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Fターム[3H041CC11]の内容

回転型液体ポンプ (5,206) | 目的、機能 (1,382) | 振動、騒音、脈動防止 (132)

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【課題】より短軸化が可能な構造の回転機械を提供する。
【解決手段】回転式ポンプ39の駆動を行う回転駆動部54dについては両側にベアリング51、52が配置された両持ち構造とし、回転式ポンプ19の駆動を行う回転駆動部54cについては片側にベアリング51、52が配置された片持ち構造とする。そして、回転軸54のうち回転式ポンプ19よりも先端側を自由端とする。これにより、回転式ポンプ19の回転駆動部54cよりも先端側にベアリングが設けられていない分だけ回転軸54を短くすることが可能となり、ひいては装置全体の軸方向長さを短くすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 軸受装置の軸受支持剛性を高め、モータ軸およびモータロータの傾きを低減できる電動ポンプユニットを提供する。
【解決手段】 ポンプ本体6が、ポンプハウジング8と、ポンプハウジング8の前端側に設けられたポンプレート9とよりなる。ポンプハウジング8の後端側に、ポンプ駆動用電動モータ4を内蔵したモータハウジング7が固定されている。モータ軸18を支持する軸受装置17は、ポンププレート9後面に形成された有底穴9b内に配されてモータ軸18の前端部を支持する第1軸受21と、ポンプハウジング8に形成されてモータハウジング7内にのびる円筒状の軸受保持部15の内側に配されてモータ軸18の中間部を支持する第2軸受22とを有している。ポンプロータ12は、第1軸受21と第2軸受22との間に配されている。 (もっと読む)


【課題】歯数がnのインナーロータと、歯数が(n+1)のアウターロータを組み合わせたポンプロータを備える内接歯車ポンプについて、チャンバ内圧力の急変を抑制してポンプのNV特性を改善することを課題としている。
【解決手段】ロータ室6の端面に形成されるチャンバ閉じ込み部9の設置領域を、インナーロータ2の回転角で表したときに閉じ込み角度よりも狭くし、チャンバ10が吸入ポート7から切り離される前に吐出ポート8に連通するようにした。 (もっと読む)


【課題】作動音を低減することができ、要求流量に見合った最適なギヤ仕様及び回転数を用いることにより、高効率な電動オイルポンプを得る。
【解決手段】外周に外歯を備えたインナギヤ1、このインナギヤと噛合うように内周に内歯を備えたアウタギヤ2、前記両ギヤを収容するギヤ収納部を備えたケース3、及び前記両ギヤの対向空間である容積室10に連通する吸入口及び吐出口が設けられ、ギヤ収納部の一側を塞ぐプレートを備えたものにおいて、インナギヤとアウタギヤとは偏心した状態で噛合うようになされ、前記両ギヤの中心間距離が下式にて表される歯形から決まる偏心量、偏心量=(インナギヤ歯先径(最大径)−インナギヤ歯底径(最小径))/4、より小さくし、前記両ギヤで形成されるシール点の隙間がインナギヤ及びアウタギヤの歯形から決まるシール点の隙間より小さくなるように両ギヤを配置する。 (もっと読む)


