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Fターム[3G384DA42]の内容

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【課題】 気筒別点火時期制御を実行できる多気筒内燃機関において、気筒間空燃比ばらつき異常の検出精度を向上し、誤検出を防止する。
【課題手段】 多気筒内燃機関の回転変動に基づいて気筒間空燃比ばらつき異常を検出する異常検出処理(S103〜S105及びS107)と、多気筒内燃機関の回転変動を抑制するように点火時期を制御する点火時期制御と、を実行する装置において、異常検出処理を実行しているときに点火時期制御の実行を抑制する。点火時期制御の実行に伴う回転変動の減少が抑制されるので、気筒間空燃比ばらつき異常の検出精度を向上し、誤検出を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】ISC装置のISC弁が開弁状態で固着する等の異常時にエンジン回転数の過度の上昇を防止できること。
【解決手段】吸気通路に設置されたスロットル弁の上流側と下流側を接続する吸気バイパス通路に設置され、アイドリング運転時に吸気バイパス通路を流れる空気流量を調節することでアイドリング回転数を制御するISC装置を備えたエンジンのエンジン制御装置100であって、前記スロットル弁の開度を検出するスロットル開度センサ103と、前記吸気通路の吸気負圧を検出する吸気圧センサ102と、エンジンの出力を制御するコントロールユニット104とを有し、このコントロールユニットは、スロットル開度センサ103にて検出されたスロットル弁の開度が所定範囲内の場合で、且つ吸気圧センサ102にて検出された吸気負圧が閾値よりも小さいときに、ISC装置のISC弁が異常であると判定してエンジン出力抑制制御を実行するものである。 (もっと読む)


【課題】過給機とスロットル弁との間の圧力異常を精度よく判定する。
【解決手段】過過給限界弁開度マップを用い、スロットル開度と、内燃機関1の機関回転数から、過過給限界弁開度を算出し、バイパス弁開度が算出された過過給限界弁開度よりも小さく、かつ過給圧センサ21で検出された過給圧から大気圧センサ18で検出された大気圧を減じて得られる値が過給圧判定圧力よりも大きい状態が所定時間(過過給フェイルセイフ判定ディレイt)継続すると、過給機19とスロットル弁15との間の圧力に異常があると判定する。 (もっと読む)


【課題】気筒間の空燃比にばらつきが生じている環境下においても、筒内圧センサの異常を検出する。
【解決手段】筒内圧センサの異常検出において、まず、内燃機関の複数の気筒それぞれに設置された筒内圧センサの出力に応じて検出される第1空燃比に基づき、複数の気筒間で空燃比にばらつきが生じているか否かを判別する。また、内燃機関の排気経路に配置された空燃比センサの出力に応じて検出される第2空燃比に基づき、複数の気筒間で空燃比にばらつきが生じているか否かを判別する。第1判別手段による判別結果と第2判別手段による判別結果とが一致しない場合に、筒内圧センサの出力に基づく空燃比制御を行う。そして空燃比制御手段による空燃比制御後の第2空燃比に応じて、複数の気筒間にばらつきが有ると判別された場合に、筒内圧センサを異常と判定する。 (もっと読む)


【課題】ガスセンサの出力値のバラツキを考慮して、気筒間インバランス割合が異常であるか否かをオンボードで検知する多気筒内燃機関の気筒間インバランス異常検知方法を提供すること。
【解決手段】多気筒内燃機関の運転条件が所定条件を満たすか否かが判断される(S110)。所定条件を満たすと判断された場合に(S110:YES)、ガスセンサの出力値が取得される(S130)。多気筒内燃機関と、ガスセンサとを用いて予め実測された変化の割合であって、気筒間インバランス割合の特定量変化に対するガスセンサの出力値の振幅の変化の割合に基づき設定された補正量を用いてガスセンサの出力値が補正された場合の、ガスセンサの出力値の振幅が取得される(S140からS180)。振幅に基づいて、気筒間インバランス割合が、基準閾値よりも大きいと判断される場合が、気筒間インバランス異常として検知される(S190:YES)。 (もっと読む)


【課題】EV車両、HEV車両、又はPHEV車両において車両の運動効率を的確に判定する運動効率判定装置を提供する。
【解決手段】EV車両、HEV車両、及びPHEV車両におけるEV走行時の単位距離当たりのエネルギ消費量であるエネルギ消費率Ecj[kJ/m]を、運動エネルギEiの増減、位置エネルギEpの増減の他、電気エネルギEbの増減をも考慮して算出するようにしたので、EV車両、HEV車両又はPHEV車両のEV走行時においても車両の運動効率を的確に判定することができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、燃焼室からのガス漏れと筒内圧センサの出力の直線性の悪化とを区別して判定できるようにすることを目的とする。
【解決手段】内燃機関10の筒内に燃料を噴射する燃料噴射弁30と、排気ガスの空燃比A/Fを検出する空燃比センサ38と、筒内圧力Pを検出する筒内圧センサ44とを備える。筒内圧センサ44により検出される筒内圧力Pに基づいてモータリング中に算出される発熱量Qの算出値の直線性が悪化していると判定された場合において、吸気行程噴射時の第1空燃比A/F1と圧縮行程噴射時の第2空燃比A/F2との空燃比差が所定値以上である場合には圧縮抜けが発生していると判定し、一方、当該空燃比差が上記所定値以下である場合には筒内圧センサ44の出力の直線性が悪化していると判定する。 (もっと読む)


