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Fターム[3H024ED05]の内容

損傷、摩耗、腐食からの管の保護 (2,069) | 被覆材料 (224) | ゴム、プラスチック (167) | エポキシ (21)

Fターム[3H024ED05]に分類される特許

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【課題】鋳鉄または鉄等の金属製管またはバルブ等の管路構成部材の外表面に、擬合金被膜と封孔処理被膜と合成樹脂被膜とを形成することによって、外面防食塗装を施した従来の管路構成部材より格段に優れた防食性能が得られることから、高い防食性能を長期間に亘って維持することができると共に、その高い防食性能からポリエチレンスリーブを被覆しなくてもよくなり、現場施工性が格段に向上する、外面防食塗装を施した管路構成部材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 鋳鉄管本体1と、鋳鉄管本体1の外表面に形成された、亜鉛からなる溶射ワイヤとアルミニウム−マグネシウム合金からなる溶射ワイヤとを用いたアーク溶射により形成された擬合金被膜2と、擬合金被膜2の上に形成された封孔処理被膜3と、封孔処理被膜3の上に形成された合成樹脂被膜4とからなる。 (もっと読む)


【課題】圧力バッグと枝管ライニング材との気密的な接続を向上させ、枝管ライニング材を確実に枝管内へ反転挿入することが可能な枝管ライニング工法及び装置を提供する。
【解決手段】管状樹脂吸収材2の一端に形成された鍔3を有する枝管ライニング材1が、湾曲部71aと該湾曲部より突出していて外径が鍔の内径より小さな円筒部72bを有するヘッドカラー70にセットされる。膨張可能なリング状の膨張体80がヘッドカラー70の円筒部外周面に取り付けられる。膨張体は、その外周面が鍔の内周面と密着するように、また内周面がヘッドカラーの円筒部外周面に密着するように、膨張するので、枝管ライニング材とヘッドカラーは気密に接続される。枝管ライニング材を反転させる加圧流体は、この接続部から漏れることがなく、枝管ライニング材は確実に枝管内に反転挿入される。 (もっと読む)


【課題】老朽化した排水管を、開削、取替工事を伴うスクラップ・アンド・ビルトする必要をなくし、短期間で、かつ低コストで老朽化排水管を延命化することができ、しかも悪臭・不快臭やかびの発生を長期にわたって防止することができるライニング材、及びそれを用いるライニング工法を提供する。
【解決手段】抗菌性ゼオライト、防かび剤を含有する抗菌・防かび性エポキシ樹脂組成物を含む排水管用ライニング材、及び排水管内部表面に前記ライニング材を塗布する排水管のライニング工法であって、抗菌剤としては銀イオンが好ましく、塗布方法としては、排水管内部を負圧下に維持してライニングを行う工法が好ましい。さらに、前記排水管内部表面に、予めプライマーを塗布し、その後、前記排水管用ライニング材を塗布することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成によって既設管の全体にわたってその内面に塗膜を安定して形成することのできる既設管の塗装方法および塗装装置を提供する
【解決手段】既設管内面の塗装装置1は、対象となる既設管P内に気流を生成し、生成された気流によって塗料Cを搬送して既設管Pの内面に塗膜を形成する。既設管内面の塗装装置1は、既設管Pよりも小径に形成され、既設管Pの一端に取り付けられる接続管3と、既設管Pの他端に接続され、空気を吸引して既設管P内および接続管3内に気流を生成する吸引装置7と、接続管3のいずれか部分に接続され、所定量の塗料Cを蓄える共に蓄えた塗料Cを接続管3内に供給可能な塗料タンク9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ピグを使用して塗装する給水管の更生手段においては、ピグを安全に且つ大きな破裂音を発生させないように回収すること。
【解決手段】既設給水管の更生工事における塗装工程でピグによる塗装を行う際に、塗装直後のピグの回収を行うものであって、開閉自在な蓋体3を備えた箱本体2の前面側に既設給水管との連結用筒体4を設けると共に、一つの側面に排気用筒体6を設け、前記箱本体の背面側内部に所要厚さの緩衝材を脱着可能に配設し、前記排気用筒体に消音マフラ8を取り付けたことを特徴とする給水管塗装用ピグの回収装置1であり、塗装直後に勢い良く飛び出してくるピグを緩衝材のクッション性によりソフトに受け止めて箱本体に安全に収容すると共に、ピグが飛び出す際に発生する破裂音は消音マフラでほとんど消音されるので破裂音による不快感や近所迷惑を完全に解消できること。 (もっと読む)


