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Fターム[3H036AD09]の内容

熱絶縁 (6,077) | 取付手段 (261) | 着脱不可能に取付 (103)

Fターム[3H036AD09]に分類される特許

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【課題】ダクト内圧が高いときに、内管を流通する気体によって断熱層が膨らむのを防止すること。
【解決手段】気体を流通させる内管1と、この内管1の外周に設けられる主断熱層2と、この主断熱層2と管軸方向に重なり合いを持ちつつ、内管1の端部3を被覆する筒状の端部断熱層4とでダクトを構成する。主断熱層2は、内管1本体の周囲に巻く断熱材5と、この断熱材5を覆う難燃性の外皮材6とで構成され、この外皮材6の管軸方向の両端は、内管1の外周面上に設けた端部断熱層4に粘着テープ9で固定されている。このため、ダクト内圧が高くても、内管1を流通する気体が主断熱層2に流れ込まず、この主断熱層2の膨らみを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】安全性を保ちながら施工の自由度が高い空気調和機の配管接続構造を提供する。
【解決手段】可燃性冷媒を用いた空気調和機の配管接続構造であって、冷媒配管3の少なくとも貫通穴20から室内冷媒管継手15の近傍まで被覆し両端が開口している筒状の配管被覆材6と、前記室内冷媒管継手15と室内側管継手13を接続後に、前記室内冷媒管継手15近傍の気密性を保ちながら前記室内側管継手13から前記配管被覆材6までを覆う配管カバー8を備え、前記配管カバー8と前記配管被覆材6を気密性のある気密フィルム18で密着固定したもので、室内冷媒管継手15が室内あるいは屋内などに設置しなければならない場合でも、室内冷媒管継手15からの漏洩冷媒を室内に漏らすことなく、漏洩冷媒を配管被覆材6と冷媒配管3の隙間を通って屋外に排出され、空気調和機の安全性を保ちながら施工の自由度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】主に、非発泡性樹脂の合流部に断熱材層の欠落部分が生じるのを防止し得るようにする。
【解決手段】短管状の継手本体27と、継手本体27の開口端部に一体に形成された短管状の受口部28とを有し、継手本体27および受口部28が、非発泡性樹脂24によって主に構成されると共に、継手本体27を構成する非発泡性樹脂24の肉厚内部に発泡性樹脂26を発泡させて成る断熱材層が封入され、継手本体27が、非発泡性樹脂24および発泡性樹脂26の注入部25を有すると共に、継手本体27の注入部25から離れた位置に、非発泡性樹脂24の合流部29が形成される断熱層付き管継手21に関する。合流部29またはその近傍に、非発泡性樹脂24を継手本体27の外部へ逃がして成る樹脂逃げ部35を形成すると共に形成後に切除して成る切除痕36を有するようにしている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、強度を損なわずに、外壁材の経時的な歪みを抑制して外観意匠性を向上した断熱箱体を提供することを目的とする。
【解決手段】上記課題を解決するために、本発明は、外壁材と内壁材によって形成された空隙に真空断熱材を配設して、他の空隙に多孔質断熱材を充填した断熱体において、外壁材は深さが0.3mm以下の複数の凹部又は凸部を有し、真空断熱材を外壁材の凹部又は凸部と接着剤を介して配設した構成とする。 (もっと読む)


【課題】省スペース大容量化に対応した冷蔵庫等の断熱容器における省エネ性向上と、箱体強度の向上を図る。
【解決手段】外被材2の表面層に吸水性の低いポリオレフィンフィルムをラミネートし、外被材2の表面に極性基を形成した真空断熱材1を冷蔵庫等の断熱容器に適用する。また、真空断熱材1の持ち込み水分量を低減し、ぬれ張力を向上することで、高性能化と硬質発泡ポリウレタン25等との接着力向上の両方を実現した冷蔵庫等の断熱容器を提供する。 (もっと読む)


