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Fターム[3G301PF01]の内容

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【課題】本発明は、OTP増量を行った時の燃費悪化や排気特性の悪化を抑制することを目的とする。
【解決手段】排気浄化触媒の収束温度を推定し、該推定した収束温度を用いてOTP増量値を算出する内燃機関の燃料噴射制御装置において、OTP増量実行条件とパワー増量実行条件との両方が成立したときは(S103,S104)、パワー増量に起因する排気浄化触媒の温度低下分を零として排気浄化触媒の収束温度を推定する(S115,S107)。 (もっと読む)


【課題】燃料カット復帰時のトルク変動によるショックを低減することを図るとともに、燃料カット復帰後のNOx排出量の抑制を図る。
【解決手段】車両に搭載される内燃機関において、内燃機関の減速運転中に内燃機関への燃料供給を停止し、停止した燃料供給を再開する時に点火時期を遅角し、燃料供給の再開後に点火時期を進角する内燃機関の制御方法であって、燃料供給再開後における点火時期を進角させる速度を、燃料供給を停止した時間が長いほど遅くする。 (もっと読む)


【課題】 スロットル弁を備える機関の吸気系をより適切にモデル化するとともに、得られたモデルのモデル化誤差を適切に補正することにより、吸入空気量に関連する制御パラメータを高い精度で算出することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 スロットル弁開度と該スロットル弁を通過する空気の流量との関係をモデル化した弁通過空気流量モデル式に検出スロットル弁開度を適用して、推定吸入空気流量が算出され、弁通過空気流量モデル式のモデル化誤差を示すモデル化誤差係数KTHERR及びKTHERRSが、検出される吸入空気流量を用いて算出される。モデル化誤差係数KTHERRS及びKTHERRを用いてモデル補正係数KMDLS及びKMDLLが算出され、モデル補正係数KMDLS及びKMDLLにより推定吸入空気流量が補正され、補正された推定吸入空気流量が機関制御パラメータの算出に適用される。 (もっと読む)


【課題】ISC装置のISC弁が開弁状態で固着する等の異常時にエンジン回転数の過度の上昇を防止できること。
【解決手段】吸気通路に設置されたスロットル弁の上流側と下流側を接続する吸気バイパス通路に設置され、アイドリング運転時に吸気バイパス通路を流れる空気流量を調節することでアイドリング回転数を制御するISC装置を備えたエンジンのエンジン制御装置100であって、前記スロットル弁の開度を検出するスロットル開度センサ103と、前記吸気通路の吸気負圧を検出する吸気圧センサ102と、エンジンの出力を制御するコントロールユニット104とを有し、このコントロールユニットは、スロットル開度センサ103にて検出されたスロットル弁の開度が所定範囲内の場合で、且つ吸気圧センサ102にて検出された吸気負圧が閾値よりも小さいときに、ISC装置のISC弁が異常であると判定してエンジン出力抑制制御を実行するものである。 (もっと読む)


【課題】 繰り返し更新演算を行うことなく、過渡運転状態においても正確な体積効率を算出し、気筒吸入空気量の算出精度を高めることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 検出される吸気圧PBA及び吸気温THに基づいて理論気筒吸入空気量GAIRSTDが算出され、気筒容積Vcylと吸気管容積Vinとの比、気筒吸入空気量の前回算出値GAIRCYLN(k-1)、理論気筒吸入空気量GAIRSTD、及び推定スロットル弁通過空気流量HGAIRTHを用いて、機関の体積効率ηvが算出される。さらに算出された体積効率ηv、推定スロットル弁通過空気流量HGAIRTH、及び気筒吸入空気量の前回算出値GAIRCYLN(k-1)を吸気管モデル式に適用して、気筒吸入空気量GAIRCYLNが算出される。 (もっと読む)


