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Fターム[3G384FA13]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 入力パラメータ、センサ (66,899) | 燃料供給状態 (6,169)

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【課題】噴き分けモードでの正常復帰判定の機会の確保と、その正常復帰判定の精度確保とを両立できるようにする。
【解決手段】DUALモードでの正常復帰判定の条件(類似運転条件)に噴き分け率を含めないことによりDUALモードでの正常判定の機会を増やすとともに、DUALモード時における正常判定に加えて、筒内噴射モード時及びポート噴射モード時においてそれぞれ正常判定を実施して、筒内噴射用インジェクタ及びポート噴射用インジェクタが正常であることを個別に判定することで、噴き分け率の影響を排除し、類似運転条件のみでDUALモードでの正常復帰判定を精度よく行えるようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排気通路におけるフィルタとPMセンサとの間に選択還元型NOx触媒が設けられた構成において、PMセンサの出力値を用いたフィルタの故障検出の精度を向上させることを目的とする。
【解決手段】選択還元型NOx触媒より下流側の排気の亜酸化窒素濃度又は該排気中の亜酸化窒素量に基づいて、PMセンサに堆積したPMの酸化量を算出し、該PM酸化量に基づいて、フィルタが所定の状態であると仮定して算出されるPMセンサにおけるPM堆積量を補正する。そして、補正されたPMセンサにおけるPM堆積量が所定量以上であることを条件として、前記PMセンサの出力値に基づいて前記フィルタの故障を判定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の低温低負荷運転時に吸気バルブの開弁期間初期と排気バルブの開弁期間終期とが重ならない状態になることに起因してPNが増加することを抑制できるようにする。
【解決手段】内燃機関1の低温低負荷運転時であって吸気バルブ26の開弁期間初期と排気バルブの開弁期間終期とが重ならない状態(マイナスバルブオーバーラップ状態)にあるときには、直噴インジェクタ7のみからの燃料噴射が行われる。この燃料噴射では、ポート噴射インジェクタ6からの燃料噴射と比較して、噴射される燃料の粒の径が大きくなるとともに同燃料の粒の数が少なくなる。このため、マイナスバルブオーバーラップ状態での吸気バルブ26の開弁時に筒内の負圧により吸気ポート2aから同筒内に勢いよくガスが流入し、それによって直噴インジェクタ7から噴射された燃料の粒がシリンダ内壁3aやピストン頂部13aに付着したとしても同燃料の粒が多くはならない。 (もっと読む)


【課題】燃料噴霧とグロープラグとの位置関係を常に最適に維持する。
【解決手段】圧縮自着火式内燃機関(200)における始動制御装置(100)は、噴射される燃料の動粘度を特定する特定手段と、グロープラグ(219)が使用される期間において、グロープラグに対する燃料の噴霧の位置が所望の位置となるように、特定された動粘度に基づいて、噴霧特性を規定する、噴射手段(370)、高圧ポンプ(350)及びスワール弁(208)のうち少なくとも一つの制御条件を決定する決定手段と、決定された制御条件に従って上記少なくとも一つを制御する制御手段と、グロープラグの駆動電流(Igp)の特性に基づいてグロープラグに対する噴霧の位置を推定する推定手段と、推定された位置と所望の位置との偏差に応じて上記決定された制御条件を補正する補正手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】筒内直噴型の内燃機関における燃料噴射システムであって、燃料噴射装置の燃料噴孔にデポジットが堆積した場合でも、好適な燃焼のための燃料噴射を行うシステムを提供する。
【解決手段】内燃機関の気筒内に開口し、開口側が拡径するように所定のテーパ角を有する燃料噴孔を、複数備える燃料噴射装置と、燃料噴射装置の燃料噴孔における、デポジットの堆積を検出するデポジット堆積検出手段と、デポジット堆積検出手段によってデポジットの体積が検出されると、内燃機関の吸気行程において、燃料噴射装置による気筒内への燃料噴射時期を遅角制御する噴射遅角制御手段と、を備える燃料噴射システムであって、噴射遅角制御手段は、燃料噴孔におけるデポジットの堆積による燃料噴射方向の変化と内燃機関の機関回転数に基づいて、燃料噴射装置による燃料噴射時期の遅角量を決定する。 (もっと読む)


