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Fターム[3H052BA33]の内容

リフト弁 (7,854) | 目的、効果 (2,206) | 騒音防止 (84)

Fターム[3H052BA33]に分類される特許

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【課題】 エンジンのシリンダヘッド1のインマニ取付面3とハウジング5の環状端面23との干渉および衝突に起因する異音等の発生を抑制することを課題とする。
【解決手段】 シリンダヘッド1のインマニ取付面3とインテークマニホールド4の結合面16との間に形成される環状隙間をシールする方形環状の第1ガスケット14の内周に、シリンダヘッド1のインマニ取付面3とハウジング5の環状端面23との間に形成される隙間に侵入するように複数の弾性変形部43が一体的に形成されている。これにより、吸気流制御バルブ6がエンジンの吸気負圧を受けて、ハウジング5および吸気流制御バルブ6がシリンダヘッド1のインマニ取付面側に移動した場合であっても、第1ガスケット14の複数の弾性変形部43の弾性変形作用によって、シリンダヘッド1のインマニ取付面3とハウジング5の環状端面23との干渉および衝突を緩和することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】キャビテーション発生を抑えるバタフライ弁の弁体構造と、キャビテーション防止体構造を提供する。
【解決手段】略円筒状の弁本体2と、弁本体2内に配置され流路の開閉をする弁体3とを備え、弁体3が着座する弁座205が弁棒5中心に対して流体の流れ方向に偏心した位置にあり、弁棒5の中心が流体の流下方向に対して垂直な方向と、流体の流下方向における下流側とに偏心した二重偏心位置にある制御弁において、弁体3の上流側の面におけるノズル側のエッジ部309周辺に、上流側に向かって比較的大きく丘状に隆起した上流ノズル側隆起部310を形成し、且、弁体の下流側の面が、弁棒5を中心に、弁座205と弁体弁座302とが当接するシール面に対して時計回りに5゜乃至20゜の傾きが設けられると共に、弁体3のオリフィス側のエッジ部がノズル側のエッジ部に比べて径方向外向きに膨らんでいることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】騒音を抑制できるニードル弁及びこのニードル弁を有する冷凍サイクル装置を提供する。
【解決手段】ニードル弁1は弁箱10と弁体30を備えている。弁箱10には弁口12が形成された弁座22が設けられている。弁体30は弁座22に接離して開度を変更する。弁体30の流量調整部33は先細に形成されている。弁口12は入口シール部12aとポート部12bと出口部12cを備えている。入口シール部12aとポート部12bは弁座22の表面22aから離れるのにしたがって徐々に縮小している。弁体30の軸芯を通る断面において流量調整部33の外表面同士のなす角度をαとしポート部12bの内面同士のなす角度をβとするとβ≦α≦β+10度である。 (もっと読む)


長手方向の軸線を規定するハウジング、第1の長手方向への作動力を発生する作動機構、及び一端が作動機構の少なくとも一部に作用的に連結され、他端がエンジンバルブのような負荷に作用的に連結されているロッドを含む駆動装置、スプリング保持器アセンブリを介してロッドに作用的に連結され、該ロッドを第2の方向へ付勢する少なくとも1つの戻りスプリング、及び、空圧シリンダー、スプリング保持器アセンブリを介してロッドに作用的に連結された空圧ピストンをさらに含む空圧ブースター、空圧シリンダーと高圧のガス源との間の制御された流体連絡を提供する充填機構、及び空圧シリンダーと低圧のガスシンクとの間の制御された流体連絡を提供する流出機構を含むアクチュエーターが記載されている。 (もっと読む)


【課題】耐キャビテーション機能を有し、エロージョンの発生を防ぐことは勿論のこと、バルブの微開度域または低開度域での流体の微少流量調整を可能とすることにより、高レンジアビリティを発揮し、コントロール機能とタイトシャット機能に優れたバタフライバルブを提供することにある。
【解決手段】筒状弁箱1に装着した弾性シートリング2内を円板状弁体3の回転で開閉するバタフライバルブであって、前記弁体3のオリフィス側8の弁体外周縁を下流側に向け、かつ、ノズル側9の弁体外周縁を上流側に向けて外周球面状の翼状押圧弁部をそれぞれ設け、この押圧弁部10,11を微開度域で前記弾性シートリング2に押圧接触させると共に、オリフィス側弁閉止部3aをノズル側閉止部3bに対して弁一次側に傾斜させた状態に形成したバタフライバルブである。 (もっと読む)


