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Fターム[3G301PD02]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 検知情報(排気系) (7,313) | 排気成分 (4,517) | O2濃度(センサ) (4,081)

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【課題】運転の安定性を向上し得るエンジンシステムを提供する。
【解決手段】制御手段20が、触媒温度検出手段14の検出温度が過熱防止用設定温度以上になって触媒過熱状態であると判断すると、エンジン1の出力を低下させる又はエンジン1を停止するように構成されたエンジンシステムであって、制御手段20がエンジン1の燃焼モードをストイキ燃焼モードからリーン燃焼モードに切り換えるときは、少なくともその切り換えタイミングになった以降から開始されて、燃焼モードがリーン燃焼モードに切り換えられた後にまで延びるように設定される牽制用設定時間が経過する間、制御手段20が触媒過熱状態であると判断するのを阻止する過熱判断阻止手段21が設けられている。 (もっと読む)


【課題】出力の安定性を向上し得るエンジンシステムを提供する。
【解決手段】制御手段20が、触媒温度検出手段14の検出温度が過熱防止用設定温度以上になって触媒過熱状態であると判断すると、エンジン1の出力を低下させる又はエンジン1を停止する出力低下処理を実行し、その出力低下処理の後、触媒温度検出手段14の検出温度が過熱防止用設定温度よりも低くなって触媒過熱状態であると判断しなくなると、出力復帰処理を実行するように構成されたエンジンシステムであって、制御手段20が燃焼モードをストイキ燃焼モードからリーン燃焼モードに切り換えるときに触媒過熱状態であると判断して出力低下処理を実行したときは、少なくともその出力低下処理の実行後、出力復帰処理が終了するまでの間、制御手段20が触媒過熱状態であると判断するのを阻止する過熱判断阻止手段21が設けられている。 (もっと読む)


【課題】噴射形態の切替時における空燃比の乱れを抑えることのできる内燃機関の空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン11は、ポート噴射用インジェクタ22と筒内噴射用インジェクタ17とを備える。電子制御装置30は、エンジン11の実空燃比が目標空燃比となるように燃料噴射量を補正する空燃比補正値を算出する。この空燃比補正値は、目標空燃比と実空燃比との偏差に基づいて算出されるフィードバック補正値と、目標空燃比と実空燃比との定常的なずれを補償する学習値とで構成されている。噴射形態の切替に際して、切替前の噴射形態における学習値及び切替後の噴射形態における学習値の少なくとも一方の学習が完了していないときには、切替前のフィードバック補正値による燃料噴射量の補正を抑制するためにフィードバック補正値を初期化する。 (もっと読む)


【課題】デュアルインジェクションシステムを搭載する多気筒内燃機関での気筒間の空燃比のばらつき異常をより早期に判定する。
【解決手段】ポート噴射用と筒内噴射用との2つの燃料系からなるデュアルインジェクションシステムを搭載する多気筒内燃機関において、ポート噴射と筒内噴射との噴き分けを行う期間に、気筒間の機関回転速度変動量や空燃比変化率の絶対値の積算を行って(S101)その積算値が閾値以上であるか否かにより、気筒間の空燃比のばらつき異常の有無を判定する(S102)。またこれと同時に、判定パラメーターの積算期間における両燃料系の燃料の噴き分け率に応じて、異常の生じた燃料系がいずれの燃料系であるかを推定する(S103)。 (もっと読む)


【課題】大気圧センサや吸気圧センサ等の圧力センサを用いることなく、燃料噴射量の高地補正に必要なデータ容量を削減しながら、良好な始動性を実現すると共に、不要な燃料量での燃料噴射を抑制する。
【解決手段】初期噴射量算出部108aが、高地補正された空気密度補正係数MASを考慮して、エンジン1の始動時燃料噴射量の初期値TISIをエンジン温度TWに応じた基本燃料噴射量よりも少ない燃料噴射量として算出し、燃料増加制御部108bが、かかる空気密度補正係数MASを順次増加することにより、エンジン1の始動時燃料噴射量TISを順次増加させ、完爆後噴射量算出部108cが、エンジン1の完爆後において、燃料増加制御部108bで順次増加された空気密度補正係数MASを考慮して、エンジン1の完爆後の燃料噴射量TIを算出する。 (もっと読む)


