説明

Fターム[3H044DD14]の内容

回転型液体ポンプの応用細部 (6,876) | 構成 (3,152) | 流体通口 (222)

Fターム[3H044DD14]の下位に属するFターム

吸込口 (81)
吐出口 (113)

Fターム[3H044DD14]に分類される特許

1 - 20 / 28


【課題】ポンプハウジングの複雑化を抑制することができるポンプ装置を提供すること。
【解決手段】ポンプハウジング3内に回転自在に設けられた第1歯車(インナギヤ22)と、第1歯車と噛み合いながら回転する第2歯車(アウタギヤ21)と、第1歯車の回転軸方向に延びるハウジング側駆動軸挿通孔(貫通孔34)と、作動液を収容するリザーバタンク5と、ハウジング側駆動軸挿通孔内に設けられた第1軸受6及び第2軸受7によって回転自在に軸支される第1歯車を回転駆動する駆動軸4と、ポンプハウジング3に設けられ、第2軸受7よりも他方側端部側においてハウジング側駆動軸挿通孔(第2軸受部360)と連続しかつ駆動軸4の外周側を包囲するように形成されたシール室37と、第1歯車を貫通するように第1歯車に設けられ、第1軸受6及び第2軸受7の軸方向端面と対向するように配置された連通路(連通溝223)と、を有することとした。 (もっと読む)


【課題】電動ポンプを容易に設置することができるオイルポンプ装置を提供する。
【解決手段】吸入ポート15、17と吐出ポート16、18とを有するポンプハウジング10のポンプ組込空間13に対し、エンジンにより駆動されるインナギア21及びこのインナギア21に噛み合うアウタギア23を有するメカニカルポンプ20と、モータ部により駆動されるアウタギア37及びこのアウタギア37に噛み合うインナギア35を有する電動ポンプ30とが軸方向に隣接して組み込まれる。メカニカルポンプ20と、電動ポンプ30との間には、吸入ポート15、17と吐出ポート16、18との連通を遮蔽する遮蔽板40が配設されている。 (もっと読む)


【課題】 可変容量ポンプが全容量運転状態にあるか部分容量運転状態にあるかを確実に判定できるようにする。
【解決手段】 一対の吸入ポート16A,16Bから吸入したオイルを一対の吐出ポート17A,17Bから吐出する可変容量のオイルポンプOPは、シフトソレノイドバルブ31でポンプシフトバルブ28を作動させることで、全容量運転状態と部分容量運転状態とを切り換えることができる。オイルポンプOPが全容量運転状態にあるか部分容量運転状態にあるかに応じて開閉するポンプシフトバルブ28を、モジュレータ圧の油圧源および圧力スイッチ32を接続する油路P17,P18に配置したので、電子制御ユニットは圧力スイッチ32の出力に基づいてオイルポンプOPが全容量運転状態にあるか部分容量運転状態にあるかを確実に判定することができる。 (もっと読む)


【課題】 騒音を低減することが可能なベーンポンプを提供すること。
【解決手段】 吸入側背圧ポートの作動油の圧力を、大気圧よりも低く、吸入領域のポンプ室内の作動油の圧力よりも高くなるようにした。 (もっと読む)


