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Fターム[3G384ED07]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 演算処理D(処理パターン) (12,391) | 基準値、閾値設定(比較) (5,492)

Fターム[3G384ED07]に分類される特許

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【課題】機関の回転変動に基づく失火判定における誤検出を減らす。
【解決手段】内燃機関の回転速度の変動から失火したか否かを判定する内燃機関の制御装置において、内燃機関に付帯するEGR装置を作動させてEGRを行っている場合において回転速度と比較する判定値を、EGR中に反復的に計測した回転速度及びその発生頻度の分布に基づいて学習し更新することとした。 (もっと読む)


【課題】ユーザが特殊操作を行うことができない状態であっても、動力系の異常時に自動で車速を低下させることができる車載速度低下装置を提供する。
【解決手段】動力系の異常を自動判定し(ステップS10)、動力系が異常であると判定した場合には、エンジンを自動的に停止させる制御を行う(ステップS20〜S40)。よって、ユーザの特殊操作なしでエンジンが停止するので、ユーザが特殊操作を行うことができない状況であっても、エンジンを停止させることができ、その結果、車速を低下させることができる。 (もっと読む)


【課題】 定常状態、過度状態にかかわらず点火時期の安定化を実現する。
【解決手段】 ノックセンサからの信号に基づいてノックの有無を検出し、ノック有りのときに点火時期を遅角し(S7)、ノック無しのときに点火時期を進角する(S12)。ノックを検出して点火時期を遅角した後、所定の応答遅れ時間の間、ノック制御の感度を低下させ(S4、S5)、過遅角を防止する。また、ノック無しのときに点火時期を進角した後、所定の応答遅れ時間の間、点火時期の進角を禁止する(S11)。所定の学習条件にて、ノックを検出して点火時期を遅角した後、一時的に点火時期を当該遅角した点火時期に保持して、点火時期変化に対するノックレベルの応答遅れ時間を学習する(S3、S14〜S17)。 (もっと読む)


【課題】流量可変のオイルポンプ及びオイルをピストンの裏面に噴射するオイルジェットを備えたエンジンの性能を向上させる。
【解決手段】エンジンコントロールユニット38において、オイルポンプ制御部38Aは、エンジン回転速度Ne及びエンジン負荷Qに応じたオイル吐出圧に基づいてオイルポンプ34の流量(オイルジェット噴射量)を制御する。点火時期設定部38Eは、燃料噴射量設定部38Bにより設定された燃料噴射量及びエンジン回転速度Neに応じた点火時期を設定する。点火時期補正部38Fは、点火時期設定部38Eにより設定された点火時期を、オイルポンプ制御部38Aによって制御されるオイルジェット噴射量に応じて補正する。そして、点火時期制御部38Gは、点火時期補正部38Fにより補正された点火時期に応じた制御信号を点火プラグ26の駆動回路に出力する。 (もっと読む)


【課題】機関の回転変動に基づく失火判定における誤検出を減らす。特にEGR中の失火判定において正常燃焼したにもかかわらず失火したと誤判定することを予防することができる。
【解決手段】内燃機関の回転速度の変動から失火したか否かを判定する内燃機関の制御装置において、内燃機関に付帯するEGR装置を作動させてEGRを行っている場合において回転速度と比較する判定閾値を、EGR中に反復的に計測した回転速度及びその発生頻度の分布に基づいて学習し更新することとした。 (もっと読む)


【課題】空燃比気筒間インバランス判定をより精度良く実行することが可能な空燃比気筒間インバランス判定装置を提供すること。
【解決手段】排気通路の排気集合部よりも下流側の部位に設けられた上流側空燃比センサの出力により表される検出空燃比の時間に関する二階微分値を取得する。そして、取得した二階微分値に応じて変化する空燃比二階微分対応値を任意の一つの気筒が一つの燃焼サイクルを終了するのに要する単位燃焼サイクル期間に対して取得し、単位燃焼サイクル期間の経過毎に空燃比気筒間インバランス状態が発生しているか否かの判定を取得した空燃比二階微分対応値に基づいて行う。 (もっと読む)


【課題】ドライバビリティ及び燃費を担保しつつプレイグニッションの発生を有効に予防し得る内燃機関を提供する。
【解決手段】本発明に係る内燃機関たるエンジンの電子制御装置は、検出されたエンジンの回転数が所定値以下であり且つ検出された吸気圧が所定値以上に高くなる所定の運転領域をプレイグニッション発生領域PIAに設定し、運転状態が前記プレイグニッション発生領域PIAに近づくと、特定の気筒への燃料の供給を停止する。 (もっと読む)


