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Fターム[3G384FA21]の内容

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【課題】本発明は、内燃機関の制御装置に関し、異常燃焼の発生時におけるピストンの温度上昇を精度良く推定することを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の制御装置は、内燃機関10において異常燃焼が発生した場合に筒内圧に関する情報を取得する筒内圧情報取得手段と、筒内圧情報取得手段により取得された情報に基づいて、異常燃焼による内燃機関10のピストン12の温度上昇を推定するピストン温度上昇推定手段とを備える。ピストン温度上昇推定手段は、異常燃焼の1回当たりのピストン12の温度上昇幅を取得し、その温度上昇幅を積算する。ピストン温度上昇推定手段の推定結果に基づいて、異常燃焼の発生を抑制する異常燃焼抑制制御の実行の要否を判断する。 (もっと読む)


【課題】複数の燃料成分を含む気体燃料を燃料にする内燃機関の燃料噴射装置において燃焼室に供給する混合気の均一性を向上させる。
【解決手段】内燃機関の燃料噴射装置は、複数の燃料成分を含む気体燃料を吸気ポートに噴射する燃料噴射弁と、気体燃料の燃料成分の混合比率を推定する混合比率推定装置とを備える。気体燃料の混合比率を推定し、推定した混合比率に基づいて、燃料噴射弁からの気体燃料の噴射開始時期を設定する。 (もっと読む)


【課題】燃料中の硫黄濃度を精度よく検出することのできる内燃機関燃料の硫黄濃度検出装置を提供する。
【解決手段】硫黄濃度検出装置2は、ガス流路8を備え、ガス流路8の内部にファン10、ヒータ付燃料収容室12、触媒14およびSOxセンサ16が順次並べられた構成を備えている。ヒータ付燃料収容室12は、その収容室に供給した燃料を、付属するヒータを用いて加熱することによって、一定の温度条件で気化させることができるものである。触媒14は、ガス流路8を流れてきた空気および燃料ガスの混合したガス(以下、単に「混合ガス」とも称す)を酸化することができる。触媒14による酸化作用により、この混合ガスから、硫黄酸化物(SOx)を生成することができる。制御装置20は、この計算処理により算出したSOxガス濃度の値を利用して、燃料タンク34内の燃料の硫黄濃度の推定(推定値の算出)を行う硫黄濃度推定処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】燃料タンク内の燃料劣化の推定精度を向上可能な燃料劣化推定装置を提供すること。
【解決手段】燃料タンク14と、燃料タンク14から燃料が供給されるエンジン1と、記燃料の消費に関するデータを検出する燃料レベルセンサ27a 、圧力センサ27b、燃料温度センサ27cと、燃料残量と燃料タンク14の容量とに基づいて燃料タンク14内の空気量を求め、この空気量と燃料残量との比率に基づいて燃料の劣化状態を推定するコントローラ31と、を備えていることを特徴とする燃料劣化推定装置とした。 (もっと読む)


【課題】複数種類の燃料を使用する内燃機関において、点火遅角制御を行なうことができる点火遅角制御条件をより適切に判断する。
【解決手段】始動後時間、エンジン水温、吸気温、大気圧、点火時期について、使用燃料の性状に合わせてそれぞれの判定値を設定し、始動後時間判断部101、エンジン水温判断部102、吸気温判断部103、大気圧判断部104、点火時期判断部105で、実際に検知された始動後時間、エンジン水温、吸気温、大気圧、点火時期を現在使用中と特定された燃料についての判定値に対して比較した結果として、点火遅角制御条件の成立を判断し、点火遅角制御条件が成立する場合に点火遅角制御部108が現在使用燃料の性状に合わせて点火遅角制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】排気ガス中のTHC濃度の増加を抑制し得、ノッキングの発生を防止でき、着火の安定性を高め得るガスエンジンの燃焼方法及び装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射弁30から燃焼室4へ燃料ガスを直接噴射し、該噴射された燃料ガスが存在する位置へ軽油等の液体燃料を噴射する。 (もっと読む)


【課題】燃料比重によることなく燃料のアロマティクス濃度を推定する。
【解決手段】内燃機関の排気通路にパティキュレートを捕集する捕集装置を設ける。所定時間の間に捕集装置に堆積したパティキュレート堆積量を検出する。使用燃料のセタン価、動粘度および蒸留性状値を推定する。推定されたセタン価、動粘度および蒸留性状値のそれぞれに対応し、前記所定時間の間に発生した各パティキュレート発生量を算出する。検出されたパティキュレート堆積量と、算出された各パティキュレート発生量とに基づき、使用燃料のアロマティクス濃度を推定する。 (もっと読む)


