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Fターム[3H045BA12]の内容

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【課題】駆動軸に対して揺動可能に設けられる斜板のハンチングを抑制可能な斜板式可変容量型圧縮機を得る。
【解決手段】斜板8の傾斜方向を変更させる外力を作用させる外力発生手段22と、斜板8のハンチングを検知するハンチング検知手段23と、このハンチング検知手段23のハンチング検知情報に基づいて外力発生手段22の駆動を制御する制御部24とを設け、外力発生手段22は、斜板8の揺動用孔8aの内面に配置され、駆動軸5の凹部5aに挿入された抵抗体34と、この抵抗体34と駆動軸5の凹部5aの面に介在された転動体35と、抵抗体34に連結されるととも駆動軸5の内部を貫通し、電磁弁31の電磁力によって軸方向に移動する電磁弁軸32とを有する。 (もっと読む)


【課題】吐出容量が大容量と小容量とで切換可能となった2容量ポンプにおいて、圧力補償を行うことができるようにする。
【解決手段】回転駆動されて液体の吸入および吐出を行うポンプ本体12と、ポンプ本体12の単位回転当たりの吐出容量を可変する容量可変機構14と、この容量可変機構14の受圧部に連通する導圧路に対して、高圧側流路と低圧側流路とを選択的に連通させる容量切換弁16と、圧力補償機構としての圧力補償弁18を備えている。容量切換弁16による切換動作によってポンプ本体12の吐出容量を大容量と小容量の何れかに切り換えることができると共に、圧力補償弁18は、ポンプ本体の吐出圧力が設定圧力に達すると、切換動作によってポンプ本体12の吐出容量を前記小容量よりも減少させる。 (もっと読む)


【課題】ポンプの動作特性データを予め計測することなく、高い精度でポンプの特性値を算出する。
【解決手段】任意の特性値に基づいて、抵抗曲線Cと基準揚程曲線A0との交点からなる基準運転点R0を特定することにより、基準流量Q0または基準揚程H0を算出する基準運転点特定部16Aと、任意の特性値に基づいて、制御時軸動力曲線B1と基準軸動力曲線B0との交点からなる基準動力点P0を特定することにより、基準流量Q0または基準軸動力E0を算出する基準動力点特定部16Bとを設け、特性値算出部16Cにおいて、入力特性値に基づき、基準運転点特定部16Aおよび基準運転点特定部16Aにより基準運転点R0および基準動力点P0における特性値を順次算出することにより、所望する未知の特性値を出力特性値として算出する。 (もっと読む)


【課題】任意の運転点を示すポンプ特性値に基づき、その運転点でポンプを運転した場合に必要となる軸動力や消費電力を算出する。
【解決手段】基準流量算出部16Aにより、データ取得部11で取得した入力特性値2に基づいて基準運転点R0における基準流量Q0を算出し、基準軸動力算出部16Bにより、基準流量算出部16Aで算出された基準流量Q0に基づいて基準動力点P0におけるポンプの基準軸動力E0を算出し、動力算出部16Cにより、基準流量算出部16Aで算出された基準流量Q0および基準軸動力算出部16Bで算出された基準軸動力E0と記憶部15の制御時軸動力曲線関数形状式とに基づいて制御時軸動力曲線B1を特定し、制御時流量Q1と制御時軸動力曲線B1とから制御時動力点P1における制御時軸動力E1をポンプ動力値3として算出する。 (もっと読む)


【課題】ポンプシステムの通常運転を継続しつつ、また検査用の作業負担を発生させることなく、ポンプの計測機器を検査する。
【解決手段】任意の特性値に基づき抵抗曲線Cと基準揚程曲線A0の交点である基準運転点R0を特定して、基準流量Q0または基準揚程H0を算出する基準運転点特定部16Aと、任意の特性値に基づき制御時軸動力曲線B1と基準軸動力曲線B0の交点である基準動力点P0を特定して、基準流量Q0または基準軸動力E0を算出する基準動力点特定部16Bとを設け、特性値算出部16Cにおいて、入力特性値に基づき基準運転点特定部16Aと基準運転点特定部16Aにより基準運転点R0および基準動力点P0における特性値を順次算出して、所望する未知の特性値を出力特性値2Cとして算出し、計測値検査部16Dにより、出力特性値2Cと検査特性値2Bを比較して、対象計測機器の計測正常性を検査する。 (もっと読む)


