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【課題】高価な空気過剰率センサを追加することなく、燃料供給システムの異常を診断することができる内燃機関の燃料噴射の異常判定方法と内燃機関を提供する。
【解決手段】NOxセンサ21の酸素濃度値から算出した実空気過剰率と、吸気通路5に設けたMAFセンサ22で検出された新気空気量と現指示燃料噴射量から算出した目標空気過剰率との偏差値を算出し、現コモンレール圧と現指示燃料噴射量に対応する現学習値を、偏差値がゼロになるように補正して、新たな学習値を算出し、インジェクタ3からの燃料噴射に際しては、指示燃料噴射量とコモンレール圧をベースとする通電時間マップに記憶され、現指示燃料噴射量と現コモンレール圧Pに対応する現噴射時間を学習値で補正して、燃料噴射を行い、学習値の絶対値が予め設定された異常判定値より大きくなったときに、燃料噴射が異常であると判定する。 (もっと読む)


【課題】高価な空気過剰率センサを追加することなく、燃料供給システムの異常を診断することができる内燃機関の燃料噴射の異常判定方法を提供する。
【解決手段】NOxセンサ21の酸素濃度値から算出した実空気過剰率と、吸気通路5に設けたMAFセンサ22で検出された新気空気量と現指示燃料噴射量から算出した目標空気過剰率との偏差値を算出し、現学習値を、偏差値がゼロになるように補正して、新たな学習値を算出し、インジェクタ3からの燃料噴射に際しては、現指示燃料噴射量を学習値で補正して、燃料噴射を行い、学習値の絶対値が予め設定された異常判定値より大きくなったときに、燃料噴射が異常であると判定する。 (もっと読む)


【課題】排気ガス処理装置の下流に設けたNOxセンサを用いて、実際の燃料噴射量と指示された燃料噴射量との偏差を補正することができる内燃機関の燃料噴射方法と内燃機関を提供する。
【解決手段】排気通路7に設けた排気ガス浄化装置15の下流に設けたNOxセンサ21の酸素濃度値O2_exhから算出した実空気過剰率λ1と、吸気通路5に設けたMAFセンサ22で検出された新気空気量m_airと現指示燃料噴射量Q_finから算出した目標空気過剰率λ2との偏差値Δλを算出し、コモンレール圧と指示燃料噴射量をベースとする学習領域マップM1に記憶され、且つ、現学習値を偏差値Δλがゼロになるように補正して新たな学習値L(I,J)を算出し、燃料噴射に際しては、現指示燃料噴射量Q_finと現コモンレール圧Pに対応する現噴射時間T(i,j)を学習値L(I,J)で補正して、燃料噴射を行う。 (もっと読む)


【課題】回転軸の回転速度変動に影響されにくく且つ必要なメモリ容量を抑えつつ、回転信号の角度分解能より小さい一定角度毎のデータをメモリに記憶する。
【解決手段】装置1には、10°CA毎にタイミングエッジが生じるクランク信号と、センサ信号の一定時間毎のA/D変換データが入力される。この装置1では、記憶制御部9が、タイミングエッジの発生間隔であるパルス間隔毎に、そのパルス間隔で発生したデータをバッファ7の先頭アドレスから順に記憶すると共に、バッファ7に記憶したデータの数を第1カウンタ21で計数する。そして、タイミングエッジが発生する毎に、演算器33が、上記計数されたデータ数を逓倍数で割った除算値を算出し、DMAコントローラ13、ロードアドレス切替部15及び転送要求出力制御部17が、上記除算値を用いて、バッファ7内のデータの中から「10°/逓倍数」毎のデータを選択してRAM11に転送する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、自動車等の動作装置の運転条件及び動作装置の性能を示す出力変数とから、モデル予測制御により計算したその性能が最適となる動作装置を制御するための制御変数を、運転条件及び出力変数とから取得可能なテーブルを自動生成することを目的とする。
【解決手段】 上記課題は、動作装置を運転する運転条件と、該運転条件に応じて該動作装置を制御した際の該動作装置の性能を示す出力変数とを記憶する記憶部と、前記記憶部に記憶されている前記運転条件と前記出力変数との組み合せ毎に、該運転条件と該出力変数とから該動作装置の制御変数を予測するモデル予測制御によって、前記出力変数を最適にする該制御変数を計算する予測制御部と、前記組み合せ毎に、前記予測制御部によって計算された前記制御変数に係る変数データを対応付けたテーブルを生成するテーブル生成部とを有する情報処理装置により達成される。 (もっと読む)