【課題】誤検出に対するフェイルセーフ機能を発揮する燃料性状検出装置の提供。
【解決手段】燃料通路200に露出する第一及び第二電極31,32と、燃料通路200に露出し、対象燃料が流入する第一ギャップ36を第一電極31との間に形成する一方、対象燃料が流入する第二ギャップ37を第二電極32との間に形成する第三電極33と、を設ける。そして、第一ギャップ36における第一静電容量C1と第二ギャップ37における第二静電容量C2との総和ΣCに基づき、対象燃料の性状を検出し、当該総和ΣCと第一静電容量C1との比Rcに基づき、性状検出の正誤を判定する。 (もっと読む)


【課題】LPGエンジンについて、コストの高騰を伴うことなく使用するLPGの組成をその都度判定して、良好な空燃比制御を実行できるようにする。
【解決手段】LPGエンジンの排気管に設けた排気性状検出手段を介して排気の状態を連続的に検知することによりフィードバック制御で燃料噴射量を調整する空燃比制御装置が行う空燃比制御方法において、その空燃比制御装置が、所定の操作を行うことにより排気性状検出手段の出力信号に変化を生じさせ、この変化を基に所定の判定方法で現在使用しているLPGの燃料組成を判定し、その後の制御に反映させることを特徴とするものとした。 (もっと読む)


【課題】この発明は、プレイグニッションやノックを利用してデポジットの付着状態を検出することを目的とする。
【解決手段】ECU50は、筒内に付着したデポジットの付着状態を判定する必要が生じた場合に、エンジン10の運転領域をプレイグニッション好発領域に移行させる。そして、一定の期間内に発生したプレイグニッションの発生回数N2を検出し、この発生回数N2がデポジット付着判定回数(N1+X)よりも大きい場合には、許容限度を超える量のデポジットが付着したと判定する。デポジット付着判定回数(N1+X)は、デポジットの付着量が許容限度よりも少ない状態においてプレイグニッション好発領域で発生すると予測されるプレイグニッションの予測発生回数N1と、誤判定を回避するためのマージンXとに基いて設定する。 (もっと読む)


【課題】排気ガス後処理装置を正常に機能させる上で有害である排気ガス中の硫黄分を正しく測定し、排気ガス後処理装置の硫黄被毒を低減することができる作業機械のエンジン制御システムを提供する。
【解決手段】キースイッチ46がONするエンジン始動毎に、前回のエンジン停止時に記憶した燃料残量と今回のエンジン始動時に検出した燃料残量とを比較し、燃料残量が増えていた場合のみ硫黄分濃度測定処理を行う。この処理では、エンジン1の回転数を強制的に硫黄分濃度の測定に適した目標回転数Naとなるよう固定制御し、排気ガスの温度が硫黄分濃度の測定に適した所定の温度範囲Texa〜Texbとなり、目標時間Taを経過すると、硫黄分濃度が閾値以上であるかどうかの判定を行い、硫黄分濃度が閾値以上である場合に警報表示装置42を作動させる。 (もっと読む)


【課題】燃料のセタン価に基づいて、好適に内燃機関の運転を制御する。
【解決手段】内燃機関の制御装置(100)は、内燃機関(200)に使用される燃料のセタン価を所定のタイミングで検出するセタン価検出手段(110)と、内燃機関のクランク軸(204)の角速度を検出する角速度検出手段(120)と、検出された角速度の出力値に対してフィルタ処理を行うフィルタ処理手段(130)と、フィルタ処理が行われた出力値と所定の基準値との乖離量を算出する乖離量算出手段(140)と、算出された乖離量に応じて、検出されたセタン価を補正する補正手段(150)と、補正されたセタン価に基づいて、内燃機関の運転を制御する制御手段(160)とを備える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、アルコール燃料の噴射量が増量される場合に、燃料カットを適切なタイミングで実行及び禁止することを目的とする。
【解決手段】ECU60は、燃料中のアルコール濃度Eとエンジン水温Twとに基いて燃料増量値Hを算出し、この燃料増量値Hを燃料噴射量に反映させる。また、エンジンの予測回転数Rが上限判定値以上R1である場合には、燃料増量値H及び予測回転数Rが小さくなる許可領域のみにおいて燃料カットを許可し、燃料増量値Hまたは予測回転数Rが許可領域から外れる禁止領域において燃料カットを禁止する。これにより、多量の未燃燃料が触媒24に付着し易い領域では燃料カットを禁止し、未燃燃料の後燃え等により触媒24が過熱状態となるのを防止することができる。従って、触媒24を劣化や損傷から保護し、FFV等の排気エミッションを向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関に使用されている燃料のセタン価を好適に検出する。
【解決手段】内燃機関の制御装置(100)は、内燃機関(200)に使用される燃料のセタン価を検出するセタン価検出処理を実行可能である。内燃機関の制御装置は、セタン価検出処理を実行する場合に、稼働気筒数を減らすと共に出力を維持して運転する減筒運転を行うように内燃機関を制御する減筒制御手段と(120)と、減筒運転中における内燃機関のクランク軸(204)の角速度を検出する角速度検出手段(140)と、検出された角速度の出力値に対して、内燃機関の稼働気筒数に応じたフィルタを用いてフィルタ処理を行うフィルタ処理手段(130,150)と、フィルタ処理が行われた出力値を用いて、内燃機関における燃料のセタン価を検出するセタン価検出手段(160)とを備える。 (もっと読む)


