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Fターム[3G384FA86]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 入力パラメータ、センサ (66,899) | 外気状態 (2,331) | 大気温(吸気温) (1,750)

Fターム[3G384FA86]に分類される特許

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【課題】より実際的なセタン価による着火遅れ時間の評価が可能な着火遅れ時間評価装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射時期と実際の着火時期との差から着火遅れ時間を実測する着火遅れ時間実測部2と、着火遅れ要因となるエンジンパラメータを用いて着火遅れ時間を予測する着火遅れ時間予測部3と、着火遅れ時間の実測値と予測値との差をセタン価変動に起因する着火遅れ時間として評価するセタン価評価部4と、セタン価変動に起因する着火遅れ時間に応じて燃料噴射時期を補正する燃料噴射時期補正部5とを備えた。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃焼制御装置及び燃焼制御方法において、内燃機関の制御パラメータに基づいて着火時期及び熱発生期間を効率的な算出手段により精度よく推定することにより、安定性及び追従性に優れた燃焼制御を実現する。
【解決手段】内燃機関(1)の燃焼制御装置(40)は、着火時期及び熱発生期間が目標値に近づくように複数の制御パラメータを制御する。特に、試運転時の取得データに基づいて予測モデル式を複数の制御パラメータの一次式として予め作成し、実運転時に該予測モデル式を解くことにより、前記目標値に対応する複数の制御パラメータの適正値を求めて補正量を算出し、該補正量に基づいて複数の制御パラメータを制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの排気通路に排ガス中のPMを捕集するDPFを設けたディーゼルエンジンにおいて、PMを捕集した後においてもなお外部に排出されるPM量を推測することができるディーゼルエンジンのPM排出量推定装置及び該PM排出量推定装置を用いたディーゼルエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンの運転状態に応じてエンジンから排気通路に排出される基本PM排出量を推定する基本PM排出量推定手段と、フィルターで捕集されるPMの割合を推定するPM浄化率算出手段と、前記基本PM排出量推定手段によって推定される基本PM排出量と、前記PM浄化率算出手段によって算出されるPM浄化率を用いて、PM排出量を演算するPM排出量演算手段と、を備える。また、該PM排出量推定装置により推定されたPM排出量が所定の規定値以上であるときにPM排出量を減少するように運転指令を出す。 (もっと読む)


【課題】発熱量を直接検出することなく発熱量の変動によって理論空燃比が変動しても、空気過剰率を所定値に保つ。
【解決手段】燃料の単位体積当たりの発熱量が変動する場合にエンジンを制御するエンジン制御方法が、出力の実際値が出力の目標値に一致するように混合気流量を制御する工程と、出力の実際値、燃料制御弁開度の実際値、及び混合気流量の実際値が、出力、燃料制御弁開度、及び空燃比の相関関係を満たすように、燃料制御弁開度を制御する工程(S6−S9)と、を備えており、相関関係は、発熱量の変動による理論空燃比の変動に合わせて空燃比を変動させることによって、空気過剰率を所定値に保つように設定されている。 (もっと読む)


【課題】燃料圧力センサの異常が判定できる燃料圧力センサ診断装置を提供する。
【解決手段】燃料圧力センサ106が検出する燃料圧力が燃料圧力指示値となるようにサプライポンプ103を調量制御する調量制御部3と、現在の燃料圧力指示値と調量制御による燃料レール104への燃料供給量との関係が過去の燃料圧力指示値と調量制御による燃料レール104への燃料供給量との関係から閾値以上乖離しているとき、燃料圧力センサ106の異常と判定する異常判定部4とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンの空気過剰率、吸気酸素濃度を使って着火遅れを予測し、燃料噴射タイミングを補正することで、負荷変動過渡期における有害排ガスの排出と、不安定燃焼を回避する燃焼制御装置及び方法を提供。
【解決手段】EGR装置と、運転情報に基づきディーゼルエンジン1を制御する制御装置41と、ターボチャージャー7の吸気量を測定するエアフローメータと、回転数センサと、給気マニホールド15内の吸気温度と給気圧力を検知する温度センサ44及び、圧力センサ46と、負荷を検知するアクセル開度センサ35と、を備え、制御装置41は、空気過剰率と吸気酸素濃度を用いて実着火遅れを演算する実着火遅れ演算手段が演算した値と、エンジン回転数、燃料噴射量から基準運転時の着火遅れを算出するマップを有した基準着火遅れ演算手段で演算した値とを比較して、その差に基づいて燃料噴射タイミングの補正を行う。 (もっと読む)


