説明

Fターム[3H023AA04]の内容

管・ケーブルの支持具 (3,644) | 配管の形態 (804) | ケーブル(束) (280)

Fターム[3H023AA04]に分類される特許

101 - 120 / 280


【課題】壁面への取付け、取外し及び再取付け作業を簡単かつ楽に効率良く行なうとともに、螺子が僅かに緩んだ状態において外力が作用したときにおいても壁面から外れるのを防止し、また、螺子が挿通される固定部の強度を大きくする。
【解決手段】弾性的に保護ダクトの布設方向と直交する方向に撓み変形可能に形成され、保護ダクトを支持する本体部11の両端部に、螺子の頭部が内外に通過可能な頭部通過空間16を形成し、螺子を介して壁面に固定される固定部21に、螺子挿通孔23と頭部通過空間16とに連通し、螺子が壁面に緩く螺着されている状態で、螺子の軸部が相対的に保護ダクトの布設方向と直交する方向に平行移動可能な軸部移動空間27を形成した。 (もっと読む)


【課題】 一種類で径の異なる丸棒材に共用でき、選択自在に取着できるようにする。
【解決手段】 吊ボルト41に取着される取着部2とケーブル51を支持する支持部21とを備え、前記取着部2は、基部3と、取着状態における前記吊ボルト41の軸方向に離間して前記基部3に並設され、湾曲形成されて前記吊ボルト41を相反対側から抱えるようにして挟持する一対の挟持片4と、前記一対の挟持片4の間に形成され、前記吊ボルト41が挿入される挿入部9とを形成し、前記取着部2の一対の挟持片4は、内部に大径の吊ボルト41を収容可能に形成するとともに、前記取着部2の基部3は、小径の吊ボルト41の外周部が嵌合する嵌合凹部10を取着状態における前記吊ボルト41の軸方向に形成した。 (もっと読む)


【課題】被固定物の外径にばらつきがあっても、それを効果的に吸収できると共に、製造作業性を向上可能なクランプを提供する。
【解決手段】このクランプ10は、基板11と、被固定物Pを複数並列させて保持する複数の受け部20とを備え、各受け部20は、保持された状態での被固定物Pの軸方向に沿って複数の支持部22を有し、軸方向に沿って配置された支持部22の少なくとも1つに、被固定物Pを抜け止め保持する保持爪26が設けられ、各支持部22の間には、複数の受け部20に亘ってそれらの並列方向に伸びる通路30が形成され、通路30に沿ってその底面31に弾性樹脂、好ましくは発泡樹脂からなる弾性支持部40が設けられ、この弾性支持部40が各受け部20に保持された被固定物Pに当接するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】高精度な位置決めを行うことなくコルゲートチューブの最適な箇所をクランプできるコルゲートクランプを提供する。
【解決手段】コルゲートクランプ1は、コルゲートチューブ2が移動自在に挿通される挿通穴41とブラケット3が挿入される挿入空間42とが設けられたコルゲートクランプ本体4と、クランプ部材5とで構成されている。クランプ部材5は、コルゲートチューブ2の溝21に巻き付けられる紐50と、紐50の一端部に取り付けられコルゲートクランプ本体4に固定された固定部材51と、紐50の他端部に取り付けられ挿入空間42に移動自在に収容された移動部材52とで構成されている。移動部材52は、ブラケット3が挿入空間42に挿入されることで、紐50がコルゲートチューブ2の移動を許容する位置から紐50がコルゲートチューブ2の溝21に巻き付けられてコルゲートチューブ2の移動を規制する位置に移動される。 (もっと読む)


【課題】ケーブル径の違いによる保持圧力のバラツキを緩和しつつ接続されたケーブルの抜けを防止する。
【解決手段】
ケーブル12の長手方向と平行な隔壁32及び該隔壁32を挟んでその左右両側に形成され上下に貫通する貫通孔34,36を有する基台部30、基台部30と一体でその左右両端側から上方に延在する側面保持部38,40、を有するホルダー本体17、及びホルダー本体17の左右両端側から一体的に下方に延在し先端に係止爪48,49を有するホルダー16と、貫通孔34,36に上方に向けて挿入され基端側の連結部54を中心として先端側が隔壁32により左右に開閉する対向する挟持片56,57を有し、挟持片56,57と側面保持部38,40との間で夫々ケーブル12を挟持する押え駒18と、押え駒18を挿入方向に付勢する押上げバネ20と、押上げバネ20を支持し、係止爪48,49を介してホルダー16を取付ける取付金具22とを有する。 (もっと読む)


