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Fターム[3H045AA22]の内容

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【課題】吐出容量が大容量と小容量とで切換可能となった2容量ポンプにおいて、圧力補償を行うことができるようにする。
【解決手段】回転駆動されて液体の吸入および吐出を行うポンプ本体12と、ポンプ本体12の単位回転当たりの吐出容量を可変する容量可変機構14と、この容量可変機構14の受圧部に連通する導圧路に対して、高圧側流路と低圧側流路とを選択的に連通させる容量切換弁16と、圧力補償機構としての圧力補償弁18を備えている。容量切換弁16による切換動作によってポンプ本体12の吐出容量を大容量と小容量の何れかに切り換えることができると共に、圧力補償弁18は、ポンプ本体の吐出圧力が設定圧力に達すると、切換動作によってポンプ本体12の吐出容量を前記小容量よりも減少させる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の冷却装置に用いられる冷却媒体を循環させるための電動ポンプの空転を電動機電流を用いずにより適正に判定すると共に電動ポンプの空転が判定されたときにはより適正に対処する。
【解決手段】デューティ比dBが閾値dBref以上で電動ポンプ30の回転数Npが閾値Nref以上、且つ、電動ポンプ30の回転数Npから推定回転数Nestを減じた差回転数が閾値ΔNref以上のときに、電動ポンプ30の空転を判定し(S130〜S150)、この空転の判定が継続して所定空転時間経過したときに所定停止時間だけ電動ポンプ30を一時停止する(S160,S190〜S210)。これにより、電動ポンプ30に流れる電流を検出しなくても、電動ポンプ30の空転をより適正に判定することができ、電動ポンプ30の過熱や破損を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】1個の動作部材の動作により流体が吸入・吐出される流体室の容量を変更できるポンプを提供する。
【解決手段】回転軸線W1を中心として相対回転可能に設けられた第1の部材25および第2の部材31と、第1の部材25に設けられたカム28と、第2の部材31に取り付けられた動作部材35,36と、第2の部材31に設けらた流体室とを備えた、ピストン型のポンプにおいて、流体室は、複数の分割室A,Bで構成されており、これらの複数の分割室A,Bに流体を吸入・吐出する通路17,18,19,20,81,87,204,205の接続・遮断を、各分割室A,B毎にそれぞれ制御する制御機構82,88が設けられている。 (もっと読む)


【課題】構成や操作の煩雑さを生じさせることなく、しかも複数種類の流体により混合流体を好適に生成する。
【解決手段】薬液ポンプ10A,10Bは、薬液を充填するためのポンプ室13と、該ポンプ室13の容積を可変とするベローズ仕切部材12とを有しており、ベローズ仕切部材12によるポンプ室13の容積変化に基づいて薬液タンクY1,Y2内の薬液を吸引又は吐出する。吸引配管21,22には吸引弁23,24が設けられ、吐出配管25には吐出弁26が設けられている。薬液ポンプ10A,10Bによる薬液の吸引行程では、吸引弁23,24が1つずつ開放されて混合対象の各薬液がそれぞれ吸引され、同吐出行程では、吐出弁26が開放されて混合液が吐出される。 (もっと読む)


【課題】カムの加工精度とカム同士の位相精度とカムに追従して往復運動する部位の加工精度による送液の不安定化を低減し、常に一定流量の送液を行うことが可能な送液装置を提供する。
【解決手段】回転軸1に固定された円板部材15に設けられたスリット16(ホームポジション)から所定角度毎にプランジャ5a、5bの接液端部の位置をリニアゲージなどの計測器具23a,23bを用いて測定し、細分した回転角度毎のプランジャ5a、5bの接液端部の位置パラメータを入力部22より入力する。CPU21は、前記位置プロファイルに基いたモータ14の回転速度制御を行う。 (もっと読む)


【課題】キャビテーションを適切に検知することができるキャビテーション検知方法等を実現することにある。
【解決手段】液体を備えた対象設備、に発生するキャビテーションを検知するためのキャビテーション検知方法であって、前記対象設備の振動データを取得するステップと、取得された該振動データをフーリエ変換して、周波数スペクトルを得るステップと、該周波数スペクトルの強さをP個に分割された分割周波数帯毎に求めるステップと、P個に分割された前記分割周波数帯の各々に対応した周波数及び前記周波数スペクトルの強さに基づいて、キャビテーションの発生により変動する、前記振動データの乱れ度合い、を求めるステップと、前記乱れ度合いと基準量との離れ度合いを求めるステップと、当該は離れ度合いを閾値と比較してキャビテーションの発生有無および発生程度を判定するステップと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポンプのサックバック工程で液垂れが生じないようにする駆動方法をさらに工夫し、不測の液垂れが皆無となるまでに改善された液体ポンプ装置の駆動方法を提供する。
【解決手段】液体用ポンプPと、吐出側弁28と、吸入側弁27とを有し、吐出側弁28を閉弁し、かつ、吸入側弁27を開弁してポンプPを吸入動作させる吸入工程aと、吐出側弁28を開弁し、かつ、吸入側弁27を閉弁してポンプPを吐出動作させる吐出工程bとを切換える液体ポンプ装置の駆動方法において、吐出工程bから吸入工程aに切換える際には、吐出工程bの終了に伴って、吐出側弁28を開弁し、かつ、吸入側弁27を閉弁してポンプPを吸入動作させる逆駆動工程cを行ってから吸入工程aに切換え、吐出工程bから逆駆動工程cに切換えるときは、吐出側弁28の開弁状態と吸入側弁27の閉弁状態とを維持しつつポンプPを吐出動作から直ちに吸入動作に切換える。 (もっと読む)