【課題】インナーロータとアウターロータの回転によるオイルの吸入・吐出工程において、容積縮小区間におけるオイルポケットのオイル圧力の急上昇と、容積拡張区間におけるオイル圧力の急激な低下と、によるオイル圧力の変化幅を減らすことによって、オイル圧力の変化により惹起される脈動騒音を減らしたエンジンオイルポンプを提供する。
【解決手段】インナーロータとアウターロータとの回転によってオイル流入部からオイルポケットに吸入されたエンジンオイルが、気密形成面によって隔離された容積縮小区間を経て加圧された後にオイル吐出部のオイル中に吐出される時に、オイル吐出部にプランジプールを設け、オイル吐出部のオイルに渦流(Vortex Flux)を形成し、渦流によって圧力上昇したオイルのエネルギーを消耗してオイルの圧力を下げることによって、オイルの急激な圧力の変化を防止することを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】フリクションの増加、キャビテーション、ポンピングロスの発生を抑制することができるオイルポンプとすること。
【構成】吸入ポート2と吐出ポート3とを有するロータ室1aと、内歯51を有するアウターロータ5と、外歯41を有するインナーロータ4とからなること。吸入ポート2の始端側2sと吐出ポート3の終端側3tとの間の仕切り面を第1シールランド11とすること。第1シールランド11上で且つインナーロータ4とアウターロータ5とは最深噛合い状態にて形成されるセルSが通過する位置に、吸入ポート2の始端側2sから吐出ポート3の終端側3tに向かって突出する吸入溝部21が形成され、吐出ポート3の終端側3tから吸入ポート2の始端側2sに向かって突出する吐出溝部31が形成されること。吸入溝部21及び吐出溝部31は、インナーロータ4とアウターロータ5との噛合い箇所における歯の高さ方向の中間に位置すること。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成によって吐出圧力の脈動を抑制した電動油圧ポンプ装置を提供する。
【解決手段】電動油圧ポンプ装置を、相互に噛合う一対のギヤG1,G2によってオイルを吐出するギヤポンプ120と、ギヤポンプを駆動するモータ210と、ギヤポンプのギヤが吐出圧力が高くなる所定の位相範囲にあるときに、他の位相範囲にあるときに対してモータの回転速度を低下させる駆動制御手段240とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】 モータ軸に固定されたモータロータがポンプ室を区画する両端壁面に対し傾いて回転することを防止し、摩耗や騒音を低減できる電動ポンプユニットを提供する。
【解決手段】 軸方向に対向する互いに平行な2つの端壁面9a,9bで区画されたポンプ室9が形成されたポンプ2のポンプ本体5に、軸受装置17により支持されたモータ軸18を有するポンプ駆動用電動モータ3を内蔵したモータハウジング6が固定されている。ポンプ室9内に収容されたポンプロータ12が、ポンプ室9内に進入したモータ軸18の先端部に固定され、ポンプ2の駆動時に、ポンプ室9内の油によりモータロータ12が径方向の力を受けるようになっている。モータ軸18が、ポンプ室9の両端壁面9a,9bに垂直な線に対し、前記径方向の力によりモータロータ12およびモータ軸18が傾く方向と反対の方向に傾いた状態で軸受装置17に組み込まれている。 (もっと読む)


【課題】静粛性及び耐久性を両立させる。
【解決手段】減速機20では、複数のアウタピン42の各々の噛合面42Aは、モータシャフト16の接線方向を長軸方向とする楕円弧により形成されており、複数の外歯44の各々の被噛合面44Aは、噛合面42Aと面接触状態で噛み合うように形成されている。この構成によれば、例えば、噛合面42Aが円弧状に形成された場合に比して、噛合面42A及び被噛合面44Aが滑らかに接触するので、静粛性を向上させることができる。また、噛合面42A及び被噛合面44Aが上記構成とされることにより、複数の外歯44の歯底の曲面が滑らかになるので、これにより、インナギア24、ひいては、減速機20の耐久性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】 歯打ち音の発生を低減できる内接歯車ポンプを提供する。
【解決手段】 ポンプ要素収容部24を有するセンターハウジング2と、ポンプ要素収容部24に回転自在に収容され、内周側に内歯を有するアウタロータ21と、アウタロータ21の内周側に回転自在に設けられ、外周側に内歯と噛合う外歯を有するポンプロータ22と、ポンプロータ22に接続され、ポンプロータ22を回転駆動するロータ駆動軸32と、を備えた電動オイルポンプであって、内歯と外歯との間に形成される複数の容積室のうち最大容積を有する閉じ込み部52のポンプ組み付け後におけるチップクリアランスCLt1を、ポンプ組み付け前におけるチップクリアランスCLt0よりも小さく設定した。 (もっと読む)