【課題】幅広い温度領域の接水環境において耐剥離性が高い水配管用内面被覆鋼管を提供する。
【解決手段】鋼管の内側にリン酸塩化成処理を施してなる化成処理皮膜層を有し、該化成処理皮膜層の上層には、平均厚さが10〜40μmであるプライマー層を有し、該プライマー層の上層には、変性ポリエチレン系樹脂層を有している。さらに、前記プライマー層は(1)エポキシ当量が170〜280であるビスフェノールA系エポキシ樹脂および/またはエポキシ当量が156〜280であるビスフェノールF系エポキシ樹脂、および(2)不飽和カルボン酸または不飽和カルボン酸アルキルエステルとキシリレンジアミンの反応により生成されるアミン系化合物と、エチルトリス(アミノプロピルオキシメチル)メタンとの混合物、を用いて形成される。 (もっと読む)


【課題】高圧で大口径の配管からガス漏洩が生じた場合であっても、火気を使用することなく、迅速かつ簡便にガス漏洩を補修することができる配管漏洩の補修装置を提供する。
【解決手段】装置本体を配管の外周に固定する固定手段と、該配管の漏洩孔を覆う硬化型のFRPシートと、該FRPシートを配管の外周に沿って押さえ付ける押え板と、該FRPシートの硬化手段とをそなえる構造になる補修装置とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明の防食方法は、作業の自由度が高い、すなわち、低温環境下でもプライマー塗料組成物の塗布が可能であり、かつプライマー塗膜の形成後、上塗り塗装までに長い間隔をあける事ができる防食方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
鋳鉄管の外表面上に、(1)末端に複数のエポキシ基を有するエポキシ樹脂、(2)末端に複数のアクリレート基をもつエポキシアクリレート樹脂、および(3)ポリアミンを含有するプライマー塗料組成物(a)を塗布して、乾燥膜厚が15〜100μmであるプライマー塗膜を形成する工程(A)、および
前記プライマー塗膜の上に、2液型ポリウレタン塗料組成物(b)を塗布して、上塗り塗膜を形成する工程(B)を含むことを特徴とする、鋳鉄管の外表面の防食方法。 (もっと読む)


【課題】配管長全体に渡って円滑に移動させて管内周壁に満遍なく塗料層を形成する。
【解決手段】配管Pの下流端部に接続した吸引装置により配管P内を負圧化し、該配管Pの上流端部より塗料Lを投入した後に続けて投入される塗料吹付け助勢具1と、該塗料吹付け助勢具1に連結して吸引装置の吸引力に抵抗を付与しながら繰り出し調整されるワイヤ2とから成り、前記塗料吹付け助勢具1は、配管径より小径な円板1aの背部中央に凹面部3を形成すると共に、背部に前記ワイヤ2を連結して成り、管内投入によって前記背部に気流を受けて管内下流側へ移動すると共に、管内周壁との間に生ずる隙間Gを管内下流側へ吹き抜ける気流によって管内全周へ塗料Lを吹き付ける。 (もっと読む)