【課題】
リップ溝型鋼に対して固定具を構成する固定片の離間姿勢を人手によらずに保持可能にして、当該リップ溝型鋼に対する配線・配管材の固定作業を容易にすることである。
【解決手段】
一対一組の固定片A1 と、リップ溝型鋼S1 の対向する各リップ部1に取着される保持体本体部32に、前記一対の固定片A1 を保持する各保持部34が設けられた固定片保持体B1 とから成り、前記リップ溝型鋼S1 に取着された前記固定片保持体B1 は、前記各固定片A1 の係止溝11が各リップ部1の裏側に配置された状態で、各固定片A1 が互いに離間した離間状態と、各固定片A1 が互いに近接した近接状態との間において当該各固定片A1 を傾動可能に保持し得る構成とする。 (もっと読む)


【課題】固定体が造営材に固定されている状態でも簡単にナットを造営材の貫通孔に挿入してボルトを締付けることにより取着体を取着できる取着体装置及び取着体を提供する。
【解決手段】形鋼に固定される固定体11と、固定体11に取着される取着体21とで構成し、固定体11には、正八角形からなる貫通孔18を設け、取着体21は、ボルト23を備えた取着本体22と、貫通孔18の裏側に配設されるナット24とを備えた。そして、ナット24は、貫通孔18に傾斜した状態で挿入して貫通孔18の裏側の周縁に架け渡されるよう配置できるものとし、ナット24の長辺部の螺着部からの他側の延出長を、ナット24が貫通孔18の裏側に配置された状態でボルト23を螺回動した際に、長辺部の他側が当接部である固定体11のフランジ15の内壁面に当接してボルト23との共回りを規制し得る長さに形成した。 (もっと読む)


【課題】 保護管内に収容されたケーブルを必要に応じて容易に分岐させることができ、分岐部から保護管内への水等の侵入がなく、作業性および見た目に優れるケーブル保護管分岐部の配管構造等を提供する。
【解決手段】 配管分岐構造1は、主管3と枝管5とがカバー7で接続される。主管3内のケーブル9は主管3に設けられたケーブル用開口部11より外部に取り出されており、枝管5に挿通される。主管3と枝管5とはカバー7により保持され、カバー7の主管保持部15により主管3が保持され、枝管保持部13で枝管5が保持される。枝管保持部13先端近傍の内面には枝管保持突起14が設けられる。枝管保持部15に挿入された枝管5の外周の波形が枝管保持突起14により係止され固定される。なお、カバー7はケーブル用開口部11全体を覆うように設けられる。 (もっと読む)


【課題】電子機器の線部材に巻着される環状部材を挿通した状態で、耐久性が確保されつつ、線部材の基板に対する固定方向が容易に変更可能とされる、新規な構成の電子機器の線部材固定具を提供する。
【解決手段】電子機器の線部材に巻着される環状部材を挿通するために、基台部22に貫設された挿通路は、基台部22において略六面体形状を形作る6つの壁部のうちの2つである一対の第一壁部32に対して開口する第一挿通路44と、6つの壁部のうちの2つである一対の第二壁部34に対して開口する第二挿通路46とを含んで構成されて、各第一壁部32には、それぞれ第二挿通路46と直交する方向に開口して第二挿通路46と連通される切欠き50,52が設けられている。 (もっと読む)


導管を覆って配置されるように構成されているリング部材を備える導管取付具10であって、上記リング部材は貫通軸及び周方向の半径方向外面を有し、該面は、周方向に実質的に円形の弓状トラックを画定するように軸方向に離間した肩部15を有し、上記トラックはケーブルタイを受け入れるように構成されている、導管取付具。リング部材は、該リング部材の開閉を可能にするように分割されており、リビングヒンジ13によって接続されている半円形のリング部分を含み、上記リング部材は、該リング部材の閉状態で係合可能である解放可能なラッチ18を含み、装着基材と係合する拘束部分を更に含む。 (もっと読む)