【課題】液圧発生手段と車輪ブレーキとの間に、電動モータで駆動されるポンプを有する液圧制御ユニットが介設され、液圧制御ユニットがコントローラで制御される車両用ブレーキ液圧制御装置において、電動モータの回転数を可変制御して作動音および振動の低減を図るとともに、電動モータを簡単な構成で容易に制動可能とする。
【解決手段】電動モータ17の両端子間には該電動モータ17の両端子間をショートさせるための常開型のスイッチ62が設けられ、モータ回転数検出手段で検出された回転数ならびに目標回転数設定手段で設定された目標回転数に基づいて定めた目標電圧で電動モータ17が制御され、モータ回転数検出手段で検出された回転数が目標回転数よりも所定値を超えて上回るとともに目標電圧が所定電圧以下のときにスイッチ62が閉じられる。 (もっと読む)


【課題】流路内に流体の圧力変動を抑制する圧力変動抑制手段が設けられている場合に、迅速に定常状態に移行させることができるポンプシステムを提供する。
【解決手段】圧力センサ5は現在の送液圧力を計測する。記憶手段22には、定常状態における設定圧力が記憶されている。ポンプ制御手段21は、記憶手段22に記憶された設定圧力と、圧力センサ5の計測値を比較し、計測値、すなわち現在の送液圧力が設定圧力よりも小さい場合には、定常状態における設定流量よりもポンプ2の送液流量を大きくなるように制御する。 (もっと読む)


【課題】 簡便な構成とされるとともに、高い精度にて開閉することが可能なミニフロー弁を提供する。
【解決手段】 遠心ポンプにより圧送される液体が流通する主配管の吐出側と吸込側との間に接続されたミニフロー配管に設けられ、遠心ポンプの揚程が所定値以上となった際に開弁することによってミニフロー配管を介して流体を吐出側から吸込側へと返送するミニフロー弁1において、液体の吐出側圧力と吸込側圧力との差圧に基づいて開閉するパイロット弁40c,41と、パイロット弁40c,41の開閉動作に応じて開閉する主弁28,34とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】実際に供給されている液体供給量を正確に得ることができる液体供給装置及び燃料電池装置を提供する。
【解決手段】燃料電池1と、該燃料電池1に燃料ガスを供給すべく水蒸気改質を行う改質器4と、該改質器4に水を供給するためのショットポンプ11と、該ショットポンプ11の駆動電流を検出する電流センサ26と、ショットポンプ11による1ショット当たりの吐出量の設定値及び電流センサ26からの信号に基づき単位時間当たりの水の供給量を算出する制御部14とを具備する。 (もっと読む)


【課題】ピストンの往復動作に伴って液体の吸入及び吐出を行うポンプと、圧縮流体によってポンプのピストンを変位させるアクチュエータとを備えるものにあって、吐出する液体の圧力の制御性が低下しやすいこと。
【解決手段】シリンジポンプ11,31から吐出される液体の圧力を第1ポンプ装置P1及び第2ポンプ装置P2の操作量で除算した値(増幅率)は、ピストン12,32の位置毎にテーブルデータとして不揮発性メモリ64内に保持される。第1ポンプ装置P1及び第2ポンプ装置P2の操作量は、目標圧力を増幅率で除算することで算出される。 (もっと読む)


【課題】吐出する液体に気泡を混入させない液体供給装置を提供する。
【解決手段】液体供給装置1は、貯留する液体Lを加圧可能なサーバタンク2と、シリンジ9とピストン11とで内部空間10を形成し、液体Lの圧力によってピストン11を後退させてサーバタンク2から内部空間10に液体を導入し、ピストン11の前進により内部空間10から液体Lを吐出可能なシリンジポンプ3と、サーバタンク2から内部空間10に液体Lを導入するための吸込流路5および液体Lを外部に送出するための吐出流路8のいずれかに、シリンジポンプ3の内部空間10を連通させる切換弁6と、ピストン11の前進方向および後退方向に移動可能であり、ピストン11の外側に当接してピストン11を前進させることが可能なプッシャ14を有する駆動機構4と、プッシャ14から一定距離以内にピストン11があることを検出するセンサ15とを有する。 (もっと読む)