【課題】ボディの組立方向を誤った歯車ポンプまたはモータを確実にかつ簡便に検出できるようにする。
【解決手段】ボディ11の歯車収容室111の内周面における吐出通路113寄りの一部領域に、歯車2、3の歯先面との間の隙間を拡大させて歯車2、3の歯溝と吐出通路113とを連通せしめる溝または凹部115を設け、ボディ11の吐出側と吸込側とを逆にして組み立てられた場合に、この溝または凹部115を介して作動液の歯先漏れを惹起するようにした。これにより、正常な製品よりも明らかに吐出流量または吐出圧力の性能を低下させることができるので、ボディ11の組立方向を誤った製品を確実にかつ簡便に検出することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】ポンプ駆動負荷の増加を抑制するとともに吐出流量を制御可能なポンプ装置を提供する。
【解決手段】ベーンポンプ20には、第1吸入ポート31と第1吐出ポート32との間の各ポンプ室Pを構成するときの各ベーン26が支持される各スリット25aの内端部同士を連通する第1背圧室35と、第2吸入ポート33と第2吐出ポート34との間の各ポンプ室Pを構成するときの各ベーン26が支持される各スリット25aの内端部同士を連通する第2背圧室36とが設けられている。また、電磁弁40は、制御装置70により制御されて、ベーンポンプ20の第1背圧室35に対して両吐出ポート32,34から吐出される圧油が導入される導入状態とこの導入が遮断される遮断状態とを切り換える。そして、制御装置70は、全吐出状態時には電磁弁40を上記導入状態に切り換え、部分吐出状態時には電磁弁40を上記遮断状態に切り換えるように駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】流体通路の大半を成形型で成形することができ、流体通路の形状や配置の最適化が容易な成形品の流体通路構造を提供する。
【解決手段】開口部13aおよび屈曲部13bを有する流体通路13が形成された成形品12の流体通路構造において、開口部13aが流体通路13の径d1、d2より大径に拡径した拡径凹部14の内底面14aに位置するとともに、流体通路13のうち拡径凹部14の内底面14aから屈曲部13bの近傍までの特定通路区間16が拡径凹部14の内底面14aに対して垂直な向きから外れるように傾斜しており、特定通路区間16を形成する通路壁面12hが、拡径凹部14の内底面14aに対して垂直な向きから外れる方向側の壁面部分12haを機械加工されている。 (もっと読む)


【課題】内接歯車式ポンプのキャビテーションを抑制して騒音抑制や耐久性向上の効果を高め、同時にポンプの安定した性能が発揮される回転数領域を広げてポンプ性能を向上させることを課題としている。
【解決手段】インナーロータとアウターロータを組み合わせた内接歯車式ポンプ用のポンプロータを改善の対象にして、インナーロータ2の歯先の頂点Viとアウターロータ3の歯先の頂点Voを互いに突き合わせた状態において、ロータ周方向におけるロータ間隙間の変化率Δtを、歯間隙間寸法が最小となる歯先頂点同士の突き合わせ位置Aを境にして、ロータ回転方向前方側よりもロータ回転方向後方側で小さくした。 (もっと読む)


【課題】空気混入率に応じて分離能力を変化させることができるポンプ装置を提供する。
【解決手段】ポンプ装置は、燃料油に含まれる空気を分離するための気液分離機構11を有し、気液分離機構11には可及的に空気が多い流体の流出量を制御する可変バルブ13が設けられている。可変バルブ13は、パイプ12にスライド自在に挿入されたバルブ本体31と、パイプ12を塞ぐキャップ32とを有し、気泡が少なく流体圧力が増加するとコイルバネ35が圧縮してバルブ本体31のノズル34がキャップ32に形成された大径の分離孔14を塞き、ノズル34に形成された小径の小孔47のみから流体が流出するようになる。気泡が多くて流体圧力が低いときは、ノズル34が分離孔14から離れ、大径の分離孔14から多量の流体が流出するようになる。 (もっと読む)


【課題】空気混入率に応じて分離能力を変化させることができるポンプ装置を提供する。
【解決手段】ポンプ装置は、燃料油に含まれる空気を分離するための気液分離機構11を有し、気液分離機構11には可及的に空気が多い流体の流出量を制御する可変バルブ13が設けられている。可変バルブ13は、パイプ12にスライド自在に挿入されたバルブ本体31と、パイプ12を塞ぐキャップ32とを有する。気泡が少なく流体圧力が増加するとバルブ本体31が上昇し、ノズル37がキャップ32に形成された大径の分離孔14を塞き、小孔40のみで流体が排出されるようになる。気泡が多くて流体圧力が低いときは、ノズル37が分離孔14から離れ、大径の分離孔14から多量の流体が流出するようになる。 (もっと読む)


