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Fターム[3G384DA42]の内容

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【課題】ハイブリッド型パワーユニットの発電動機が内燃機関の補助駆動を行っている最中でも、失火誤検出を抑制できる失火検出装置を提供する。
【解決手段】内燃機関を補助的に駆動可能な発電動機と、この発電動機の制御トルクを検出可能なトルク検出手段とを備えたハイブリッド型パワーユニットの内燃機関の失火検出装置において、発電動機により補助的に駆動されている状態下の内燃機関の回転角速度を合成駆動角速度として検出可能な角速度検出手段を設け、発電動機の制御トルクから発電動機駆動成分の角速度変化量を算出し、合成駆動角速度と発電動機駆動成分の角速度変化量とに基づいて内燃機関駆動成分の角速度変化量を算出し、この内燃機関駆動成分の角速度変化量に基づいて失火判定を行う。 (もっと読む)


【課題】空燃比センサに含まれる個々の特性の異常を好適に診断する。
【解決手段】内燃機関の排気通路に配置された空燃比センサの異常診断装置において、燃料噴射量を増減して入力空燃比をリッチ/リーンに切り替え、このときの入力空燃比と空燃比センサからの出力空燃比に基づき、一次遅れモデルにおけるパラメータを同定する。同定されたパラメータに基づき空燃比センサの所定の特性の異常を判定する。空燃比センサの個々の特性の異常を好適に診断できる。同定終了タイミングを決定すべく、パラメータ同定値の収束を検出する。同定終了タイミングを適切に定めることができ、同定精度の悪化等を未然に防止できる。 (もっと読む)


【課題】 電子制御装置のプログラム書換えシステムにおいて、プログラム書換え可能とする電子制御装置が追加される場合に、代表となる電子制御装置のソフトウェア変更だけで対応可能とし、また、通信異常の監視制御を停止する前にプログラムが書換えられる電子制御装置の通信を停止して受信異常を検出する事態を避け、更に、電子制御装置の接続位置の変更に対して、フレキシブルに対応することにある。
【解決手段】 プログラムが書換えられる電子制御装置以外の電子制御装置の内、特定の一つの電子制御装置は、プログラムが書換えられる電子制御装置から送信されるプログラム書換え開始情報を受信した時に、監視制御を停止し、かつ、通信線上への通常時の情報送信を停止するように、プログラムの書換え中である電子制御装置以外の電子制御装置に要求する機能を備えている。 (もっと読む)


【課題】異常気筒特定時におけるエミッションの悪化等を防止する。
【解決手段】多気筒内燃機関の複数の気筒に対し、触媒と、触媒温度を検出する温度センサと、触媒前後の空燃比センサである触媒前センサおよび触媒後センサとを設ける。温度センサの検出値に基づき、複数の気筒における気筒間空燃比ばらつき異常を検出したとき、異常気筒を特定する。異常気筒特定時、触媒前後センサの出力に基づく主・補助空燃比制御を複数の気筒に対して実行する。触媒後センサ出力に基づく補助空燃比制御量ΔVrgの収束値に基づき異常気筒を特定する。 (もっと読む)


【課題】異常を判定する機会を確保する。
【解決手段】ECUは、大気圧が第1の値であり、かつエンジン回転数NEおよび負荷のうちの少なくともいずれか一方により表される運転状態が予め定められた領域内にある場合、エンジンの異常を判定する。また、ECUは、大気圧が第1の値よりも低い第2の値であり、かつ運転状態が予め定められた領域外にある場合、エンジンの異常を判定する。 (もっと読む)


【課題】スロットルバルブの固着異常と、スロットルバルブが全開又は全閉ストッパに衝突する異常とを判別し、それぞれの異常に適したフェールセーフ処理を実行することが可能な内燃機関のスロットル制御装置を提供する。
【解決手段】減速ギヤ13の噛込みによりスロットルバルブ3が固着した異常状態である場合には、アクセルペダルセンサ6によって検出される踏込量が変化するのに対し、スロットルバルブ3が全開又は全閉ストッパに衝突する異常状態である場合には、全てのセンサの検出信号が実質的に変化しなくなるので、アクセルペダルセンサ6によって検出される踏込量がほとんど変化しない。従って、アクセルペダルセンサ6の信号を利用することにより、スロットルバルブの固着異常と、ストッパ衝突異常とのいずれが生じているのかを判別し、それぞれの異常状態に適したフェールセーフ処理を実行することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ターボチャージャを有する内燃機関に好適な気筒間空燃比ばらつき異常検出装置を提供する。
【解決手段】ツインエントリーターボチャージャに接続する二つの導入通路のうち一方から排気ガスを取り出してEGRを実行する。ターボチャージャ下流側の空燃比センサの出力に基づき空燃比を目標空燃比にフィードバック制御する。併せてノック制御を実行する。空燃比フィードバック制御とノック制御の実行中にEGRが無しから有りの状態に変化したとき、変化前後の実際の点火時期に基づいてEGRガスの空燃比を推定し、この推定空燃比を目標空燃比に近づけるよう一方の導入通路に接続する気筒の燃料噴射量を補正し、当該補正量に基づきばらつき異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】エンジンモデルが出力するセンサ予測値にも誤差が含まれていたとしても、センサの不良識別の精度を低下させない。
【解決手段】センサ値取得部104は、センサからセンサ値を取得する。模擬部103は、監視対象装置の模擬を行い、センサ値の予測値である予測センサ値を算出する。異常判定部は、所定の期間内におけるセンサ値差の出現率を用いて、模擬部103が出力した予測センサ値とセンサ値取得部104が取得したセンサ値とから算出されるセンサ値差の出現率が低い場合に監視対象装置のセンサが異常であると判定する。 (もっと読む)


