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Fターム[3H052BA33]の内容

リフト弁 (7,854) | 目的、効果 (2,206) | 騒音防止 (84)

Fターム[3H052BA33]に分類される特許

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【課題】エンジンの排気流路に設けられ、エンジンから排気される排気ガスの圧力を制御する排気圧力制御弁において、メインバルブを閉じた状態でバルブ上流側の排気ガスがバルブ下流側に流れる際に発生する気流音を低減する。
【解決手段】この排気圧力制御弁20は、排気流路が設けられるハウジング30と、ハウジングに回転自在に支持される回転軸38と、回転軸に取付けられると共にその表面から裏面に貫通する連通孔37aが設けられた弁体37とを備えており、回転軸を回転することにより弁体が排気流路を閉じる閉状態と排気流路を開く開状態とに切換えるバルブ36と、を有している。そして、弁体の連通孔37aは、その連通孔から流れ出る排気ガスの流出方向が排気流路の軸線方向に対して傾斜するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】構造の複雑化又は体格の増大を招くことなく、弁閉鎖時の流体圧力の急激な変化を緩和することができる流体制御弁を提供する。
【解決手段】流体制御弁の弁体(5;105)が弁座(7)に向かって移動して接触するとき、弁座(7)と前記弁体表面(5e;105e)との間の隙間の一部の領域が先行して塞がれた後に隙間の他の領域が塞がれるように、弁体表面(5e;105e)及び弁座(7)を形成する。 (もっと読む)


【課題】弁の駆動機構としてステッピングモータを有する場合に、イニシャライズ音を軽減するとともにブリードポートが摩耗しにくい耐久性のある電動弁を提供する。
【解決手段】弁体17の閉弁位置で、弁軸16が軸方向中間部に有する係止部71が弁本体10に形成されているストッパ70に係止して停止する。弁体17はオリフィス12との間に僅かな隙間を形成するブリードポートを構成しているので、弁の全閉位置でも僅かに流体が当該隙間を通じて流れ、圧縮機の起動時などに生じやすい所謂イニシャライズ音を軽減することができる。弁軸16がストッパ70で停止されるにより、ブリードポートが摩耗しにくくなる。ねじ送り部材45が更にステッピングモータ40によって駆動されるときの閉弁方向の移動は、コイルばね52で吸収され、その後、上下のストッパ体67,68の当接によりゼロ点流量となるステッピングモータの回転基点が確保される。 (もっと読む)


【課題】キャビテーションの発生をより確実に抑制または防止することができ、また最大流量の減少を抑えることができる流体制御弁用ディフューザおよび流体制御弁を提供する。
【解決手段】弁本体2の下流側開口部内に流体30の流れを減速し、運動エネルギを圧力に変換するディフューザ31を組み込む。ディフューザ31は、底部34が開放する中空円錐形に形成され、頂部33の内角度(θ)が90°以下で、周壁に多数の小孔32が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ガイド性を損なうことなく弁体のガイド部を容易に形成し、圧力制御装置のコスト低減を図る。
【解決手段】プレッシャレギュレータ1は、燃料流入口18と燃料流出口19及びそれらを連通する燃料流路14を備えるハウジング11と、燃料流路14内に配設され球面状のシール面12aを有する球状弁体12と、燃料流入口18に連通し球状弁体12よりも小径に形成された開口部22を備え、開口部22の縁部22aが球状弁体12のシール面12aと当接すると燃料流路14が閉鎖されるシール部17と、球状弁体12をシール部17に向けて付勢するバルブスプリング13とを備える。シール部17と隣接してガイド部23を設ける。ガイド部23は、その内周径D2が、開口部22の直径D1よりも大径で、かつ、球状弁体12の直径D0よりも小径(D0>D2>D1)に形成されている。 (もっと読む)