【課題】機関始動後に点火時期を遅角するものにおいて、内燃機関の状態の如何にかかわらず一様に点火時期を遅角していると、始動後の運転状態の変化に応じて触媒床温度の上昇を促進することが難しい。
【解決手段】排気通路に触媒を備え、始動後に点火時期を遅角して触媒の暖機を促進する火花点火式内燃機関における点火時期制御方法であって、内燃機関の始動後か否かを判定し、始動後を判定した場合に空燃比を一旦リーン側に導き、リーン側に空燃比を導くための制御を終了し、その後、始動後の点火時期の単位時間当たりの遅角量より大なる単位時間当たりの遅角量で点火時期を遅角する。 (もっと読む)


【課題】トラクション制御中のフェール時に、ユーザに過度な負担を強いる限定しすぎたフェール処理を回避することができるトラクション制御装置を提供する。
【解決手段】アクセル開度αAに応じてモータ57でスロットル制御を行うスロットルバイワイヤ手段(TBW)61を備え、駆動輪WRのスリップ検出時にTBW61によってスロットル弁開度θTHを第1予定値θTHTCSに低減する。スロットル弁開度θTHを第1予定開度θTHTCSに低減している間にフェールを検出した場合にTBW61によってスロットル弁開度θTHを第2予定値θTHidleまでさらに低減させる。スロットル弁開度θTHを第2予定値θTHidleに低減している間にアクセルグリップ24Rが全閉位置に操作された場合はTBW61による制御を停止し、アクセル開度αAに応じて直接アクセルグリップ24Rの操作によるスロットル制御を行えるようにする。 (もっと読む)


【課題】エンジンの筒内の混合気の成層化の度合をエンジン運転状態に応じた適正な度合に精度良く制御できるようにする。
【解決手段】エンジン運転状態に基づいて目標成層度合を設定し、この目標成層度合に基づいて各気筒の2つのスワール制御弁35の開度と2つの燃料噴射弁21の噴射条件を個別に設定する。具体的には、目標成層度合が大きいほど一方の吸気ポート31内の吸気流速が速くなるようにスワール制御弁35の開度を設定する。また、目標成層度合が大きいほど吸気ポート31内の吸気流速が速い側の燃料噴射弁21の噴射量を少なくして吸気流速が遅い側の燃料噴射弁21の噴射量を多くする。更に、吸気ポート31内の吸気流速が速い側の燃料噴射弁21の噴射時期を排気行程から吸気行程前期までの期間内に設定して吸気流速が遅い側の燃料噴射弁21の噴射時期を吸気行程後期に設定する。 (もっと読む)


【課題】フィード圧力を変更したときに生じる、燃料の筒内壁面付着や内燃機関のトルク変動を抑制することができる内燃機関の燃料供給装置を提供する。
【解決手段】ECUは、ポート噴射用インジェクタに要求される燃料噴射量を算出するとともに(ステップS1)、低圧側デリバリーパイプ内の燃圧に基づいて、最低許容噴射量Qminを決定し(ステップS2)、燃料噴射量が最低許容噴射量Qmin以上であるか否かを判断し(ステップS3)、燃料噴射量が最低許容噴射量Qmin以上であると判断した場合には、ポート噴射用インジェクタによる燃料の噴射を許可し(ステップS4)、燃料噴射量が最低許容噴射量Qmin以上でないと判断した場合には、ポート噴射用インジェクタによる燃料の噴射を禁止する(ステップS5)。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成によりブレーキブースタに十分な負圧を提供する。
【解決手段】内燃機関の負圧の供給を受ける圧力室を備えたブレーキブースタ本体61と、前記圧力室と内燃機関の吸入空気通路たる吸気系1のうちスロットル弁11とサージタンク13との間の部位又はサージタンクとを接続し中途に逆止弁64を有する第1負圧通路62と、前記圧力室と吸気系のうちサージタンクよりも下流の部位とを接続し中途に逆止弁たるリードバルブ66を有する第2負圧通路63とを具備し、前記圧力室内に供給される前記負圧を利用して作動するブレーキブースタ6を設ける。 (もっと読む)


