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Fターム[3H023AA04]の内容

管・ケーブルの支持具 (3,644) | 配管の形態 (804) | ケーブル(束) (280)

Fターム[3H023AA04]に分類される特許

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【課題】軟質弾性材料を用いずに、長尺部材と被取付部材の間での振動の伝達を減少あるいは阻止し、長尺部材の挿入作業を容易にし、リサイクルにも適した保持具を提供する。
【解決手段】
保持具1は硬質合成樹脂によって一体成形され、管保持部3は、収容部15に長尺部材を押込むと撓んで収容されるのを許し且つ収容された長尺部材の抜出しを阻止する弾性ウイング17を包含し、弾性ウィングは、中程から上方に延びる弾性の支柱18と支柱から底部に向けて折返す弾性の押さえ片19とから成り、収容部底部には、長尺部材の下部面を弾性的に支える下部弾性片21が設けられ、収容部にある長尺部材は、下部弾性片と弾性ウィングとによってのみ支持され、長手方向に直交する方向に振動するのを許容するように弾性的に支持される。 (もっと読む)


【課題】パイプとボデーパネルとの間での振動の伝達を、弾性軟質材料を用いることなしに阻止し、パイプの保持を十分な強度で保持できる保持具を提供する。
【解決手段】保持具1は、パイプ5を保持するクランプ部2と、クランプ部とは別体のボデーパネル6へ固定する固定部3とを備え、クランプ部は、グリップ部9と固定部を収容保持する保持部10とを有し、保持部10の内側と固定部3の外側とのそれぞれには、抜け止め手段(弾性係合爪17及び係止肩27)が形成され、抜け止め手段によってのみ固定部とクランプ部とが連結されており、固定部は保持部に抜け止め手段の回りに揺動可能に隙間31をもって連結されている。 (もっと読む)


【課題】ボルト体への取着及び取外しを容易とし、ボルト体に取着した状態で配線・配管材を配線できるものとし、配線・配管材が引張られるなどにより該配線・配管材が抜け出したり、ボルト体に対して傾斜して該ボルト体から抜脱するのを防止する。
【解決手段】取着部3は、ボルト体が挿入される挿入口7を有する一対の係止部4で形成し、保持部21は、ケーブルが長手方向に沿って挿入される開口29と、ヒンジ30を軸に回動することにより前記開口29を閉塞してケーブルの抜脱を防止する開口閉塞部31とを備え、前記開口閉塞部31の先端側に、ボルト体の外面に当接して、前記ボルト体に対して基部2が傾斜することにより該ボルト体から前記取着部3が外れるのを防止する傾斜防止部32を延設した。 (もっと読む)


【課題】ハーネスを固定するためのハーネス巻付けバンドをバンドロック本体に対して双方向から挿入し得ることのできるハーネス取付け用クリップを提供することを目的とする。
【解決手段】連続した鋸歯状の係止溝5を有したハーネス巻付けバンド1と、このハーネス巻付けバンドを一方向または他方向から挿入させる双方向挿入可能な挿入孔6と、挿入孔の一方の開口端部6Aに座面下部7から座面上部8に向かって突出し係止溝と係合する第1係止爪9と、挿入孔の他方の開口端部6Bに座面上部8から座面下部7に向かって突出し前記係止溝と係合する第2係止爪10と、座面上部8の中央部付近まで形成されたスリット11によってシーソー可動が可能な第1、2可動片部12、13と、からなるバンドロック本体2と、このバンドロック本体2に設けられ、車体パネル15に挿入固定されるクリップ部3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】支持する長尺物の重量が大きい場合でも、長尺物支持部が開かないで、外れが発生しないようにする。
【解決手段】基部21の一面側には、吊りボルトに対してその長さ方向の3つの異なる位置で互い違いの方向から係合して、回動規制された状態で吊りボルトに係止させる第1〜3の係合部22、23、30が設けられており、基部21の反対面側には、環状の長尺物支持部40が形成されている。長尺物支持部40の先端側に形成された可撓部44には円筒状のロック体51が形成され、基部21の反対面側には、ロック体51を側方から受け入れる円筒溝状のロック受け52が形成されており、支持する長尺物の重量が大きい場合には、このロック体51とロック受け52とを係合させて長尺物支持部40の開きを規制し、内側に支持している長尺物の外れを防止する。 (もっと読む)


【課題】
建物壁面と柱状体との双方に固定可能な配線・配管材保持具の提供である。
【解決手段】
固定具13を有する固定台座Vと、全体形状が逆U字状に形成され、前記固定台座Vに取着されて、当該台座Vと協働して波付電線管Dを保持する保持体Tとらか成り、ポールPに巻回される帯状固定具Aを介して当該ポールPに固定可能とすべく、前記固定部13の両側に前記帯状固定具Aを挿通可能な一対の固定具挿通孔14が形成され、前記固定部13の当接面12の側には、前記一対の当接面12を結ぶ方向と直交する方向に沿って連続溝状となった凹部15が形成された構成とする。 (もっと読む)