【課題】従来、ダイヤフラムの往復動により薬液を吸引・吐出して間欠的に散布する薬液散布機では、このダイヤフラムのポンプをモータで駆動して散布作業を正確なタイミングで行うようにしていたが、ダイヤフラムが大きく変形したままで停止すると、クリープによる塑性変形を起こすと共に、その材質も大きく劣化する、という問題があった。
【解決手段】薬液散布機1が所定距離移動するとダイヤフラム35の往復動を開始させる起動信号64を発信する起動信号発信手段60と、前記ダイヤフラム35の往復動を停止させる停止信号65を発信する停止信号発信手段61と、前記起動信号64と停止信号65に基づいてダイヤフラムポンプ29のポンプ駆動装置28の入切を行う制御手段62を備えると共に、往復動を開始して薬液を吐出した前記ダイヤフラム35が、該ダイヤフラム35の変形量の小さな低歪み位置79aで停止する制御構成とした。 (もっと読む)


【課題】作動音を抑制しつつ小型化が図られる電動ポンプ及び電動ポンプの制御方法を提供する。
【解決手段】モータは、電源電圧を100%印加したときに、必要とされるポンプ吐出量が確保される回転数よりも高い回転数で回転するものを採用するようにした。そして、マイクロコンピュータは、モータの回転数を、必要とされるポンプ吐出量が確保される目標回転数N1とすべくモータをPWM制御するようにした。一般に、高い回転数で回転するモータほど小型化が図られる。こうした高回転・低トルク型の体格の小さなモータをポンプの駆動源として採用することにより小型化が図られる。また、電動ポンプの運転時には、モータの回転数が目標回転数N1となるように制御されることにより、モータ及びポンプの作動音の低減化が図られる。 (もっと読む)


【課題】プランジャーの温度上昇を防止することによりシール部の耐久性の向上を図れるポンプヘッド及びこのポンプヘッドの数を任意に増設でき、吐出容量を高めることを可能にする往復ポンプ装置を提供することにある。
【解決手段】プランジャー6に所定の間隔を介して配置されるとともに、プランジャー6を両持ち支持する第1の軸受9A及び第2の軸受9Bと、第1の軸受9Aと第2の軸受9Bとの間に配置されるとともに、プランジャー6を冷却するランタンリング12と、プランジャー6の外周に摺接配置され、加圧ポンプ室7Aからの流体漏れを防止するロッドシール14Aとを有する。 (もっと読む)


【課題】圧電型変換器であって、ガス駆動ポンプの排気ポート監視用の非侵入形手段を提供するものである。
【解決手段】圧電型変換器アセンブリが、ガス駆動ポンプからの出力ガスを監視するために利用されていて、圧電型変換器アセンブリは、ポンプ駆動される材料の入力あるいは出力流れと一体のものではなくて、ガス駆動式ポンプの排気ガスを検出するために使用されるものである。 (もっと読む)


【課題】運転初期にトルク演算による圧力調整を行うことにより、フィードバックにおいて圧力センサを使うことなく簡単な制御で無脈動運転を実施することができる液体定量送り装置の制御方法を提供すること。
【解決手段】複数の往復動ポンプ1で吸入した液体を加圧して交互に吐出することにより送液ライン2に連続的に送出する液体定量送り装置において、送液ライン2の圧力から対応するポンプ駆動モータ3のトルクを求めるとともに、往復動ポンプ1で液体を吸入し、吐出バルブ41及び吸込バルブ42を閉じてピストン5による圧縮を行い、該トルクに達するまでピストン5を移動することにより圧力調整距離を求め、ピストン5により、該圧力調整距離だけ多く液体を吸入するとともに、吐出までの待機の間に該圧力調整距離を移動して圧縮することにより、吐出前に往復動ポンプ1に送液ライン2の圧力とほぼ等しい内部圧力を保持する。 (もっと読む)


【課題】容積ポンプの開閉バルブの閉動作を速やかに行わせると同時にその、閉鎖時の衝撃音を抑制し雑音を低減するようにしたポンプ装置の制御方法を提供すること
【解決手段】駆動コイル26に駆動電流Idを通電して駆動部Mを駆動し、第1及び第2のポンプ室30a,30bの容積を変化させて流体の導入と吐出を繰り返す容積ポンプを有するポンプ装置10において、この駆動コイル26に通電される駆動電流Idを、バルブの閉動作が開始された後閉鎖される直前において所定時間Δt、中間値I2で一定に維持させるようにし、これによりこのバルブの閉鎖直前の閉鎖速度を低下させて、バルブの閉鎖が緩やかに行われるようにする。 (もっと読む)


【課題】 細かなレンジでの濃度設定を可能とする定量ポンプ及びこれを用いた薬液注入システムを提供する。
【解決手段】 その定量ポンプは、外部から入力されるパルス信号の入力状況に応じて間欠的に駆動するよう構成される定量ポンプにおいて、入力されるパルス信号の基準単位数に対してポンプ駆動回数が所定数となる場合を作動設定値(分周比)100%とし、基準単位数に対するポンプ駆動回数を前記所定数以内で変化させることにより、作動設定値(分周比)を多段階的に変更可能に構成されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


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