【課題】筒内噴射式ガソリン機関において、筒内の混合気が過濃(リッチ)状態になりやすい加速運転時にも、燃費悪化を最小限に抑えつつPM排出量を抑制する。
【解決手段】筒内噴射式ガソリン機関において、加速運転時に、排気閉弁時期を早期化することにより内部EGRを増量するとともに燃料噴射圧力を上昇する。その際、燃料噴射圧力の上昇幅を現在の排気閉弁時期に基づいて決定する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの本来の性能を犠牲にすることなく、車両の使用環境に関わらず、適切なアイドル回転制御を実現する。
【解決手段】電子制御ユニット4によりアイドリング状態にあるエンジン3の回転速度が、エンジン3の実際の回転速度と目標回転速度との差に基づいてPID制御されるようになっている一方、アイドリング状態において、PID制御を一時的に停止させ、短時間の燃料噴射を行うことによってPゲインの実測値が求められ、次いで、Pゲインの実測値に対するPID制御におけるPゲイン標準値の比が算出され、その算出結果をPゲイン補正係数学習値として、その時点の気温と標高と共にPゲイン補正係数学習値マップ12に記憶し、PID制御の際に、Pゲイン標準値を、その時点の気温と標高に対応するPゲイン補正係数学習値マップ12に記憶されたPゲイン補正係数によって補正可能となっている。 (もっと読む)


【課題】発熱量を直接検出することなく、発熱量の変動に酔って理論空燃比が変動しても空気過剰率を所定値に保値、かつ燃焼効率を最大にする
【解決手段】出力の実際値が出力の目標値に一致するように混合気流量を制御する工程と、出力の実際値、燃料制御弁開度の実際値、及び混合気流量の実際値が、出力、燃料制御弁開度、及び空燃比の第1相関関係を満たすように、燃料制御弁開度を制御する工程と、回転数の実際値を検出する工程と、出力の実際値、回転数の実際値、空燃比の実際値によって特定される発熱量の実際値、及び点火時期の目標値が、第2相関関係を満たすように、点火時期を制御する工程と、を備え、第1相関関係は、発熱量の変動による理論空燃比の変動に合わせて空燃比を変動させ、空気過剰率を所定値に保つように設定し、第2相関関係は、空気過剰率が所定値に保たれている場合に燃焼の熱効率が最大に保たれるように設定する。 (もっと読む)


【課題】燃料圧力センサの異常が判定できる燃料圧力センサ診断装置を提供する。
【解決手段】回収ライン108に設置されて回収される燃料の温度であるバックリーク温度を検出するバックリーク温度センサ4と、現在の燃料圧力とバックリーク温度との関係が過去の燃料圧力とバックリーク温度との関係から閾値以上乖離しているとき、燃料圧力センサ106の異常と判定する異常判定部5とを備えた。 (もっと読む)


【課題】出力制御不能の発生を避けながら、発熱量の変化に応じてできるだけエンジンの出力を高める。
【解決手段】排気ガス中の酸素濃度の実際値を検出する工程と、混合気流量の実際値及び燃料制御弁開度の実際値を検出する工程と、酸素濃度の実際値、混合気流量の実際値、及び燃料制御弁開度の実際値に基づいて、発熱量に応じて変化する理論空燃比の実際値を検出する工程と、空燃比の実際値が理論空燃比の実際値に一致するように、空燃比を決定する燃料制御弁開度を制御する工程と、発電機出力の目標値を発電機出力制限値に設定する工程と、発電機出力の実際値を検出する工程と、発電機出力の実際値が発電機出力の目標値に一致するように、スロットル開度を制御する工程と、を備えており、出力制限値は、空燃比が理論空燃比に保たれ且つスロットル開度が所定のスロットル開度制限値に保たれているときに得られる出力の大きさである。 (もっと読む)