【課題】吸気バルブの作用角の小ずれ、大ずれによる気筒間インバランスを的確に判定することのできる多気筒内燃機関の異常判定装置を提供する。
【解決手段】エンジンコントロールコンピューター15は、吸気バルブ7の作用角を小さくした状態と同作用角を大きくした状態とのそれぞれでアイドリング中の多気筒内燃機関の回転変動を計測し、それらの結果に基づいて気筒間インバランスの判定を行うようにしている。そしてエンジンコントロールコンピューター15は、吸気バルブ7の作用角を小さくした状態でのみ回転変動が大きくなったときには、吸気バルブ7の作用角の小ずれと判定し、同作用角を大きくした状態でのみ回転変動が大きくなったときには、吸気バルブ7の作用角の大ずれと判定し、双方の状態で回転変動が大きくなったときには、インジェクター5のリーンずれと判定している。 (もっと読む)


【課題】噴射率波形の算出精度向上を図った燃料噴射状態推定装置を提供する。
【解決手段】コモンレール(蓄圧容器)で蓄圧した燃料を噴射する燃料噴射弁と、コモンレールの吐出口から燃料噴射弁の噴孔に至るまでの燃料通路内の燃料圧力を検出する燃圧センサと、を備えた燃料噴射システムに適用されることを前提とする。そして、燃圧センサの検出値に基づき、噴射に伴い生じた燃料圧力の変化を表した燃圧波形を検出する燃圧波形検出手段と、検出した燃圧波形に基づき、噴射率の変化を表した噴射率波形を算出する噴射率波形算出手段と、を備える。そして、前記噴射率波形算出手段は、前記噴射率波形のうち噴射開始に伴い噴射率が上昇していく部分である上昇波形部分(R1からRyの部分)を、その上昇速度が途中から遅くなる形状(屈曲点Rxを有する形状)に算出する。 (もっと読む)


【課題】給油に伴う燃料のアルコール濃度変化が生じたことで噴射燃料のアルコール濃度変化を正確に検出することが困難な場合であっても、噴射燃料のアルコール濃度の推定値のばらつきを許容しつつ、内燃機関の制御性悪化を最小限に留めることのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】エタノール、ガソリン、またはこれらの混合燃料の供給を受ける燃料タンク内の燃料をインジェクタに供給するための燃料供給通路の途中に配置され、エタノール濃度を検出するエタノール濃度センサを備える。エタノール濃度センサの出力に基づいて、インジェクタから噴射される燃料のエタノール濃度を、変動幅を持たせた態様で推定する手段を有する。燃料噴射量の目標値を、上記変動幅の中で最も高いアルコール濃度値に適した値に設定する。 (もっと読む)


【課題】ケーブルの断線等の異常をより一層確実に検出する。
【解決手段】電流を供給する供給回路5と負荷(インジェクタ)とをケーブル7により接続し、負荷と受動回路とをケーブル8により接続し、ケーブルの導線7a〜7cに沿って電流検知線9を配線し、導線および電流検知線を被覆シールド7dにより外囲する。導線に電流が流れることにより生じる誘導電流を電流検出回路により検出することにより、ケーブルの断線異常の有無を判定する。さらに、電流検知線に対する外部からの電磁波を被覆シールド7dにより遮断することができ、外部からの電磁波による誘導電流が電流検知線には誘起されないため、ケーブル7の異常判定をより一層確実に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の故障検出装置に関し、インジェクタの故障の有無を精度良く判定することを目的とする。
【解決手段】エタノール、ガソリン、または、エタノールとガソリンとの混合燃料の供給を受ける燃料タンク26内の燃料をインジェクタ22に供給するための燃料供給通路28の途中に配置され、エタノール濃度を検出するエタノール濃度センサ32を備える。排気通路16に配置され、排気ガスの空燃比を検出する空燃比センサ38を備える。インジェクタ22の燃料噴射時間に基づいてインジェクタから噴射される燃料噴射量を算出する燃料噴射量算出手段と、エタノール濃度センサ32の出力に基づいてエタノール濃度変化が検知された時から、空燃比センサ38の出力に基づいてエタノール濃度変化に起因する空燃比変化が検知される時までの積算燃料噴射量Qと、基準燃料量Qsとの比較結果に基づいて、インジェクタ22の故障検出を行う。 (もっと読む)


