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Fターム[3H020CA07]の内容

非容積形ポンプの制御 (2,618) | 制御信号 (484) | 液位 (79)

Fターム[3H020CA07]に分類される特許

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【課題】
サージタンクを有し可変速ポンプ水車が管路の一部を他号機と共有する水路系の可変速揚水発電装置において、サージタンクの水位変動により時々刻々変化する実際の全揚程または有効落差に対応した制御上の模擬全揚程または模擬有効落差を精度よく算出し、上下限入出力範囲からの逸脱運転や適正回転速度と適正案内羽根開度からの逸脱運転を防止する。
【解決手段】
揚水モードにおいては、上下サージタンクの水位差信号H1から算出した静落差と電力指令または相当信号から揚水量信号を発生させて模擬全揚程信号を演算し、発電モードにおいては、上下サージタンクの水位差信号H1から算出した静落差と電力指令または相当信号から流量信号を発生させて模擬有効落差信号を演算し、これらの模擬全揚程信号または模擬有効落差信号に基づいて、可変速ポンプ水車の適正回転速度または適正案内羽根開度を演算する。 (もっと読む)


【課題】槽21内に2台の同じ水中ポンプ1を設置する際に、一方の水中ポンプ1Aの起動タイミングを他方の水中ポンプ1Bの起動タイミングと異ならせるような作業を不要にするとともに、2台の水中ポンプ1の自動交互運転が確実になされるようにする。
【解決手段】水中ポンプ1の起動タイミングとして、第1水位センサ10により槽内の水位が第1所定水位以上であることを検出したことを少なくとも含む第1の所定条件が成立したときである第1の起動タイミング、又は、第1水位センサ10による上記検出状態にありかつ第1の起動タイミングよりも遅いタイミングであって第2の所定条件が成立したときである第2の起動タイミングに設定し、第2の所定条件が成立して第2の起動タイミングで水中ポンプ1を起動させたときに、水中ポンプ1の停止後における次の起動タイミングを、第1及び第2の起動タイミングの中の1つのタイミングにランダムに設定する。 (もっと読む)


【課題】より精度の高い液面制御が可能となり、無駄な調整を低減することができる液面制御装置及び液面制御方法を提供する。
【解決手段】液が貯留される容器20と、供給路10と、払い出し路30と、供給路10及び払い出し路30の流量を調節するコントロール弁12及び払い出しポンプ32と、容器20の液面がH,Lに達しているかを検知するレベルスイッチ20H,20Lとを備える液面制御装置1において、制御部40が、レベルスイッチ20H,20Lの検知結果から供給量と排出量との差であるΔWを演算し、ΔWが0に収束するように供給路10及び払い出し路30の流量を調節することにより、容器20の液面の高さを制御する。このため、供給量及び排出量の変化等の外乱に対する追従性がより良く、より精度の高い液面制御が可能となり、無駄な調整を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】空気調和機用排水ポンプにおいてドレン水位を検知する場合に、センサ等を外付けしないで空気調和機内での占有スペースの削減を図る。
【解決手段】ポンプ部20の蓋ケース6においてラビリンス構造を構成する縦壁62と外壁63とにより、モータ部10を支持する。縦壁62と縦壁62の内側に、水切り部61に嵌まるような円筒形状のフロート8を設ける。フロート8のモータ部10側の面にマグネット81を貼着する。モータ部10のステータ回路部3において、樹脂モールド部31内にステータユニット32、回路基板33及び磁気スイッチ34を埋設する。磁気スイッチ34でマグネット81の磁界を感知し、フロート8の浮上を検出する。 (もっと読む)


【課題】使用するポンプの耐失速特性を向上させ、より失速しにくい特性をもたせたて、軸動力一定と回転速度とを組み合わせて、低揚程大流量から高揚程小流量まで更に広い運転範囲において安定した運転が可能とする。
【解決手段】羽根の失速を原因として発生する不安定領域での運転を避けるためのポンプである。不安定領域を高揚程で小流量側に移動させて、ポンプの軸動力が予め設定された一定の設定値に出力を制御するために、前置案内羽根6付のポンプ1の実揚程を検知し、この実揚程の検知に基づき、羽根車2の回転速度を制御する。不安定領域の移動のために、前置案内羽根6は、羽根車2の回転方向とは逆向きで、羽根車2の半径方向の外周より中心部がより大きな旋回流を与えて、耐失速特性を向上させたものである。 (もっと読む)


