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Fターム[3G384DA42]の内容

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【課題】油圧駆動可変動弁機構のシール性の低下を早期の段階で検出することができ、内燃機関の故障を未然に防止することができる油圧可変動弁機構のフェイルセーフ制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の吸気弁又は排気弁をなすバルブ12を油圧で開閉する油圧駆動可変動弁機構16のフェイルセーフ制御装置であって、前記バルブ12にそのバルブリフト量を検出する変位センサ33を設け、該変位センサ33から出力されるバルブリフト量から前記油圧駆動可変動弁機構16のシール性の低下を検出するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フィードバック制御の制御量である過給圧を使用することなく、可変ターボベーンを有する可変ターボチャージャーの異常を判定することができるターボチャージャーの異常判定装置を提供する。
【解決手段】エンジンの吸気通路に設けられるコンプレッサと、エンジンの排気通路に設けられエンジンの運転状態に応じて排気通路を流れる排気流量を変更可能なタービンからなるターボチャージャーの異常判定装置において、実際の吸気温度を検出する吸気温度センサと、エンジン回転数と燃料噴射量とに基づいて前記ターボチャージャーが正常である場合における前記吸気温度センサを設けた位置での通常吸気温度を求める温度算出部と、前記温度算出部で求めた前記通常吸気温度と、吸気温度センサにより検出された吸気温度との差が、予め設定した規定値よりも大きい場合に、前記ターボチャージャーが異常であると判断する異常判定部を設けた。 (もっと読む)


【課題】吸気圧と排気圧の大小関係による影響を抑制しつつEGR弁の異常検出を行うことができる排気還流装置の異常検出装置を提供する。
【解決手段】ECU70が、吸気管圧力値から脈動を取り出すための処理を実行する(ステップS202)。ECU70は、サンプリング処理により得られた吸気圧センサ32の出力波形に対してFFT演算処理を施して、さらに、「排気脈動の周期に対応する周波数成分」を抽出する抽出処理を実行する。ECU70が、ステップ202で抽出した脈動の大きさ(振幅の大きさ)が閾値を上回っているか否かを判定する処理を実行する(ステップS204)。ECU70は、振幅の大きさが閾値を越えている場合には、EGR弁に全閉異常が生じているとの判定を下す処理を実行する(ステップS206)。 (もっと読む)


【課題】より実際的なセタン価による着火遅れ時間の評価が可能な着火遅れ時間評価装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射時期と実際の着火時期との差から着火遅れ時間を実測する着火遅れ時間実測部2と、着火遅れ要因となるエンジンパラメータを用いて着火遅れ時間を予測する着火遅れ時間予測部3と、着火遅れ時間の実測値と予測値との差をセタン価変動に起因する着火遅れ時間として評価するセタン価評価部4と、セタン価変動に起因する着火遅れ時間に応じて燃料噴射時期を補正する燃料噴射時期補正部5とを備えた。 (もっと読む)


【課題】電子スロットルバルブの開度を変化させることなく、アイドル域を含めた開度全域でデューティを低減させ、燃費向上を図る。
【解決手段】電子スロットルバルブ1の実開度17と目標開度16とが入力され、実開度17を目標開度16に一致させるようにフィードバック制御を行うフィードバック演算手段12と、フィードバック演算手段12の出力するデューティ25に従い電子スロットルバルブ1を駆動するモータ駆動回路15とを備えている。フィードバック演算手段12にはデューティ低減処理部13が設けられており、電子スロットルバルブ1の開度が定常であると判断したとき、フィードバック制御を停止してデューティの更新を停止し、更新停止直前のデューティから所定の低減量28を減じたデューティをモータ駆動回路15へ出力する。 (もっと読む)