【課題】解決しようとする問題点は、消雪管に使用されている黒ガス管内面と水との直接接触する面を無くし管の腐食に歯止めをかけ、既設配管の耐用年数を、大巾に延長させることを目的とする。
【解決手段】管内の錆、スケール、水あかを除去するため、対象管内にはがね付き固形物を通過させ、また高圧水洗浄することによって管内のクリーニングを行い、その後エポキシ樹脂を同様に塗装用固形物を対象管内を通過させることによって、塗膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】ライニング材に用いられる繊維やエポキシ樹脂に無駄がなく経済性に優れた枝管のライニング処理を円滑に行うことができる枝管のライニング材、及び枝管のライニング処理方法の提供。
【解決手段】枝管と略同径の管状不織布を、該不織布と略同径の管状プラスチックフィルムよりなるインナーフィルムに挿入し、該管状不織布に未硬化のエポキシ樹脂を含浸してなり、該ライニング材の終端部に、インナーフィルムを管状不織布より長くしてなる、管状不織布の挿入されていない余長部を設け、該ライニング材の終端を、該余長部で封止した枝管のライニング材として、予め枝管の管路長を測定し、前記のライニング材を該枝管に挿入したとき余長部の全体が本管内に突出する寸法とし、該ライニング材を流体圧で反転しつつ該枝管に挿入し硬化せしめた後、インナーフィルムを剥離し、前記ライニング材の本管内に突出する部分を切断する枝管のライニング処理方法とする。 (もっと読む)


【課題】 配管の内壁に光硬化性樹脂で形成した樹脂層を低温状態で確実に硬化させる。
【解決手段】 配管の内壁に光硬化性樹脂の樹脂層を被着し、主たる照射波長が紫外線であるLEDを用いた光照射装置により前記樹脂層を光照射して硬化させる。 (もっと読む)


導管用の内張り材としての成形部材の使用において、前記成形部材がポリアミド成形材料からなり、前記ポリアミド成形材料は、少なくとも2のカーボナート単位を有する化合物をポリミドに対して0.005〜10質量%の量比で添加することにより縮合されたものであり、その際、a)出発ポリアミド成形材料を準備し、b)出発ポリアミド成形材料と、少なくとも2のカーボナート単位を有する化合物との予備混合物を製造し、c)予備混合物を場合により貯蔵及び/又は輸送し、かつd)予備混合物を引き続き成形部材へと加工し、その際、この工程において初めて縮合を行い、かつ、その際、成形部材が、少なくとも25mmの外径を有するパイプ又はチューブである、使用。 (もっと読む)


【課題】室外側の雑排水本管や室内側の配管網に対する塗装の作業性が向上し、地震などが生じても、雑排水本管と配管網との連結部分での亀裂や腐食部分での破断を防ぐ耐震更生化が実現する配管ライニング装置および配管ライニング方法を提供する。
【解決手段】塗装を施す際、配管網6と雑排水本管3とを切断分離するので、両者への塗装を同時に並行して行えて塗装作業性が合理的になり短時間で済み、コスト的に有利で作業性が向上する。その後、配管網6と雑排水本管3とを可撓性継手17により連結するので、地震などの際に生じる配管網6の揺れと雑排水本管3の揺れとの差が可撓性継手17に吸収される。このため、雑排水本管3と配管網6との連結部分での亀裂や腐食部分での破断を防ぐ耐震更生化が実現し、室内側の洗濯機、洗面所、浴槽や台所の水回りにおける排水機能が維持される。 (もっと読む)


【課題】 継手本体とそこにねじ込まれるねじ部材とのシール性能と絶縁性能を十分に確保した上で、製造が容易に行える絶縁管継手を提供する。
【解決手段】 少なくとも一端部に雌ねじ部22と、前記雌ねじ部の奥側に内端当り面8とを有する継手本体2と、前記雌ねじ部22に螺合される雄ねじ部31を有するねじ部材3と、前記継手本体と前記ねじ部材との間に介在される電気絶縁層5と、前記継手本体と前記ねじ部材とにより挟設されるシール部材10を有する絶縁管継手において、前記雌ねじ部と前記雌ねじ部に螺合される雄ねじ部とが平行ねじをして螺合されており、前記シール部材は、前記内端当り面8を覆うことでなる。 (もっと読む)