【課題】サーミスタ温度センサにより、高温を正確に検出できるとともに、当該センサの断線故障を正しく、信頼性を損なうことなく診断できるインバータ装置の提供を目的とする。
【解決手段】温度センサ8、9の抵抗値が所定値以上で断線と診断した場合、インバータ回路10によりモータ11が作動しないようにモータ11へ電力供給し、再度診断した場合においても断線と診断した場合において、断線と最終診断することにより、高温を正確に検出できるとともに、当該センサの断線故障を正しく、信頼性を損なうことなく診断できる。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の駆動源であるエンジンの回転数が急激に変化する場合にも、冷凍サイクル中の圧縮機のトルクを精度良く算出できるようにした車両用空調装置を提供する。
【解決手段】エンジンを駆動源とする冷媒の可変容量圧縮機と、凝縮器と、蒸発器とを有する冷凍サイクルと、圧縮機へ容量制御信号を出力する容量調節手段と、圧縮機のトルクを演算する圧縮機トルク演算手段とを備え、圧縮機トルク演算手段が、圧縮機が最大吐出容量で駆動される場合に対応した飽和領域トルク推定手段と、最大吐出容量以外の吐出容量で駆動される場合に対応した容量制御域トルク推定手段の、少なくとも2つのトルク推定手段を含む車両用空調装置において、圧縮機トルク演算手段が、設定値よりも大きなエンジン回転数の変化を検出した場合に、補正を圧縮機のトルク演算に加える補正手段を有することを特徴とする車両用空調装置。 (もっと読む)


【課題】可変容量圧縮機用制御弁を簡易な構成で実現するとともに、その弁体の安定な動作を確保する。
【解決手段】制御弁によれば、ボディ5のソレノイド3とは反対側の端部にパワーエレメント6が設けられる。パワーエレメント6内にはダイヤフラム19に加えて皿ばね51が設けられ、これらにより感圧部材が構成されている。また、長尺状の作動ロッド17が挿通される挿通孔23の高圧側開口部を封止するようにOリング25が配設されている。この作動ロッド17の軸受けの一方はボディ5の摺動孔14により構成され、他方がOリング25により構成されている。 (もっと読む)


【課題】低温環境下および高温環境下のいずれにおいても冷凍サイクルの安定性および安全性を確保する。
【解決手段】圧縮機においては、最小容量運転移行時に圧力Pdhと圧力Pdlとの差圧(Pdh−Pdl)が開弁差圧ΔP1よりも小さくなると、吐出弁7の第1の弁部が閉弁し、吐出冷媒の漏洩および逆流を防止する。一方、このように第1の弁部が閉弁した状態において圧力Pdlが圧力Pdhよりも高くなった場合、その差圧(Pdl−Pdh)が開弁差圧ΔP2よりも大きくなると第2の弁部が開弁し、吐出冷媒の逆流を低流量に規制しつつも許容する。 (もっと読む)


【課題】可変容量型圧縮機の起動直後において吐出容量が大きくなるまでに掛かる時間の短縮化を図る。
【解決手段】バルブ組み立て体44には第1弁体52、第2弁体59及び第3弁体53が設けられている。バルブ組み立て体44を構成する主弁形成体49には軸内通路491が形成されており、軸内通路491には駆動ロッド39の嵌合部64が圧入されている。嵌合部64の外周面65は、一対の円周面651と、一対の平坦面652,653とからなる。軸内通路491を形成する通路形成内周面492は円周面であり、通路形成内周面492と平坦面652,653との間には隙間通路67,68が形成されている。第1弁体52の底部には凹み空間部66が形成されている。隙間通路67,68は、凹み空間部66と軸内通路491とに連通している。 (もっと読む)