【課題】成層燃焼によりエンジンを運転する時において燃焼状態を良好にする。
【解決手段】成層燃焼によりエンジンが運転される触媒の暖機中(時間t2以降)は、筒内インジェクタからの燃料噴射量とポートインジェクタからの燃料噴射量とを合計した総噴射量に対する筒内インジェクタからの燃料噴射量の比率(DI比率r)が比率r1(50%≦比率r1<100%)に定められる。成層燃料によりエンジンが運転されている間に燃焼状態が悪化すると、DI比率rが、比率r1よりも大きい所定の比率r2に定められる。 (もっと読む)


【課題】給油に伴う燃料のアルコール濃度変化が生じたことで噴射燃料のアルコール濃度変化を正確に検出することが困難な場合であっても、噴射燃料のアルコール濃度の推定値のばらつきを許容しつつ、内燃機関の制御性悪化を最小限に留めることのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】エタノール、ガソリン、またはこれらの混合燃料の供給を受ける燃料タンク内の燃料をインジェクタに供給するための燃料供給通路の途中に配置され、エタノール濃度を検出するエタノール濃度センサを備える。エタノール濃度センサの出力に基づいて、インジェクタから噴射される燃料のエタノール濃度を、変動幅を持たせた態様で推定する手段を有する。燃料噴射量の目標値を、上記変動幅の中で最も高いアルコール濃度値に適した値に設定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低圧燃料ポンプと高圧燃料ポンプを備えた内燃機関の燃料噴射制御システムにおいて、低圧燃料ポンプの吐出圧力(フィード圧)を速やかに適正圧力に収束させることを課題とする。
【解決手段】本発明は、高圧燃料ポンプの吐出圧力が目標圧力に収束するように高圧燃料ポンプの駆動信号をフィードバック制御するとともに、当該フィードバック制御に用いられる補正項の値に応じて低圧燃料ポンプの吐出圧力を増減させる内燃機関の燃料噴射制御システムであって、燃料の性状が変化する条件が成立したときに変化後の燃料性状(軽質度合い)を推定し、推定された燃料性状に応じて単位時間あたりに低圧燃料ポンプの吐出圧力を増減させる量を変更するようにした。 (もっと読む)


【課題】ノッキングの発生を抑制しつつ燃費を向上させることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関(10)の制御装置(100)は、シリンダブロック(11)の冷却を確保しつつシリンダヘッド(12)における冷却損失の発生がシリンダヘッドの断熱によって抑制可能な構造と、燃料と空気とが混合した混合気が燃焼室(14)に流入するときの流動方向を調整する気流調整弁(21)と、を備える内燃機関の燃料が重質燃料であるか否かを検出する重質燃料検出手段(104)によって燃料が重質燃料であると検出された場合に、燃焼室に流入した混合気がシリンダヘッドに衝突するように気流調整弁の開度を制御する制御部(105)を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】メイン通路から分岐する分岐通路に設けられた燃圧センサおよび燃温センサの検出値に基づいて、メイン通路内の燃料温度または燃料の性状を推定する燃料状態推定装置を提供する。
【解決手段】燃圧センサにより検出された燃圧波形P0から、メイン通路内を伝播する圧力の振動に起因したメイン波形成分WLと、分岐通路内を伝播する圧力の振動に起因した分岐波形成分WSとを抽出する。そして、両波形成分WL,WSに基づき、各々の伝播速度CL,CSを算出する。そして、燃温センサの検出値(分岐通路内温度TS)、分岐伝播速度CS、メイン伝播速度CLおよび前記燃圧波形P0の平均圧力P0aveに基づき、メイン通路内温度TLを推定する。 (もっと読む)


【課題】フィード圧力を変更したときに生じる、燃料の筒内壁面付着や内燃機関のトルク変動を抑制することができる内燃機関の燃料供給装置を提供する。
【解決手段】ECUは、ポート噴射用インジェクタに要求される燃料噴射量を算出するとともに(ステップS1)、低圧側デリバリーパイプ内の燃圧に基づいて、最低許容噴射量Qminを決定し(ステップS2)、燃料噴射量が最低許容噴射量Qmin以上であるか否かを判断し(ステップS3)、燃料噴射量が最低許容噴射量Qmin以上であると判断した場合には、ポート噴射用インジェクタによる燃料の噴射を許可し(ステップS4)、燃料噴射量が最低許容噴射量Qmin以上でないと判断した場合には、ポート噴射用インジェクタによる燃料の噴射を禁止する(ステップS5)。 (もっと読む)


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