【課題】パネル孔へのインナ部材の取付作業性の低下を解消すると共に、ロックの節度感を高め、それに加えてロックの確実性等を高める。
【解決手段】弾性のグロメット本体17の内側に硬質のインナ部材1を装着し、インナ部材をパネル16の孔16aに係止させるインナ付きグロメット18の取付構造で、インナ部材1が、グロメット本体17に嵌合する鍔部2と、該鍔部に交差して続く線状体挿通用の周壁3とを備え、周壁側に係止用の複数の突起9,10が外向きに設けられ、インナ部材が自由状態で鍔部2を屈曲外側、周壁3を屈曲内側として湾曲状に反っており、インナ部材をパネルに押し付けて反りを矯正しつつ突起がパネルの孔に係合するようにした。複数の突起9,10のうちの一部又は全部を可撓性の周壁3の外面に設けた。突起をインナ部材1の反りの大きな端部側1aと反りの小さな中央側1bとに配置した。 (もっと読む)


【課題】ワイヤハーネス上の取付位置を容易に変更可能なクリップを提供する。
【解決手段】
クリップ1は、当接面11及び係合孔13を有する受け部材10と、当接面21と、係合爪23を有する押さえ部材20と、受け部材10及び押さえ部材20とを回動可能に連結するヒンジ30と、を備え、係合孔13と係合爪23とが係合した仮ロック状態において、受け面10と押さえ面20との間に所定間隔wが形成されていると共に、係合爪23を係合孔13に更に押し込み可能となっている。 (もっと読む)


【課題】管体に錘を容易に装着することができるクランプ部材を得る。
【解決手段】錘32を錘取付部16に取り付けようとすると、錘32の外周面と当接部46の当り面48とが当り、当接部46が弾性変形し、対向して配置さる当接部46の先端部は互いに離れる方向に移動する。当接部46の先端部が互いに離れる方向に移動することで、錘32が対向する当接部46の間を通過して錘取付部16に取り付けられる。次ぎに、第1管体装着部12、第2管体装着部14及び第3管体装着部18を、管体に装着させる。このように、第1管体装着部12、第2管体装着部14、第3管体装着部18を管体に装着させることで、管体に錘32を容易に装着することができる。 (もっと読む)


【課題】
配線・配管材の露出部に外装される鞘管の端部を管継手に接続する際に、当該管継手を接続位置に予め組み付けておいて、配線・配管材に外装された鞘管を移動させることにより、前記管継手に対して鞘管を後付けで接続可能にして、鞘管の接続作業を含む配線・配管材の施工において、当該施工の順序の自由度を高めることである。
【解決手段】
建物壁Wに固定されるベース体V1 と、自身に設けられた受入れ開口52を閉塞するように前記ベース体V1 に対して組み付けられることにより、給水管P1 (給湯管P2 )に外装された鞘管P0 の接続口Dが形成される保持体Sとを備え、前記保持体Sには、挿入された鞘管P0 の外周面に係止する弾性係止片42が形成された構成とする。 (もっと読む)


【課題】ボルト体の所定位置に確実かつ正確に、そして大きな力を要することなく簡単に取着することができるボルト体への取着体及びナット体を提供する。
【解決手段】吊りボルト41に取着される取着部11と、取着部11に取付けられてケーブル42を支持する支持部31とを備えた。取着部11は、両側の一対の側壁13,14のそれぞれから吊りボルト41の反対側まで延出するとともにそれぞれに吊りボルト41に係止する係止部19が設けられた一対の上側挟持片16,16を備え、この一対の上側挟持片16,16は、互いに近接、縮閉し、係止部19が拡開して吊りボルト41に反対側から係止することにより、吊りボルト41を両側方から弾性的に挟持するものとした。更に、取着部11には、下側挟持片17を設けて挟持状態における振れを防止する振れ止め部23を備えた。 (もっと読む)