【課題】ガスセンサの出力値のバラツキを考慮して、気筒間インバランス割合が異常であるか否かの観点から、多気筒内燃機関の初期異常を検知する多気筒内燃機関の初期異常検知方法を提供すること。
【解決手段】多気筒内燃機関の排気通路に配置されたガスセンサの出力値に基づき、製造検査時における多気筒内燃機関の初期異常が以下のように検知される。気筒間インバランス割合が異なる複数の条件のそれぞれで、ガスセンサの出力値の振幅が取得される(S30,S60)。複数の振幅に基づき、気筒間インバラン割合の変化に対するガスセンサの出力値の振幅の変化の割合が算出される(S70)。少なくとも1つの振幅と、算出された変化の割合とに基づき、気筒間インバランス割合が基準閾値よりも大きいと判断される場合が、内燃機関に初期異常がある場合として検知される(S110:YES)。 (もっと読む)


【課題】検出機会を増大することが可能な多気筒内燃機関の気筒間空燃比ばらつき異常検出装置を提供する。
【課題手段】本発明に係る装置は、内燃機関の運転状態に応じて吸気弁の作用角を変更する変更手段と、所定条件成立時にフューエルカットを実行するフューエルカット手段と、空燃比を所定の基準値よりもリッチに制御するリッチ制御手段と、作用角Sが所定値Sx以下であり、且つフューエルカットからの復帰直後にリッチ制御手段によってリッチ制御が行われているときに、気筒間空燃比ばらつき異常を検出する検出手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】噴射制御の安定性向上、及び経年劣化を加味した制御の実現を可能にした燃料噴射状態検出装置を提供する。
【解決手段】降下近似直線Lα、及び上昇近似直線Lβの交点圧力Pαβを算出し、その交点圧力Pαβと基準圧力Pbaseとの圧力差ΔPγに基づき最大噴射率Rmaxを算出する最大噴射率算出手段S21,S22と、噴射率上昇に伴い生じた圧力降下量ΔPを検出する圧力降下量検出手段とを備える。そして、検出された圧力降下量ΔPの経年変化度合いを表した経年劣化率K(経年変化指数)を算出し、その経年劣化率Kから算出される補正比Kaに基づき、最大噴射率算出手段S22により算出される最大噴射率Rmaxを補正する補正手段S23を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の制御装置に関し吸気バルブ、排気バルブおよびピストンリングのうちの何れの異常であるかを特定可能な内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】吸気バルブ34が異常であると、燃焼室26内の未燃燃料が吸気通路30側に逆流する(図3(i))。そのため、逆流した未燃燃料が、次回以降のタイミングでの噴射燃料と共に燃焼室26に流入することになる。従って、実空燃比は、目標空燃比よりも燃料リッチ側にズレる。排気バルブ36が異常であると、燃焼室26内の新気が燃焼前に排気通路32に流出する(図3(ii))。そのため、実空燃比は、目標空燃比よりも燃料リーン側にズレることになる。ピストンリングが異常であると(図3(iii))、上述した様な実空燃比のズレは一定範囲内に抑えられる。 (もっと読む)


【課題】空燃比異常の発生の有無を精度よく判定することのできる多気筒内燃機関の異常判定装置を提供する。
【解決手段】この装置は、多気筒内燃機関の希薄燃焼運転中の気筒間における回転変動を検出するとともに、同回転変動の積算値ΣΔT30を算出する。積算値ΣΔT30を基準値により除算した値[ΣΔT30/基準値]が第1判定値J1以上であるときには空燃比異常の発生有りと判定する(判定態様イ)。値[ΣΔT30/基準値]が第2判定値J2以下であるときには空燃比異常の発生無しと判定する(判定態様ロ)。値[ΣΔT30/基準値]が第1判定値J1より小さく且つ第2判定値J2より大きいときには、特定気筒の目標点火時期を変更することなく他の気筒の目標点火時期を進角側の時期に変更する(判定態様ハ)。点火時期の変更の後、空燃比異常の発生の有無の判定を再度実行する。 (もっと読む)


【課題】燃料残量センサの合理性を正しく且つ容易に診断できるようにする。
【解決手段】燃料タンク2の内部であって燃料残量が低下したときには液面から露出する位置に液面検出センサ18を設ける。この液面検出センサ18は、例えば静電容量式のセンサのように、計測部が燃料の液面よりも上に位置している場合と燃料に浸かっている場合とでセンサ出力値が変化するセンサとする。そして、燃料残量センサ16のセンサ出力値をもとに計算される燃料残量と、液面検出センサ18のセンサ出力値とが矛盾しないかどうか検証することによって、燃料残量センサ16の合理性が保たれているかどうか判定する。 (もっと読む)