【課題】所望の時期に精度良く燃料噴射を行うことができる内燃機関の燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の燃料噴射装置は、作動液体の圧力によって開閉が制御される燃料噴射弁と、燃料噴射弁に加圧した燃料を供給する燃料供給装置と、燃料噴射弁に加圧した作動液体を供給する作動液体供給装置とを備える。燃料噴射弁に供給する燃料の圧力および作動液体の圧力を検出し、燃料の圧力および作動液体の圧力に基づいて燃料噴射弁から燃料を噴射する時期を制御する。 (もっと読む)


【課題】検出空燃比の波形が近似する場合においても、どの気筒がインバランス状態にあるのかを決定(判別)することができる空燃比インバランス気筒決定装置を提供する。
【解決手段】所定の特定条件が成立した場合にインバランス気筒決定処理を実行するとき、空燃比センサ66L,66Rの出力値が、複数の気筒のうちの排気行程が連続する任意の一対の第1の気筒及び第2の気筒のうち排気行程が後に到来する同第2の気筒の排気弁開弁時に発生するブローダウンガスの空燃比に追従して変化する前に同第1の気筒の排気弁開弁時に発生するブローダウンガスの空燃比に追従して変化するように、可変排気タイミング制御機構22L,22Rにより、少なくとも同第1の気筒の排気弁の開弁タイミングを同特定条件不成立であるときに比較して遅角させる排気弁開弁タイミング遅角処理を実行した上でインバランス気筒判定処理を実行するように構成される。 (もっと読む)


【課題】吸気絞り弁が設けられている場合において、吸気パラメータを精度よく算出することができる内燃機関の吸気パラメータ算出装置を提供する。
【解決手段】吸気パラメータ算出装置1は、ECU2を備える。ECU2は、誤差KTHERRCORを、誤差モデル式(8)により算出し(ステップ2)、補正係数KTHCORを、誤差KTHERRCORと値1の和の逆数として算出し(ステップ3)、式(11)によって算出した基本通過空気量GAIRTHNを、補正係数KTHCORで補正することにより、通過空気量GAIRTHを算出する(ステップ6)。誤差モデル式(8)のモデルパラメータAは、モデル式値KTHCALと詰まり係数KCLSで補正した補正後マップ値KTH_Fとの比KTHERRを用い、式(15)〜(19)の均等重み付けのオンボード同定演算により算出される(ステップ48〜53)。 (もっと読む)


【課題】燃料比重によることなく燃料のアロマティクス濃度を推定する。
【解決手段】内燃機関の排気通路にパティキュレートを捕集する捕集装置を設ける。所定時間の間に捕集装置に堆積したパティキュレート堆積量を検出する。使用燃料のセタン価、動粘度および蒸留性状値を推定する。推定されたセタン価、動粘度および蒸留性状値のそれぞれに対応し、前記所定時間の間に発生した各パティキュレート発生量を算出する。検出されたパティキュレート堆積量と、算出された各パティキュレート発生量とに基づき、使用燃料のアロマティクス濃度を推定する。 (もっと読む)


【課題】MBT点火時期からの遅角量に対して丸め誤差の影響を抑えて熱効率を算出できるようにして、熱効率を指標として用いるエンジンのトルク制御を適切に行なうことができるようにする。
【解決手段】点火時期のMBT点火時期からの遅角量を所定の遅角量単位で所定の周期毎に取得し、今回周期で取得された遅角量と、遅角量とエンジンの熱効率との対応関係と、遅角量の不感帯幅とから、今回周期の遅角量における熱効率不感帯を所定周期で設定する熱効率不感帯設定手段10Aと、遅角量の所定時間での変化量と設定された熱効率不感帯とに基づいて、変化量が不感帯の範囲内にある場合は、前回の周期で推定された熱効率を今回の周期の熱効率と算出する熱効率算出手段10Bと、をそなえる。 (もっと読む)