【課題】エロージョンの発生を防ぎ、弁の低開度域または微開度域での微少流量調整を可能とすることにより、高レンジアビリティを確実に実施できるようにしたバタフライバルブを提供することにある。
【解決手段】筒状弁箱1に装着した弾性シートリング2内を円板状弁体3の回転で開閉するバタフライバルブであって、前記弁体3のオリフィス側8の弁体外周縁を下流側に向け、かつ、ノズル側9の弁体外周縁を上流側に向けて外周球面状の翼状片10a,11aである押圧弁部10,11をそれぞれ設け、この押圧弁部10,11を微開度域で前記弾性シートリング2に押圧接触させると共に、オリフィス側8の押圧弁部10のみに、弁二次側に沿って開口する流入部又は流路口を形成したことを特徴とするバタフライバルブである。 (もっと読む)


【課題】可聴波長帯域の高周波の騒音が生じることを防止できるニードル弁を提供する。
【解決手段】ニードル弁1は弁箱10と弁体30を備えている。弁箱10には弁口12が形成された弁ポート24が設けられている。弁体30は弁ポート24に接離して開度を変更する。弁体30の流量調整部33は先細に形成されている。弁体30の軸芯を通る断面において流量調整部33のなす角度をθとし弁口12の内径をDとし弁口12の軸芯方向の全長をL1とすると、角度θが0度を超えてかつ45度以下である場合に、L1/Dが3.5以上でかつ5.0以下である。 (もっと読む)


【課題】プレス成形品の弁室形成部材において、弁シート部に対して弁体が位置ずれや傾斜を生じず、弁シート部の偏摩耗、閉弁状態における弁漏れ、不所望な弁振動・異音、流量のばらつき、摺動抵抗の増大等を招かない電動弁。
【解決手段】キャン40と、キャン40の内周に配在されたロータ0と、ロータ30に連結固定された弁軸60と、弁軸60の下端部に設けられた弁体61と、キャン40内に配置されて弁軸60及び弁体61の昇降を案内するガイドステム80と、流体が入出せしめられる弁室71を形成するプレス成形品からなる弁室形成部材74,及び、弁体61が接離する弁シート部72bが設けられた、切削加工品からなる弁座部材72を有する弁本体70と、ロータ30の回転に伴って弁体61を弁シート部72bに対して接離させるためのねじ送り機構16とを備え、弁体61の昇降を案内するガイド部73が切削加工により弁座部材72とを一体に設ける。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の気体通路の連通状態を可変とするバルブ本体の気体通路に気体が流れる際におけるばたつきを低減することのできる気体バルブを提供する。
【解決手段】燃機関の吸気通路10において、エアクリーナ20の上流に接続される第2の上流側吸気管12には、第2の上流側吸気管12の連通・遮断状態を切り換える気体バルブ30が設けられる。気体バルブ30は、第2の上流側吸気管12に設けられた回動軸31と、回動軸31に取り付けられるとともに回動軸31を中心として回動することにより第2の上流側吸気管12の連通状態を可変とするバルブ本体33と、バルブ本体33が第2の上流側吸気管12を連通させる状態となったときにバルブ本体33を支持するストッパー35と、第2の上流側吸気管12を連通させる状態でバルブ本体33とストッパー35との間に介在する緩衝部材37とを備えている。 (もっと読む)