【課題】アルコール濃度学習値が本来の値から大きく乖離してしまうことを抑制するとともに、濃度学習処理の長期化によって燃料供給系の異常診断処理の実行期間が不必要に制限されることを回避して燃料供給系に異常が発生している場合にはこれを早期に診断することのできる内燃機関の燃料供給系異常診断装置を提供する
【解決手段】給油が判定された後の流入積算量が、デリバリパイプ4に燃料タンク1の燃料が供給され始める量に達してから、デリバリパイプ4の燃料が給油後の燃料に置換される量に達するまでの期間を濃度学習期間とし、同期間に限定して濃度学習処理を実行する。また、濃度学習期間を除く期間における実空燃比と理論空燃比との乖離傾向に基づいて燃料供給系の異常診断処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】筒内圧と燃焼室容積とを乗じた値に基づいて失火検出を行う場合に、精度良く失火検出を行うことができる内燃機関の失火検出装置を提供する。
【解決手段】ECU40が、PVmaxを算出する処理を実行する(ステップS100)。PVmaxの取得に当たっては、ECU40において、上死点TDCから排気弁開EVOまでの間の最大値を特定する。ECU40が、失火検出判定値Kを算出する処理を実行する(ステップS102)。θPVmaxからTDC対称点のクランク角−θPVmaxを求め、−θPVmaxのときのPVの値であるPV−θmaxを算出する。PVmaxからPV−θmaxを減算し、得られた差分を失火検出判定値Kとする。ECU40が、ステップS102で算出した値Kが所定の閾値αより小さいか否かを判定する処理を実行する(ステップS104)。ステップS104の条件の成立が認められた場合、ECU40は、失火しているとの判定を下す処理を実行する(ステップS106)。 (もっと読む)


【課題】排気通路に粒子状物質検出センサを備えるエンジンにおいて、排気温度を簡易にかつ精度良く検出する。
【解決手段】PMセンサ17は、ガス中に含まれるPM(導電性粒子状物質)を付着させる被付着部と、被付着部に互いに離間して設けられる一対の対向電極とを有し、一対の対向電極間の抵抗値に応じた検出信号を出力する。マイコン44は、被付着部に付着したPMについて排気熱による燃焼が生じたか否かを判定し、排気熱によるPM燃焼が生じたと判定された場合に、その燃焼時における粒子状物質検出センサによるセンサ検出値の変化量に基づいて排気温度を算出する。 (もっと読む)


【課題】エンジンを強制的に逆回転させる手段を用いなくても、逆回転検出機能付きのクランク角センサの逆回転側の異常を検出できるようにする。
【解決手段】クランク角センサは、クランク軸の回転方向を判定して正回転と逆回転とで異なるパルス幅のクランク角信号を出力する。第1のクランク角カウンタは、クランク角センサから出力されるクランク角信号を回転方向に応じて加算/減算を切り替えてカウントし、第2のクランク角カウンタは、始動時に気筒判別が完了した後にクランク角センサからクランク角信号が所定数出力される毎にカウントアップする。第2のクランク角カウンタのカウント値に対応する第1のクランク角カウンタの正常なカウント値を判定用カウント値として算出し、第1のクランク角カウンタのカウント値を判定用カウント値と比較して、両者が不一致であればクランク角センサの逆回転側異常と判定する。 (もっと読む)


【課題】ドライバビリティの悪化を抑制しつつ、燃料性状の判定を好適に実施する。
【解決手段】エンジン10は多気筒内燃機関であり、各気筒にはインジェクタ11から燃料が噴射供給される。ECU20は、エンジン運転状態に基づいてインジェクタ11の燃料噴射態様を設定し、該設定した燃料噴射態様に基づいて各気筒の燃料噴射制御を実施する。また、ECU20は、気筒ごとにエンジン回転速度NEを算出する。さらに、エンジン10の燃焼運転中において、全気筒のうち一部の気筒である操作気筒の燃料噴射態様を操作し、その操作時における操作気筒のエンジン回転速度NEと非操作気筒のエンジン回転速度NEとに基づいて燃料性状を判定する。 (もっと読む)


【課題】失火判定及び揺り戻し判定の精度を向上させ、より正確に失火に基づき燃焼状態を検出することのできるエンジンの燃焼状態検出装置を提供すること。
【解決手段】失火カウント数に基づき故障判定を行う上で(S9)、失火判定を角加速度偏差Aに基づいて行い(S1)、揺り戻し判定を角加速度α(n)に基づき行い(S3)、さらにロックアップクラッチ14の接続状態、即ちエンジン1と自動変速機4との直結または非直結に応じたエンジン回転数Neに基づく揺り戻し判定を行い(S5)、揺り戻しがあると判定した場合には失火カウントの増加を禁止する(S7)。 (もっと読む)