【課題】車両の室内外を連通する開閉機構の開閉状態に応じてこもり音が発生しないように内燃機関を制御する。
【解決手段】ECUは、複数の開閉機構の開閉状態に応じて、サンルーフが開状態である場合に対応した第1動作線と、窓が開状態である場合に対応した第2動作線と、ドアが開状態である場合に対応した第3動作線と、荷室扉が開状態である場合に対応した第4動作線とのうちの少なくともいずれか一つの動作線を選択して、エンジンのトルクと回転数との座標平面上におけるエンジンに対する要求パワーに対応した等パワー線上の、選択された動作線との交点および複数の開閉機構のいずれもが閉状態である場合に対応した第5動作線との交点のうちのエンジン回転数が最大となる交点を目標動作点としてエンジンを制御する。 (もっと読む)


【課題】 登り坂と下り坂とが波状的に繰り返す道路であっても、省燃費運転に適した運転であるか否かを適切に評価可能とする。
【解決手段】 車両を走行させるための駆動力をエンジンが発生している「駆動状態」において、車両の運動エネルギー変化率から重力による車両の運動エネルギー増加率を減じた値に応じて変化するパラメータΔEを検出し、このパラメータΔEと予めROMに記憶され得いる評価用パラメータとを比較して評価を決定する。 (もっと読む)


【課題】繰り返し演算を行うことなく排気圧を求めることが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】制御部20には、膨張比に対するタービンホイール36通過前の排気流量の変化の特性が定められるとともに、複数の膨張比区間ごとに分割され、一次式に近似されたタービンホイール36特性式が記憶されている。制御部20は、吸気流量取得手段14により取得されたコンプレッサホイール34通過後の吸気流量と、複数の一次式それぞれの係数から、タービンホイール36通過前の排気圧候補値を算出する。さらに、排気圧候補値を入力して膨張比候補値を算出し、これらの膨張比候補値のうち、膨張比候補値に対応する一次式の膨張比区間内に膨張比候補値が含まれるものを抽出し、抽出された膨張比候補値を算出する際に用いた排気圧候補値をタービンホイール36通過前の排気圧として定め、定められた排気圧に基づいて内燃機関33の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】間欠運転制御の開始前に触媒温度を高い温度上昇率で上昇させ、触媒温度を触媒活性温度に短時間で近づけ、あるいは、間欠運転制御の開始前に触媒温度を触媒活性温度以上の温度まで上昇させることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】燃料を成層状態で燃焼室内に存在させ、燃料を燃焼させる成層燃焼を行わせる内燃機関の運転を実行する成層燃焼運転制御と、内燃機関の運転の始動と内燃機関の運転の停止とを選択的に行うことによって内燃機関の運転を間欠的に行う間欠運転制御と、を実行可能な内燃機関の制御装置において、間欠運転制御を実行することが決定されたときに間欠運転制御の開始を禁止して成層燃焼運転制御を開始し、成層燃焼運転制御が終了した後に間欠運転制御を開始する。 (もっと読む)


【課題】誤学習時における各学習値の修正を適正に行うことのできる内燃機関の吸気量制御装置を提供する。
【解決手段】この装置は、アイドル運転時における吸気量を学習するISC学習制御処理とスロットル機構の流量特性を学習するスロットル特性学習処理とを実行する。吸気量の調節制御を、ISC学習制御処理を通じて学習したISC学習値とスロットル特性学習処理を通じて学習したスロットル特性学習値とに基づき実行する。アイドル運転時に所定レベル以上の機関回転速度NEの変化が生じたときに(S11:YES)、スロットル特性学習値の直近の更新時における更新量が判定値J1以上であるときには(S12:YES)、各学習値のうちのスロットル特性学習値のみを修正する(S13)。更新量が判定値J1未満であるときには(S12:NO)、各学習値のうちのISC学習値のみを修正する(S14)。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁へ供給される燃料の圧力が目標値よりも高くなることを解消できる燃料供給装置を提供する。
【解決手段】内燃機関に備えられた燃料噴射弁31へ、燃料タンク10内の燃料を供給する電動式の燃料ポンプ21と、燃料ポンプへの印加電圧を制御するECU40(制御手段)と、燃料ポンプから燃料噴射弁に至るまでの燃料供給経路に接続され、燃料ポンプから吐出された燃料の一部を燃料タンクへ戻すリターン配管33aと、リターン配管33aの内部通路を開閉する減圧弁36(電磁弁)と、燃料噴射弁からの燃料噴射量(エンジン使用量Qout)が所定未満となっている低消費状態であるか否かを判定する判定手段と、を備え、低消費状態であると判定されている時には減圧弁を開弁させる。 (もっと読む)