【課題】被取付部材の穴部に簡単に嵌入して仮置きできること。
【解決手段】本体部が略対称形の2つの本体部半部11から成る。本体部半部11の下端部には被取付部材の穴部に嵌入する嵌入部12を設け、嵌入部12の上方には湾曲延長する把持部15を設け、把持部15の上方には締着部17を設ける。嵌入部12の把持部側の境界部14同士に支軸24を設け、支軸24の周りで境界部間にコイルスプリング25を介装する。把持部15を両側から押圧して、嵌入部12を近接させて被取付部材の穴部内に嵌入する。嵌入した後は、コイルスプリング25の付勢力により嵌入部12が拡開して被取付部材の穴部に仮置きされる。両把持部15は管体等を把持する。両締着部17の対応する部位には螺子穴18又は螺子挿通穴19が設けられ、両把持部15が管体等を把持した後、これら両締着部15が螺子28により締着される。 (もっと読む)


【課題】取り付け作業時の円滑性を確保することができ、しかも取付対象板材に対してより確実に安定して取り付けることが可能な長尺材保持具を提供する。
【解決手段】保持枠部2の基底部3から前後一対の当接片20a,20bを、間にアンカー部4が位置するように取付時のスライド方向に間隔を空けて、スライド方向の先方から後方に向けて下り傾斜した状態でそれぞれ延設し、取付対象板材としての基板に取り付ける場合にアンカー部を取付孔25に嵌入すると、各当接片が基板の表面にそれぞれ弾接して基底部側に屈曲し、当該状態で各当接片を基板の表面に摺動させつつ取付孔の広開口部側から狭開口側に全体をスライドさせて取り付け、取付状態において各当接片の弾性力によって鍔部を狭開口部の周縁部側に付勢するようにした。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維強化複合材料と共に使用しても、電解腐食が生じることなくかつ絶縁性に優れ望ましい電気的特性を示す航空機用のクランプ、また、クランプとしての機械的特性を維持しつつ、軽量化・低燃費の要請にも応え得る航空機用のクランプを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のクランプは、溶体化処理された低温加工性チタン合金を曲げ加工した、高強度チタン合金からなる支持部材の外表面を衝撃緩衝材で覆ってなるクランプである。支持部材となる低温加工性チタン合金は、小半径曲げ加工および大角度曲げ加工に耐え、航空機用クランプとして必要とされるバンド形状に加工される。衝撃緩衝材であるクッション材としては、シリコーンゴムとフッ素樹脂の組み合わせ等を使用する。 (もっと読む)


【課題】螺子棒にワンタッチで確実に取り付けられるクリップを提供する。
【解決手段】金属製バネ材からなる細長矩形形状の板状本体部12の両側短辺10tの略中央部から相対向する方向に所定幅の切込部12を形成し、この板状本体部10を側面視略コ字形状に折曲して両脚部22を形成する。両切込部12をその両側短辺10tから折曲部10fを越えて、両脚部22を接続する中央の中央接続部20に至るまで形成する。両切込部12の幅は被取付部材である螺子棒の谷径よりも小さく形成する。切込部12の両側短辺10tから所定位置に螺子棒に適合させるための穴部14を形成する。穴部14の内径は螺子棒の谷径とほぼ同じとする。これにより板状本体部10の両側短辺10tの切込部12を螺子棒に強制嵌合させて、螺子棒のネジ山谷部に前記穴部14を係合させる。板状本体部10の中央接続部20には各種ケーブルや管体等の固定具を取付けるための取付手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】配線・配管材をボルトの一側方に支持させる場合と両側方に支持させる場合とのいずれにおいても、1種類で対応して支持することができる配線・配管材支持具を提供する。
【解決手段】ケーブル41を支持する支持部2と、ボルトに対して固定可能な固定部3とを備え、固定部3は、ヒンジ4を介して開閉可能な一対のベース11とカバー31とからなり、ベース11には支持部2を備えた。そして、ベース11とカバー31とを閉じることによりカバー31の係合部34をベース11の第1被係合部18に係合させ、ボルトを挟持して固定するよう形成し、かつ、ベース11を他の支持具1のベース11と対面させた状態でカバー31の係合部34を他の支持具1のベース11の第2被係合部19に係合させ、ボルトを挟持して連結及び固定するよう形成した。 (もっと読む)


101 - 120 / 280