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Fターム[3H024ED01]の内容

損傷、摩耗、腐食からの管の保護 (2,069) | 被覆材料 (224) | ゴム、プラスチック (167)

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【課題】異種金属からなる配管を接続した場合に異種金属接触腐食を抑制できる配管を提供する。
【解決手段】配管10は、異種金属からなる第1配管部1と第2配管部2とが互いに溶接部3を介して接合された配管10であって、溶接部3が中央部に設けられ、かつ両端部に接続部7が設けられた本体部5と、絶縁材で構成されており、かつ溶接部3を覆うように、接続部7を除いて本体部5の内周面5aおよび外周面5bを覆う被覆部6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】十分に配管内壁を覆い、信頼性の高い保護が可能な配管クリーニング方法及び配管検査方法を提供する。
【解決手段】本発明の一観点に係る配管のクリーニング方法は、配管内壁に付着した堆積物を除去する工程、配管内壁に第一の樹脂層を形成する工程、第一の樹脂層上に、第一の樹脂とは色の異なる第二の樹脂層を形成する工程、を有する。
また本発明の他の一観点に係る配管検査方法は、配管内壁に付着した堆積物を除去する工程、配管内壁に第一の樹脂層を形成する工程、第一の樹脂層上に、第一の樹脂層とは色の異なる第二の樹脂層を形成する工程、第二の樹脂層表面の色を測定する工程、を有する。 (もっと読む)


【課題】鋼管の外周を熱収縮チューブにより防食被覆するに際し、上記鋼管の外周に帯状材を接着剤により巻回状に接着固定し、その後、帯状材及びその近傍の鋼管の外周を熱収縮チューブで防食被覆するから、鋼管の外周に接着剤で接着固定された帯状材と熱収縮チューブとの衝接により熱収縮チューブの位置ずれを防ぐことができ、熱収縮チューブによる鋼管の防食機能を維持することができる。
【解決手段】鋼管1の外周を熱収縮チューブ2により防食被覆するに際し、鋼管の外周に帯状材3を接着剤4により巻回状に接着固定し、その後、帯状材及びその近傍の鋼管の外周を熱収縮チューブで防食被覆してなる。 (もっと読む)


【課題】ライニングの耐摩耗性を向上させることができるライニングを提供する。
【解決手段】ライニング10は、第1のゴムシート12と、金属シート13と、を含む。第1のゴムシート12は、未加硫のゴムシートであれば良く、ゴムの材料は、クロロプレンが好ましい。また、金属シート13は、配水管11の材料よりも耐摩耗性や耐腐食性の高い金属の薄板であれば良く、金属シート13の厚さは、厚くしすぎると曲げにくくなり施工性の低下を招くことから、0.1mm〜1mm程度が好ましい。配水管11の内周面方向に沿って貼り付けた第1のゴムシート12と、第1のゴムシート12を覆うように貼り付けた金属シート13とを配水管11の内周面方向に接着させるために、第1のゴムシート12を加硫する。 (もっと読む)


【課題】挿口部に挿嵌させることで挿口部の管端面に弾性部材が当接することによる防錆を行いながら、挿口部への過挿嵌を防ぐことで弾性部材の弾性変形に伴う防錆部材の内径方向側への伸出を抑えることができる防錆部材を提供すること。
【解決手段】弾性部材5aは、保持片部5dの挿口部5aへの挿嵌方向側の延設部5cと突出部5gとの間に配置されており、保持片部5dには、弾性部材5aが延設部5cと保持片部5dとの間で管端面3bに弾性変形して密着した後に、挿口部3aへの挿嵌を停止させるストッパー5iが設けられている。 (もっと読む)


【課題】挿口部を受口部に挿入する際に、防錆部材による挿口部の管端面の防錆を維持したまま挿口部を受口部に挿入することができる管継手を提供すること。
【解決手段】受口部2a内には、挿口部3aが受口部2a内に挿入されることで保持部5bと受口部2aの内面2hに当接して弾性変形するとともに、復元力により保持部5bを防錆部材5の周方向に沿って管端面3bに向けて押圧する弾性押圧体8が設けられており、受口部2aには、弾性押圧体8の復元力による挿口部3aの受口部2a内における移動を拘束する係止手段4,6が設けられている。 (もっと読む)