【課題】触媒による排気ガス浄化能率を恒常的に高く保ち、HC、CO及びNOxの排出量の一層の低減を図る。
【解決手段】内燃機関2の排気通路に装着された上流側触媒31の上流に設けられる第一の空燃比センサ11と、上流側触媒31の下流に設けられる第二の空燃比センサ12と、少なくとも第二の空燃比センサ12の出力を参照して上流側触媒31の酸素吸蔵能を推算し記憶する学習部と、少なくとも第一の空燃比センサ11の出力を参照して上流側触媒31からの酸素放出量を推算し、その酸素放出量を学習した酸素吸蔵能に0.5を乗じて得られる目標値にフィードバック制御する空燃比制御部とを具備する空燃比制装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ操作を検出するセンサ等に異常が生じブレーキ操作を適切に検出することができないときでもアクセル操作とブレーキ操作とが同時に行なわれているのをより確実に判定する。
【解決手段】ブレーキフェール中であると判定されたときには、アクセル開度Accが閾値Aref以上であり且つ回転数変化量ΔNが負の値として定められた閾値Nref未満であるか否かを判定し(S150,S160)、アクセル開度Accが閾値Aref以上であり且つ回転数変化量ΔNが閾値Nref以上であるときにアクセルペダル83とブレーキペダル85とが同時に踏み込まれたアクセルブレーキ同時操作と判定する(S170)、これにより、ブレーキフェール中であってもより確実にアクセルブレーキ同時操作を判定することができる。 (もっと読む)


【課題】各気筒に対する故障判定精度を高めることができる内燃機関の故障診断装置を提供する。
【解決手段】ECUは、各気筒に対する仕事量相当値Sneflt(#k)を算出すると(ステップS1)、判定閾値th1と比較し(ステップS3)、判定閾値h1未満であると判定した場合には(ステップS3でYES)、正常復帰後の継続時間算出処理を実行し(ステップS4)、正常復帰後の継続時間Txr(#k)を算出する。そして、ECUは、正常復帰後継続時間Txr(#k)が所定値以上となった場合、異常継続時間カウンタecrhidl(#k)の積算を行い(ステップS6)、異常継続時間カウンタecrhidl(#k)が2秒以上になったと判定すると(ステップS9でYES)、異常気筒フラグexdcyl(#k)をONにする(ステップS10)。 (もっと読む)


【課題】触媒の劣化診断精度を一層高める。
【解決手段】触媒の上流側のセンサ出力が変動してから下流側のセンサ出力が変動するまでの期間に触媒に吸蔵された酸素量の推算を行い、その推算値と劣化診断閾値とを比較するダイアグノーシスにおいて、目標空燃比をリッチからリーンへと切り替えた際にアクセル開度が増大した場合、または目標空燃比をリーンからリッチへと切り替えた際にアクセル開度が減少した場合には、前記酸素吸蔵能力値を高く補正した上で触媒の異常の有無を判定し、目標空燃比をリッチからリーンへと変動させた際にアクセル開度が減少した場合、または目標空燃比をリーンからリッチへと変動させた際にアクセル開度が増大した場合には、前記酸素吸蔵能力値を低く補正した上で触媒の異常の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気を浄化する浄化触媒が未活性であるときに、内燃機関からのトルク出力を確保しつつ、できる限りHC排出量を低減させる。
【解決手段】排気浄化触媒が未活性であると共に目標トルクTe*がトルク閾値Terefよりも大きいときには、圧縮行程中の燃焼噴射が停止され、筒内燃料噴射弁に供給される燃料圧力が圧縮行程中に燃焼室内に燃料を噴射して成層燃焼を実行可能とする基準燃料圧力Pflim以上になるように高圧ポンプが制御され(ステップS170,S180)、ハイブリッド自動車10が走行中であって目標トルクTe*がトルク閾値Teref以下であるときにも、筒内燃料噴射弁に供給される燃料圧力が基準燃料圧力Pflim以上になるように高圧ポンプが制御される(ステップS150,S160)。 (もっと読む)