【課題】燃圧センサの個数削減を図るにあたり、その削減対象となった燃料噴射弁における燃料噴射状態の正確な推定を可能にする。
【解決手段】第1および第2燃料噴射弁10(#2,#3)には第1および第2燃圧センサ20(#2,#3)が搭載され、第3燃料噴射弁10(#1)には燃圧センサが搭載されていない場合において、第1燃料噴射弁での燃料噴射時に、第1および第2燃圧センサにより噴射気筒波形および非噴射気筒波形を取得し、これらの噴射気筒波形と非噴射気筒波形との位相差に基づき伝播時間を算出する。そして、第3燃料噴射弁での燃料噴射時には、第1燃圧センサ22(#2)により推定用非噴射気筒波形を取得し、算出しておいた伝播時間および推定用非噴射気筒波形に基づき、第3燃料噴射弁での燃料噴射状態を推定する。 (もっと読む)


【課題】上死点の燃焼室容積を変化させて機械圧縮比を可変とする可変圧縮比機構を備える内燃機関であって、燃焼室内の空燃比を理論空燃比よりリーンにして運転する場合にも、所望の燃焼空燃比を実現可能とする。
【解決手段】前回サイクルの燃焼室内新気量Q(k-1)と前回サイクルの排気行程における機械圧縮比E(k-1)と前回サイクルの燃焼空燃比AF(k-1)とに基づいて前回サイクルの燃焼後に排気上死点の燃焼室に残留する残留新気量QR(k)を算出し(ステップ104)、今回サイクルの吸気弁開弁から吸気弁閉弁までに燃焼室へ新たに供給される供給新気量QS(k)に残留新気量を加えて今回サイクルの燃焼室内新気量Q(k)とし(ステップ105)、今回サイクルの燃焼室内新気量に対して今回サイクルの燃焼空燃比AF(k)を実現するための必要燃料量F(k)を決定する(ステップ109)。 (もっと読む)


【課題】高出力を可能としつつ、排気ガスの熱を好適に回収可能な駆動システムを提供する。
【解決手段】第1内燃機関10と、第2内燃機関20と、第1クランク軸12及び第2クランク軸22からの動力により回転する第1出力軸71A及び第2出力軸71Bと、第1内燃機関10に燃料を供給する燃料供給手段と、第1内燃機関10の排気ガスを第2内燃機関20に供給する排気ガス供給手段と、第2内燃機関20に水含有液体を供給する水含有液体供給手段と、ECU80と、を備える駆動システム1であって、第1内燃機関10が燃焼サイクルで運転している場合において、第2内燃機関20が停止状態から蒸気サイクルに移行するとき、ECU80は、第1内燃機関10の排気ガスを第2内燃機関20に供給して第2内燃機関20を暖機し、第2内燃機関20の暖機が完了した後、水含有液体を第2内燃機関20に供給する。 (もっと読む)


【課題】新たにセンサ類や加熱手段等を設けることを必要とせずに、排気管路に溜まる凝縮水量を正確に推定し得て、凝縮水による排気センサの損傷を、大きなコストアップを招くことなく確実に防止することのできるエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】検知素子に加熱用ヒータ30が付設された排気センサ10が排気管路109に配備されているエンジンの制御装置であって、排気ガスの温度を検出する排気ガス温度検出手段122と、吸入空気量を検出する吸入空気量検出手段115と、吸気温を検出する吸気温検出手段121と、前記エンジンが始動したときにおける前記排気ガス温度、吸入空気量、及び吸気温に基づいて前記排気管路内の凝縮水量を推定する凝縮水量推定手段と、該凝縮水量推定手段により推定された凝縮水量に基づいて前記加熱用ヒータに対する通電制御を行うヒータ制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、吸気ポート内に燃料を噴射する内燃機関の制御装置に関し、吸気ポート内壁への燃料の付着を抑制し、且つ、噴孔へのデポジットの堆積を抑制することを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の制御装置は、内燃機関10の吸気ポート22内に燃料を噴射する噴孔の位置を移動させることによって噴孔と燃焼室20との距離を変化可能な燃料噴射装置と、燃料噴射量が所定値以下の場合(内燃機関10の停止時を含む)には、燃料噴射量が上記所定値を超える場合と比べて、噴孔と燃焼室20との距離Lを長くする噴孔位置制御手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】吸気圧が異なる場合の吸気通路への燃料付着量のばらつきを抑制する。
【解決手段】内燃機関の吸気通路には、燃料が噴射される噴射範囲を変更可能な燃料噴射弁を配置する。吸気通路内の圧力を検出し、検出された圧力が大きい範囲内にある場合には、その圧力が該範囲よりも小さい範囲内にある場合に比べて、燃料の噴射範囲が小さくなるよう燃料噴射が制御される。ここで例えば、燃料噴射弁は、それぞれ独立してリフトできる複数のニードルを有するものとし、リフトするニードルを変更することで噴射範囲を可変とする構成とすることができる。 (もっと読む)


