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Fターム[3G384ED07]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 演算処理D(処理パターン) (12,391) | 基準値、閾値設定(比較) (5,492)

Fターム[3G384ED07]に分類される特許

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【課題】設定燃料圧の切替え後における燃料圧を推定し、燃料圧が切替わった場合においても実際の燃料噴射量が所望の燃料噴射量から乖離することを抑制することにより、燃費向上を図ることができる燃料供給装置を提供できる。
【解決手段】ECUは、算出した最リーン電圧Vafおよび初期電圧Viniなどに基づいて低圧時リターン流量Qを推定し(ステップS21)、基準となる低圧時のリターン流量との差から、燃料ポンプユニットの吐出特性ばらつきおよび劣化度合いを算出する(ステップS22)。次に、ECUは、低圧時のリターン流量Qの変化量に基づいて、高圧時のリターン流量Qの変化量を算出し、高圧時のリターン流量Qを推定する(ステップS23)。そして、ECUは、高圧時のリターン流量Qおよび高圧側燃料圧推定マップに基づいて、高圧時の燃料圧を推定する(ステップS24)。 (もっと読む)


【課題】 実際の吸入空気流量の変化をより高精度に推定することにより、吸入空気流量制御と点火時期制御の協調制御をより適切に実行し、機関出力トルクの制御精度を向上させることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 要求トルクに余裕トルクを加算することにより吸気制御目標トルクTRQGAが算出され、吸気制御目標トルクTRQGAに応じて目標弁作動位相VTCCMD及び目標スロットル弁開度THCMDが算出される。弁作動位相VTC及びスロットル弁開度THが、目標弁作動位相VTCCMD及び目標スロットル弁開度THCMDと一致するように制御され、推定弁作動位相HVTC及び推定スロットル弁開度HTHに応じて推定吸気制御トルクHTRQGAが算出され、要求トルクTRQEと推定吸気制御トルクHTRQGAとの比率を用いて点火時期IGLOGの算出が行われる。 (もっと読む)


【課題】誤判定回避を図りつつもバッテリの異常発生を迅速に検出できるようにする。
【解決手段】バッテリ電圧VBを検出するバッテリ電圧検出回路22(検出手段)と、内燃機関が始動可能な状態(IGオン)に操作されてから車両が走行を開始するまでの所定期間内に、バッテリ電圧検出回路22により検出されたバッテリ電圧VBを取得し、その取得した電圧に基づき異常判定値TH1を設定する異常判定値作成手段23(設定手段)と、車両の走行中時に検出されたバッテリ電圧VBが異常判定値TH1よりも低い場合に、異常が発生していると判定する走行時異常判定手段24(異常判定手段)異常判定手段と、を備える。そして、走行開始に伴いバッテリへの充電が開始されるとバッテリ電圧は上昇してIGオン時よりも高くなる筈である。よって、走行時にVB<TH1であれば異常と判定できる。 (もっと読む)