【課題】真空度が比較的高い状態下での消費電力を大幅に低減する多段式真空ポンプ装置を提供すること。
【解決手段】直列に配設された複数のポンプによって主吸入口と主排出口とが空間的に連通された多段式の真空ポンプ装置を、上記複数のポンプを上流側ポンプ群と下流側ポンプ群とに分けて、下流側ポンプ群のみを駆動できるように構成するとともに、低負荷時(高真空時)には、下流側ポンプ群のみを駆動して、流体が下流側ポンプ群のみによってポンピングされるように構成する。 (もっと読む)


【課題】
潤滑油熱交換器への冷却媒体流量を変化させることにより潤滑油の温度制御を行う油冷式空気圧縮機において、冷却媒体流量の可変制御による省エネルギー効果を実現し、かつ不適切な排気ダクト施工状態においても圧縮機ユニット内の凝縮水発生を確実に防止する。
【解決手段】
潤滑油温度を制御温度T0、圧縮機内部に凝縮水が発生する凝縮水発生限界温度をTDとした場合、潤滑油温度を検知し潤滑油温度がT1以上となるように潤滑油熱交換器への潤滑油量を低減させる潤滑油流量調整手段を配置しT0>T1>=TDとすることで解決する。
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【課題】吸入圧力制御の制御範囲が拡大された可変容量圧縮機のための容量制御システムを提供する。
【解決手段】可変容量圧縮機のための容量制御システム(A)は、容量制御弁(300)と制御装置(400)とを具備する。容量制御弁は、吐出圧力が開弁方向に作用し、且つ、吸入圧力及びソレノイドの電磁力が閉弁方向に作用する弁体と、弁体と断続可能に連結される感圧器とを有する。制御装置(400)は、検知された吐出圧力及び目標吸入圧力設定手段(410)によって設定された目標吸入圧力に基づいてソレノイドに供給する電流を調整する電流調整手段(412,413)を有する。弁体と感圧器とが連結されている状態及び弁体と感圧器とが切り離されている状態の両方の状態において、目標吸入圧力設定手段(410)は目標吸入圧力を設定し、電流調整手段(412,413)は電流を調整する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、シリンダおよび中間仕切り板の厚みを小さくしたうえに、中間仕切り板に互いに独立した吸込み通路を並設することで、互いに他のシリンダ室に対する脈動の影響を抑制して充分な慣性過給効果を得られ、シリンダ室の排除容積を増やすことなく最大能力の向上化を図り、高性能で高能力の2気筒回転式圧縮機と、この2気筒回転式圧縮機を用いて冷凍サイクル効率の向上を得る冷凍サイクル装置を提供する。
【解決手段】2気筒回転式圧縮機はA、密閉ケース1内に回転軸4を介して連結される電動機部3と圧縮機構部3を収容してなり、圧縮機構部は中間仕切り板7を介してこの両端面に第1のシリンダ室14aを備えた第1のシリンダ8Aおよび第2のシリンダ室14bを備えた第2のシリンダ8Bが設けられ、中間仕切り板は2つの独立した吸込み通路15a,15bを備え、それぞれの吸込み通路は第1のシリンダ室もしくは第2のシリンダ室のいずれか一方のみに連通する。 (もっと読む)


【課題】 ピストンの位置検出器が不要で、演算処理を行うプロセッサの負担が小さく、電気ノイズの影響を受け難く、精度の高いピストン位置制御のできるコストの安いリニア圧縮装置および位置検出器を用いず、電気ノイズの影響を受け難く、演算処理を行うプロセッサの負担が小さく、精度の高い位置制御が出来るリニア圧縮装置の制御方法を提供すること。
【解決手段】 リニアモータを有するリニア圧縮機2と、リニアモータに電力を供給する電源31と、電源部3を制御する制御部4とを備えるリニア圧縮装置であって、制御部の電圧測定演算と、電流測定演算と、変位測定演算の各ステップの3つ以上の異なる位相角で測定した電圧、電流、変位から各振幅と各位相角を演算し、該演算値からリニアモータのコイルのインダクタンスと逆起電力係数を求め、リニア圧縮装置を制御する。 (もっと読む)