【課題】ケースの内圧の一時的な変化した場合であっても、大気圧計測センサの異常を誤判定することのない内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】この発明による内燃機関の制御装置は、制御パラメータの一部に大気圧を用いて内燃機関を制御する制御回路と、前記大気圧を計測する大気圧計測センサと、前記制御回路のうちの少なくとも一部と前記大気圧計測センサを収納するケースと、前記大気圧計測値の単位時間当たりの変化量が所定値より大きく、かつ前記変化量が前記所定値より大きい状態が所定時間以上継続したとき、前記大気圧計測センサが異常であると判定する大気圧計測センサ異常判定手段と、前記大気圧計測センサ異常判定手段による前記判定の状況に基づいて前記制御用に用いる大気圧を算出する制御用大気圧算出手段とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の制御装置に関し、オイル消費量が過多である場合の弊害の発生を確実に回避することを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の制御装置は、内燃機関のオイル消費の速さを検出するオイル消費検出手段(ステップ102〜106)と、オイル消費検出手段により検出されたオイル消費の速さが所定の基準を超えている場合に、内燃機関の負荷が制限されるようにするための制御を実行する負荷制限手段(ステップ114)とを備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンの制御装置において、使用する燃料としての重油の性状をオンラインで検出して不具合の発生を未然に防止する。
【解決手段】第1燃料タンク23に貯留された燃料としての重油を燃料供給管25から燃焼室15に供給可能な燃料供給系24を設け、燃料供給管25を流れる重油の燃焼性を検出する重油燃焼性検出装置として制御装置28を設け、この制御装置28の検出結果に基づいてエンジンを制御する。このとき、制御装置28は、重油の密度等を検出して重油の燃焼性を検出している。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動後に吸気温を検出する吸気温検出センサと冷却水温を検出する冷却水温検出センサとの異常診断を行なうものにおいて、この異常診断をより適正に行なう。
【解決手段】エンジンを運転停止してモータからの動力だけで走行可能で、エンジンを始動した後(エンジンの運転中)に吸気温センサからの吸気温Tinと水温センサからの冷却水温Twとの比較によって両センサの異常診断を行なうものにおいて、イグニッションオンされてからエンジンの始動条件が初めて成立するまではエアフローメータの熱線への通電を行なわず(S220〜S240)、エンジンの始動条件が初めて成立したときに熱線への通電を開始する(S250)。 (もっと読む)


【課題】変速機の過熱判定および過熱防止を、変速状態の把握が不能な手動変速機のような変速機であっても実施可能な装置を提供する。
【解決手段】t1のアクセル踏み込みにより車速VSPおよびエンジン吸気温度TEMP_ENG_AIRが図示のごとく上昇した場合、これらの組み合わせに応じた変速機過熱判定時間TM_OVRHが図示のごとくに低下して0になる。これにより変速機過熱判定時間TM_OVRHが、過熱防止用車速制限までの車速制限タイマ値TM_VSP_Limよりも小さくなり、油温上昇中と判定する。この間TM_OVRHを減算し、TM_OVRH=0になった(油温上昇がTM_OVRH時間継続した)t2に変速機の過熱判定を行ってFLAGを1にセットする。FLAG=1により制限車速VSP_Limを過熱防止用制限車速VSP_Lim_OVRHとして、車速VSPがVSP_Lim_OVRHを超えないよう制限し、変速機2の過熱防止を図る。 (もっと読む)