【課題】エンジンの筒内の混合気の成層化の度合をエンジン運転状態に応じた適正な度合に精度良く制御できるようにする。
【解決手段】エンジン11の吸気行程で燃料噴射弁21から燃料を複数回(例えば2回)に分割して吸気ポート31に噴射する分割噴射を行う際に、エンジン運転状態に基づいて目標成層度合を設定し、この目標成層度合に基づいて分割噴射の噴射条件を設定する。具体的には、目標成層度合が大きいほど分割噴射の最終回(2回目)の噴射の噴射割合を大きくする。また、分割噴射の1回目の噴射の噴射時期を吸気ポート31内の吸気流速が速い時期又は上昇する時期に設定し、最終回の噴射の噴射時期を吸気ポート31内の吸気流速が遅い時期又は下降する時期に設定すると共に、最終回の噴射の噴射終了時期を筒内から吸気ポート31への吹き戻しが発生する直前の時期に設定する。 (もっと読む)


【課題】燃費性能を維持しながら、断続的な燃料カットによる振動が運転者に不快感を与える問題を解消する。
【解決手段】燃料カットの実行に伴い燃料カット許可回転数をより高い値に嵩上げし、燃料カットの終了からディレイ時間が経過した後に嵩上げしていた燃料カット許可回転数を通常の値に戻すとともに、前記ディレイ時間を、車速が低いほど長く、車速が高いほど短く設定することとした。即ち、高速走行時には燃料カットに突入する機会を増す一方、エンジントルクの変動が運転者に伝わりやすい低速走行時にはディレイ時間を長くしてエンジントルクの変動を抑制するようにした。 (もっと読む)


【課題】エンジン制御性の適正化を図り、エンジン性能を好適に制御する。
【解決手段】燃焼目標値算出部52は、性能パラメータの実値を目標値にするための燃焼パラメータの目標値を算出する。燃焼偏差算出部60は、燃焼パラメータの実値と目標値との偏差を算出する。アクチュエータ制御部70は、燃焼パラメータの偏差を解消するべく、燃焼パラメータとの相関が予め定義されている複数の制御パラメータのうちの少なくとも1つを燃焼パラメータの偏差の大小に応じて選択し、該選択した制御パラメータを操作対象として、その偏差に基づいてエンジンの燃焼制御を実施する。 (もっと読む)


【課題】燃圧センサの故障時であっても、要求よりも実際の燃料噴射量が不足してリーン空燃比で運転されてしまうことを抑制できるようにする。
【解決手段】燃圧センサで検出された燃圧と目標値とに基づいて燃料ポンプの通電を制御するデューティ比を決定するエンジンの燃料供給装置において、前記燃圧センサの異常時に、燃料ポンプのデューティ比を前記目標値に相当する値に固定すると共に、前記目標値に相当するデューティ比で燃料ポンプを駆動する状態において、燃料供給量が不足する惧れがある高負荷時には、燃料カットを行うか、スロットル弁の開度を制限する。 (もっと読む)