【課題】発電用のエンジンを搭載したレンジエクステンダ型の電気自動車において、排出ガス浄化率を確保しながら低コスト化の要求を満たすことができるようにする。
【解決手段】発電用のエンジン10は、要求発電量等に応じて運転モードを切り換えるとき以外は定常運転することができるため、過渡運転時の空燃比制御の応答性をあまり必要としない。この点に着目して、触媒38の下流側に排出ガスセンサ39(例えば酸素センサ)を設置し、この排出ガスセンサ39の出力に基づいて空燃比フィードバック制御を実行する。これにより、触媒の上流側に排出ガスセンサを設置する場合に比べて、排出ガスセンサ39の出力特性の変化(ばらつき)を小さくして、空燃比制御精度の低下を抑制することができ、触媒38の排出ガス浄化率を確保することができる。また、触媒の上流側と下流側の両方に排出ガスセンサを設置する場合に比べて、低コスト化できる。 (もっと読む)


【課題】ガソリン燃料にアルコールなどの含酸素燃料を含む混合燃料に起因して発生する排気ガス中のアルデヒドを抑制し得る可変動弁装置を提供する。
【解決手段】ステップ1で機関始動条件であると判別した場合は、ステップ2でアルコール濃度を検出し、ステップ3では、例えばアルコール濃度50%に対応する吸気弁のリフトL2が選択され、O/L2、IVC2を演算する。ステップ4でクランキングを開始し、ステップ5で吸気VEL1に目標リフトL2になるよう切り換え信号を出力する。ステップ6で実際のリフト量を検出し、ステップ7で目標リフトと判別した場合は、ステップ8でファーストアイドル運転の燃焼を行うための燃料噴射、点火などの燃焼制御を行う。この際、O/L2、IVC2は、アルコール濃度50%に適したものなので、図11A、Bに示す各a2点となり、アルデヒドやPM、HC、NOxの低減と始動性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】セタン価以外の燃料性状の相異に起因する推定誤差を小さく抑えてセタン価を精度よく推定することのできるセタン価推定装置を提供する。
【解決手段】この装置は、目標燃料噴射時期TQstaおよび目標燃料噴射時間TQtmaに基づく燃料噴射を実行するとともに(S205)、その実行に伴い発生するディーゼル機関の出力トルクの指標値(回転変動量ΣΔNE)を算出し(S206)、回転変動量ΣΔNEに基づいて推定セタン価を算出する(S207)。燃料噴射時における燃料噴射弁内部の燃料圧力を燃料センサによって検出するとともに、その検出した燃料圧力の変動波形に基づいて補正項K1〜K3を算出する。燃料温度THQに基づいて補正項K4aを算出する(S203)。各補正項K1〜K3,K4aに基づき目標燃料噴射時期TQstaおよび目標燃料噴射時間TQtmaを補正する(S204)。 (もっと読む)


【課題】位置情報を取得できるか否かにかかわらず省燃費運転を実行する。
【解決手段】車両の位置情報を取得する位置情報取得部11と、道路の勾配情報が記憶されているデータベース21と、車両のエンジンへの燃料の供給量を制限する燃料制限部19と、位置情報取得部11によって位置情報が取得されなかった場合に車両の車速に基づいて車両の位置情報が最後に検出された位置からの車両の走行距離を演算する走行距離演算部18とを備え、位置情報取得部11によって位置情報が取得された場合には、取得された位置情報に対応する勾配情報をデータベース21から取得して燃料制限を実行し、位置情報取得部11によって位置情報が取得されなかった場合には、車両の位置情報が最後に検出された位置から走行距離演算部18にて演算された走行距離だけ離れた位置に対応する勾配情報をデータベース21から取得して燃料制限を実行する。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの温度を急速に上昇させるためのラピッドヒートアップロジックを行う際に、これがエラーなしに行われるか否かを判断する自己診断機能を有する排気ガス後処理方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る排気ガス後処理方法は、エンジンから排出されて排気ラインを通る排気ガスの温度を急速に上昇させるためのラピッドヒートアップ(RHU:rapid heat up)ロジックをモニターする運転領域に含まれるか否かを判断するステップと、ラピッドヒートアップロジックを行ったり中断するためのオン/オフ信号を感知するステップと、ラピッドヒートアップロジックを行うためのインジェクション信号が活性化したか否かを判断するステップと、ラピッドヒートアップロジックを行うための部品のエラーを感知するステップと、ラピッドヒートアップロジックが行われる間に排気ガスの温度を感知し、モデル値と比較するステップと、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】筒内噴射式内燃機関において、分割噴射時に要求噴射量が変化したときに、PM排出量およびオイル希釈量の増加を抑制する燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の燃焼室内へ燃料を噴射する燃料噴射弁と、前記燃料噴射弁に燃料を圧送する燃料ポンプと、前記燃料噴射弁に供給する燃料を貯蔵する燃料蓄圧室とを備え、1サイクル中に複数回の燃料噴射を実行する分割噴射制御を実施する内燃機関の制御装置であって、1サイクル中あたりの供給燃料の変化要求が発生した場合、噴射時期に応じて燃料噴射の噴射量変化量を変える。 (もっと読む)