【課題】蝶形弁の追加的な制御能力をもたらすためのシステムを提供する。
【解決手段】弁本体と、着座位置と開放位置との間で移動可能な弁ディスクとを有する蝶形弁を利用する制御弁組立体。制御弁組立体は、弁本体の内部に沿って位置し且つ回転可能な弁ディスクの第一外部封止端部と概ね整列するフローインサートを含む。フローインサートは、弁ディスクが弁座から離れて初期的に移動するとき、弁ディスクの第一外部封止縁部と密接な間隔のままである。制御弁組立体は、弁本体の両側上に位置する第一の上流側蝶ケージ及び第二の下流側蝶ケージも含み得る。第一及び第二の蝶ケージは、弁ディスクがその着座位置からその開放位置に移動するときに、弁ディスクを越える流体の流れを制御するのを助ける。 (もっと読む)


【課題】 コンパクトであり且つ寿命の延長を図った流体制御バルブを提供する。
【解決手段】 流体制御バルブは、ケージ124とケージ開口を全開させるための成型屈曲部が形成されたフレキシブルな弾性ダイアフラム144とを有する弁箱116を備えており、弾性ダイアフラム制御器は、流体流れの剥離を減少させることによって圧力絞りの前に要求される流れ回復領域を減少させるための流れそらせ構造をその流体通路122内に備えており、隆起したナイフエッジ弁座134は、弁座上への異物の蓄積を低減するために緩慢流領域にあるケージ頂端部130上に配設されており、バルブアクチエータを備えた弾性ダイアフラム制御器は、弁棒が本制御器のダイアフラムとアクチータとに連結されている。 (もっと読む)


【課題】弁構成部分の急速な腐食を防止することにある。
【解決手段】幾つかの実施形態では、弁は、弁体が弁座ライナに自ずと位置合わせできるように、弁棒の部分に対して回動自在である弁体を具備することができる。このような状況では、この弁は、制御表面に隣接して弁体が緊密に案内され、弁座ライナに対して弁体が揺動するのを低減するように製造可能である。 (もっと読む)


【課題】 冷媒の流動制御に好適で、冷媒流動音を低減させ、異物詰まりに対する耐力がある膨張弁が設置された冷凍サイクル装置を得る。
【解決手段】 膨張弁1の膨張弁本体部3内部には、側面に形成された流体の流入口32および底面に形成された弁座6を具備する弁室5が形成され、弁室5の天面を貫通して弁座6に向かって進退自在なニードル2が設置されている。ニードル2の先端には流出方向に向かって除々に径小になるニードル先端部4が形成され、弁座6には流出方向に向かって除々に径小になるオリフィス入口部7と、略筒状のオリフィス中央部8と、流出方向に向かって除々に径大になるオリフィス出口部9とが形成されている。よって、ニードル先端部4とオリフィス入口部7とによって流出方向に向かって除々に狭くなる隙間流路47が形成され、オリフィス中央部8の開始位置において冷媒流れの剥離が小さくなり、騒音が小さくなる。 (もっと読む)


【課題】 膨張弁において、開弁時における冷媒流量を確保できるとともに、閉弁時の冷媒漏れを防止又は抑制できるようにする。
【解決手段】 本発明の膨張弁によれば、弁孔12の上流側にテーパ状に開口した冷媒導入部42が設けられたことにより、開弁時において弁部の上流側の冷媒が弁孔に流れ込み易くなっている。このため、開弁時に弁部を通過する冷媒流量を十分に確保することができる。また、弁座13が、弁孔部41と冷媒導入部42との接続部であるエッジ状の部分により形成されているため、閉弁時における弁体14と弁座13との間の面圧が大きくなり、冷媒漏れを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 単純な構造でありながら、可動弁の応答性や流量の低下を抑制し、より少ない電力でも応答性を向上させると同時に所要の出力を得ることができる弁装置を提供する。
【解決手段】 ソレノイド21内に配置した固定鉄心10の一端に可動弁5を吸着するための磁気吸着面を有するソレノイド部2、ソレノイド部と連設し、その連設部に加圧流体の入力流路33及び出力流路36を開口させた弁ボディ部3、出力流路の周りの弁座39を開閉する常磁性材の遊動可能な可動弁5を備える。可動弁により弁ボディ部3の出力流路を開閉する際の開閉ストロークを、該可動弁5の互いに対向する両端部において相違させる。 (もっと読む)