【課題】 作動時に、ポンプ駆動軸の先端部に固定されたポンプロータの傾きを抑制できるポンプを提供する。
【解決手段】 ポンプ2は、ポンプ本体5内に、軸方向片側の第1の端壁8aと反対側の第2の端壁9aで区画されたポンプ室10が形成され、第1の端壁8aを貫通してポンプ室10内に位置するポンプ駆動軸16の先端部にポンプロータ13が固定され、ポンプロータ13に対応する所定位置の第1の端壁8aおよび第2の端壁9aの対向面に吸入ポート30,31が形成されるとともに、ポンプロータ13に対応する所定位置の第1の端壁8aおよび第2の端壁9aの対向面に吐出ポート32,33が形成されているものである。第1の端壁8aに、吐出ポート32からポンプ駆動軸16の中心より吸入ポート30側にのびた延長みぞが形成されている。 (もっと読む)


【課題】インナギアとアウタギアとの噛み合いに伴って発生する振動を抑える。
【解決手段】内接型遊星歯車減速機20は、インナギア22及びアウタギア24を備えている。このインナギア22及びアウタギア24は、互いの噛合面22A,24Aの直径D1,D2及び歯22C,24Cの歯厚T1,T2が軸方向に変化している。この構成によれば、インナギア22及びアウタギア24の軸方向のがたつきを抑制することができるので、インナギア22とアウタギア24との噛み合いに伴って発生する振動を抑えることができる。しかも、噛合面22A,24Aの直径D1,D2及び歯22C,24Cの歯厚T1,T2が軸方向に変化しても、インナギア22の噛合面22Aとアウタギア24の噛合面24Aとの噛合状態が確保されているので(噛合面22A,24A同士が面接触するので)、単位面積あたりの衝撃が少なくなり、振動を更に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 安定して電動ポンプを支持することが可能な電動ポンプの支持構造を提供する。
【解決手段】 モータロータ11とステータ12とを有するモータ要素2と、モータロータ11に連結された駆動軸3と、駆動軸3により駆動されるポンプ要素1と、モータ要素2を収容するモータハウジング5と、ポンプ要素1を収容するポンプハウジング4と、自動変速機(流体圧作動機器)のケース部材30に形成された凹部であって、底面6a側にポンプハウジング4を収容し、開口端6b側にモータハウジング5を収容する電動ポンプ収容部6と、を備え、ポンプハウジング4は、電動ポンプ収容部6の底面6aに固定され、モータハウジング5は、電動ポンプ収容部6の開口端6b周縁に固定される。 (もっと読む)


【課題】 作動時に、ポンプ駆動軸の先端部に固定されたポンプロータの傾きを抑制できるポンプを提供する。
【解決手段】 ポンプ2は、ポンプ本体5内に、軸方向片側の第1の端壁8aと反対側の第2の端壁9aで区画されたポンプ室10が形成され、第1の端壁8aを貫通してポンプ室10内に位置するポンプ駆動軸16の先端部にポンプロータ13が固定され、ポンプロータ13に対応する所定位置の第1の端壁8aおよび第2の端壁9aの対向面に吸入ポート30,31が形成されるとともに、ポンプロータ13に対応する所定位置の第1の端壁8aおよび第2の端壁9aの対向面に吐出ポート32,33が形成されているものである。第2の端壁9aの吐出ポート33のポンプロータ13に対向する面積が、第1の端壁8aの吐出ポート32のポンプロータ13に対向する面積より大きい。 (もっと読む)