【課題】横軸ポンプの始動に要する時間を短縮することで、排水運転を迅速に開始でき、信頼性、安全性を高め、且つ、経済性の良いポンプ設備を提供すること。
【解決手段】横軸ポンプ10を有するポンプ設備1であって、横軸ポンプ10を始動する際に該横軸ポンプ10のケーシング11内を水で満たす満水操作を行う真空ポンプ20を備えるとともに、横軸ポンプ10のケーシング内の水位を検知する水位検知器13を設け、真空ポンプ20で横軸ポンプの満水操作を行う際、水位検知器13にて横軸ポンプのケーシング内の水位が満水前の所定水位に達したことを検知したら、横軸ポンプを運転する制御手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】簡易な設備構成で、大きい吸水位変動に対しても原動機を止めることなく、ポンプの確実な始動・運転継続を可能にした信頼性の高いポンプ設備、及びポンプ設備の運転制御装置を提供すること。
【解決手段】ポンプ(P)と、ポンプを駆動する原動機(24)と、原動機回転軸とポンプ回転軸とを直接又は間接的に嵌合又は脱嵌自在に連結する嵌脱手段(23)と、を設け、嵌脱手段は嵌合時間を任意に調整可能に構成され、ポンプ羽根車(17)より下方の吸水位で、嵌脱手段(23)が脱嵌した状態で原動機(24)の運転を開始し、吸水位が上昇してポンプ羽根車より上方のポンプ運転開始水位に達したら、嵌脱手段(23)を任意に調整した嵌合時間で嵌合させてポンプの運転を開始する制御手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】液位検知の位置調整を不要とし、取り扱いが容易な非自動運転型電動ポンプの自動運転装置により、液位に即応した非自動運転型電動ポンプの自動運転装置を提供する。
【解決手段】液位を検知する検知部2aと、該検知の信号を無線通信6する送信回路部および電池収納部を水密状態に内装した検出センサーユニット2から無線送信6される検出信号を受信する受信回路部と該受信信号に基づいて、非自動運転型電動ポンプ1のモータへの電源の供給又は停止を制御する制御回路部を装備した電源開閉制御ユニット3に、上記非自動運転型電動ポンプ1の電源ケーブル1wを接続し、吸排水処理対象の場所に、上記検出センサーユニット2を接液させて置くことで、上記検出センサーユニット2の検知信号に基づいて、非自動運転型電動ポンプ1への電源の供給又は停止を、上記電源開閉制御ユニット3で適正に制御するよう夫々を個別に構成する。 (もっと読む)


【課題】ポンプ始動時における始動トルクを軽減させ、低トルク始動を行うことで、駆動機である電動機の始動電流を抑制し、短時間で満水工程を完了させ、早期に排水運転を可能にする横軸ポンプ設備を提供すること。
【解決手段】斜流又は軸流の主ポンプを備え、ポンプケーシング2内を真空引き配管を通して真空ポンプ9により吸気することにより水を吸い上げる吸い上げ式の横軸ポンプ設備であって、吸気配管8は、ポンプケーシング2の主ポンプインペラ3より上流側上部に接続し、吸気配管8の接続箇所に主ポンプ始動時の気液二相流の旋回を防止する旋回流防止機構と、気液二相から気体を分離する気液分離機構15とを設け、該気液分離機構15で分離された気体を吸気配管8を介して真空ポンプ9で吸気する。 (もっと読む)