【課題】高圧燃料系内の燃料圧力が高い状態で筒内用噴射弁から燃料を噴射するに際して、トルクショックの発生を抑えることのできる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関1は、低圧燃料系から供給される燃料を吸気通路に噴射するポート噴射用インジェクタ22と、高圧燃料系170から供給される燃料を燃焼室内に直接噴射する筒内噴射用インジェクタ17とを備える。電子制御装置30は、ポート噴射用インジェクタ22のみによる燃料噴射が行われている状態から筒内噴射用インジェクタ17による燃料噴射が開始されるときに、高圧燃料系170内の燃料圧力が所定の判定値以上となっているときには、吸入吸気量を増量する吸気増量処理を行うとともに、この吸気増量処理による機関出力の増大を抑える出力抑制処理を行う。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の燃料噴射制御装置に関し、車両システムの起動中に内燃機関を自動的に停止させる機能を有する車両に適用した場合に、内燃機関の停止中に燃料噴射弁の噴孔部を腐食から保護することと、そのような保護のための燃料噴射弁の動作によって排気エミッションや燃費が悪化しないようにすることをバランス良く両立することを目的とする。
【解決手段】アイドルストップ機能を有する車両に搭載される内燃機関10に燃料を噴射する燃料噴射弁12を備える。エンジン停止時においてトルク発生のための燃料噴射の停止後に、燃料噴射弁12の噴孔部(噴孔12eの内壁面やサック12dの壁面)に燃料が付着するように、少量の燃料噴射を実行する。アイドルストップによる停止時には、アイドルストップによるエンジン停止後にIGスイッチ44がOFFとされる動作が実行される確率が所定値以上である場合に限って、上記少量の燃料噴射を実行する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の低温低負荷運転時に吸気バルブの開弁期間初期と排気バルブの開弁期間終期とが重ならない状態になることに起因してPNが増加することを抑制できるようにする。
【解決手段】内燃機関1の低温低負荷運転時であって吸気バルブ26の開弁期間初期と排気バルブの開弁期間終期とが重ならない状態(マイナスバルブオーバーラップ状態)にあるときには、直噴インジェクタ7のみからの燃料噴射が行われる。この燃料噴射では、ポート噴射インジェクタ6からの燃料噴射と比較して、噴射される燃料の粒の径が大きくなるとともに同燃料の粒の数が少なくなる。このため、マイナスバルブオーバーラップ状態での吸気バルブ26の開弁時に筒内の負圧により吸気ポート2aから同筒内に勢いよくガスが流入し、それによって直噴インジェクタ7から噴射された燃料の粒がシリンダ内壁3aやピストン頂部13aに付着したとしても同燃料の粒が多くはならない。 (もっと読む)


【課題】燃焼室内でのEGRガスの旋回性を向上させて耐ノッキング性能を向上させるとともに、高回転時での出力確保を可能とする。
【解決手段】1つの気筒に2つの吸気バルブ3、4、及び2つの排気バルブ5、6を備え、燃焼室8の中央部に点火プラグ9が配置されるとともに、排気の一部を吸気通路に導入するEGR装置22を備えたエンジン1であって、2つの吸気バルブ3、4及び2つの排気バルブ5、6の全てを開閉する通常開閉モードと、第1の吸気バルブ3及び第2の排気バルブ6を開閉して、燃焼室8内で吸気にスワールを発生させる部分開閉モードと、に切り換え可能であり、EGR装置22は、燃焼室8の外周部に向けてスワールの旋回方向に沿うように、EGRガスの排出方向が設定されている。そして、所定の低回転時には部分開閉モードが選択され、所定の高回転時には通常開閉モードが選択される。 (もっと読む)


【課題】排気ガスを浄化させると同時に、煤煙フィルターの再生が可能な煤煙再生システム、及びその方法を提供することにある。
【解決手段】複数の気筒と気筒内に流入された燃料と空気を点火させる点火装置を有するガソリンエンジンと、ガソリンエンジンと連結した排気パイプに設置されて、ガソリンエンジンから排出された排気ガスを酸化−還元させる触媒装置と、排気パイプの触媒装置の下流側に設置されて、排気ガスに含まれている粒子状物質を捕集し、排気ガスの温度を利用して粒子状物質を再生させることができる煤煙フィルターと、煤煙フィルターの前後に設置されて、煤煙フィルターの差圧を測定する差圧センサと、差圧センサで測定された差圧と制御パラメータの入力を受けて、複数の気筒に流入された燃料のうちの一部燃料を非点火で触媒装置に送られる非点火燃料の量を決める制御部とを有している。 (もっと読む)


【課題】アフタ噴射による黒煙の発生を防止する。
【解決手段】ディーゼルエンジン1の燃料噴射制御装置(ECU100)は、光量検出センサ91、92を介して、燃焼室3内の火炎の光量を検出する光量検出部101と、光量検出部101によって検出されたアフタ噴射による火炎の光量が、予め設定された閾値光量以上であるか否かを判定する光量判定部103と、光量検出部101によって検出された火炎の光量に基づき、燃焼室3内の火炎が、燃焼室3中央から外周方向へ拡散しているか否かを判定する拡散方向判定部104と、光量判定部103によってアフタ噴射による火炎の光量が前記閾値光量以上であると判定され、且つ、拡散方向判定部104によって燃焼室3内の火炎が燃焼室3中央部から側壁方向へ拡散していると判定された場合に、次回のアフタ噴射の噴射時期を遅角する噴射制御部105と、を備える。 (もっと読む)