【課題】 適正なエンジン始動を達成可能なエンジン始動制御装置を提供すること。
【解決手段】 内燃機関の停止時に、所定の気筒の燃焼室に燃料を噴射して点火することでスタータモータを用いることなく内燃機関を始動する自爆始動手段と、前記所定の気筒の燃焼室内の筒内圧を検出する筒内圧検出手段と、前記筒内圧検出手段により検出された筒内圧が自爆始動可能な所定圧以上のときは、前記自爆始動手段により内燃機関を始動し、前記筒内圧が所定圧未満のときは前記スタータモータにより内燃機関を始動する始動制御手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】排気浄化装置の不活性状態において、排気浄化装置の早期昇温及び吹き抜けHCの低減を実現する。
【解決手段】エンジン10の吸気弁14及び排気弁15の少なくとも一方の開閉時期を変更する可変動弁機構6と、吸気ポート11に燃料噴射する燃料噴射弁18と、吸気量を調節するスロットルバルブ24と、排気通路39に設けられ排気を浄化する排気浄化装置32とを備えたエンジンの制御装置1において、可変動弁機構6を制御する手段1dと、燃料噴射弁18からの燃料噴射時期を制御する手段1eと、スロットルバルブ24の開度を制御する手段1bとを備え、排気浄化装置32の不活性状態において、手段1dは吸気弁14及び排気弁15がともに開弁状態となる重複期間を設け、手段1eは燃料噴射時期をエンジン10の吸気行程中に実施し、エンジン10の気筒19内の空燃比をストイキよりもリッチとする昇温制御を実施する。 (もっと読む)


【課題】被測定ガスに含まれる煤等の有機成分によるプロテクタの目詰まりを除去し、検出素子の出力異常を防止したガスセンサ制御装置及びガスセンサ制御方法を提供する。
【解決手段】ポンプセル14を備えた検出素子10と検出素子を加熱するヒータ70とを有するガスセンサ素子200と、検出素子の先端部を取り囲み、通気孔を設けたプロテクタとを備えるガスセンサに接続され、ポンプセルの出力値を取得する出力値取得手段50と、検出素子による被測定ガス中の特定ガス濃度の検出時に、ヒータへ通電してガスセンサ素子を第1温度に維持するヒータ通電制御手段50と、を有するガスセンサ制御装置100であって、さらに出力値がヒータ切替閾値未満か否かを判断する出力値判断手段50を備え、出力値がヒータ切替閾値未満と判断されたとき、ヒータ通電制御手段は、ガスセンサ素子を第1温度よりも高い第2温度に維持するようにヒータを通電する。 (もっと読む)


【課題】燃焼室壁面部の断熱層6へのカーボン堆積判定を容易に行えるようにする。
【解決手段】断熱層6へのカーボン堆積前に、所定のエンジン運転状態において、燃焼室壁面部の1燃焼サイクルの平均温度、及び、燃焼室壁面部の1燃焼サイクル中の最大温度の少なくとも一方を初期値として検出し、上記検出された初期値を記憶手段に記憶し、その後、上記初期値検出時と同じエンジン運転状態において、燃焼室壁面部の1燃焼サイクルの平均温度、及び、燃焼室壁面部の1燃焼サイクル中の最大温度の少なくとも一方を検出し、その検出した平均温度が、平均温度の上記初期値に対して、第1所定温度以上上昇するという条件、及び、上記温度検出ステップにて検出した最大温度が、最大温度の上記初期値に対して、第2所定温度以上低下するという条件のうちの少なくとも一方の条件が成立したときに、断熱層6にカーボンが堆積したとの判定を行う。 (もっと読む)


【課題】容易且つ正確に車両が悪路を走行しているか否かを判定する。
【解決手段】悪路判定装置は、車両におけるブレーキペダルの操作変化率を検出する変化率検出手段と、ブレーキペダルの操作変化率の正負反転回数を検出する反転回数検出手段と、ブレーキペダルの操作変化率の正負反転回数が所定値以上になった場合に、車両が悪路を走行していると判定する判定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】連続的に発生するノックを検出して点火リタードさせる一方、単発的に発生するノックを検出したときは点火リタードさせない。
【解決手段】所定時間内に記憶部14に格納されたノックセンサ9の検知データの、電圧レベル毎の発生数を検出して検知データの分布を作成する。ノック判定値以上の検知データがノックセンサ9から入力されたときに、検知データの分布を調べて、例えば、広い範囲に検知データが分布している場合、あるいは検知データの合計のノックレベル電圧が所定値以上の場合にリタード指令を発生させる。 (もっと読む)


【課題】燃圧センサに故障が発生してから退避運転に移行するまでの排気性状の低下を抑制する。
【解決手段】燃料供給配管中の燃圧を検出する燃圧センサに故障が発生したときには、故障発生から退避運転に移行するまでの間、燃料ポンプに併設されているリリーフバルブのリリーフ圧に応じた規範燃圧となるようにポンプ操作量を変化させると共に、燃料噴射制御用の燃圧を規範燃圧とする。そして、燃料供給配管における実際の燃圧(実燃圧)と燃料噴射制御用の燃圧との偏差を小さくし、空燃比の変動抑制を通して排気性状の低下を抑制する。 (もっと読む)