【課題】実際の噴射状態を高精度で検出可能な燃料噴射状態検出装置を提供する。
【解決手段】コモンレールの吐出口から燃料噴射弁の噴孔に至るまでの燃料供給経路に設けられて燃料圧力を検出し、燃料噴射に伴い生じる燃料圧力の変化を表したセンサ波形Wを出力する燃圧センサを備えた燃料噴射システムに適用した燃料噴射状態検出装置において、燃料噴射に伴って、コモンレールの吐出口から燃料配管を通じて燃料噴射弁へ流れ込む燃料の流れによって発生する供給脈動の波形Wmを、センサ波形Wから推定する脈動推定手段S20と、脈動推定手段S20により推定された供給脈動の波形Wmをセンサ波形Wから除去するようセンサ波形Wを補正する脈動除去手段S30と、脈動除去手段S30により除去補正されたセンサ波形W’に基づき、噴孔からの燃料噴射状態を推定する噴射状態推定手段S70〜S100と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電圧供給装置の故障をより正確に判定することのできる故障検出装置を提供する。
【解決手段】車両10は、エンジン20を自動停止させるとともに、スタータ21によりエンジン20を自動再始動させるアイドルストップECU62と、エンジン20の自動再始動時にバッテリ23から供給される電圧を昇圧回路50により上昇させるDC−DCコンバータ30と、エンジン20の燃料カット実行中に、オルタネータ22により一定電圧を供給させるエンジンECUとを備える。コンバータ30は、オルタネータ22から電気負荷60へ供給される電圧を所定電圧降下させるダイオードを備える。ECU62は、オルタネータ22により一定電圧を供給させている場合に、オルタネータ22から供給される電圧を昇圧回路50により上昇させ、オルタネータ22から供給される電圧と昇圧回路50により上昇させた電圧との比較に基づいて、コンバータ30の故障を判定する。 (もっと読む)


【課題】排気浄化装置に関し、必要最低限の個数のセンサでフィルタ内の鉛直断面内での過昇温をその発生位置に関わらず把握し、排気浄化システムの信頼性向上を図る。
【解決手段】エンジンの排気通路に排気中の粒子状物質を捕集するフィルタ6を設け、その下流側に近接温度センサ2及び全域温度センサ3を設ける。
近接温度センサ2の位置は、フィルタ6の径方向断面の中心部6aの下流側端面に近接する位置とし、これにフィルタ中心部6aを通過した排気の温度を近接温度として検出させる。一方、全域温度センサ3には、フィルタ6の径方向断面の外周部6b及び中心部6aをそれぞれ通過した排気の混合気の温度を全域温度として検出させる。
また、近接温度センサ2で検出された前記近接温度及び全域温度センサ3で検出された前記全域温度に基づき、フィルタ外周部6bのフィルタ温度を外周温度として演算する演算手段5を備える。 (もっと読む)


【課題】排ガス流量が減少した後に、排ガス流量が少ない状態が継続する場合においても、DPF入口温度を目標温度に安定的に制御できる内燃機関の排ガス浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】フィードフォワード制御手段47と、DPF7の目標温度に対する補正操作量を指令するフィードバック制御手段49と、フィードフォワード手段47からの基本操作量とフィードバック制御手段49からの補正操作量とを加算して操作量を算出する操作量加算手段51とを有し、排ガス流量が急減少したときにフィードバック制御手段49を構成する積分器の積分値をリセットする積分器リセット手段55、または排ガス流量に基づく信号によってフィードフォワード制御手段の基本操作量を算出する基本操作量算出手段の少なくとも一方を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】第1センサ部の出力信号が所定レベルから変化しなくなる異常が生じている場合であれ、回転体の回転角度の変化量を的確に把握することができる。
【解決手段】クランクポジションセンサ42はクランクシャフト31が所定角度回転する毎にパルス状の信号を出力するメインセンサ61、サブセンサ62を有し、これらは互いに位相のずれた信号を出力する。サブ信号がハイレベルであり且つメイン信号が変化したとの条件が成立したときにこのときのメイン信号の変化方向に応じて異なるパルス幅のクランク信号を出力する。ECU41は、サブ信号がハイレベルから変化しなくなる異常が生じているか否かを判定し、同異常が生じている旨判定された場合にクランク信号のパルス幅と機関回転速度と上記異常時に出力されるクランク信号数との対応関係に基づき当該出力されるクランク信号数を正常時におけるクランク信号数に換算する。 (もっと読む)


