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Fターム[3H053AA03]の内容

スライド弁 (3,601) | 目的、効果 (1,184) | 弁の機能に関するもの (345) | 特殊機能の付加 (142)

Fターム[3H053AA03]に分類される特許

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【課題】高温環境において使用された場合でもラジカルによりシール部材が劣化することを防止できるゲートバルブ装置を提供する。
【解決手段】弁座63に対して所定の距離が離間した状態で着座して開口部を閉塞する弁体と、弁体が弁座に着座したときに弁体と弁座との間をシールするシール部材と、を有するゲートバルブ装置であって、シール部材は、常温環境下で弁座を押圧することにより弁座から作用する反作用力を受けて弾性変形する第1シール部58と、高温環境下で熱膨張することにより弁座を押圧すると同時に弁座から作用する反作用力を受けて弾性変形する第2シール部60と、を有し、第1シール部58の体積は第2シール部60の体積よりも小さく設定され、第1シール部58の弁座側の先端部は第2シール部60の弁座側の先端部よりも弁座側に位置している。 (もっと読む)


【課題】スプール弁装置の小型化を図ると共に、当該スプール弁の切替制御の応答速度及び信頼性の向上を図る。
【解決手段】スプール弁装置は、略円柱形状のスプール穴が形成された筒状体であり、当該筒状体の側面に上記スプール穴に連通する複数の流路口が形成されたスプール弁筺体と、上記スプール穴に挿入され周囲に弁体が設けられた軸体であり、当該スプール穴に沿って軸方向に移動することで上記弁体にて上記各流路口の開閉制御を行うスプールと、上記スプールの少なくとも一端にパイロット圧を付与するパイロット圧室と、上記パイロット圧室に流体を供給して、上記スプールを移動制御するパイロット圧付与手段と、を備えた。 (もっと読む)


第1バルブ部材64及び第2バルブ部材66を含むバルブが設けられる。第1バルブ部材64は、第1段部及び第1段部に隣接する第1オリフィス82を含む。第2バルブ部材66は、第2段部及び第2段部に隣接する第2オリフィス80を含む。第2バルブ部材66は、第1バルブ部材64に対して、第1オリフィス82が第2オリフィス80に流体接続する開位置と流体接続されない閉位置との間で移動可能である。第1及び第2段部は、第2バルブ部材66が閉位置にあるとき、第2オリフィス80に流体接続し、かつ、第1オリフィス82から実質的に遮断され、また、第1及び第2段部は、第2バルブ部材66が開位置にあるとき、第1及び第2オリフィス80、82に流体接続する。 (もっと読む)


【課題】ゲートディスクの摩耗をなくして、ゲートディスクの寿命を長く保ち、且つ、スリットに灰が堆積することを防止したパージエア制御装置を提供する。
【解決手段】このパージエア制御装置は、パージエアをスリット13、14に供給するパージエア供給源1と、パージエア供給源1からのパージエアを供給又は停止する電磁弁(制御弁)2と、ゲートディスク7の開閉動作を行なうエアシリンダ(ゲート駆動手段)9と、エアシリンダ9にエアーを供給してシリンダを駆動するエアー駆動部10と、ゲートディスク7の開閉状態を検知するリミットスイッチ6と、リミットスイッチ6の信号に基づいて電磁弁2及びエアー駆動部10を制御する制御ユニット(制御部)5と、を備えて構成されている。 (もっと読む)


本発明は、パイプを通る気体または固体の流れを制御するバルブに関し、とくには高架鉄道輸送システムにおいて使用されるZバルブに関する。このバルブは、バルブが開いているときにZ字形に折り畳まれてバルブ本体へと引き込まれるベーンを、バルブステムにヒンジ接続して備えている。バルブステムの上部に配置されたバルブキャップが、パイプの内表面の輪郭に一致して妨げのない流れを可能にする。バルブが閉じられるとき、バルブステムがパイプの内部へと持ち上げられ、バルブキャップが上部の輪郭に一致してシールをもたらすように、90°回転させられる。ベーンが、Z字形からパイプの断面を完全に遮断すべく広げられ、流れを停止させる。流れを、その一部がバルブを通過できるようにベーンの広がりを変化させることによって調節することができる。 (もっと読む)