【課題】脈動を生じることなく多量の高粘度流体の圧送を可能とし、また、エアー噛みを防止でき圧送できずにドラム缶内に残存する高粘度流体の残存量を減少させる上で有利な高粘度流体圧送用ポンプ装置を提供すること。
【解決手段】ドラム缶12の内周面に液密に接触可能なフォロープレート14と、フォロープレート14に取着されたポンプと、ポンプを駆動する駆動モータ28と、フォロープレート14を移動させる移動手段18とを備える。ポンプは、軸心を高粘度流体の液面に直交させて配置されたトロコイドポンプ16で構成されている。トロコイドポンプ16の吸い込み口3408は、該トロコイドポンプ16の軸心に沿った一方の端部側でフォロープレート14の端面2402に開口して設けられている。トロコイドポンプ16の吐出口3608は、トロコイドポンプ16の軸心に沿った他方の端部側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 一つのポンプで二つの供給先に異なる圧力の作動油を供給し、内歯と外歯とを最適の噛み合い位置で噛み合いし、騒音、振動を低減し得る内接歯車ポンプを提供する。
【解決手段】 収容孔2に収容した両歯車6、7の側面が摺接するポンプハウジングの摺接面には、吸入域空間Sに連通して吸入ポート12Aを開口すると共に、吐出域空間Pに連通して両歯車6、7の回転方向Bに離間する二つの吐出ポート14Aと15Aとを開口する。両歯車6、7の回転方向Bの後方側に位置する一方の吐出ポート14Aの圧力を高圧側に連通し、両歯車6、7の回転方向Bの前方側に位置する他方の吐出ポート15Aの圧力を一方の吐出ポート14Aの圧力より低圧の低圧側に連通する。 (もっと読む)


【課題】可変容量型内接歯車ポンプの振動を低減して信頼性の向上を図ることができる可変容量型内接歯車ポンプを提供する。
【解決手段】吸入ポートと吐出ポートとポンプ室とを備えるハウジングと、ハウジング内に収容されるアウターロータと、アウターロータを収容する偏心リングと、アウターロータに噛み合うインナーロータと、アウターロータを吸入ポート側に付勢する弾性部材とを備えてなる可変容量型内接歯車ポンプであって、ポンプ室の内径を、偏心リングの外径よりも大きくし、偏心リングの外周とハウジングのポンプ室の内周壁とで構成される空間には液体が満たされており、吐出ポートにおける液体圧力が高くなった際には偏心リングの外周とハウジングのポンプ室の内周壁との近接する部分が所定隙間を維持した状態で、偏心リングが弾性部材の付勢力に抗して吐出ポート側へ移動することで液体の吐出量が可変になる。 (もっと読む)


【課題】吐出流量の脈動を抑制することができる車両用オイルポンプを提供する。
【解決手段】ポンプ駆動軸が回転することで周方向に移動させられる複数の油圧室30を備え、それら油圧室30の容積が増加させられる過程でオイルを吸入し、それら油圧室30の容積が減少させられる過程でオイルを吐出する車両用オイルポンプ10であって、油圧室30の容積が減少させられる過程でその油圧室30に接続させられる第1吐出油路50、第2吐出油路52、および第3吐出油路54をその油圧室30の移動経路に沿って順に備え、第1吐出油路50と第3吐出油路54とが相互に連通させられている。 (もっと読む)


【課題】吐出量の増大を図って駆動時の振動を抑制する。
【解決手段】歯数差が1枚のインナーロータ2とアウターロータ3を偏心させて組み合わせた内接歯車式ポンプである。インナーロータ2の回転中心Oとアウターロータ3の回転中心Oを結ぶ偏心軸Pに対し噛み合い点Gが、常時、その両ロータ2、3の回転方向後方に位置するとともに、両ロータ2、3の偏心軸Pより吸入ポート7側の歯間隙間最小部位Tがインナーロータの回転中心Oと噛み合い点Gを結ぶ直線Qに対しその両ロータ2、3の回転方向後方に位置する。この構成の内接歯車式ポンプ用ロータは、歯丈が高くなって吐出量の増大が望めるとともに、両ロータ2、3の歯同士の衝撃力が小さくなり、吐出量が多くて振動の小さい内接歯車式ポンプを得ることができる。 (もっと読む)


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