【課題】1種類以上の異常検出処理のうちの任意の処理の有効化または無効化を容易に設定することができる車両用電装部品の制御装置を提供する。
【解決手段】ガスセンサ2に接続されるセンサ制御装置1はROM12を有するマイクロコンピュータ10と、ROM12とは独立にEEPROM30を備える。ROM12には、1種類以上の異常判定処理を含む異常診断プログラムが記憶されている。EEPROM30には、異常判定処理の有効・無効を設定するフラグが記憶されている。フラグの状態は外部に接続されるPC3から容易に変更できる。CPU11は、異常判定処理の一連の処理を実行した後に、フラグの参照により、有効の場合に判定結果を取得する。 (もっと読む)


【課題】点火時期の遅延補正をされた場合にあっても、正確な失火回復の検出が可能なエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】燃焼室6に形成された混合気を設定点火時期に点火する点火プラグ11を備えたエンジン制御装置において、燃焼室内圧力を検出する圧力検出手段30と、排気温度検出手段14と、燃焼室内圧力に基づいて、失火を検出する失火検出手段16,17と、失火を検出した場合には燃焼室内圧力が設定点火時期での圧力以下の低圧力となる低圧力点火時期に遅延させる第1遅延制御を行う点火時期調整手段18と、低圧力点火時期以後に排気温度検出手段14により検出された排気温度または低圧力点火時期以後に圧力検出手段30により検出された燃焼室内圧力に基づいて、点火時期調整手段により第1遅延制御が行われた後の失火回復を検出する失火回復検出手段14,16,17を備えている。 (もっと読む)


【課題】いわゆる電子ガバナを備えた汎用エンジンにおいて燃料切れ状態を判定することで上記したアフターバーンなどの不都合が発生するのを回避するようにした汎用エンジンの燃料切れ判定装置を提供する。
【解決手段】燃料タンクに貯留される燃料を電動モータで駆動される燃料ポンプによって汲み上げて供給する燃料供給系に接続されると共に、操作者に設定される目標エンジン回転数となるように吸気管に配置されたスロットルバルブを開閉するアクチュエータ、いわゆる電子ガバナを備えた汎用エンジンにおいて、燃料ポンプの電動モータへの通電電流値を第1の(燃料切れ判定)しきい値と比較し、通電電流値が第1の所定時間継続して第1の(燃料切れ判定)しきい値を下回るとき、エンジンが燃料切れ状態にあると判定し(S18)、エンジンを停止させる(S14)。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁に燃料を配送する配送路における燃料の圧力をより簡易な構成で低下可能とすると共に逆止弁の異常診断をより確実に実行する。
【解決手段】高圧燃料配管から燃料タンクに燃料を流出可能な位置に取り付けられたリーク用逆止弁の異常診断の実行条件が成立している状態で要求に応じて筒内用燃料噴射バルブによる燃料噴射を停止する際において、高圧燃料配管の燃圧Pfが異常診断用の目標燃圧Pf*未満のときには、高圧燃料配管の燃圧Pfが目標燃圧Pf*になるよう高圧燃料ポンプを制御し、燃圧Pfが目標燃圧Pf*となったときにリーク用逆止弁の異常診断を実行する。これにより、高圧燃料配管における燃料の圧力をより簡易な構成で低下可能とするリーク用逆止弁の異常診断をより確実に実行することができる。 (もっと読む)


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