【課題】温度補償を有効にする絞り弁を提供する。
【解決手段】互いに軸方向に摺動可能に嵌合された操作軸およびハウジング(20)と、この操作軸(12)およびハウジング(20)の少なくともいずれか一方の摺動面に流体通路を形成するスパイラル溝(14)と、ハウジング(20)に対して前記操作軸(12)を軸方向に移動させる操作軸移動機構とを有し、操作軸(12)の軸方向の任意の位置において前記操作軸(12)の一定移動量に対する前記流体通路の流量の変化率が指数関数的な傾きで表したとき一定になるようにスパイラル溝(14)を流体通路を流れる流体の流量抵抗が長さ方向に沿ってハーゲン・ポアズイユの式により求められる指数関数的に漸減又は漸増するように形成し、操作軸(14)とハウジング(20)とを互いに熱膨張係数の異なる材料により構成した。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの作動力なしで,弁体を基板搬出入口に押しつけた状態で保持することを可能とする。
【解決手段】ゲートバルブ200は,カム機構260により弁体210を進退させて基板搬出入口112を開閉するように構成する。カム機構は例えば弁体の進退方向に直交する方向に摺動自在な長尺部材261と,長尺部材を筐体の背板から支持する支持ローラ290とこれに対向するように弁体210に設けられた弁体駆動用ローラ280と,長尺部材の弁体駆動用ローラ側に設けられた板状カム270とを有し,長尺部材を一方向に摺動させて弁体駆動用ローラを介して弁体を閉じる方向に前進させて基板搬出入口を押圧しながら閉塞する位置で,基板搬出入口側から押し返される力を長尺部材で受けることによって弁体を閉塞位置で保持する。 (もっと読む)


本発明はハウジング(6)を備えた能動制御バルブ(1)に関する。前記能動制御バルブ(1)は、通路開口(4a)を有し、かつ移動可能に支持されたバルブプレート(4)と、前記ハウジング(6)に固定して配置され、かつ通路開口(2a)を有するカウンタープレート(2)とを備える。前記バルブプレート(4)は前記カウンタープレート(2)に対して摺動可能に支持され、前記通路開口(2a,4a)は開閉される通路(24)を形成する。前記能動制御バルブ(1)は前記バルブプレート(4)を駆動する駆動装置(8)を備え、前記バルブプレート(4)は駆動バネ(7)によって前記駆動装置(8)に連結され、前記バルブプレート(4)の位置を固定するために、駆動可能な挟持装置(10)が設けられる。
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【課題】 スプール移動量が小さい場合であってもドレン流量を確保したポンプの流量制御弁を提供する。
【解決手段】 ドレン孔が閉塞された状態から開放された状態に移行する際、ドレン孔外縁部上で最初に開放される点をドレン開始点とし、ドレン孔の最大径の1/2の値をrとし、ドレン孔の遮断状態から開放状態に移行する際にスプールが移動する方向を開放方向とし、ドレン開始点から、開放方向に向かって距離rの点をA点とし、A点を中心として半径rの円周上であって、A点からドレン開始点とを結ぶ直線から両側に45°の方向の点をB1点、B2点とし、B1点、B2点は、ドレン孔外縁部よりも内周方向にあることとした。 (もっと読む)


【課題】今まで以上に高速な開閉動作が可能であり、PWM方式の制御により滑らかな流量制御をすることができる液圧開閉弁を提供する。
【解決手段】入力ポート11及び第1及び第2出力ポート12,13を有する円筒型の外筒10内に第1及び第2開口部群41,42を形成した円筒状の弁板40を挿入し、外筒の入力ポートと弁板との間に入力ポートから第1開口部群を経由して第1出力ポートに至る第1の流路と入力ポートから第2開口部群を経由して第2出力ポートに至る第2の流路を形成する円筒状の制御板50を挿入し、弁板と連通板の相対回転により入力ポートと第1及び第2開口部群とを交互に連通させて第1及び第2の流路を交互に形成し、弁板と連通板の相対的な軸方向スライドにより入力ポートと第1及び第2開口部群との連通時間を制御して第1及び第2の流路の通流率を制御する。 (もっと読む)