本発明は、殊に自動車の内燃機関に新ガスを供給するための新ガス設備(1)の通路(2)に設けられるバルブ(5)のアッセンブリであって、操作装置(7)が、旋回軸線(6)を中心にしてバルブ(5)を旋回させるために設けられており、操作装置(7)が、作動部材(8)を有しており、該作動部材(8)が、バルブ(5)の旋回ための作動部材(8)の操作時に、旋回軸線(6)に対して偏心的にバルブ(5)に作用する形式のものに関する。
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【課題】弁体と一体化されたロッドの一部を、圧力水を注入させる際のニードル作用を兼ねさせ、そのニードル作用はロッドが弁体に追従するので、開度面積を自動的に変化させることができ、圧力水の供給量を変えることで、安定して制御する。
【解決手段】制御弁はケーシングの上部カバー25に形成した圧力水注入口26に挿通され、上下方向に貫通するロッド27下端に弁体22を止着し、注入口との対応部分をテーパ状に形成し、ケーシング内の流路を開閉する弁体を備えた。弁体の周囲に開口面積を有するライナー35を交換自在に、又はライナーの機能を弁体に備え、ケーシング内に形成された流路を開閉する弁体の先端面に表面を球弧面等の形状としたタング36を備え、ケーシング上部カバーの一部に弁体の可動距離を規制する調整ボルト39を挿通し、ケーシング内の流路の流入口及び流出口部に空気抜き用の弁41を備えた。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータ式の電動式流量制御弁において、冷暖房運転時には全開状態となり、冷房ドライ運転および暖房ドライ運転時には絞り作用を行う電動式流量制御弁を提供する。
【解決手段】ステッピングモータ式の電動式流量制御弁において、ステッピングモータMの作動で弁体5を回転させ、弁体5に形成したブリード溝21,22及び全開用溝5dと、一次口14の開口部14a及び二次口15の開口部15aとの相対位置を変更させることにより、冷媒流量を、「暖房モード」、「冷房モード」、「暖房除湿モード」及び「冷房除湿モード」の各運転モードに適した流量に制御することができるようにした。 (もっと読む)


【課題】 信頼性を損なうことなく、気液2相冷媒流の圧力変動による膨張弁の振動を抑制した膨張弁を提供することを目的とする。また、本発明は、このような膨張弁を用いることにより、膨張弁の振動に起因する膨張弁等から発生する騒音を低減した冷凍装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 弁本体1内に形成された冷媒通路4において、冷媒通路4の途中に形成された絞り機能を奏するオリフィス6の上流側の壁面に冷媒の流通を阻害しないように緩衝部材10を取り付ける。そして、この緩衝部材10により、冷媒通路4内の冷媒の圧力変動による弁本体1の加振力を抑制して膨張弁の振動を抑制し、膨張弁の振動に起因する膨張弁等から発生する騒音を低減する。 (もっと読む)


【課題】 冷凍サイクル内に組み込まれる膨張弁で、特に気液二相冷媒を減圧する際に生じる音や振動を低減すると共に、冷凍サイクルの信頼性を確保する。
【解決手段】 弁室5に流入または流出する流体が流れる接続配管2、3と、弁室5の近傍の接続配管2、3内に、接続配管2、3内を流れる流体の一部が通過可能な流路16を残して設けられた多孔質透過材6、9と、を備え、接続配管2、3の断面における流路16の径を多孔質透過材6、9の平均気孔径よりも大きな流路16とする。また、弁室5に開口部を有する側面側接続配管2から流入する流体がニードル4の側面へ衝突する衝突面積を低減するようにニードル4に加工部4aを設ける。 (もっと読む)