【課題】口径が異なる管材にて構成された排水管の内周面に塗膜を形成する。
【解決手段】排水管MPの下流端部PLに接続した吸引装置2により排水管MP内を負圧化し、該排水管MP内の上流端部PUより塗料3を投入した後に、可撓性を有するエア送出管6を介してエアコンプレッサー7に連結して成る拡縮径自在な球形のバルーン5を、前記上流端部PUの口径より所定値だけ小径と成す様にエアコンプレッサー7で内圧調整して投入し、バルーン5の排水管MP内の移動中に上流端部PUと口径の異なる部位では、該部位より所定値だけバルーン径を小径と成す様にバルーン5の内圧をエアコンプレッサー7で調整する。 (もっと読む)


【課題】排水立て管が長い場合でも容易・短時間に全配管の内面に均一の厚さで樹脂層を形成でき、大便器排水等が一気に流入してもトラップ破封等を防止できる排水立て管の更正方法を提供する。
【解決手段】更正する当階と上階の間の排水立て管を、当階のスラブ床面から所定の位置及び上階のスラブ天井面から所定の位置で切断して、その間の連結部を除去する切断工程Aと、当階のスラブ床面及び/又は上階のスラブ天井面に残存する排水立て管のスラブ貫通部の内面を研磨洗浄し、枝管の接続口に対向する内面で且つ枝管から流入した排水が衝突する位置より上方に、上階から排出され、排水立て管内面を流下する排水を左右に分岐して流下させる分流ガイド16aを取り付けた後、スラブ貫通部の内面にエポキシ樹脂皮膜17を前記分流ガイドが被覆される状態に形成する貫通部更正工程Bと、切断工程で除去した部分に新たな管を継ぎ足す連結部更正工程Cとからなる。 (もっと読む)


【課題】塗膜厚さにばらつきが無く、同日施工可能な無溶剤型の二液性エポキシ樹脂塗料による既設配管内部のライニング方法を提供する。
【解決手段】既設配管1の一端部側から他端部側までと各分岐された支管毎に塗装区間を区分し、区間毎に第2継手部材の位置を基準にして塗装すべき始端部側からその位置をわずかに越える位置までを要調整領域A1、B1、C1、D1とし、その領域をわずかに越えて所要膜厚で塗装できる量の塗料を投入し、摺動部材を用いて押し延ばすか、または送気流体により変成スラグ流の状態を維持できるところまで流動させて要調整領域に一次塗装の塗膜を形成する。該塗装が指触乾燥状態になったところで、所定量の塗料を一括して投入し送気流体により変成スラグ流から順次環状流に吹き延ばして二次塗装の塗膜を形成することにより始端部側から終端部側まで塗料の分布量を略均等にし、全体としてバランスの良い厚さの塗膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】地中に埋設される配管のうち地上への立ち上がり部分以外の箇所での給電を容易にする絶縁被覆埋設配管を提供すること。
【解決手段】絶縁被覆埋設配管は、金属管12の外周面に少なくとも1本接続されて該外周面から突出する給電体13と、金属管12の外周面と給電体13の外周面を覆う絶縁性被覆14とを有し、地上に露出される給電体13の上端部から損傷箇所検出用信号が印加されて電位、磁界等の変化により損傷箇所が検出される。 (もっと読む)


【課題】塗装すべき配管の中に入れて吸引法により配管内を移動させながら液状塗料を配管内面に塗装するための塗装用ピグを用いた配管内塗装方法に関するものであり、塗装すべき配管の内径に変動があっても、また配管に下がり勾配のところがあっても良好に塗装が行える塗装用ピグを得る。
【解決手段】 配管2の内面を液状塗料3で塗装するための球状をなす塗装用ピグ本体1aを、吸液が可能で、軟質で、高弾性のウレタンフォームで形成する。 (もっと読む)


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