バルブ本体と、バルブ本体上に設けられた媒体が流れるための貫通する通路と、前記通路と相互に交わる錐形のバルブ室と、バルブ室中に回転可能に設けられた、バルブが閉じた状態で前記通路を遮断するための円錐形バルブコアと、バルブコアを回転させるためのバルブレバーと、バルブコアの底部とバルブ室との間に設けられたスプリングと、バルブ本体の上端に設けられたバルブ蓋と、を有し、前記バルブコアはバルブ室で上下移動可能な浮動式円錐回転プラグバルブコアであり、バルブコアの上端のトルク制限スライダーとトルク伝達ピンを有する回転伝動スリーブがバルブレバーの外側に設けられ、トルク制限スライダーとトルク伝達ピンとがトルク制限器を構成し、回転伝動スリーブとバルブレバーとの間には、回転可能なねじ山と組み合わされた伸縮インナースリーブが設けられ、伸縮インナースリーブの外側には伸縮アウタースリーブが設けられることを特徴とする、浮動式円錐回転プラグバルブ。本発明は1つの作動機構の一方向への回転だけで、バルブコアをまず上方向に持ち上げ、一定の角度を回転させ、押し下げ、密封することができる。また、バルブ室とバルブコアとの密封面に潤滑膜が不要で、回転摩擦及び磨耗がなく、または磨耗が小さく、密封性がよく、構造が簡単である。 (もっと読む)


【課題】 スプールには、流体力Fによる閉弁力が発生する。この流体力Fに抗する反力F’をスプール弁の内部に供給される油圧を用いて発生させ、流体力Fによる閉弁力を抑えることのできるスプール弁を提供する。
【解決手段】 第1、第2大径ランド21、22の中間位置に中間ランド27を設けて、分配室を第1、第2副室α、βに分ける。そして、第1、第2副室α、βを絞り機能を果たす連通手段28(環状隙間)によって連通する。この結果、第1副室αの圧力P1が高まり、第2副室βの圧力P2が相対的に下がる。これにより、第1大径ランド21の軸方向面積をA1、第2大径ランド22の軸方向面積をA2、中間ランド27の軸方向面積をA3とした場合、スプール4には、流体力Fとは逆向きの
反力F’=P1×(A1−A3)−P2×(A2−A3)
を発生させることができ、流体力Fを弱めることができる。 (もっと読む)


【課題】
切換時間を短縮させた流体用弁装置を提供すること。
【解決手段】
流体Fが通る少なくとも1つの流通路14,15,16を有する弁ハウジング11と、該弁ハウジング11内で前記流通路14,15,16の開閉を行う弁体12と
を備えて成る弁装置において、前記弁体12を前記弁ハウジング11内における2つの閉鎖位置と該2つの閉鎖位置の間に位置する開放位置の間で摺動可能に構成した。さらに、前記弁ハウジング11を少なくともその内部について円筒状に形成するとともに、前記弁体12をピストン状に形成した。 (もっと読む)


【課題】供給されるアセンブリの必要量に容積式ポンプの送達量を柔軟かつ正確に適合させること、およびアセンブリへの十分な供給を常に確実にすること。
【解決手段】容積式ポンプの送達量を調節する調節バルブであって、該調節バルブは、バルブケーシングと、バルブピストンであって、該バルブピストンが、該バルブケーシングの中で動かされ得るように、該バルブピストンは据え付けられており、該バルブピストンは、流体のバルブ作動圧に対する作用表面を備えている、バルブピストンと、バルブスプリングであって、該バルブスプリングは、該バルブピストンにおける該バルブ作動圧によって及ぼされる力に反作用する、バルブスプリングと、調節デバイスであって、該調節デバイスによって、該バルブピストンは、該バルブ作動圧によって及ぼされる力の方向に、または反対方向に調節される、調節デバイスとを備えている、調節バルブ。 (もっと読む)