【課題】配管系統が簡素で、制御を必要とする電動弁が不要で、電動弁の故障等によりサイホン形成の不可やサイホン破壊の不可がなく、安価な設備コストで信頼性の高い自己サイホンの形成及びサイホン破壊ができるポンプ装置を提供すること。
【解決手段】ポンプ吐出管11がサイホン形状に形成されたポンプ装置において、吐出管頂部12にサイホン補助管15の一端開口を接続し、サイホン補助管は管降下部16と、管底部17と、管上昇部18とが連続して形成された構成であり、管底部17の管内頂レベルは吐出し水面の常用水位NWL以下とし、管底部17から管上昇部18に複数の開口部を形成し、管底部17と管上昇部18の境界部に形成した第1の開口部Bの上端レベルは吐出し水面の常用水位NWL以下とし、管上昇部18の上端部に形成した第2の開口部Aの上端レベルは吐出水面の計画最高水位HWL以上とした。 (もっと読む)


【課題】特定の吸水ポンプに負荷を集中させることなく常に目標容量を得ること。
【解決手段】制御部35が、運転・停止順序記憶部33に記憶されている運転順序又は停止順序に関する情報に従って複数台の吸水ポンプP1〜P8の運転台数を1台単位で増加又は減少させる処理を繰り返し実行することによって、複数台の吸水ポンプP1〜P8の総吐出容量を目標容量に制御する。これにより、特定の吸水ポンプに負荷を集中させることなく常に目標容量を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】運転モードが手動モードから自動モードに切り替えられた際に不具合が発生することを抑制すること。
【解決手段】台数制御部14が、運転モードが手動モードから自動モードに切り替えられた場合、吸水ポンプP1〜P16の現在の運転台数が所定範囲内にあるか否かを判別し、判別結果に基づいて吸水ポンプP1〜P16の運転台数を制御する。このような制御によれば、運転モードが手動モードから自動モードに切り替えられた際、手動モードにおける吸水ポンプP1〜P16の運転台数が自動モードにおける吸水ポンプP1〜P16の運転台数の制御範囲外にあることによって、不具合が発生することを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 災害により給水設備および消火設備において漏水が発生した場合に、給水設備等に貯留された水道水の漏出を低減することができる給水ポンプ制御装置および給水ポンプ制御方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の給水ポンプ制御装置は、受水槽に貯留される水道水を高置水槽へ供給する給水ポンプを制御するものであって、高置水槽122内に設置されるセンサ154からの入力に応じて給水ポンプ114の運転を制御する運転制御手段132と、給水ポンプ114の稼働情報を時間情報と関連付けて稼働実績データとして記録する記録手段134と、稼働実績データを分析し、給水ポンプ114の負荷量について漏水発生を示唆する閾値を含む停止条件を演算する演算手段138と、停止条件に合致するかを判定し、合致した場合には、運転制御手段132による制御にかかわらず、給水ポンプ114の動作を停止させる停止判定手段140とを含む。 (もっと読む)


【課題】マウントを越えて上流側から水が流入する吸水槽に設置された排水用のポンプにおいて、排水開始の遅延とハンチング運転との両方を防止する。
【解決手段】マウント9を越えて上流側から水が流入する吸水槽5に設置されたポンプ4A〜4Eの排水開始水位を設定する。マウント9を越えて吸水槽5に流入する水の流量である越流量qがポンプ4A〜4Eの排水量Qに対してQ≦q<1.05Qとなるようにマウント9の上端から越流する水の水面までの高さである越流高さHを求める。この越流高さHに対応するマウント9及び吸水槽5を含むポンプ井2の水位を最初に排水を開始させるポンプ4Aの排水開始水位WLs1に設定する。 (もっと読む)


【課題】インペラ部での逆流に起因する吸気口付近における流れの乱れをなくし、スムーズな吸気を可能とすることで始動時間を短縮し、始動性や維持管理性を向上させ、信頼性の高いポンプ設備、及び運転方法を提供する。
【解決課題】真空ポンプ9により吸気し、ポンプケーシング2内を満水させ始動する横軸ポンプ1において、真空ポンプ9で吸気後、ポンプケーシング2内が満水になる前に横軸ポンプ1を始動、回転させるとともに、真空ポンプ9に至る吸気配管8の吸気取出口17をポンプケーシング2のインペラ上流側で、かつ、ポンプケーシング2内側に向けて突出して設けた。 (もっと読む)