【課題】 配管と配管を保温するために配管を被覆する保温材との間に空隙(空間)を形成し、保温材を配管と非接触状態で支持する支持構造を極めて簡易且つ確実に実現できるベルト式スペーサーを提供することにある。
【解決手段】 ベルト式スペーサー10は、スペーサー本体20と突起部30と固定部40を備えて配管80に取り付けられる。スペーサー本体20は、配管の円周方向に沿って巻き付ける帯状体である。また、突起部30は、スペーサー本体20の長辺両端21,22より折曲して配管側へ延びる折曲片31,31,…からなるものである。さらに、固定部40は、スペーサー本体20の短辺一端24に挿入孔41を、スペーサー本体20の短辺他端23にその挿入孔41へ挿入する挿入片42をそれぞれ形成している。 (もっと読む)


【課題】 反応容器等は保温処理が施される。これは、ロックウール等の繊維製の厚い膜状体を巻きつけるか断熱塗料を厚く塗布することが行われている。ロックウール等の繊維製膜体を巻きつける方法は手間であり費用も相当かかるものであった。断熱塗料の塗布は簡単であるが、100℃程度の温度低下を求めるとすると、2〜5mmの厚みで塗布する必要があるが、これは1度では塗布できず、6〜10回も積層しなければならない。やはり非常に手間である。このような断熱処理の手間を省き、簡単で断熱効果の大きい処理方法を提供する。
【解決手段】 被断熱物表面に下地樹脂を塗布し、該下地樹脂が完全硬化する前に無機繊維製材を貼り、さらにその上に表面樹脂を塗布するもの。 (もっと読む)


【課題】比較的安価な電子部品を使用することができ、電子部品の実装高さを低くすることができる電子部品の実装方法、断熱カバー、およびこの断熱カバーを備えた電子部品を提供すること。
【解決手段】実施形態によれば、電子部品の周囲に隙間を介して断熱カバーを装着し、この断熱カバーを装着した電子部品を基板の表面に設置し、断熱カバーの外に導出された電子部品のリードを基板表面の配線に接続する。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材及び真空断熱材を用いた冷蔵庫において、ヒートブリッジの影響を改善し、ガスバリア性を保持して断熱性能の長期的な劣化を補うこと。
【解決手段】繊維材料積層体からなる芯材と、複数の樹脂フィルムの内の少なくとも1つの樹脂フィルムには金属蒸着層が形成されて芯材を覆う外包材と、吸着材と、を備える真空断熱材であって、袋形状をもつ外包材の周辺部近傍にヒートシール部60が形成され、ヒートシール部60から所定距離だけ離れた中央部寄りの部位から中央領域に亘って金属蒸着層61が形成される構成とする。金属蒸着層61はその蒸着厚さを異にする2つ以上の層厚さ部を有すること。さらに、ヒートシール部60から金属蒸着層61までの領域には無機蒸着層62が形成され、無機蒸着層62と金属蒸着層61の表面はその高さを略同一とすること。前記所定距離は50mm以上で70mm以下であること。 (もっと読む)


【課題】コスト削減及び断熱性向上を図ることができる冷蔵庫を提供する。
【解決手段】内箱12と金属製の外箱11との間に発泡断熱材13を充填した断熱箱体10内に、外箱11の内面12側に配される放熱パイプ33と、複数の不織布25cを積層した芯材25を外被材26で覆って内部が減圧されるとともに放熱パイプ33に対して内箱12側に配された真空断熱パネル21とを配置し、不織布25cが連続フィラメント法により作成した所定長さのガラス繊維を用いて湿式抄紙法によってシート状に形成するとともに、真空断熱パネル21が放熱パイプ33を介して外箱11に押し当てて貼り付けられ、屈曲により放熱パイプ33に接する溝部22を形成した。 (もっと読む)