【課題】プリイグニッションを防止する、内燃機関のプリイグニッション推定制御装置を得る。
【解決手段】吸気温センサ1、水温センサ2、給油センサ3、ノックセンサ4の検出信号に基づき、燃料のオクタン価を推定するオクタン価推定部214と、推定されたオクタン価等に基づき、プリイグニッション発生指標を演算するプリイグニッション発生指標演算部216と、プリイグニッション発生指標を、プリイグニッションがより発生し易い側へ補正するプリイグニッション発生指標補正部218と、プリイグニッション発生指標に基づき、有効圧縮比の限界を演算する有効圧縮比限界演算部219と、有効圧縮比の限界等に基づき、吸気カム109の位相進角量を演算する吸気カム位相進角量演算部220と、吸気カム109の位相進角量に基づき、位相進角量の変化を制限するように、吸気カム位相可変システム10を制御する吸気カム位相制御部221とを設けた。 (もっと読む)


【課題】機関温度や吸気温度が低い状況での燃費の一層の向上を図る。
【解決手段】現在使用している燃料のオクタン価を推測し、そのオクタン価に応じた点火時期マップを参照して、ノッキングを起こさない適切な点火時期を決定する制御を実施するものにおいて、センサを介して検出される機関温度または吸気温度が低いほど、現在使用している燃料のオクタン価を高く補正した上で、点火時期を決定することとした。これにより、暖機途中、あるいは冬季や寒冷地のようにノッキングが発生しにくい状況では、点火時期を進角補正して燃費を良化することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】EGR制御と可変流量機構付き過給機や電動アシスト機構付き過給機等による過給機制御とを備えた内燃機関の協調制御において、制御対象に適した動特性を有した伝達関数をもって相互に影響を与えることで、過渡運転状態での適切な協調制御を可能とすること。
【解決手段】目標吸気量を設定する目標吸気量設定手段65と、目標吸気酸素濃度を設定する目標吸気酸素濃度設定手段73と、実吸気量と目標吸気量との偏差から吸気量制御量を算出する吸気制御量演算手段71と、実吸気酸素濃度と目標吸気酸素濃度との偏差から吸気酸素濃度制御量を算出する酸素濃度制御量演算手段81と、を備え、吸気制御量演算手段71および酸素濃度制御量演算手段81によって算出されたそれぞれの制御量を相互に影響を与えるように構成し、一方の制御手段の操作による他方の制御対象への動特性を有した伝達関数手段C21、C12を介して相互に影響させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軽負荷作業を続くとDPF内にPMが堆積する状況を続いてしまい、その結果、作業者の意図しないときに手動再生を行わなくてはならず、作業を中断する必要が生じてくる。
【解決手段】排気ガス中の粒状化物質PMを捕集するディーゼルパティキュレートフィルタ46bとディーゼルエンジンEを搭載したトラクタにおいて、作業モード選択手段61を設け、該作業モード選択手段61に軽負荷作業位置を構成し、この軽負荷作業位置を選択いているときには自動的にディーゼルパティキュレートフィルタ46bの再生を行うように構成したことを特徴とするトラクタの構成とする。また、作業モード選択手段61に代掻き作業位置を構成し、この代掻き作業位置を選択いているときには自動的にディーゼルパティキュレートフィルタ46bの再生を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】アイドリング回転数がサイクル毎の大小の変化を繰り返すことによるエンジン回転の不安定を解消する。
【解決手段】クランク角速度変動量算出部36で、エンジン負荷を代表するクランク角速度変動量Δωを検出する。クランク角速度変動量判定部37は、クランク角速度変動量Δωが、閾値設定部40に設定されている上側閾値Hより大きいか、下側閾値Lより小さいかによって、それぞれ、次のサイクルでの進角量を基準進角量から進角および遅角させる。これによって、サイクル毎に大小変化する規則性に適応して、次のサイクルでの角速度変動量Δωを、閾値HおよびLで規定される許容領域内に収めることができる。エンジン負荷は、図示平均有効圧力IMEPによって代表させることもできる。 (もっと読む)