【課題】 被取付部材に対する着脱操作性に優れ、長尺体を多数の保持具を用いて複数箇所で保持する場合の自由度を付与して、使い勝手と保持性並びに汎用性を向上する。
【解決手段】被取付部材11などに取り付けられて配線等の長尺体15などを保持する保持具1において、被取付部材11に着脱可能に掛け止める取付部4及び該取付部の下側に設けられた連結部5を有しているクリップ2(2A)と、連結部に5回転可能に組み付ける係合部6及び該係合部の下側に設けられて長尺体15を拘束する拘持部7を有しているホルダー3(3A)とからなる構成である。 (もっと読む)


【課題】クランプに必要な保持力は確保した上で、リサイクルに際しては人力によって簡単にワイヤハーネスなどの回収を可能とし、またアンカーを取付け孔に挿入するときの剛性を確保できるようにする。
【解決手段】ワイヤハーネスなどを保持することができるホルダー22と、ボデーパネルなどの取付け孔に挿入されるアンカー10とを備えたクランプであって、アンカー10は、支柱14の両側から張り出した一対の係止片16を有する。支柱の基端部とホルダーとは、一対の連接部材24を通じて一体に結合されているとともに、両連接部材24の中間に一つの球状部材26が配置されている。球状部材は支柱の基端部およびホルダーの少なくとも一方に結合されている。両連接部材はアンカーとホルダーとの間に所定値以上の引っ張り荷重が作用したときに切断される。支柱14には、両係止片16の一方に所定値以上の荷重が作用したときに、その係止片と共に弾性変形する低剛性部14cが設定されている。 (もっと読む)


【課題】メインワイヤハーネス及びサブワイヤハーネスを車両に配索する際に、サブワイヤハーネスの剛性がメインワイヤハーネスに比して低いことに起因した過剰なクランプの使用やワイヤハーネスの肥大化を防止することができるワイヤハーネスの配索方法を提供し、また、当該配索方法に好適に用いることができるクランプを提供する。
【解決手段】メインワイヤハーネス30及びサブワイヤハーネス33を車両に配索するワイヤハーネスの配索方法であって、メインワイヤハーネス30を車体に留め、サブワイヤハーネス33を、車体に留められたメインワイヤハーネス30にクランプ10で添着させ配索する。クランプ10は、車体に留められたメインワイヤハーネス30が装着されるメインワイヤハーネス装着部11と、サブワイヤハーネス33が装着されるサブワイヤハーネス装着部12と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】吊ボルトに簡単に取付けることができると共に、取付け後、ケーブルの引っ張り作業により生じる一方からの大きな負荷に耐えて簡単に吊ボルトから外れない、また、経済的にも有利となる廉価な吊ボルト用ケーブル保持具を提供することにある。
【解決手段】略J型に形成した保持具本体10と、その保持具本体10の上端から外側斜め上方に延出され、その一側縁には吊ボルトを係止するフック部21を形成した係止部20と、その係止部20に並設した補助片30と、前記係止部20より下側の前記保持具本体10に設けたフック下部40と、そのフック下部40の開口側に設けた弾性を有する抜け防止片とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ワイヤハーネスなどをボデーパネルに取り付けている各クランプを、個々の抵抗荷重のみに対処することで外すことを可能とし、ワイヤハーネスなどを短時間で簡単に回収可能とする。
【解決手段】ワイヤハーネスなどの被保持部材を保持することができるホルダー22と、ボデーパネルなどの相手側部材に開けられた取付け孔に挿入されるアンカー12とを備えたクランプであって、アンカー12の基部とホルダー22とは、弾性によって撓むことができるダンパー部24を通じて結合されている。このダンパー部24におけるアンカー側の接合端とホルダー側の接合端との間の寸法が1.5〜5.0mmの範囲内に設定されている。 (もっと読む)


【課題】 締付け体と締付け操作部とによる締付け固定時における長尺体の変形を抑制する。
【解決手段】 長尺体2又は集束された複数本の長尺体束Aに外装可能な締付け体3とそれを締付け側に操作する締付け操作部4とで長尺体2又は長尺体束Aを被取付け面1aに締付け固定するように構成し、前記長尺体2又は長尺体束Aの周りに環状に配置される複数個の押え体5の各々に、それに対面する長尺体2の外周面に当て付け可能な弧状又は略弧状の押え面5aを形成するとともに、前記締付け体3には、前記締付け操作部4の締付け操作に連れて締付け体3と長尺体2又は長尺体束Aの外面との間に配置される押え体5の外面に対して外方から押圧する押圧部3Aを設ける。 (もっと読む)


