装置は、排気通路(3)に排気ガス浄化用触媒(14)が配置された内燃機関(1)の吸排気バルブ(5,6)の開閉タイミングを可変制御するものであり、特に、冷態始動時に空燃比がリーンとなるように圧縮行程で燃料噴射し、点火時期を遅角させると共に、オーバーラップ量を初期値に設定し、所定期間後に前記初期値から増加させるように、前記排気バルブ(6)及び吸気バルブ(5)を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排気浄化触媒の暖機に際して、内燃機関の冷間始動直後から、燃焼の安定性を確保しつつ、PM排出量を効果的に低減することのできる内燃機関の制御装置、及び内燃機関の制御方法を提供する。
【解決手段】エンジン10は、燃焼室22内に燃料を直接噴射するインジェクタ21と、点火プラグ36と、吸気バルブ31の開閉タイミングを可変とする可変バルブタイミング機構33と、排気管35に設けられた三元触媒38と、を備えている。ECU50は、エンジン10が冷間始動された場合に、可変バルブタイミング機構33により吸気バルブ31と排気バルブ32との開弁期間のオーバーラップ量を増大させるとともに、インジェクタ21によりエンジン10の吸気行程及び圧縮行程に燃料を噴射させ且つ圧縮行程での燃料噴射量を吸気行程での燃料噴射量よりも多くし、点火プラグ36による点火時期を遅角させる制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】排気浄化触媒の再生制御の中断頻度を低減して当該再生制御を早期に完了することのできる内燃機関制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置は、CCOに流入する排気の温度を上昇させてDPFの排気浄化能力を再生する再生制御を実行する。また、DPF再生制御の実行中に当該再生制御に適した機関運転状態であるときには、ランプを点灯することにより運転者に対してその旨を報知するとともに、アクセル操作量ACCPが低減されるときにのみ当該アクセル操作量ACCPに基づき燃料噴射量Qを設定する際になまし処理を行なう。 (もっと読む)


【課題】触媒の温度を所定値以下に抑制する内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】燃料を噴射する噴射バルブ118と、排気通路125に設けられ排気を浄化する排気浄化触媒127とを備え、高負荷運転領域にて燃料噴射量を増量させる内燃機関の燃料噴射制御装置において、排気浄化触媒127の触媒温度を推定する触媒温度推定手段と、排気浄化触媒127に吸着する酸素の吸着量を検出する酸素吸着量検出手段と、触媒温度推定手段により推定された触媒温度が閾値温度より高い場合に、噴射バルブ118を制御し燃料噴射量を増量する制御手段とを有し、制御手段は、酸素吸着量検出手段により検出された酸素の吸着量に応じて閾値温度を設定する。 (もっと読む)


【課題】筒内噴射用の燃料噴射弁と吸気ポート噴射用の燃料噴射弁とを備えたエンジンにおいてPM排出量(排出ガス中に含まれるPM量)を効果的に低減できるようにする。
【解決手段】空燃比を理論空燃比よりもリーンに制御するリーン燃焼運転中に、PMセンサ30で検出したPM排出量が上限値αを越えたか否かを判定し、PM排出量が上限値αを越えたと判定したときに、筒内噴射用の燃料噴射弁19の噴射割合を減少させて吸気ポート噴射用の燃料噴射弁18の噴射割合を増加させるPM排出量低減制御を実行する。これにより、筒内噴射用の燃料噴射弁19の噴射量(筒内に噴射される燃料量)を減量して、ピストン29上面等に付着する燃料量を減少させて、PM排出量を低減する共に、筒内噴射用の燃料噴射弁19の噴射量の減量分を、吸気ポート噴射用の燃料噴射弁18の噴射量の増量分で補って、エンジン11の出力性能を確保する。 (もっと読む)