【課題】発熱量を直接検出することなく発熱量の変動によって理論空燃比が変動しても、空気過剰率を所定値に保つ。
【解決手段】燃料の単位体積当たりの発熱量が変動する場合にエンジンを制御するエンジン制御方法が、出力の実際値が出力の目標値に一致するように混合気流量を制御する工程と、出力の実際値、燃料制御弁開度の実際値、及び混合気流量の実際値が、出力、燃料制御弁開度、及び空燃比の相関関係を満たすように、燃料制御弁開度を制御する工程(S6−S9)と、を備えており、相関関係は、発熱量の変動による理論空燃比の変動に合わせて空燃比を変動させることによって、空気過剰率を所定値に保つように設定されている。 (もっと読む)


【課題】発熱量を直接検出することなく、発熱量の変動に酔って理論空燃比が変動しても空気過剰率を所定値に保値、かつ燃焼効率を最大にする
【解決手段】出力の実際値が出力の目標値に一致するように混合気流量を制御する工程と、出力の実際値、燃料制御弁開度の実際値、及び混合気流量の実際値が、出力、燃料制御弁開度、及び空燃比の第1相関関係を満たすように、燃料制御弁開度を制御する工程と、回転数の実際値を検出する工程と、出力の実際値、回転数の実際値、空燃比の実際値によって特定される発熱量の実際値、及び点火時期の目標値が、第2相関関係を満たすように、点火時期を制御する工程と、を備え、第1相関関係は、発熱量の変動による理論空燃比の変動に合わせて空燃比を変動させ、空気過剰率を所定値に保つように設定し、第2相関関係は、空気過剰率が所定値に保たれている場合に燃焼の熱効率が最大に保たれるように設定する。 (もっと読む)


【課題】出力制御不能の発生を避けながら、発熱量の変化に応じてできるだけエンジンの出力を高める。
【解決手段】排気ガス中の酸素濃度の実際値を検出する工程と、混合気流量の実際値及び燃料制御弁開度の実際値を検出する工程と、酸素濃度の実際値、混合気流量の実際値、及び燃料制御弁開度の実際値に基づいて、発熱量に応じて変化する理論空燃比の実際値を検出する工程と、空燃比の実際値が理論空燃比の実際値に一致するように、空燃比を決定する燃料制御弁開度を制御する工程と、発電機出力の目標値を発電機出力制限値に設定する工程と、発電機出力の実際値を検出する工程と、発電機出力の実際値が発電機出力の目標値に一致するように、スロットル開度を制御する工程と、を備えており、出力制限値は、空燃比が理論空燃比に保たれ且つスロットル開度が所定のスロットル開度制限値に保たれているときに得られる出力の大きさである。 (もっと読む)


【課題】絶えず信号処理が実行される信号処理装置においても、入力された信号の受信感度を調整する感度調整部の故障の有無を診断することができる故障診断システムを得る。
【解決手段】同種の複数のセンサと、対象となる機器の動作状態を検出する各種センサ4と、複数のセンサの各々に対応して設けられ、検出された動作状態に基づいて複数のセンサから出力されたセンサ信号の受信感度をそれぞれ調整し、調整後センサ信号を出力する複数の感度調整部12と、複数の感度調整部12の故障の有無を診断する故障診断部14とを備え、故障診断部14は、複数の感度調整部12から出力されたそれぞれの調整後センサ信号の所定区間における最大値に基づいて算出される比較値と、故障診断対象の感度調整部12から出力された調整後センサ信号の所定区間における最大値との差異が所定量よりも大きい場合に、故障診断対象の感度調整部12の故障状態を検出するものである。 (もっと読む)


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