【課題】信頼性を損ねることなく、気液2相冷媒流が絞り部を通過することに伴う不連続な冷媒流動音と気液2相冷媒流が絞り部を通過することに伴う圧力変動に起因する振動音とを低減した膨張弁、及びこのような膨張弁を用いることにより膨張弁入り口側の冷媒通過音を低減した冷凍装置を提供すること。
【解決手段】弁本体1内に第1絞り部4と、第1絞り部4の上流側に形成された第2絞り部5とを有する構造とする。また、第2絞り部5を形成する通路は、第2弁孔9と弁体3との間に螺旋状の通路16を形成したものとする。螺旋状の通路16は、対向する第2弁体部の外周面又は第2弁孔の内周面の何れか一方に螺旋溝が形成されることにより、この螺旋溝と第2弁体部の外周面又は第2弁孔の内周面との間に形成される。 (もっと読む)


【課題】信頼性を損ねることなく、気液2相冷媒流が絞り部を通過することに伴う不連続な冷媒通過音と圧力変動に起因する振動音とを低減した膨張弁を提供する。また、このような膨張弁を用いることにより膨張弁入り口側の冷媒通過音を低減した冷凍装置を提供する。
【解決手段】弁本体1と、弁本体1内部に形成された冷媒流通路2と、弁本体1内に収納された弁体3と、冷媒流通路2に形成された第1絞り部4と、冷媒流通路2における第1絞り部4の上流側に形成された第2絞り部5とを有する構造とする。第1絞り部4は、少なくとも開度可変とするが、全閉可能としてもよい。第2絞り部5を全閉不能とする。また、第2絞り部5は、第2弁体部14の外周面又は第2弁孔9の内周面の少なくとも何れか一方をテーパ面とし、さらに、何れか一方に弁体3の進退方向に延びる溝部15を形成して、両者の間に複数の略独立の通路16を形成する。 (もっと読む)


【課題】 流量設定の如何に応じて適切な流入流量及び圧力に変更して急激な圧力変化の緩和に伴い通水騒音を可及的に低減させ得る流量調整弁を提供する。
【解決手段】 駆動手段Mにより作動ロッド81を前進作動させて弁体82を弁座22に向けて下動させ、弁体と弁座との間の隙間量である弁開度を低減させていくと、弁体82に一体に形成された開口量変更部822も共に下動して流入通路26の他端開口27を塞いで流量調整部4に連通する開口量を低減させることになる。これにより、流入する流体に対し変開度に応じて絞った開口量の開口に通過させて圧損を与えた上で流量調整部4に流入させ、流量調整部の前後での急激な圧力変化を緩和させる。 (もっと読む)


【課題】 排ガス熱交換器および排気フラップのために、閉弁装置の耐久性、特にバルブ、バルブシャフトおよび伝達機構の耐久性を高める、改良された作動装置を提供する。
【解決手段】 自動車用の排ガス熱交換器が、主流路と排ガス用副流路(バイパス)と排ガス流を制御するバルブ機構(3)とを有する。前記バルブ機構をサーボモータ(4)によって伝動装置(8,6)を介して動作させることが可能である。前記バルブ機構(3)がバルブシャフト(9)に固定された閉弁装置(10)を有する。バルブシャフト(9)にねじりコイルばね(5)によって負荷を加えることが可能である。前記ねじりコイルばねの一方の側がバルブシャフト(9)に支持されており、もう一方の側がバルブ機構(3,3a)に支持されている。ハウジング(3a)に回転可能に軸支されており、かつハウジング(3a)から延出された、サーボモータ(4)により駆動可能なフラップシャフト(9)に固定されている特に自動車用の排ガス熱交換器用排気フラップ(10)において、フラップシャフト(9)に対して同軸にねじりコイルばね(5)が設けられており、前記ねじりコイルばねがフラップシャフト(9)に対して回転方向に負荷を加える。 (もっと読む)


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