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Fターム[3H053AA03]の内容

スライド弁 (3,601) | 目的、効果 (1,184) | 弁の機能に関するもの (345) | 特殊機能の付加 (142)

Fターム[3H053AA03]に分類される特許

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【課題】低真空領域での圧力制御を容易に可能とすることができ、制御時間を大幅に短縮する。
【解決手段】弁支えの弁デスクに対する相対的な移動に伴なって弁デスクを弁座の方向に受け板を反弁座面の方向に拡げる手段と、受け板を保持する手段と、を有して、受け板を保持手段によって保持する時に弁デスクは弁座に対して未完閉止状態におかれ、弁支えの弁デスクに対する更なる相対的移動に伴なって弁デスクは弁座に対して完全閉止状態におかれるようにして構成される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で、取付が簡単で、土等に埋もれにくく、仕切弁の開閉状態を一目で確認できる安価な開閉状態表示付仕切弁用キャップを提供する。
【解決手段】弁棒を回転させる工具が嵌合する略四角柱状の工具嵌合部及び弁棒の上端が挿入されて互いに回転不能に連結される連結用穴を有するキャップ本体13と、キャップ本体13の上面13aに取り付けられ、仕切弁1の開閉状態を示す開閉状態表示部材15とを設ける。キャップ本体13の上面13aに仕切弁1の開閉状態を示す開閉状態表示文字18を表示する。平面視略正方形のブロック形状の開閉状態表示部材15の四角のうち一角を上面から下面にかけて切り欠いて切り欠き部19を形成する。段付ネジ20により、開閉状態表示部材15をキャップ本体13の上面13aに回転可能に取り付け、所定の位置に回転させることにより、平面視で開閉状態表示文字18を目視可能とする。 (もっと読む)


【課題】ハンチング抑制機能を備えたロードセンシング方式の油圧制御装置に好適な減圧弁を提供する。
【解決手段】弁本体12内に第1、第2の貫通孔14、16が形成され、第2の貫通孔にスプール18が摺動可能に収容されている。同スプールには第1ランド20、第2径小部22、第2ランド24、第1径小部26、第3ランド28が形成され、第1および第2ランドの外径D2は第3ランドの外径D1より大きく形成されている。減圧弁10の一次側LSINは前記第2径小部と第3ランド端面側に供給されている。また、二次側LSOUTは第1の貫通孔と接続されている。したがって、スプールの左右端面の受圧面積の差により第2径小部室V2と第1の貫通孔とが間断なく連通、遮断を繰り返し、結果として二次側の圧力を減圧する。 (もっと読む)


【課題】開度の調整を精密に行うことができ、流量制御を容易に行えること。
【解決手段】2つのハウジング部材11,12とこれら2つのハウジング部材に挟まれた回転弁体13とを有し、2つのハウジング部材には、それらを貫通する流通穴21,22が設けられ、回転弁体には、その回転角度位置に応じて流通穴の開度を最小から最大まで可変させる弁穴42が設けられており、回転弁体は、その少なくとも一部が円弧である外周面が2つのハウジング部材よりも半径方向の外方に突出しており、回転弁体の外周面に接触して当該回転弁体を回転駆動するためのモータ14がハウジング部材に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、微細な流路を流れる液体の遮断及び開放を行うことができるマイクロバルブ装置を提供する。
【解決手段】マイクロ化学システム用チップ1は、液体流路2を有する基材10と、基材10の内部に形成されたマイクロバルブ装置3とを備える。液体流路2の下流側に、液体流路2の断面積を小さくする堰41が形成されている。基材10は、液体流路2、堰41、及びバルブ流路31が表面に形成されるチャネル部材12と、チャネル部材12を覆うカバー部材11とから成る。マイクロバルブ装置3は、合流部32で液体流路2に交差するバルブ流路31から成るバルブ流路構造と、制御用流体を接続構造51及び接続孔6を介して供給する流体制御機構5とを有する。 (もっと読む)