【課題】エンジン10の燃焼制御システムのコストを低減させることのできる制御装置を提供する。
【解決手段】ECU64内のパワートランジスタの直近に、第1のサーミスタを設ける。この第1のサーミスタによれば、エンジン10の運転状態と連動する温度を検出することができる。そして、第1のサーミスタによって検出される温度に基づき、エンジン10の温度を推定する。詳しくは、第1のサーミスタによって検出される温度が高いほど、エンジン10の温度を高く推定する。そして、推定されたエンジン10の温度に基づき、燃料噴射弁30による燃料噴射制御を行う。 (もっと読む)


【課題】安価で、且つインジェクタによる燃料の噴射量を高精度に制御することができるインジェクタ制御装置を提供すること。
【解決手段】水晶発振回路11を有し所定のパルス幅のパルス信号である噴射指令信号を出力するマイコン10と、RC発振回路21を有しインジェクタ50のアクチュエータに対する通電を行う制御IC20とを備えるインジェクタ制御装置であって、マイコン10は、制御IC20のRC発振回路21によって生成された内部クロックを用いて計時された到達時間を、水晶発振回路11によって生成された内部クロックを用いて計時された到達時間と同等になるように補正するための補正係数を学習するとともに、インジェクタの開弁時間が開弁時間狙い値となるように、補正係数によって補正された補正済到達時間に応じて噴射指令信号のパルス幅を補正する。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、燃料配管内の燃料圧力を検出する燃料圧力センサの一時的な異常を検出できるようにする。
【解決手段】最近に正常判定したセンサ出力VFPOLDと、最新のセンサ出力VFPとの偏差の絶対値が第1閾値Aを超えた場合には、燃料圧力センサの出力にノイズが重畳するなどの異常が発生したものと判断し、異常判定フラグFLGFPに1を設定し、また、最近に正常判定したセンサ出力VFPOLDに基づき、燃料ポンプの駆動デューティを算出するようにする。そして、燃料圧力センサ33の最新出力を変換して得た実燃圧FUPRと目標燃圧TGFUPRとの偏差の絶対値が第2閾値Bを下回る状態が、設定時間tSLを超えて継続すれば、異常判定を解除し、異常判定フラグFLGFPを零にリセットする。 (もっと読む)


【課題】背圧調節装置を利用した暖機促進を好適に図ることが可能なエンジンの制御システムを提供する。
【解決手段】エンジンの制御システム100Aはエンジン50Aが備える排気弁55の最大リフト量を一定にしつつ、作用角を変更可能な作用角可変機構57と、排気系20で発生する背圧を調節可能な背圧調節弁40と、エンジン50Aの暖機時に排気系20で発生する背圧を高めるように背圧調節弁40を制御するとともに、排気弁55の作用角を拡大するように作用角可変機構57を制御するECU1Aと、を備える。吸排気弁54、55のバルブタイミングは排気弁55の作用角を拡大することで、吸排気弁54、55のオーバラップ量が拡大するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】低温時のエンジンフリクションが高い場合における吸入空気量の切り替え制御において、エンジン回転数の目標アイドル回転数への収束時間を短縮させながら、エンジン回転数の変動を起こすことのないエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン制御装置(100)は、エンジン回転数がアイドル目標回転数に達するまでには第2の吸入空気量(ITWS)によるフィードバック制御を行い、前記目標アイドル回転数を越えたときに、所定時間(TP)、予め設定された第2の吸入空気量(ITWS)よりも小さい吸入空気量になるように前記吸入空気量を固定制御させ、その後、第1の吸入空気量(ITWA)によるフィードバック制御を行うECU(122)を備える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、筒内のデポジット堆積量を精度良く推定することを目的とする。
【解決手段】
筒内圧センサ28を備える。内燃機関10の工場出荷時に第1負荷条件(KL1)で算出された第1基準燃焼期間T0(KL1)と当該第1負荷条件(KL1)で基準状態よりも後の運転中に算出された第1燃焼期間T(KL1)との第1燃焼期間変化量ΔT1と、工場出荷時に第2負荷条件(KL2)で算出された第2基準燃焼期間T0(KL2)と当該第2負荷条件(KL2)で基準状態よりも後の運転中に算出された第2燃焼期間T(KL2)との第2燃焼期間変化量ΔT2とを算出したうえで、第1燃焼期間変化量ΔT1と第2燃焼期間変化量ΔT2との差である燃焼期間変化量ΔT12の大きさに基づいて筒内のデポジット堆積量を推定する。 (もっと読む)


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