【課題】高圧燃料ポンプから燃料タンクへの燃料の逆流を抑制する。
【解決手段】エンジン10には、燃料タンク200から筒内噴射用インジェクタ110に燃料を供給するための高圧燃料ポンプ150と、燃料タンク200と高圧燃料ポンプ150とを接続する低圧供給パイプ500とが設けられる。さらに、エンジン10は、高圧燃料ポンプ150から燃料タンク200に燃料を戻すリターンパイプ600と、リターンパイプ600における燃料の流れを制御する電磁バルブ602とが設けられる。エンジン10が停止した後、燃料の温度が、電磁バルブ602を閉じた状態において燃料が高圧燃料ポンプ150から燃料タンク200に向けて低圧供給パイプ500内を逆流する温度であると、電磁バルブ602が開かれる。 (もっと読む)


【課題】既存の車載システムを流用して新たな車載システムを構築する際のコストを低減する。
【解決手段】車載システム1を構成するECUは、自車両についての各種診断処理を行うと共に、該システムを構成する判定用ECU10は、他のECUに搭載されたセンサからの信号や、車内LAN50を介して他のECUから取得した情報に基づき、自車両の車両状態を検出する。そして、判定用ECU10は、車両状態や診断処理の結果等に基づき、各診断処理の実行が可能か否かの判定(実行可否判定)を行い、判定結果を各ECUに通知する。このため、車載システム1を流用して新たな車載システムを構築する際に、ECUの改変や削除が生じても、判定用ECU10に修正を加えるだけで同様の実行可否判定を行うことができ、コストを低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】排ガスの空燃比の変化量が比較的小さい場合でも、空燃比センサの異常を精度良く判定することができる空燃比センサの異常判定装置を提供する。
【解決手段】異常判定装置では、リッチ空燃比からリーン空燃比への混合気空燃比の切換により変化する空燃比センサの出力の変化量DSVO2が所定変化量になってから再び所定変化量に戻るまでの期間を表す出力変化期間パラメータWDSVO2RLと、出力変化期間パラメータWDSVO2RLで表される期間内に得られた空燃比センサの出力の変化量DSVO2の極値である出力変化量極値HDSVO2RLとの関係KJUDSVO2RLに基づいて、空燃比センサの異常が判定される(ステップ14〜16、18、20、21、23)。 (もっと読む)


【課題】簡単な方法で温度依存性の補償を可能にする、排気系のための能動騒音制御システムおよびその制御方法を提供する。
【解決手段】車両のエンジン制御器8と接続可能な対抗音制御器10と、制御信号を受信するために対抗音制御器と接続され、排気系と流体接続可能な音生成器3において対抗音を生成するように設計されたスピーカ12とを含む。対抗音制御器には、スピーカへ信号を出力することによって排気系内を伝達される空気伝搬音を打ち消すために、少なくとも2つの曲線が記憶され、これらの曲線は排気ガスのそれぞれ異なる温度範囲をカバーし、これらの温度範囲は2つずつ互いに一部重なり合うかまたは互いに直接に隣り合う。対抗音制御器は、さらに、エンジン制御器によって出力された信号を用いて、排気系内を伝達される排気ガスの各温度に適した曲線を上記利用可能な曲線から選択し、この曲線を利用してスピーカへ信号を出力するように設計される。 (もっと読む)


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