【課題】小型であるとともに、0%を含んだ可変容量とすることで省燃費化を図る可変容量ギヤポンプを提供することを目的とする。
【解決手段】可変容量ギヤポンプ101は、吸入側の空間61に吐出側の空間62a,62bを連通するD−S短絡通路21a,21bと、これらの通路21a,21bのそれぞれに設けられ、通路21a,21bを開閉するバルブ51a,51bと、バルブ51a,51bに閉じ込み部圧力逃がし穴12a,12bを連通し、バルブ51a,51bをそれぞれの圧力によって開閉する経路22a,22bと、経路22a,22bを吸入側の空間61に連通する経路23a,23bと、経路23a,23bに設けられ、経路23a,23bを開閉することにより、それぞれの圧力を変化させ、バルブ51a,51bを開閉する電磁弁18a,18bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】インナーロータとアウターロータとからなる内接歯車ポンプのポンプロータの耐久性を、インナーロータとアウターロータ歯面摩耗の均一化を図って向上させることを課題としている。
【解決手段】歯数差が1枚のインナーロータ2とアウターロータ3を偏心配置にして組み合わせた内接歯車ポンプのポンプロータ1において、インナーロータ2をアウターロータ3よりも表面硬さの硬い材料で形成して摩耗し難くした。併せて、インナーロータ2の歯の頂点の曲率半径をアウターロータ3の歯の頂点の曲率半径よりも小さくすると好ましい。 (もっと読む)


【課題】液体送出装置の製品コストを削減すると共に小型軽量化を図ることができる液体送出装置を提供すること。
【解決手段】同一の外径を有するオイルポンプ202a及び電動モータ凸部203aは、その外径に対応した内径を有する凹部挿入孔213aに重なり合って内嵌される。フランジボルト230aを介して電動モータ凸部203aがオイルポンプ202aに押さえつけられて、オイルポンプ202aが電動モータ凸部203aとケース61との間に固定される。よって、オイルポンプ202a自体に固定の為のボルトが挿入される孔を設ける必要が無く、オイルポンプ202aが小型化される。また、ボルトにて固定する作業が不要となり、オイルポンプ202aをケース61に組み付ける作業を簡略化することができる。よって、オイル供給機構200aの製品コストを削減すると共に小型軽量化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】電子制御機器を付加することなく、作動流体の温度や吐出圧に応じてポンプの吐出量を機械的に可変制御し得るポンプ装置を提供する。
【解決手段】このポンプ装置は、ポンプボディ1内に収容されて吸入通路22及び吐出通路26に連通して作動流体を吸入及び吐出するポンプ要素と、吐出通路に設けられたオリフィス27と、ポンプ要素の吐出量を制御する制御弁30と、から構成されている。制御弁の内部は、オリフィスの上流側及び下流側の流体圧がそれぞれ導入される高圧室35及び中圧室36と吸入通路に連通する低圧室37の三つの圧力室に隔成され、該制御弁内に、流体の温度又は流体圧に応じて高圧室側から中圧室又は低圧室内に導入する流体の流量を増減制御して、前記高圧室と前記中圧室の差圧を調整する調圧通路40を設け、流体の温度又は流体圧に応じてポンプ装置の吐出流量を可変制御した。 (もっと読む)


【課題】 可変容量型ポンプにおいて、高回転域での吐出流量を一定に維持すること。
【解決手段】 可変容量型ポンプ10において、サイドプレート18の端面に対するカムリング22の摺動面に、第2流体圧室42に常時接続される第1の溝81を設けるとともに、サイドプレート18の端面には吸込ポート24に常時接続される第2の溝82を設け、カムリング22がポンプ室23の容積を小さくする側への移動端側へ移動したとき、第1の溝81と第2の溝82を接続し、第2流体圧室42をそれらの溝81、82により吸込ポート24に接続可能にするもの。 (もっと読む)