【課題】所望の時期に精度良く燃料噴射を行うことができる内燃機関の燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の燃料噴射装置は、作動液体の圧力によって開閉が制御される燃料噴射弁と、燃料噴射弁に加圧した燃料を供給する燃料供給装置と、燃料噴射弁に加圧した作動液体を供給する作動液体供給装置とを備える。燃料噴射弁に供給する燃料の圧力および作動液体の圧力を検出し、燃料の圧力および作動液体の圧力に基づいて燃料噴射弁から燃料を噴射する時期を制御する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、複雑な構成を要さず低コストで安定した成層燃焼を実現することのできる内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】1つの燃焼室に対して2つの吸気ポートが並設され、両方の吸気ポートから導入される空気により筒内にタンブル流が形成される内燃機関の制御装置であって、中央点火プラグと、前記2つの吸気ポートにそれぞれ設けられ、吸気ポート内に燃料を噴射可能なポート噴射弁とを備える。前記2つの吸気ポートから筒内に空気を吸入し、かつ、前記ポート噴射弁のうち一方のポート噴射弁から燃料を噴射させ、前記2つの吸気ポートのうち一方の吸気ポートからは空気と噴射燃料との混合気を、他方の吸気ポートからは空気を筒内に吸入する成層燃焼モードにおいて、所定点火時期に前記中央点火プラグ周辺の混合気を成層燃焼可能な燃料密度とするように、前記一方のポート噴射弁の燃料噴射時期を制御する。 (もっと読む)


【課題】停車中におけるエンジントルクの変動によって生じる振動を抑制する。
【解決手段】ECU200は、車両が停車中であるか否かを判定するステップ(S100)と、車両が停車中でない場合に(S100にてNO)、ガス当り補正を実行するステップ(S102)と、車両が停車中である場合に(S100にてYES)、ガス当り補正からばらつき抑制補正に切り換えるステップ(S104)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】気筒毎の点火時期が個別に制御される点火時期装置について、ノッキングの発生回避と気筒相互の点火時期のバラツキ防止との双方の課題を解消させることが可能な内燃機関用の点火時期制御装置を提供する。
【解決手段】点火サイクルn=24が到来すると、気筒#3に関する信号処理ルーチンRt01が起動する。かかる場面では、点火サイクルn=24での差分値Δ!CA24が、「Δ!CA24=CA22(#1)−!CA24(#3)」によって算出される。そして、「Δ!CA24=6.5>ΔCAth」が得られるため、「CA24(#3)=CA22(#1)−ΔCAth=5」として、遅進角設定値が設定される。即ち、点火サイクルn=24の信号処理ルーチンRt01では、処理S562が機能し、遅進角予定値!CA24(#3)よりも遅側へ遅進角設定値CA24(#3)が設定されることとなる。 (もっと読む)


【課題】エンジンに設けられた空燃比センサを簡素な構成で精度よく基準値補正する。
【解決手段】エンジン1の排気通路16と吸気通路12とを連通する還流通路19,22と、還流通路19,22を流通する還流ガスを制御する還流ガス制御手段35bと、吸気通路12と還流通路19,22との接続部よりも下流側の吸気通路12に配設された空燃比センサ25,26とを備えたエンジンの制御装置であって、エンジン1の停止条件が成立したか否かを判定し、成立したときにエンジン1を自動停止させる自動停止制御手段35aと、停止条件が成立したと判定されたら還流ガス制御手段35bに還流ガス量を減少させ、還流ガス量が減少してから所定時間自動停止制御手段35aにエンジン1の自動停止を待機させ、エンジン1が自動停止されたら空燃比センサ25,26の基準値補正を実施する補正制御手段35cと、を有する。 (もっと読む)