【課題】疲労強度の低下を大きく抑制することができる支持部材を提供する。
【解決手段】耐熱耐圧配管100のライナ103の軸方向に隣り合う間の隙間を覆いつつライナ103を耐圧管101側に対して支持する支持部材110であって、ライナ103の前記隙間を覆うように一方のライナ103の外周面に同軸をなして溶接固定されるリング部111と、リング部111から先端側を突出させるようにリング部111に対して基端側を繋がれてリング部111の周方向に沿って所定の間隔で複数配列するようにリング部111と一体的に形成された板ばね部112と、板ばね部112の先端側にそれぞれ一体的に形成されて耐圧管101側に対して面で当接して溶接固定される複数の固定板部113とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 断熱容器を手軽に製作できる折り曲げ断熱材と、それを使用した断熱容器を提供する。
【解決手段】 二枚以上のパネル状の断熱材が連結され、その連結部分に折り曲げ部が設けられ、折り曲げ部は断熱パネルに二以上の貫通穴が間隔をあけて、又は、断熱パネルを肉薄にして、又は、断熱パネルの肉厚方向に切り込みを入れて形成され、それら断熱パネルをその折り曲げ部から折り曲げて断熱容器を製作可能とした。前記折り曲げ断熱パネルを心材とし、その心材の外周をフィルム状又はシート状又は板状又はそれらを組み合わせた外被材で被覆し、心材及び外被材を折り曲げ部から折り曲げて断熱容器を製作可能とした。外被材の内部にバッテリ、温度センサ、通信部、記憶部等を内蔵した。心材及び外被材の内部を真空にした。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ダクトへのナットの溶接を避けることによって、ダクトの軽量化と、現場での溶接による黒皮の発生を皆無として工程遅れの原因の一つをなくし、かつ、安全確実に保温材を取り付け、支持できる保温材のダクトへの保温材装着用具及びそれを用いたダクトへの保温材取付方法を提供する。
【解決方法】 外周に装着される保温材の厚みが150mm以上必要となる高温又は超低温の気体を流す角型ダクトに使用される保温材取付用具で、前記角形ダクトの上面と一方の側面に沿わせて配設される表面に保温材保持具が取り付けられる上部金具と、前記角形ダクトの下面ともう一方の側面に沿わせて配設される表面に保温材保持具が取り付けられる下部金具とからなり、前記上部金具と前記下部金具が、前記角形ダクトを囲んで固定されるための固定部を備えてなるダクトへの保温材取付用具による。 (もっと読む)


【課題】断熱材の輸送効率を悪化させず、破損の可能性を低減し、且つ貯湯タンクとの密着度を高めることのできる断熱構造を有する貯湯式給湯装置を提供する
【解決手段】円筒形状の貯湯タンク2を有する給湯タンクユニット1において、貯湯タンク2の円筒側面には、発泡スチロールで成形された断熱材(非真空断熱材)7が設けられ、更にその外側に真空断熱材4が設けられている。断熱材7は、平板状に成形された断熱材の一方の面に、一辺から対向する他辺へ向かって一方向に延在する複数のスリット溝8が設けられ、スリット溝8の延在方向が貯湯タンク2の円筒中心軸方向となる向きで一方の面を貯湯タンク2の円筒側面に密着させるように湾曲させて実装される。スリット溝8の最深部には、R加工部9を設けることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 曲管形の形状を有する配管からの熱を外部に逃がさないようにするための断熱構造体、あるいはこのような配管を加熱するヒータからの熱を外部に逃がさないようにするための断熱構造体を、金型を用いることなく効率よく容易に製造することが可能な方法を提供する。
【解決手段】 互いに向い合う対辺に凹部を有する略四辺形のシート状断熱材を、該2箇所の凹部の中心を結ぶ線が配管の曲管部の内側のラインに沿うように、該配管の曲管部の表面に被覆し、該凹部を有する辺とは別の対辺同士を接着して固定した後、該断熱材を加熱して成形する。 (もっと読む)