【課題】赤水対策を施し、かつ、屋外設置のポンプに装備可能な満水検知器を提供する。
【解決手段】本体ハウジング10内に空気通路と2本以上の電極棒13を備えた電極棒室12とが一体化して設けられ、電極棒13は上端側が本体ハウジング上を突き出て、該突き出し部分が電極カバー20で覆われており、本体ハウジング10が防錆材質から作られるまたは防錆構成が施されており、電極カバー20には電極棒13に配線するケーブルを内蔵した電線管24が取り付けられる電線管カバー22が取り付けられ、電極カバー20は本体ハウジング10に、電線管カバー22は電極カバー20にそれぞれパッキン21,23を介して取り付けられているとともに、電極カバー20及び電線管カバー22がステンレス材から作られている。 (もっと読む)


【課題】水処理設備のタンクの水位レベルを一定の範囲に維持しつつ、ポンプ回転数を制御することにより、消費電力を低減する。
【解決手段】水処理設備は、鉄鋼プラントにおいて使用される水を貯留する少なくとも2つのタンクと、上流側のタンクに貯留された水を、下流側のタンクに送水するためのポンプとを備える。制御装置は、鉄鋼プラントに投入される製造物をグループ化し、各グループと、各グループに属する製造物が投入された場合に生じると推定される水位変化とを対応付けて記憶している。鉄鋼プラントに製造物が投入されると、投入された製造物の情報に基づき、該製造物の属するグループと該グループに対応する水位変化とを読み取り、製造物の鉄鋼プラントへの投入タイミングを検出又は推定する。この水位変化と投入タイミングとに応じて、タンクの水位が一定範囲に維持されるように、ポンプの回転数を制御する。 (もっと読む)


設備に組み込まれて速度制御装置を有する電動モータ駆動式の遠心ポンプ装置の特性値を、モータの電気的可変量とポンプで生成される圧力とに基づいて決定する方法を提供する。ポンプの少なくとも2つの異なる運転点を順次生起し、生起した運転点での送出量を設備側で判定し、判定した送出量に基づいて特性値を決定する。 (もっと読む)


【課題】ポンプの振動傾向を正確に管理することができるポンプ装置および方法を提供する。
【解決手段】本発明は、吸込水槽内の液体を汲み上げるポンプ装置に関する。このポンプ装置は、回転軸6、該回転軸6に固定された羽根車10、および回転軸6を回転自在に支持する軸受12,15を有するポンプと、吸込水槽40の液面位置を計測する液面計30と、ポンプの振動を計測する振動計測器34と、振動計測器34の計測値を記録する記録装置45と、記録装置45による振動計測器34の計測値の記録を開始および停止させる記録制御部46とを備えている。記録制御部46は、ポンプの吐出流量および吸込水槽40の液面位置がそれぞれ所定の範囲内にあるときに、記録装置45に計測値を記録させる。 (もっと読む)


【課題】起動頻度を増やすことなく、異物が羽根車に絡み付いたり、ポンプケーシング内で滞留して詰まりが発生することの無いマンホールポンプ装置の制御装置及び制御方法を提供する。
【解決手段】
流入管から流入した汚水を貯留するマンホールと、マンホールに貯留された汚水を流出管に圧送する水中ポンプと、マンホールに貯留された汚水の水位を計測する水位センサを備えたマンホールポンプ装置に設置され、水位センサで計測された水位が所定のポンプ起動水位HWLに達すると水中ポンプを起動し、ポンプ停止水位LWLに達すると水中ポンプを停止する制御部を備えた制御装置であって、制御部は、水中ポンプを起動した後に水位がポンプ停止水位LWLに達する迄の間に、水中ポンプを所定の定常回転数で駆動する第一回転制御と、定常回転数とは異なる回転数で駆動する制御を含む第二回転制御を組み合わせて水中ポンプを制御する。 (もっと読む)


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