【課題】異常状態のCPUにより、エンジン等の制御対象が制御されるのを抑制することが可能な電子制御装置を提供する。
【解決手段】クロック信号に基づいて動作する電子制御装置100において、メインCPU2は、第2のWDT信号SWDT2のパルス幅t2が予め設定された第1の範囲から外れていることを検出した場合には、第2の信号生成装置7の発振周波数の異常を検出したことを示す第1の異常検出信号SD1を出力し、サブCPU4は、第1のWDT信号SWDT1のパルス幅t1が予め設定された第2の範囲から外れていることを検出した場合には、第1の信号生成装置6の発振周波数の異常を検出したことを示す第2の異常検出信号SD2を出力する。第1、第2の異常検出信号SD1、SD2が出力された場合には、電子制御装置100の動作を強制的に停止する。 (もっと読む)


【課題】エンジン内の冷却水の流通を停止する冷却系において、水温センサの異常を、誤判定することなく正確に判定する。
【解決手段】吸気温センサ23にて検出される吸気温thaと、エンジン水温センサ21にて検出されるエンジン水温thw1との温度差が所定値よりも大きいときに切替弁10を開弁し、エンジン冷却水通路201に冷却水を流してエンジン1内の冷却水とヒータ通路(バイパス通路)202内の冷却水とを混合する。そして、その切替弁10の開弁後のエンジン水温thw1とヒータ入口水温(バイパス水温)thw2との温度差[thw1−thw2]が所定値以下である場合はエンジン水温センサ21が正常であると判定し、その温度差[thw1−thw2]が上記所定値よりも大きい場合にはエンジン水温センサ21が異常であると判定する。 (もっと読む)


【課題】エンジン内の冷却水の流通を停止する冷却系において、ヒータ系統の水温を検出するヒータ入口水温センサの異常を、誤判定することなく正確に判定する。
【解決手段】エンジン1への吸入空気量(エンジン始動時からの吸入空気量積算値Σga)が所定値以上になったときのヒータ入口水温検出値thw2の上昇量(エンジン始動時の水温検出値との偏差)が小さいときには、切替弁10を開弁してヒータ通路内の冷却水の水温を上昇させる。そして、その切替弁10の開弁後のヒータ入口水温検出値thw2の上昇量(thw2偏差)が所定値以上である場合はヒータ入口水温センサ22が正常であると判定し、上記ヒータ入口水温検出値thw2の上昇量が所定値よりも小さい場合にはヒータ入口水温センサ22が異常であると判定する。 (もっと読む)


【課題】動力取出機構を装備した作業車両の制御装置において、半導体記憶素子(ROMやRAM)等の故障に起因するエンジンの制御モードの異常を診断すると共に、異常時における適正な処置を可能とする。
【解決手段】エンジン制御装置において、第1のエリアにおいてエンジン制御モードを選択し、エンジンの制御に供するとともに、第2のエリアにおいては、第1のエリアとは別に、エンジン制御モードを判断し、これを、第1のエリアのエンジン制御モードと比較し、異なる場合にはエンジン制御をリンプホームモードへ移行する等の安全措置を講ずる。 (もっと読む)


【課題】スロットルバルブ13およびクランク角検出手段35,36が付設された多気筒型エンジン1を搭載した車両の制御装置100,200において、エンジン始動毎のクランク角計測基準位置の検出タイミングのばらつきを無くす。
【解決手段】クランキング開始によりエンジン回転数Neが始動判定値X以上になったときにエンジン1が始動したと判定する始動判定手段と、エンジン1の始動判定後に要求のエンジン回転数Neを確保するために必要な吸入空気量を算出する吸入空気量算出手段と、クランキング開始から所定時間以内にクランク角検出手段35,36からクランク角計測基準信号を受けたときに前記始動判定手段による処理を実行させずに待機し、クランキング開始から前記所定時間の経過後にクランク角計測基準信号を受けたときに前記始動判定手段による処理を実行させる始動制御手段とを実行する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関において、A/Fセンサのばらつきを的確に判定することができる方法および装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ディーゼルエンジン100には、ECU40、エアフローメーター42、排気温センサ44、A/Fセンサ46、回転数センサ48が設けられる。ECU40は、指令噴射量および機関回転数(吸入空気量相当値)に基づいて決定される目標排気温(ステップS23)と、排気温センサ44によって検出される実排気温(ステップS24)との偏差に基づき、A/Fセンサ46のばらつきの有無を判定する(ステップS3)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関において失火が発生したことを、より高精度で検知する失火検知方法及び失火検知システムを提供すること。
【解決手段】内燃機関(ガスエンジン10)の排気温度を測定する測定工程(温度センサ15)と、測定工程によって測定された排気温度の対象波形と予め定められた参照波形とを相互相関が高くなるように同期させる同期工程(ステップS12)と、該同期後の対象波形を同期後の参照波形に対して動的時間伸縮法に基づいてアライメントし(ステップS13:DTW工程)、該アライメント後の対象波形と参照波形との差異に基づいて失火の有無を判定する判定工程(ステップS14、S15)とを有すること。 (もっと読む)


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