【課題】各気筒に対する故障判定精度を高めることができる内燃機関の故障診断装置を提供する。
【解決手段】ECUは、各気筒に対する仕事量相当値Sneflt(#k)を算出すると(ステップS1)、判定閾値th1と比較し(ステップS3)、判定閾値h1未満であると判定した場合には(ステップS3でYES)、正常復帰後の継続時間算出処理を実行し(ステップS4)、正常復帰後の継続時間Txr(#k)を算出する。そして、ECUは、正常復帰後継続時間Txr(#k)が所定値以上となった場合、異常継続時間カウンタecrhidl(#k)の積算を行い(ステップS6)、異常継続時間カウンタecrhidl(#k)が2秒以上になったと判定すると(ステップS9でYES)、異常気筒フラグexdcyl(#k)をONにする(ステップS10)。 (もっと読む)


【課題】オゾン供給手段の故障を判定するための専用のセンサを設けなくてもよい、内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】ノッキングを検出するノッキング検出手段18と、内燃機関の燃焼室11内に供給されるオゾンを発生するオゾン発生手段23と、ノッキング検出手段18とオゾン発生手段23とを制御する制御手段100と、を備え、制御手段100は、オゾン発生手段23によるオゾンを燃焼室11内に供給し、火花点火燃焼により燃焼している状態で、ノッキング検出手段18により検出されるノッキングの出力に応じて、オゾン発生手段23の故障を判定する。 (もっと読む)


【課題】ガスエンジンにおいて給気中に気体燃料を噴射供給する燃料供給弁の異常を検知する装置および方法、特に、燃料供給弁において運転中に発生する閉弁時のガス漏洩を検出することができるガスエンジンにおける燃料供給弁の異常検知装置および方法を提供する。
【解決手段】給気ポート13に設置した酸素濃度センサ51と、酸素濃度センサ51の酸素濃度信号を入力し、給気ポート13の酸素濃度が予め記憶された閾値より低い場合に燃料供給弁26の異常と判定して異常信号を出力する異常発信装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】使用燃料のアルコール濃度に拘わらず正確な検出を可能とする。
【解決手段】アルコール燃料を使用可能な多気筒内燃機関1の気筒間空燃比ばらつき異常検出装置は、使用燃料のアルコール濃度を取得するためのセンサ35と、排気通路に設けられた空燃比センサ17とを備える。空燃比センサの出力変動度合いに相関する出力変動パラメータと所定の判定値とに基づき、正常、異常または保留の第1判定を実行する。第1判定において保留と判定されたとき、取得されたアルコール濃度に応じて異なる補正値を用いて、出力変動パラメータおよび判定値の一方を補正する。補正された一方と、他方とに基づき、正常または異常の第2判定を実行する。 (もっと読む)


【課題】ガスエンジンにおいて給気中に気体燃料を噴射供給する燃料供給弁の異常を検知する装置、特に、燃料供給弁において運転中に発生する閉弁時のガス漏洩を検出することができるガスエンジンにおける燃料供給弁の異常検知装置を提供する。
【解決手段】燃料ヘッダー25から燃料供給弁26に気体燃料を供給する燃料供給管29の圧力を検出する圧力センサ51と、ガスエンジン10におけるサイクル位相を検出するサイクル位相検出センサ41と、圧力センサの圧力信号とサイクル位相検出センサの位相信号を入力して、燃料供給弁26の閉弁期間における燃料供給管29の圧力に基づいて燃料供給弁の異常を検知して異常信号を出力する異常発信装置50とを備える。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の複数気筒に対応する空燃比がばらつくインバランス故障を比較的簡単な構成で正確に判定することができる空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】 機関の安定運転状態において、機関運転状態に応じて三元触媒14の上流側における排気温度TEXUの適正値である上流温度適正値TEXUREFを算出し(S33)、排気温度TEXUの推定値である推定上流排気温度HTEXUを算出する(S34)。推定上流排気温度HTEXUが、上流温度適正値TEXUREFから所定量DTEXを減算した温度より低いとき、インバランス故障が発生していると判定する(S36)。推定上流排気温度HTEXUは、排気通路に設けられる酸素濃度センサの加熱素子に供給される電流のデューティ比DUTY1または素子抵抗値RI1に応じて算出される。 (もっと読む)


【課題】 高負荷低回転運転状態に限定されることなく燃料噴射弁の異常判定を高い精度で行うことができる内燃機関の空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】 空燃比センサにより検出される空燃比が目標空燃比と一致するように、空燃比補正係数KAFが算出される。各気筒の空燃比を理論空燃比よりリッチ側の空燃比とリーン側の空燃比とに変動させるパータベーション制御が実行され(S22)、パータベーション制御を実行していない状態で算出される空燃比補正係数KAFの記憶値KAFMEMと、パータベーション制御を実行している状態で算出される空燃比補正係数値(パータベーション係数値)KAFPTとの差DKAFが、判定閾値DKAFTH以下であるときに、燃料噴射弁の何れかが異常であると判定される(S26〜S28)。 (もっと読む)


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