【課題】微小開度から中間開度付近において騒音や振動の発生を防止でき、全開開度またはその近傍において圧力損失を低減して蒸気タービンの効率を向上できること。
【解決手段】弁本体56により弁室57が形成され、弁本体には、弁室を臨む位置に球形曲面を有する弁座58が設けられ、弁室には、弁棒59により駆動されて球形曲面を有する弁体60が収容され、これらの弁座及び弁体の球形曲面が接離することで弁開度が設定される蒸気加減弁42において、弁体の底部側に、縁辺にエッジ61を備えた凹陥部62が設けられ、弁本体56側には、弁体の外側に位置するチャンバ部材63と、弁体の凹陥部内に配設されるフローガイド64とが設けられ、これらのチャンバ部材、弁体、フローガイド、弁本体の内周面56A及び弁座により、全開開度またはその近傍での蒸気通路部65が形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】 弁体の自励振動を効果的に抑制することができる弁装置を提供する。
【解決手段】 流路3,5,19が形成された筐体7と、流路3,5,19を流れる流体の流量を調節する弁座9および弁体11と、弁体11を筐体7に設けられた弁座9に対して接触離間させる軸体15と、弁体11の移動方向と交差する方向への弁体11の移動を許容するとともに、弁体11の振動を抑制する抑制部17と、が設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】部品点数の削減を図る。
【解決手段】ハウジング6内に、流体通路7を開閉する弁体12を回動可能に組み込んで逆止弁が構成される。弁体12はそれぞれ半円板状に形成された一対の弁板よりなり、一方の弁板12Aには回動軸13が備えられ、他方の弁板12Bには軸受けリング18が備えられており、弁体12全体はこれら弁板12A,12Bが組み合わされた状態で一体に成形されている。弁板12A,12Bには互いに向き合うようにしてばね片22がそれぞれ一体にかつ斜め外方へ向けて形成される。両弁板12A,12Bを組み合わせると、ばね片22の先端同士は突き合わされた状態になる。弁板の上流側から燃料が供給されると、弁板は開放方向に回動することに伴い、ばね片22は変位し、両弁板12A,12Bを閉じ方向に付勢するようなばね力が蓄勢される。 (もっと読む)


【課題】流体の流れの調整に悪影響を及ぼす振動を排除できる比例バルブを提供する。
【解決手段】比例バルブはオリフィスを交互に閉鎖および開放するためにオリフィスに対して近接する方向およびオリフィスから離隔する方向に移動可能なバルブステムを備え、バルブステムはオリフィスが開状態にある間、オリフィスから流出する流体を調整する。流体的制動空間がバルブステムとオリフィスを取り巻く面との間に形成される。制動空間またはその中に存在する流体は、バルブステムの振動を減衰させるかまたは振動に抗する制動(減衰)機構として機能し、それによって流体の流れを安定化させる。 (もっと読む)


【課題】 シールリップ構造のシールゴム9に、シールリップ91とは別にバルブ全閉時にバルブシート3に接触して閉弁荷重を受ける荷重受け部92を設けることで、バルブ全閉時にシールリップ91の根元部分に加わる過大な応力を低減することを課題とする。
【解決手段】 シールリップ構造のシールゴム9に、バルブ全閉時におけるスプリング荷重等による閉弁荷重を受ける荷重受け部92を、シールリップ91に対して異なる部位に独立して設けることにより、バルブ全閉時にシールリップ91に加わる閉弁荷重を効果的に緩和させることができるので、バルブ全閉時にシールリップ91の根元部分に加わる過大な応力を効果的に低減することができる。これにより、シールリップ91の根元部分に亀裂等の不具合が発生することを抑制できるので、シールゴム9の耐久性の向上を図ることができ、バルブ全閉時におけるシール機能の低下を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】弁開度を任意にきめ細かく調整でき、騒音低減、優れた応答性、動作安定性、制御特性等が得られるパイロット型制御弁。
【解決手段】流体が導入導出される弁室13が形成された弁本体10内に摺動自在に嵌挿されて、主弁口14を開閉する大径部20Aと小径部20Bとを有する断面逆凸字状の主弁体とを有する主弁5、及び、弁本体の上面開口を塞ぐように取り付けられて主弁体との間に背圧室33を画成する画成部材32と、主弁体に設けられたパイロット弁口27を開閉するパイロット弁体35とを有する電動式パイロット弁7を備えたパイロット型制御弁で、弁室と背圧室とを連通する均圧通路24が設けられ、主弁体が圧縮コイルばね25により常時開弁方向に付勢されており、パイロット弁体の開弁方向の移動に追従するように主弁体が開弁方向に移動するようにされ、また、主弁体の大径部20Aの外径Daが主弁口14の口径Dbの1.5〜3倍とされる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低流量域における圧力調整弁の振動を防止することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る圧力調整弁は、ダイヤフラム15によって仕切られた制御圧室Cと圧力調整室Pと、ダイヤフラム15と共に軸方向に変位するバルブ本体17と、バルブ本体17が接離するバルブシート23とを備え、圧力調整室P内の流体によるダイヤフラム押圧力が制御圧室C側からのダイヤフラム押圧力よりも大きいときに、ダイヤフラム15がバルブ本体17をリフトさせて流体排出通路22を開く構成の圧力調整弁であって、バルブシート23に対するバルブ本体17のリフト量Xが150[μm]よりも小さい範囲では、流体排出通路22を流れる流体流量Q[リットル/時間]とリフト量X[μm]との関係が、Q÷X<0.46となるように、バルブ本体17とバルブシート23との形状、及び流体排出通路22の径寸法が設定されている。 (もっと読む)