【課題】可変圧縮比機構により機械圧縮比を可変として実圧縮比は一定とする可変圧縮比機構を備える内燃機関において、フューエルカットによる燃料消費をさらに低減可能とする。
【解決手段】フューエルカット時の機械圧縮比Eが低いほど、フューエルカットの復帰回転数N1は低くされる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの触媒早期暖機制御時の混合気の着火性や燃焼性を向上させながらスモークやPMの排出量を低減できるようにする。
【解決手段】排出ガス浄化用の触媒25を早期に暖機するために点火時期を遅角する触媒早期暖機制御の実行中に吸気行程で燃料噴射弁21により筒内に燃料を噴射する吸気行程噴射と圧縮行程で燃料噴射弁21により筒内に燃料を噴射する圧縮行程噴射を実行するシステムにおいて、触媒早期暖機制御の実行中に排気バルブ31と吸気バルブ30が両方とも閉弁した状態になるNVO期間(負のバルブオーバーラップ期間)を設けるように吸気側及び排気側の可変バルブタイミング装置32,33を制御し、NVO期間中に燃料噴射弁21により筒内に燃料を噴射するNVO噴射を実行し、NVO噴射量(NVO噴射の燃料噴射量)に応じて圧縮行程噴射量(圧縮行程噴射の燃料噴射量)を減量補正する。 (もっと読む)


【課題】アルコール濃度を精度良く推定することができる内燃機関燃料のアルコール濃度推定装置を提供する。
【解決手段】演算処理装置40が、等回転で気筒Aの燃料量を所定値a2に、気筒Bの燃料量を所定値b2に変更する処理を実行する。演算処理装置40が、気筒Aの所定値a2に応じた燃焼および気筒Bの所定値b2に応じた燃焼について、発生熱量を把握する処理を実行する。演算処理装置40が、基本条件での発生熱量と所定値a1、a2、b1、b2に基づく平均の発生熱量との差分を求める処理を実行する。演算処理装置40は、燃料量変化分と発生熱量変化分との関係により、エタノール濃度を推定する処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】熱式空気流量検出装置を用いて脈動発生時に正確な空気流量を得ることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】本発明は、発熱抵抗体2の信号を空気流量に変換するための複数の空気流量変換テーブルT1、T2を記憶する記憶手段と、記憶手段に記憶されている複数の変換テーブルT1、T2の中から参照する変換テーブルを選択する選択手段と、選択手段により選択された変換テーブルを参照して発熱抵抗体2の信号を空気流量に変換する変換手段とを有し、選択手段は、通路64内に発生する空気流の脈動の状態を直接又は間接的に示す状態値に応じて変換テーブルの選択を行う。 (もっと読む)


【課題】この発明は、過給機付き内燃機関の制御装置に関し、ターボ過給機のタービンをバイパスする排気バイパス通路と、当該排気バイパス通路を開閉するウェイストゲートバルブとを備えている場合に、燃料増量制御の終了直後における排気エミッションを低減することを目的とする。
【解決手段】ターボ過給機20と、タービン20bをバイパスする排気バイパス通路34と、排気バイパス通路34の開閉を切り替え可能なWGV36と、タービン20bの下流に配置された排気浄化触媒40とを備える。OT増量制御の終了時に、WGV36を開いた状態にするとともに、筒内から排出される排気ガスの空燃比が理論空燃比よりもリーンな空燃比となるように燃料噴射量を減量する燃料減量制御を行う。 (もっと読む)


【課題】ウエストゲートバルブを備えた内燃機関において、空燃比学習の精度が低下することを抑制することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】ECU30が、エンジン水温が所定値Aを上回っているかどうかを判定する処理を実行し(ステップS100)、WGV(ウエストゲートバルブ)をアクティブに開閉させて、学習値量のずれを算出する処理を実行する(ステップS102)。ECU30が、学習値ずれ量が所定値Cを上回るほどに大きいか否かを判定する処理を実行し(ステップS104)、判定結果がYesであった場合(条件成立の場合)には、学習値ずれ分を取り込む処理を実行する(ステップS106)。ECU30が、エンジン水温が所定値Bを下回るほどに低いか否かを判定する処理を実行し(ステップS108)、空燃比学習値に対して学習値ずれ分を反映する処理を実行する(ステップS110)。 (もっと読む)


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