【課題】挿口部に挿嵌させることで挿口部の管端面に弾性部材が当接することによる防錆を行いながら、弾性部材の弾性変形に伴う防錆部材の内径方向側への伸出を抑えることができる防錆部材を提供すること。
【解決手段】保持部5bは、挿口部3aへの挿嵌方向に向けて延設され、挿口部3aの外周面3cに係合する延設部5cと、延設部5cから内径方向側に向けて延設された保持片部5dと、保持片部5dにおける延設部5cよりも内径側にて、挿口部3aへの挿嵌方向に向けて延設された突出部5gと、から構成され、弾性部材5aは、保持片部5dの挿口部3aへの挿嵌方向側の延設部5cと突出部5gとの間に配置されており、弾性部材5aの挿口部3aへの挿嵌方向側端部には、弾性部材5aの内径側端部から外径側に、弾性変形する弾性部材5aの伸出を許容する切欠部5hが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 直管部以外の配管部分及び支持部材によって支持される配管部分において、配管の腐食を防止する新規な保温構造を提供することにある。
【解決手段】 保温構造10は、曲管部11を保護する外装材12の内面に断熱性・撥水性・非吸水性を備えた上記薄型の保温材13を有する。そして、保温材13は曲管部11に非接触である。これによって、保温構造10内部への雨水の浸入を防止して配管(曲管部)の腐食を防止するとともに、仮に保温構造10内部へ雨水が浸入しても、保温材13が曲管部に非接触であることで、配管表面に付着した雨水が蒸発または滴下し、貫通孔を通じて排出されることで、配管の腐食を防止する。 (もっと読む)


【課題】コアの段差と弁体との間に隙間を生じさせず流路を確実に遮断できる制流弁を提供すること。
【解決手段】流体管1に穿設される穿孔Qに連通し流体管1の外周を密封状に被覆したケース2と、ケース2内にて非上昇の回転ネジ4の回転により穿孔Qを介し操作される弁体5と、穿孔Qに挿入され拡径手段58によって穿孔Qに嵌設される筒状体のコア40と、を備え、流体管1の流路を遮断若しくは開放可能な制流弁10であって、コア40は、穿孔Qの内周面に沿う外周面及び弁体5に当接する内周面41eを有した支持部材41と、支持部材41の外周面に設けられ穿孔Qの内周面に亘って当接する弾性部材42と、から構成されており、弾性部材42が、支持部材41と弁体5との当接箇所に、支持部材41の内周面41eと略面一に成るとともに流体管1の内周面に向けて延びた延設部42aを有している。 (もっと読む)


【課題】弁体との間に隙間を生じさせず流路を確実に遮断できるコアを提供すること。
【解決手段】流体管の外周を密封状に被覆したケース内において穿設した穿孔に嵌設され、ケース内と流体管内とを移動して流体管の内周面に当接し流路を遮断若しくは開放する弁体が、内部に挿入される略筒状体から成るコアであって、穿孔の内周面に沿う外周面及び弁体に当接する内周面41eを有した支持部材41と、支持部材41の外周面に設けられ穿孔の内周面に亘って当接する弾性部材42とから構成されており、弾性部材42が、支持部材41と弁体との当接箇所に、支持部材41の内周面41eと略面一に成るとともに流体管の内周面に向けて延びた延設部42aを有している。 (もっと読む)


【課題】流体管に形成された穿孔を、不断水状態で確実に防錆することができる穿孔防錆装置を提供すること。
【解決手段】流体管1に穿設される穿孔Qに連通し流体管1の外周を密封状に被覆したケース2と、ケース2の上部に水密に接続される筐体35と、略筒状体のコア40を外周面に備えるとともに、筐体35内から穿孔Qに向けて挿入され、コア40を穿孔Qに嵌設させて穿孔Qを水密に閉塞する内蓋80と、内蓋80をケース2内に係止する係止部材16と、を有する。 (もっと読む)


【課題】挿口部の管端面に時間を要さずに防錆部材と取り付けることができる管継手及びその防錆方法を提供すること。
【解決手段】防錆部材5は、保持部5bにおける挿口部3aへの挿嵌方向に向けて延設された延設部5cの縮径方向側には係止部5fが形成されており、挿口部3aの外周面3cには、保持部5bによって弾性部材5aを管端面3bに向けて押圧した状態で係止部5fと係止する被係止部3eが形成されている。 (もっと読む)


【課題】防錆部材を容易且つ簡易な構成で装着できる防錆装置及びその方法を提供すること。
【解決手段】流体管Pから分岐した分岐管Bの内周面に沿って装着される防錆部材1と、防錆部材1を内周面に位置決めする位置決め部材5とから成り、分岐管Bを防錆する防錆装置であって、防錆部材1は、外径方向に膨出した鍔部2を有しており、位置決め部材5は、分岐管Bが流体管Pと対抗する端部に備えたフランジ部F1に配置されており、分岐管Bの管軸方向に流体管P側に挿入した防錆部材1の鍔部2に係合することで、防錆部材1の流体管P側への移動を規制する規制部5aを有している。 (もっと読む)


【課題】 施工したライニング材の内周面を除去する必要が生じても、除去すべき範囲を作業者が目視で確認できるようにし、除去する厚みにばらつきや過不足を生じることを防止して、施工性および補修作業性の良好なライニング材を提供する。
【解決手段】 一実施形態としてのライニング材1は、不透過性材料からなる被覆層2と、被覆層2の内側に設けられて強化繊維材料からなる強化繊維基材、及び母材樹脂を含浸させる樹脂吸着基材とからなる基材層3とを有する。このうち、被覆層2は、基材層3との識別性を有する識別色からなるフィルム材により形成されている。 (もっと読む)