【課題】冷媒導出用絞り部としての溝を通過する冷媒によって発生する騒音(冷媒通過音)を可及的に低減できるようにされた流量制御弁を提供する。
【解決手段】弁シート部14aを有する弁座部材14と、前記弁シート部14aに接離する弁体部20aを有する弁体20とを備え、前記弁シート部14aに前記弁体部20aが当接する閉弁時においても冷媒を絞って導出させるべく、前記弁シート部14aに、所定深さの溝17が形成されるとともに、該溝17の底部17Bに、冷媒を分散して導出するように、断面が三角形状、半円弧状、台形状等の所定深さの凹部18が複数列並設されてなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、単純な構造によって弁開閉時の弁体と弁座又は規制部材との衝突の衝撃を緩和することができる流体制御弁を提供する。
【解決手段】流体通路(10)の途中に設けられた弁座(12)と、弁座(12)に対してほぼ垂直方向に移動する弁体(8)と、弁体(8)の弁座(12)から離れる方向の移動を規制する規制部材(6)とを具備する流体制御弁において、弁体(8)が、弁座(12)に接触する側の弁体先端面(8a)に形成された先端面凹部(8c)と、規制部材(6)に接触する側の弁体基端面(8b)に形成された基端面凹部(8d)とを有し、弁体先端面(8a)が弁座(12)に接触するとき先端面凹部(8c)が弁座(12)により閉じられ、弁体基端面(8b)が規制部材(6)に接触するとき基端面凹部(8d,80d)が規制部材(6)により閉じられることを特徴とする流体制御弁。 (もっと読む)


【課題】ガス流通時の逆止部材の振動を抑制して音鳴りの発生を低減できるうえ、小形化が容易で安価に実施できるようにする。
【解決手段】ハウジング(2)内に第1通路(5)と逆止弁室(6)と第2通路(7)とを順に形成し、逆止弁室(6)の第1通路(5)側に逆止弁座(8)を形成する。逆止弁室(6)に逆止部材(9)を逆止弁座(8)に対して進退自在に挿入する。逆止部材(9)を逆止バネ(13)で閉弁方向へ付勢する。第1通路(5)から第2通路(7)へ流通するガスは、逆止弁室(6)の内周面と逆止部材(9)の外周面との間の環状隙間(16)を通過させる。この環状隙間(16)に、他の部位よりも隙間の大きい1または複数の広い流路(18)を、逆止部材(9)の進退方向に沿って形成する。 (もっと読む)


【課題】 電動モータの駆動力をバタフライバルブ1に伝達する歯車減速機構の構成要素を成す3つの第1〜第3ギヤの歯面の異常摩耗を防止することを課題とする。
【解決手段】 電動モータへの電力の供給を停止した際にリターンスプリングの付勢力によってバタフライバルブ1が付勢されるバルブ全閉位置よりも手前に制御上の全閉ポイントを設定し、エンジン運転中におけるバタフライバルブ1の全閉制御時に、電動モータへの電力の供給を停止するのではなく、バタフライバルブ1が制御上の全閉ポイントで停止するように電動モータへの電力の供給を継続する。これにより、歯車減速機構の構成要素を成す3つの第1〜第3ギヤに電動モータの駆動力とリターンスプリングの付勢力とを作用させることで、噛み合う2つのギヤのうちの一方のギヤの歯面を他方のギヤの歯面に押し付けて、車両振動やエンジン振動による3つの第1〜第3ギヤのガタ付きを抑制する。 (もっと読む)


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