本発明は、管状のボディ(12)と、この管状のボディ(12)内での開成位置と閉成位置との間での軸方向の摺動が制御されるプラグ(26)とを有するタイプの充填装置(10)であって、前記管状のボディは、上側部分(14)内に供給チャンバ(18)を有し、液体を流すためのノズル(20)が設けられ、また、前記管状のボディは、液体供給路(22)が供給オリフィス(24)を介して供給チャンバ(18)内へと通じているタイプである装置に関する。本発明は、管状のボディの上側部分(14)内に位置されプラグ(26)と同軸のサーボバルブ(42,142)を具備することと、このサーボバルブ(42,142)が、供給オリフィス(24)を部分的に閉じる壁部(44,144)を有することと、このサーボバルブは、壁部の閉じる面積を変更することにより供給流量を調整するように、軸線(A1)を中心とした回動が制御されることとを特徴としている。
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本発明は、典型的には真空が維持された混合槽(11)内において乾燥粉末が液体と混合されると共に乾燥粉末が液体表面下へ供給される、乾燥粉末を投入するために使用されるタイプのバルブ(1)およびバルブ閉鎖体(14)、ならびにバルブ(1)およびバルブ閉鎖体(14)の使用法に関する。本発明に係る粉末用バルブ(1)の新規な特徴は、バルブの閉鎖体(14)が閉鎖位置においてバルブの弁座(13)を貫通して湿潤環境内へ伸張することである。これにより、バルブ(1)が開放されたとき、粉末または粉末からの塵埃はバルブ閉鎖体(14)上に堆積しない。このことは、粉末が添加される液体との接触によりバルブ閉鎖体(14)が湿潤しているにも拘わらず行われる。引出された位置において粉末の流入のために開放するバルブ閉鎖体(14)は、細長い形状の故に、流入する粉末が最初にバルブ閉鎖体(14)を乾燥させ、引き続きバルブ閉鎖体を乾燥して維持する特性を有する。
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【課題】単一のバルブ構造で、カット弁と減圧弁の二つの機能を併せ持った油圧制御弁を提供する。
【解決手段】バルブボディ110、スプール120、スプールを付勢するスプリング130、バルブボディに入力油圧を導入する導入通路111、スプリングと逆方向に制御力を作用させる反力油室113、バルブボディから出力油圧を排出する排出通路114、及び反力油室に入力油圧を導入する反力通路118とを設け、導入通路に供給された入力油圧が第1設定圧よりも低いときにスプールが導入通路と排出通路との連絡を遮断する作動位置に位置し、第1設定圧よりも高く第2設定圧よりも低いときにスプールが導入通路と排出通路との連絡を連通させる作動位置に位置し、第2設定圧よりも高いときにスプールが導入通路と排出通路との連絡を制限して排出通路から出力される作動油の出力油圧を第2設定圧に調圧する作動位置に位置するように油圧制御弁を構成する。 (もっと読む)


【課題】電磁弁1において、油圧の高低に係わらずスプール2の変位に対する応答性および安定性を両立させることにある。
【解決手段】電磁弁1によれば、ダンパ室18からの作動油の流出入は、スリーブ3を貫通する絞り19を介して行われ、絞り19は、油圧が高いほど、有効流路面積が小さくなるように設けられている。これにより、油圧が高いほど絞り通過流量が小さくなる。このため、スプール2の安定性が低下する油圧高圧時には、絞り通過流量が小さくなってスプール2の安定性の低下を補い、逆に、スプール2の応答性が低下する油圧低圧時には、絞り通過流量が大きくなってスプール2の応答性の低下を補う。この結果、油圧の高低に係わらずスプール2の変位に対する応答性および安定性を両立させることができる。 (もっと読む)