【課題】ワイヤーハーネスを特定の方向に強くスライドさせるだけで、簡単に2部品に分離できるワイヤーハーネス用クランプを提供する。
【解決手段】クランプ部材20をベース部材10の上面に略平行な方向にスライドさせることにより、クランプ部材の基部21をベース部材のスライド係合枠12に抜き差しするワイヤーハーネス用クランプにおいて、クランプ部材の基部の両側部にストッパ部22を設け、ベース部材のスライド係合枠に、クランプ部材のスライド動作を案内する平行な一対のアーム14と、クランプ部材のスライド限を定める差し込みストッパ壁13とを設ける。アーム14は、差し込み方向の手前側が上下に撓み可能な片持式の係止アームとして構成し、係止アームの下面に、係止アームの撓みに応じてクランプ部材のストッパ部を受け入れる凹部16と、凹部に受け入れたストッパ部の抜けを阻止する係止突起15と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】組み付け精度が得られ、ワイヤーハーネスを保護するための保護部材の使用量を減らすことができるワイヤーハーネス用クランプを提供する。
【解決手段】保持アーム20は、第1バンド部材21を主電線束101と分岐電線束102に巻き付けてバンド固定部300に固定した状態で第1バンド部材21の位置が保持アーム20の長手方向Lに沿ってずれるのを阻止する第1移動阻止部301と、第2バンド部材22を主電線束101と分岐電線束102に巻き付けてバンド固定部300に固定した状態で第2バンド部材22の位置が保持アーム20の長手方向Lに沿ってずれるのを阻止する第2移動阻止部302を有する。 (もっと読む)


【課題】 ヒンジ部が断裂した場合であっても、固定用樹脂装置としての機能を極力損なわないようにする固定用樹脂装置を提供すること。
【解決手段】 この固定用樹脂装置Bでは、第1の把持部材10及び第2の把持部材20は、それぞれの一端側に設けられたヒンジ部25と、それぞれの他端側に設けられた第1の係止部としての係止片11,21とにより連結され、第1の把持部材10及び第2の把持部材20それぞれの一端側には更に第2の係止部としての係止片40及び凹部10aを備える。 (もっと読む)


【課題】ケーブルと給水管又は排水管とを埋設する際の埋設スペースを大幅に狭くでき、給水管又は排水管の保護が確実で、給水管又は排水管としてプラスチック管を使用することも可能な、地下埋設多孔管路を提供する。
【解決手段】上下面の一方又は双方に長手方向の溝3を形成した多数のブロック2A、2Bを、前記溝3が連続するように端面を突き合わせて長手方向に配列すると共に、前記溝3が対向するように多段に積み重ねることにより、長手方向に連続する多数の孔4を形成する。全ての孔4内に長手方向に連続する保護管5を配置し、そのうちの下段側の保護管5内に電力又は信号伝送用のケーブル7を布設し、上段側の保護管5内に給水管又は排水管8を布設する。 (もっと読む)


【課題】ブラケットに対する取付け作業性の向上を図ると共に、ブラケットとの間のガタ付きを防止する。
【解決手段】取付部12に、弾性撓み可能であって挟圧部26を有する保持片24(弾性撓み部)を設け、保持片24が弾性変形しない自由状態では、挟圧部23,26の間隔をブラケットBの厚さよりも小さくした。挟圧部23,26の間にブラケットBを挿入する過程では、保持片24が両挟圧部23,26の間隔を広げるように弾性変形するので、挿入抵抗が過大にならずに済む。取付部12をブラケットBに取り付けた状態では、挟圧部23,26が、保持片24の弾力によってブラケットBを挟み付けるので、取付部12とブラケットBとの間でガタ付きは生じない。 (もっと読む)


【課題】剛性のある支持部で配線・配管材を手放しで支持することができながら、異なる外径の配線・配管材のいずれをも隙間なく保持することができる配線・配管材支持具を提供する。
【解決手段】支持部2は、大径の配線・配管材を隙間なくかつ揺動することなく支持し、保持部3は小径の配線・配管材と支持部2との間に形成された隙間に進入されて、当該隙間を埋め得る位置で内係合部6によって支持部2に係合される。 (もっと読む)


本発明は、フレーム(1)の内側に配置されている圧迫ユニット(3)の圧迫を調整する方法に関する。さらに、本発明は、圧迫の調整に5使用されるインジケータクリップにも関し、このインジケータクリップは、様々な設計を有するだろう。一実施形態では、インジケータクリップ(6)は、2つの丸い端部(7)を有する細長い形状を有する。この丸い端部(7)は、圧迫ユニット(3)の2つのねじ(4)の軸の上に配置される。10圧迫ユニット(3)の圧迫が、各ねじ(4)のねじ頭部から圧迫ユニット(3)までの距離(A)に応じて増大する。インジケータクリップ(6)の幅が、所望の圧迫における前記距離(A)に合わせられる。
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【課題】 中開きの心配がない線条体の保持具の提供。
【解決手段】 薄肉ヒンジ部3を介して連接される第一挾持片1と第二挾持片2とを備え、該各挾持片1・2の対向する内面に線条体を保持する複数の保持溝4を一定の間隔をおいて形成すると共に、各挾持片1・2の自由端側に相互に係止可能な係止手段7・8を設けてなる線条体の保持具において、各挾持片1・2の保持溝4の間に仕切壁5を個々に設けて、該第一挾持片1と第二挾持片2の対向する各仕切壁5の間に係止部6を設けることにより、特に、中間部で保持される線条体をガタツクことなく確実に保持できる。 (もっと読む)


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