【課題】汎用性が高く、かつ冷凍サイクルの効率を低下させることなく、圧縮機の駆動トルクを正確に演算可能な駆動トルク演算装置を提供する。
【解決手段】圧縮機、放熱器、膨張装置、蒸発器を順次接続してなる冷凍サイクルに適用される圧縮機の駆動トルク演算装置であって、エンジンECU400は、駆動トルク演算手段412において、膨張装置を通過する冷媒の質量流量Grを変数として含む演算式により圧縮機の駆動トルクを演算する。 (もっと読む)


【課題】微少流量時における弁体の自励振動の発生を抑制する容量制御弁を備えた可変容量圧縮機を提供する。
【解決手段】可変容量圧縮機の容量制御弁300において、吐出室と連通する弁室303と、一端が弁室303と連通し、他端がクランク室と連通する弁孔301cと、一端側に弁孔301cを開閉するシール面が形成されてクランク室の圧力を受圧し、他端側が吸入室と連通されて吸入室の圧力を受圧する弁体304と、クランク室の圧力に応答して変位し、弁体304の一端側に連結するベローズ305と、を具備し、ベローズ305の有効受圧面積Sbを、クランク室の圧力を受圧するシール面のシール面積Svより大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】 エアを圧縮して吐出する風量可変型の電磁式ポンプにおいて、少風量運転の場合であっても、ダイアフラムの異常発生の際にオートストッパー機構を適正に作動させることができ、以って電磁式ポンプの運転適正化を図るのに有効な技術を提供する。
【解決手段】 本発明に係る電磁式ポンプ100は、振動子140を電磁石120,130を介して振動駆動する制御に関し、振動子140の振幅が予め設定された規定振幅に達したときに駆動を停止する停止制御モードと、振動子140が規定振幅を下回る第1の振幅にて振動するように駆動制御する第1の駆動制御モードと、振動子140が規定振幅を上回る第2の振幅にて振動するように駆動制御する第2の駆動制御モードを有する構成とされる。 (もっと読む)


【課題】1個の動作部材の動作により流体が吸入・吐出される流体室の容量を変更できるポンプを提供する。
【解決手段】回転軸線W1を中心として相対回転可能に設けられた第1の部材25および第2の部材31と、第1の部材25に設けられたカム28と、第2の部材31に取り付けられた動作部材35,36と、第2の部材31に設けらた流体室とを備えた、ピストン型のポンプにおいて、流体室は、複数の分割室A,Bで構成されており、これらの複数の分割室A,Bに流体を吸入・吐出する通路17,18,19,20,81,87,204,205の接続・遮断を、各分割室A,B毎にそれぞれ制御する制御機構82,88が設けられている。 (もっと読む)


【課題】大型化・重量増を招くことなく、大容量の圧縮機にも対応できるように全開流量を増大させ得、しかも、弁室から吸入圧冷媒導入室側への洩れ量を低減できて制御精度等を向上できるとともに、異物の詰まりや弁棒がロックする等の作動不良を生じ難くできる可変容量型圧縮機用制御弁を提供する。
【解決手段】弁棒15の下部に下側弁体部16Aと上側弁体部16Bが設けられるとともに、該下側弁体部16Aと上側弁体部16Bとがそれぞれ同時に接離するように、弁室21に下側弁シート部22aと上側弁シート部22bが設けられ、かつ、前記下側弁シート部22aと上側弁シート部22bの下流側にそれぞれ下側冷媒出口室26Aと上側冷媒出口室26Bが設けられてなる。 (もっと読む)


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