【課題】気体圧制御弁において、より簡単な工程で、スプールとスリーブの間に気体軸受機構を設けることである。
【解決手段】気体圧制御弁10は、3つのランド部20,22,24と、ステム部26とを含むスプール14と、スプール14を軸方向移動可能に支持し、1次側気体圧を有する気体を供給する供給口40と、気体を排出する排気口42と、2次側気体圧を取り出す負荷口44とを有するスリーブ16とを備える。スプール14の軸方向の両端に配置される前後ランド部20,24は、スリーブの内径に対応する一様な外径を有する摺動部19,30,31と、摺動部の外径より細い一様な外径を有し、スリーブ16の内壁との間で表面絞り隙間を形成する絞り外径部21,32,33を含む。スプール14は、機械加工によって得ることができる。 (もっと読む)


【課題】車両の車軸ハブにエアーポンプのポンプ室が設けられているタイヤ空気圧生成装置において、前記ポンプ室に連通するエアー通路をポンプ室の設定(配置)に制約されることなく設定可能とする。
【解決手段】タイヤ空気圧生成装置Aは、車軸ハブ11の軸部(回転軸)11aに同軸的に配置したエアーポンプ20、圧力制御バルブ30および調整装置40を備えている。エアーポンプ20は車軸ハブ11の内部にポンプ室Roを備えている。圧力制御バルブ30と調整装置40は、車軸ハブ11に気密的かつ脱着可能に組付けられるシリンダヘッド22B内に組付けられている。シリンダヘッド22Bには、吸入兼吐出通路22cと吐出通路22dが設けられるとともに、導圧通路22eと吸入通路22fが設けられている。 (もっと読む)


【課題】シンプルでコンパクトなデザインを有し、メンテナンスが容易で、高圧負荷にも耐えることができ、任意で両サイドで活動可能なバルブを提供する。
【解決手段】バルブは、第一開口部3と第一バルブシート4を有する第一壁2とを有するバルブハウジング1と、シーリングリング7を備えたクロージングサイド6を有するバルブディスク5と、少なくとも一つの駆動部8からなる。バルブディスク5は回転可能又は移動可能であり、バルブディスク5と第一バルブシート4間の垂直距離は、減らすことができ、流路は気密封止される。バルブディスク5は、駆動部8と接続され、シーリングリング7を垂直方向に第一バルブシート4に固定する外部ディスクセクション9と、外部周辺領域11を有し、第一バルブシート4と垂直に外部ディスクセクション9に対して可動となるように設けられた内部ディスクセクション10と、を備える。 (もっと読む)


【目的】 流体の微小流量を正確に制御し、流体流動の不安定を誘起することなく所望の弁特性を実現し、前記流体流量を制御する絞り溝が簡単な形状を有する微小流量制御装置の設計方法を提供することである。
【構成】 流体を導入する流入路12と、導入された流体を始端から終端に向けて流動させるメイン絞り溝6が形成された弁体2と、流量調整部材により任意断面で開口される流体流出口20と、この流体流出口20から流出する流体を導出する流出路14から構成される微小流量制御装置において、前記メイン絞り溝6の始端位置に連通的に先行するエントランス絞り溝8を設け、前記エントランス絞り溝8及びメイン絞り溝6を流動する流体の運動量方程式から導出された関係式に基づいて所望の流動抵抗を発揮するようにエントランス絞り溝8の寸法を決定するエントランス絞り溝付微小流量制御装置の設計方法である。 (もっと読む)