【課題】リリーフバルブの応答遅れの発生を無くして所望のオイル吐出量を確保すると共に、駆動トルクを低減できるようにしたポンプを提供するものである。
【解決手段】吐出通路70の流体圧力が所定の圧力未満の状態では吐出通路70と吸入通路68とを遮断し、吐出通路70の流体圧力が所定以上の圧力になった場合に吐出通路70と吸入通路68とを連絡するためのリリーフバルブ66を備えるポンプ60において、駆動軸20をリリーフバルブ66の作動用ガイドとする。これによって、リリーフバルブ66の動作を引っ掛かりなくスムースに行わせることができる。 (もっと読む)


【課題】第2流体圧室内の導入油圧を減圧して、カムリングの両側面とポンプボディとの間からの油圧のリークを抑制して、ポンプ吐出量の減少を防止し得る可変容量形ベーンポンプを提供する。
【解決手段】ポンプボディ1内に支点面12を中心に揺動自在に収容配置され、内周側にロータ9とベーン14とともに複数のポンプ室16を形成するカムリング7と、該カムリングの軸方向一側に設けられた吸入ポート17及び吐出ポート19と、前記カムリングの外周側両側の空間を隔成して形成された第1流体圧室10及び第2流体圧室11とを備えている。該第2流体圧室に導入される油圧を減圧弁32によって制御し、ポンプ駆動初期ではメータリングオリフィス下流側の高圧を導入し、その後は、ドレン側の低圧を導入すると共に、該低圧を保持するようにした。 (もっと読む)


【課題】カムリングに対する第2流体圧室側の支持力を増加させて、カムリングの不用意な倒れを抑制して、ポンプ吐出量の減少を防止し得る可変容量形ベーンポンプを提供する。
【解決手段】ポンプボディ1内に支点面12を中心に揺動自在に収容配置され、内周側にロータ9とベーン14とともに複数のポンプ室16を形成するカムリング7と、該カムリングの軸方向一側に設けられた吸入ポート17及び吐出ポート19と、前記カムリングの外周側両側の空間を隔成して形成された第1流体圧室10及び第2流体圧室11とを備えている。フロントボディ2の第2流体圧室側の側部に、受圧室41に導入されたポンプ吐出圧とコイルスプリング35のばね力とによってプランジャ34を介して前記カムリングの第2流体圧室側から第1流体圧室側に付勢する付勢機構31を設けた。 (もっと読む)


【課題】水漏れが生じた場合でも、その漏れた水を、ポンプの動作に悪影響を与えることなく処理でき、その結果、ポンプの寿命を延ばすことができる飲料水用ポンプ、およびこれを備えた飲料調理装置を提供する。
【解決手段】モータ24によって回転駆動される駆動軸41と、駆動軸41の回転に伴って回転する駆動ギヤ22と、駆動ギヤ22を回転自在に収容するとともに吸入口36および吐出口34aに連なるギヤ収容部35と、駆動軸41を回転自在に収容するとともにギヤ収容部35に連なる駆動軸収容部44とを有するケーシング21と、駆動軸収容部44内に、ギヤ収容部35側から順に設けられ、駆動軸41と駆動軸収容部44の内壁との隙間を密封するXリング51およびVリング52と、を備え、駆動軸収容部44のXリング51およびVリング52の間には、Xリング51を介して漏れた水を外部に排出する排水口44bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 第2流体圧室に吸入圧を導入するものであっても、カムリングの倒れを防止して安定したポンプ吐出量を得る可変容量型ベーンポンプを提供する。
【解決手段】 カムリングの外周側空間を第1流体圧室と第2流体圧室とに隔成する一対の第1シール部材と第2シール部材と、前記カムリングの偏心量が増大する側に設けられた第1流体圧室に導入される液圧を制御する液圧制御手段と、前記カムリングの偏心量が減少する側に設けられた第2流体圧室に吸入側圧力を導入する吸入圧導入手段と、前記第2流体圧室に設けられ、この第2流体圧室を前記吸入圧が導入される低圧室と、吐出圧が導入される高圧室とに分割する第3シール部材とを有することとした。 (もっと読む)


1 - 20 / 28