【課題】ドライバーがアクセルペダルを踏み過ぎた場合に、エンジントルクを適正に制御すると共に、ドライバーに対して、アクセルペダルの踏み過ぎを認識させることで、燃費改善に寄与する燃費向上支援システムの提供。
【解決手段】通常走行運転モードと省エネルギ走行運転モードを実行する機能を有する制御装置(100)と、アクセルペダル開度を計測するアクセルペダル開度計測装置(1)と、エンジン駆動力を計測するエンジン駆動力計測装置(2)と、燃料噴射量を調節する燃料噴射量調節装置(8)を備え、制御装置(100)は、自動変速時にアクセルペダルを踏み込んでシフトアップを行う際に、必要なエンジン駆動力に対してアクセルペダル開度が大きいか否かを判定する機能を有している。 (もっと読む)


【課題】始動直後の燃料カットからの復帰時における再度の吹き上がりを効果的に抑制し、回転数を目標回転数へ速やかに収束させる。
【解決手段】内燃機関の始動直後に回転数Neが始動判定回転数より高い閾値を上回った際に吹き上がりを抑制すべく燃料カットを行い、燃料カットからの復帰後に吹き上がりを抑制すべく点火時期の遅角制御を行う。特に、前記燃料カット中の回転数の低下速度を検知し、検知した回転数の低下速度が速くなるにつれ点火時期の遅角制御における遅角量を小さな値に設定する。 (もっと読む)


【課題】エンジン1の高負荷域における低速側の特定運転領域において、効果的にノッキングを抑制しつつ、高圧縮比エンジンによる高トルク化を達成する。
【解決手段】制御手段(エンジン制御器100)は、エンジン1の運転状態が特定運転領域にあるときには、有効圧縮比を10以上に設定し、特定運転領域における相対的に低速の第1回転域にあるときには、点火時期の遅角量を、高速側の第2回転域にあるときの点火時期の遅角量よりも大きく設定し、燃料の噴射態様を、少なくとも2回噴射する分割噴射にする。制御手段はまた、第1回転域では、分割噴射の最終段の噴射時期を圧縮行程前半に設定する一方、第2回転域では、分割噴射の最終段の噴射時期を吸気行程後期に設定しかつ、最終段の前に噴射される噴射段の少なくとも一つの噴射時期を、吸気行程中期に設定する。 (もっと読む)


【課題】燃費性能を向上させること。
【解決手段】動力源としてのエンジン10と当該エンジン10の動力を駆動輪WL,WRに伝える動力伝達装置とを備えた車両の走行状態を制御する車両用走行制御装置において、自車の所定距離先までの間の走行路の勾配を把握し、その所定距離先でも自車が加速を続ける可能性のあるときに、エンジン10と駆動輪WL,WRとの間の動力伝達が可能な状態のまま当該エンジン10への燃料の供給量を減少させ又は当該燃料の供給を停止させた惰性走行を行い、自車が前記所定距離先を超えるまでに減速し始める可能性のあるときに、エンジン10と駆動輪WL,WRとの間の動力伝達が断たれるように動力伝達装置の動力断接部(ロックアップクラッチ35と入力クラッチC1の内の少なくとも1つ)を制御して前記惰性走行を行うこと。 (もっと読む)


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