【課題】劣化した管路の内周面を繊維基材に硬化性樹脂を含浸させたライニング材によって補修し、このライニング材が硬化した後、地震や地盤の大きな変形等が生じたときでも該ライニング材の止水性を確保する。
【解決手段】管路Bの内部に配置されて該管路Bの内面を被覆するスリーブ状のライニング材Aであって、所定の厚さを有する繊維基材4を有し該繊維基材4に硬化性樹脂5を含浸させて構成された含浸層1と、前記含浸層1に於ける被覆すべき管路Bの内面と対向する面に配置されたアウターフィルム2と、含浸層1に於けるアウターフィルム2が配置された面とは反対側の面に配置されたインナーフィルム3と、を有し、前記アウターフィルム3は非透水性と伸縮性を有する熱可塑性樹脂フィルム又は熱可塑性樹脂を主成分とする樹脂フィルム或いはポリウレタンフィルムからなり、且つ前記含浸層1に付着している。 (もっと読む)


【課題】金属管の端部に簡単に付設することができ、かつ防食機能を長期間にわたって維持できる管端防食構造を提供する。
【解決手段】金属管1の端部と嵌合する環状凹部2aを有する防食ゴム(環状のゴム製シール部材)2と、この防食ゴム2が圧入される環状凹部3aを有する環状のステンレス鋼製カバー3とからなり、金属管1の端部に嵌め込んだ防食ゴム2にカバー3を嵌め込んでいく際に、カバー3の環状凹部3a内の空気が環状凹部3a底面の空気抜き孔4から抜ける構成とすることにより、カバー3の防食ゴム2への嵌め込みがスムーズに行え、防食ゴム2を管1端部に簡単かつ強固に固定できるようにしたのである。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性の母材樹脂フィラメント及び補強材料の複合材料でなるライニング材に対し、加熱の不均一化を解消することができるライニング材及びそのライニング材を使用した既設管の更生方法を提供する。
【解決手段】一実施形態としてのライニング材1は、母材樹脂フィラメント及び補強材料を含む複合材料からなる可撓性を有する複数のライナー基材21、22を備え、ライナー基材2の外周側に着色層3を有している。既設管5の更生は、ライニング材1を既設管5内に挿入して補修対象箇所に配置し、母材樹脂フィラメント融点以上の温度で加熱して軟化させ、拡径用チューブにより内側から加圧して既設管5の内周面に沿う管状に成形し、拡径したライナー基材21、22を冷却及び硬化させて既設管5をライニングする。 (もっと読む)


【課題】老朽化した排水管を、開削、取替工事を伴うスクラップ・アンド・ビルトする必要をなくし、短期間で、かつ低コストで老朽化排水管を延命化することができ、しかも悪臭・不快臭やかびの発生を長期にわたって防止することができるライニング材、及びそれを用いるライニング工法を提供する。
【解決手段】抗菌性ゼオライトを含有する抗菌性ビニルエステル樹脂組成物を含む排水管用ライニング材、及び排水管内部表面に前記ライニング材を塗布する排水管のライニング工法であって、抗菌剤としては銀イオンが好ましく、塗布方法としては、排水管内部を負圧下に維持してライニングを行う工法が好ましい。さらに、前記排水管内部表面に、予めプライマーを塗布し、その後、前記排水管用ライニング材を塗布することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】管路を構成する個々の管とライニング材との相対的な移動を許容し得るように構成することによって、管の連結部分に位置するライニング材に作用する力を軽減させる。
【解決手段】管路の補修構造は、劣化した管路50の内部に硬化性樹脂を含浸し且つ可撓性を有するライニング材2を配置して膨張させ、硬化性樹脂を硬化させる補修構造であって、管路50の内周面51と硬化したライニング材2の外周面2aとの間に、弾力性を有する弾性材1を弾性変形させた状態で配置する。管路の補修工法は、弾性材1を縮径した状態で管路50に引き込み、次いで、弾性材1の内部に未硬化状態のライニング材2を引き込み、次いで、ライニング材2を膨張させて弾性材1を内周面51aに押圧させて弾性変形させた状態を保持して硬化性樹脂を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は長尺のプラスチック異形押出板材の組合せにより製作した内張用円形筒又はトンネル形掩蓋を使用して既設の老朽化したコンクリート排水管路を短期間に且 経済的に更生しようとする
【解決手段】 多数の長尺及び短尺のプラスチック異形押出板6及び7をその側面を連結して、円筒形又はトンネル形にし、これを縦方向にその端面を連結して長尺の円形筒8又はトンネル形掩蓋9にするとき、その端面の結合箇所をその周上に一直線にならないようにずらして、千鳥足跡のように分散して、それらの曲げ強度の低下を防止するようにしたプラスチック製内張用円形筒8及びトンネル形掩蓋9の構造。そしてこの端面を連結するときは一方の端面の端面連結用爪16を、他の端面の切込19に自動的に噛み合わせるようにする。そして上記の構造の円形筒8及びトンネル形掩蓋9を使用して既設のコンクリート排水管路の内張工事を行うようにする (もっと読む)


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