【課題】原料2液をそれぞれ安定して供給でき、十分に混合し攪拌して、装置内部で固まることなく噴出させることができて、製品の品質が安定するとともに、保守管理が容易であり、また、操作が容易であり、低コストで、小型化および軽量化が容易な発泡ウレタン充填装置および注入ガンを提供する。
【解決手段】ガン本体16にブロック部材17を連結し、ブロック部材17に一対の二重管18を取り付け、先端に二股ホース28を接続し、ブロック部材17にガン本体16から加圧されたエアーを取り入れ、エアーにより二重管18の内部で原料2液をそれぞれ別々に吸い上げて霧状にし、霧状同士を二股ホース28内で混合・攪拌し噴出させるよう注入ガンを構成する。また、操作レバー21の操作だけで、加圧エアーが供給されるとともに、エアー圧によって液供給バルブ13が開き、原料2液がブロック部材17に供給されるようにする。 (もっと読む)


【課題】円筒状部材の末端に熱伝導ブリッジを生じることがない、低温液体輸送用の熱絶縁されたパイプを提供する。
【解決手段】円筒状部材から形成された3種類の同軸管、即ち、熱膨張率の小さい材料から製造された内管2と、中間管3と、炭素鋼から製造された外管4とを含み、内管2と中間管3との間の環状スペースに断熱材7が配備された低温液体輸送用の熱絶縁されたパイプに関し、各管の円筒状部材2a,2b,…,3a,3b,3c,…,4a,4b,…のそれぞれを接続するため及び他方では管の温度変化の際の熱収縮に起因する力に制限を加える目的でこれらの力を受容するために、管2,3,4は連結継手5,6を用いて2つずつ連結されている。中間管3の円筒状部材3bは、組立の際に連結継手5,6と共働して内管2と外管4との間の熱伝導ブリッジの形成を阻止するために十分な長さに製造されている。 (もっと読む)


【課題】装着される熱機器製品のばらつきにも柔軟に対応することができ、しかも外挿作業性に優れた筒状断熱材を提供する。
【解決手段】無機繊維の糸状体を製織してなる織布を無機バインダーで処理してなるバインダー処理クロスからなる筒状芯材1;繊維質基材に無機エアロゲルを分散させてなる可撓性断熱シートを、前記筒状芯材1の外周面に捲回することにより形成された断熱素子捲回体5;及び前記断熱素子捲回体5の最外周面に積層された、無機繊維を主体とする外包材3を備えている。前記筒状芯材1の厚みは0.3〜3.0mmであることが好ましく、前記無機バインダーは、前記織布の内部に含浸又は織布表面に塗工されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 物体がその表面から放熱し温度が下がることを軽減するためには、通常物体の表面温度を下げて、放熱量を下げるものである。なぜならば、放熱量は、周囲との温度差が大きくなれば大きくなる(約4乗)ためである。しかし、この表面温度を下げる方式はどうしても手間と費用がかかる。
【解決手段】 空気中の水分によって硬化反応するアルコキシシロキサンをビヒクルの主成分とし、金属粉末と溶剤を混合したものであって、該金属粉末の混合量は、該ビヒクル100容積部に対して金属粉末が10〜65容積部であり、該金属粉末は、アルミニウム粉末、銀粉末、クロム粉末、ニッケル粉末の中から選ばれる1又は複数のものであるもの。 (もっと読む)


【課題】断熱板の表面に仮止めされた状態で、その上から断熱板を貫通して建物の躯体に打ち込まれる取付ピンによって断熱板の表面に固定され、外壁材又は内壁材を取り付けるための胴縁代わりとして使用される断熱施工用補助材について、断熱板に案内溝を形成しておくことなく容易に仮止めできるようにする。
【解決手段】帯状部1の両側に相対向する脚条2,2を有するチャンネル材状をなし、しかも脚条2,2の少なくとも先端部を全長に亘って三角形状の凸歯部3,3,…を連ねた鋸歯状として、脚条2,2を断熱板へ突き刺して仮止めできるようにする。 (もっと読む)


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