【課題】調圧バルブを大型化することなく組付け性および作業性が向上した、油圧調整が可能な調圧バルブを提供する。
【解決手段】油圧調整プラグは18、スプリング受面46と、そのスプリング受面46とは反対側において周方向に位置し且つ軸心方向に異なる位置の複数の係合面とを有する本体部40と、その本体部40の複数の係合面との間に所定の間隔を隔てた状態でその本体部40と一体的に連結されてバルブ穴14の外部に位置し、その本体部40の軸心方向の移動および軸心まわりの回転を行う操作力が加えられるための操作部42と、を備えるため、調圧弁10を組付けた状態で油圧調整をする際、手または工具で油圧調整を行う操作部42がバルブボデー12の外部に位置するため、油圧調整が容易となり、作業効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】 低差圧から高差圧に到るまで安定して流量一定制御が行える流量制御弁を提供する。
【解決手段】 スプール3の外周面に形成した孔15、16は、図示せぬ連通孔を介して中空室19にそれぞれ連通している。メータイン油路21に連通した第1ポート9と孔15との間に第1開口25が形成され、メータアウト油路22に連通した第2ポート10と孔15との間に第2開口26を形成する。また、第2ポート10と孔16との間に第3開口27を形成する。メータイン油路21とメータアウト油路22とは、更に絞り28を介して連通している。第1開口25及び第3開口27におけるフローフォースは、第1開口25及び第3開口27の開口面積を狭める方向に作用するが、同作用は第2開口26におけるフローフォースによって軽減することができる。
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特に空気の弱い振動を供給するのに適した回転プラグ弁であって、プラグが回転する軸は、流路もしくは弁の穴の外側にある。弁は各周期につき一度ずつ開閉するので、より高速のモーターを使用しても、それと同じ振動数の空気振動が得られる。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造で低流量域の制御性を向上させることができる調量弁およびそれを用いた燃料噴射ポンプを提供する。
【解決手段】流路途中に設置され、開口部62、63の開口面積を調整し、該流路を流通する流体の流量を調整する調量弁40であって、開口部62、63の開口面積を調整する弁体70と、弁体70を所定の方向へ付勢する付勢手段90と、コイル85に通電されると、弁体70を付勢手段90の付勢力に抗して吸引する電磁駆動手段80とを備え、開口部62、63は、低流量域で開く少なくとも2つの開口部からなっており、低流量域では、一方の開口部62は、他方の開口部63よりも先に開かれることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 部品点数の低減及びコストダウンを図ると共にディテント解除圧力を一定にする。
【解決手段】 ケーシング8に内挿された第1スプール10をスライドさせて各ポートの開閉を行う制御弁本体2に、第1スプール10をディテントするディテント部32が付設され、ポンプからシーケンス弁33を介して供給される圧油によりディテント解除する制御弁30であって、シーケンス弁33には大径部46bと小径部46aを有する第2スプール46が内挿され、第2スプール46はポンプ流路8a、37gが大径部46bの段差側面46gに臨むようにバネ47で付勢され、段差側面46gに負荷される圧力が所定値以上になり第2スプール46が大径部46b側に移動することで、ポンプ流路37gがディテント部32に連通してディテント解除動作がなされる。 (もっと読む)


【課題】 ランニングコストを低減し、メンテナンスが容易で、かつ弁体表面を清浄に保つことのできるゲートバルブを得る。
【解決手段】本発明の光触媒被覆ゲートバルブは、弁体2の少なくとも一部に設けた透明部材7と、透明部材7の表面に形成した光触媒膜8と、光触媒膜8に光を照射する光源11とを設けたものである。なお、透明部材7は光源11からの光の一部またはすべてが紫外線から可視光線の全て、または一部を透過するものである。また、弁体2の内部に光源11用の電源13を備えてもよい。 (もっと読む)


【課題】 ピストンの弁部による開口の閉時に、入口側室の内部の液体と収容室の内部の液体との熱伝達効率を向上させて収容室内の液体が液相から固相に相転移し難くする。
【解決手段】 入口21及び出口22を有した管体20と、管体20を入口側室21aと出口側室22aに仕切る隔壁30と、管壁23に貫通して設けられ隔壁30に設けた開口31を開閉するピストン40と、ピストン40の他端40b側が収納される収納空間51を有した収納部50と、入口側室20aと収納空間51とを連通する連通路60と、収納部50内にピストン40の摺動方向に移動可能に設けられピストン40の他端40bが固定され連通路60からの液体が収容される収容室52を形成する移動板Mと、移動板Mをピストン40の一端40a側に付勢しその付勢力によりピストン40を閉にする付勢手段70と、入口側室40a及び収容室52の間を貫通する貫通路80とを備えた。 (もっと読む)


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