【課題】排ガスの空燃比の変化量が比較的小さい場合でも、空燃比センサの異常を精度良く判定することができる空燃比センサの異常判定装置を提供する。
【解決手段】異常判定装置では、リッチ空燃比からリーン空燃比への混合気空燃比の切換により変化する空燃比センサの出力の変化量DSVO2が所定変化量になってから再び所定変化量に戻るまでの期間を表す出力変化期間パラメータWDSVO2RLと、出力変化期間パラメータWDSVO2RLで表される期間内に得られた空燃比センサの出力の変化量DSVO2の極値である出力変化量極値HDSVO2RLとの関係KJUDSVO2RLに基づいて、空燃比センサの異常が判定される(ステップ14〜16、18、20、21、23)。 (もっと読む)


【課題】十分な検出精度を確保する。
【解決手段】本発明に係る多気筒内燃機関の異常検出装置は、所定の対象気筒の燃料噴射量を変更し、変更前後に検出された対象気筒の回転変動に基づき、内燃機関の異常を検出する。燃料噴射量変更前後に検出された対象気筒の回転変動の値を、各検出時における機関回転数と機関負荷の少なくとも一方に基づいて補正する。 (もっと読む)


【課題】高圧燃料ポンプの吸入弁の故障診断において、燃圧の脈動幅,燃圧センサの出力信号のノイズ等により瞬間的に燃圧が目標燃圧よりも下回る場合、または、燃圧が変化(低下)するまでの応答遅れが発生する場合において、診断精度が低下する。
【解決手段】故障診断の実行許可の判定成立経過時間と、エンジンの状態に基づいて演算する故障診断しきい値により、高圧燃料ポンプの吸入弁の故障診断を行う。 (もっと読む)


【課題】圧縮着火燃焼を実行する火花点火式エンジンの制御装置において、圧縮着火燃焼を行う運転領域を拡大する。
【解決手段】制御器(PCM10)は、エンジン本体1が所定の運転領域にあるときには、気筒内の混合気を圧縮着火させる圧縮着火モードでエンジン本体1を運転する。制御器はまた、圧縮着火モードにおける所定負荷以上の運転領域では、圧縮着火燃焼の燃焼期間が圧縮上死点以降となるように、燃料噴射弁による主噴射の時期を設定すると共に、当該主噴射よりも前に前段噴射を実行する。 (もっと読む)


【課題】酸素ストレージ量を低下させてNOx浄化機能を維持させることを、PM発生量の増大を招くことなく実現する。
【解決手段】触媒装置の酸素ストレージ量OSCが所定量以上である触媒リーン状態になっているか否かを判定する触媒リーン判定手段S13と、触媒リーン状態になっていると判定された場合に(S13:YES)、膨張行程から排気行程にかけての所定期間Taに触媒用燃料をサブ噴射して、点火燃焼させずに触媒装置14へ還元成分(未燃燃料HC)を供給する燃料供給手段S18と、を備えることを特徴とする。これによれば、触媒装置のストレージ酸素を触媒用燃料(HC:還元成分)で還元するので、過剰な酸素ストレージによるNOx浄化機能の低下を抑制できる。しかも、このサブ噴射による燃料は点火燃焼させないので、PM増大を招くことも無くせる。 (もっと読む)


【課題】ドライバビリティーの悪化の範囲を広げることなく、機関冷間時のバルブタイミング可変制御を実施することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】機関冷間時には、吸気バルブのバルブタイミング可変制御を原則禁止する一方で、触媒の昇温のために燃料噴射量の増量を行うAI制御の実行中であることを条件に、機関冷間時のバルブタイミング可変制御を例外的に許可するようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コスト及び圧力損失の増大を抑制しつつ、排気浄化性能を向上させることのできる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】三元触媒は、パラジウム(Pd)と、三元機能を高めるセリア(CeO)とが添加される内層とロジウム(Rh)が添加され、セリアが添加されない表層との2層で構成される。そして、空燃比変調制御は、エンジンの冷機状態であれば(S10)、変調制御の変調振幅を通常時より大きく(S12)、変調平均空燃比をリーンに(S14)、またリッチ度合いをリーン度合いより大きく(S16)、リーン空燃比である期間をリッチ空燃比である期間よりも長くする(S18)。そして、三元触媒下流の排気の空燃比により、変調平均空燃比をリッチ側或いはリーン側にシフトし、その後シフト前の変調平均空燃比に復帰する(S20-S28)。 (もっと読む)


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