【課題】過渡状態におけるエンジン特性を向上させる。
【解決手段】本エンジン制御方法では、排気循環器及び可変ノズルターボを有するエンジンに対する燃料噴射量の設定値A、エンジン回転数の設定値B、エンジンの吸気圧の測定値C及び新気量の測定値Dを取得し、設定値A及びBに対応する吸気圧の目標値E及び新気量の目標値Fと、設定値A及びBに対応する可変ノズルターボのノズル開度の目標値G及び排気循環器のバルブ開度の目標値Hとを取得し、測定値Cの単位時間あたりの変化量又は目標値Eの単位時間あたりの変化量に応じた、目標値Eの修正量Hを算出し、目標値E及びFと測定値C及びDと修正量Hとから、可変ノズルターボのノズル開度の制御量J及び排気循環器のバルブ開度の制御量Kを算出し、制御量J及びKと、目標値G及びHとから、可変ノズルターボのノズル開度の指令値及び排気循環器のバルブ開度の指令値を算出する。 (もっと読む)


【課題】排ガス再循環装置に備えられるEGR制御弁の故障判定の精度を向上する内燃機関の排ガス再循環装置を提供することを目的とする。
【解決手段】内燃機関の運転状態に基づき前記EGR制御弁の開度指令信号を出力する開度指令信号出力手段52と、該開度指令信号出力手段52からの弁開度指令信号を基本成分と該弁基本成分に重畳して生成されている変動成分とに分離する変動成分分離手段54と、該変動成分分離手段54で分離された変動成分の大きさに基づいてEGR制御弁が定常状態にあるか過渡状態にあるかを判定する変動成分判定手段56と、前記変動成分判定手段によって定常状態にあると判定したときに前記EGR制御弁の異常診断を行うEGR制御弁診断装置58とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】流動強化弁の開度は流動のみならず流量に対しても影響をおよぼすために、流動強化弁開度が過渡的に変化する場合には、流動強化弁開度と点火時期との定常運転時に得られる関係にもとづいて点火補正制御を行うと、点火時期を最適点より遅角側あるいは進角側に設定してしまう不具合を生じる。
【解決手段】流動強化弁を備えた内燃機関の制御装置において、エアフローセンサにて検出された吸入空気量と回転速度と流動強化弁の動作状態にもとづいてシリンダ筒内に流入する吸入空気量を演算し、回転速度と前記筒内に流入する吸入空気量と流動強化弁の動作状態にもとづいて筒内の乱れ強度指標を演算し、回転速度と前記筒内に流入する吸入空気量と前記乱れ強度指標にもとづいて点火時期を演算する。 (もっと読む)


【課題】いわゆる電子ガバナを備えた汎用エンジンにおいて燃料切れ状態を判定することで上記したアフターバーンなどの不都合が発生するのを回避するようにした汎用エンジンの燃料切れ判定装置を提供する。
【解決手段】燃料タンクに貯留される燃料を電動モータで駆動される燃料ポンプによって汲み上げて供給する燃料供給系に接続されると共に、操作者に設定される目標エンジン回転数となるように吸気管に配置されたスロットルバルブを開閉するアクチュエータ、いわゆる電子ガバナを備えた汎用エンジンにおいて、燃料ポンプの電動モータへの通電電流値を第1の(燃料切れ判定)しきい値と比較し、通電電流値が第1の所定時間継続して第1の(燃料切れ判定)しきい値を下回るとき、エンジンが燃料切れ状態にあると判定し(S18)、エンジンを停止させる(S14)。 (もっと読む)


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