【課題】シリーズ式ハイブリッド車両において車両走行中にエンジンの運転状態検出用のセンサの診断を開始する際に、センサ診断のためのエンジン動作状態を早期に作り出す。
【解決手段】エンジンコントローラ8は、センサの診断前にハイブリッドコントローラ8にセンサ診断開始信号を送信してその送信に対応する返信信号を受信した場合にエンジン2をセンサの診断のための動作状態にするとともにセンサの出力を基に該センサの診断を行い、ハイブリッドコントローラ9は、エンジンコントローラ8からセンサ診断開始信号を受信した場合にその受信に対する返信信号をエンジンコントローラ8に送信するとともに発電モータ3をセンサの診断のための動作状態にする。 (もっと読む)


【課題】ブリッピング操作による変速期間中のショックを抑制すると共に、変速期間後にアクセルの操作に応じた動作に迅速に移ることが可能な車両の制御装置を提供する。
【解決手段】本発明の車両の制御装置は、アクセルの操作量に基づいてスロットルバルブの開度を決定する開度決定部57と、エンジンの回転速度の下降を伴う変速期間中において、スロットルバルブの開度が、伝達経路からエンジンに入力される負荷トルクよりも出力トルクが大きくなる値から、出力トルクと負荷トルクとが等しくなる境界値に向かって変化する場合に、スロットルバルブの開度の時間変化率を低減する変化抑制部59と、を備える。 (もっと読む)


【課題】機関の回転変動に基づく失火判定における誤検出を減らす。
【解決手段】内燃機関の回転速度の変動から失火したか否かを判定する内燃機関の制御装置において、内燃機関に付帯するEGR装置を作動させてEGRを行っている場合において回転速度と比較する判定値を、EGR中に反復的に計測した回転速度及びその発生頻度の分布に基づいて学習し更新することとした。 (もっと読む)


【課題】従来の大気圧計測用センサを不要とし、運転者に違和感を与えることなく、スロットルバルブ上流圧センサを用いて大気圧を推定する。
【解決手段】要求トルクを算出する要求トルク算出部27と、要求トルクが所定値以下の場合にエアバイパスバルブ11を全開にするエアバイパスバルブ動作設定部28と、エアバイパスバルブ11が全開したときに、ウェイストゲートバルブ19を全開にするウェイストバルブ動作設定部29と、それらのバルブが全開になった後で、かつ、スロットルバルブ上流圧センサ12によって検出されるスロットルバルブ上流側の圧力の変化量が少なくなって大気圧推定可能範囲内に入ったと判定された場合に、スロットルバルブ上流圧センサ12によるスロットルバルブ上流側の圧力の値を大気圧推定値として、内燃機関の大気側の圧力を推定する大気圧推定手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】安全弁の有無に関わらず、簡易な構成で、圧力センサの故障の有無を簡易に診断可能とする。
【解決手段】発電機を駆動するエンジンなどに用いられるコモンレール式燃料噴射制御装置において、燃料の高圧化前の温度Ts1と、燃料の高圧化後にリリースされた燃料の温度Ts2の差である実測温度差dTを求め、燃料の高圧化前の温度Ts1と燃料の高圧化後にリリースされた燃料の温度Ts2の差として予め定められた代表温度dtと、実測温度差dTとの差の絶対値が、所定閾値Tdthを超えた場合に圧力センサ11の故障と判定することが可能である。 (もっと読む)


【課題】直噴式内燃機関の制御装置に関し、減筒運転から全筒運転への切り換え時に、空気が十分に供給されていない気筒内への燃料噴射を防止する。
【解決手段】複数気筒のうち選択的に任意の気筒における吸排気バルブの開閉動作を休止させると共に、該気筒の燃料噴射を停止させる減筒運転が可能な直噴式内燃機関の制御装置において、吸排気バルブの開閉動作を検出する筒内圧センサ16と、エンジン10の運転状態に応じて各気筒の燃料噴射を制御する燃料噴射制御部44とを備え、燃料噴射制御部44は、減筒運転から全筒運転に切り換わる時に、対象気筒の筒内圧センサ16の検出値が所定の閾値に達するまで、対象気筒の燃料噴射を停止させるようにした。 (もっと読む)


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