【課題】 真空バルブの運転または制御方法の可能性の拡張を図る。
【解決手段】 真空バルブは、バルブ開口部(2)を有するバルブボディ(1)と、真空バルブを密閉するため、開位置と閉位置との間で閉軌道を経て変位可能な閉塞部材(3)と、閉塞部材(3)を駆動するアクチュエータ(5)と、アクチュエータ(5)を制御する制御装置(9)とを備えている。閉軌道において弾性シール(4)がシール面(35)に当接する位置(p)およびその際の閉塞部材(3)の速度(v)のうち一方または両方が制御装置(9)に必要なパラメータとして用いられる。 (もっと読む)


【課題】出力油圧を直接的に摩擦係合要素の油圧サーボに供給し得る調圧能力を有し、かつ油圧制御装置の小型化を図ることが可能なソレノイドバルブを提供する。
【解決手段】リニアソレノイドバルブ1のバルブ部20に内部バルブ部30を設け、該内部バルブ30の作動油室33と出力ポートPoutとを連通する導入油路21dを形成する。導入油路21dを介して作動油室33に作用する出力油圧が所定圧未満である際と所定圧以上である際とで第2スプール31の位置が切換えられ、摩擦係合要素のスリップ状態を制御する低い油圧出力領域にあっては、フィードバック油室27に対するフィードバック圧の作用をオンし、摩擦係合要素の細かいコントロールが不要となる高い油圧出力領域にあっては、フィードバック圧の作用をオフするので、ソレノイド部10の必要な駆動力性能が低減されて小型化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】出力油圧を直接的に摩擦係合要素の油圧サーボに供給し得る調圧能力を備えるものでありながら、油圧制御装置の小型化することが可能なソレノイドバルブを提供する。
【解決手段】リニアソレノイドバルブ1は、ソレノイド部10に備えられたプランジャ11の駆動力によって、バルブ部20に備えられたスプール21が移動して、出力ポートPoutからの出力油圧が大きくなるにつれて、該出力油圧が入力し得るフィードバックポートPfbの開口量が小さくなると共に、該出力油圧をドレーンし得るドレーンポートPex2の開口量が大きくなるように構成されている。これにより、出力油圧の高圧時にフィードバック作用をさせるフィードバック圧を低減することができ、スプール21を移動させるソレノイド部10の駆動力を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】高い精度をもつレギュレーション/調節機能および信頼性ある遮断機能の両方を遂行できる弁装置を提供することにある。
【解決手段】流体流れダクト(111)内に配置された環状シーリングガスケット(130)を有し、該シーリングガスケット(130)はスロットル要素(120)の内部キャビティ(123)の壁に接触しており、スロットル要素(120)の内部キャビティ(123)は球形であり、これにより、弁の全閉位置では、シーリングガスケット(130)の全周がスロットル要素(120)の内部キャビティ(123)の壁に接触することを特徴とする弁装置。 (もっと読む)


【課題】大型化、重量増等を招くことなく、水と湯を混合して所望温度及び流量の温水を得ることができ、水導入口を全閉にした状態で、湯量(のみ)を絞コンパクトに纏められた混合弁。
【解決手段】水入口継手11A及び湯入口継手12Aが実質的に同一平面上に設けられるとともに、該水導入口11及び湯導入口12の下流側に導出口13が設けられた弁本体10と、該弁本体10内に、その周壁部22に前記水導入口11及び湯導入口12の開口面積を回転角度に従って連続的に変化させる水用開口部31及び湯用開口部32が設けられた概略円筒状の弁体20とを備え、弁体20により水導入口11を全閉にした状態で、湯導入口12の開口面積を弁体20の回転角度に従い最大から最小まで連続的に変化させ得るようにすべく、水導入口11及び湯導入口12並びに水用開口部31及び湯 用開口部32は、回転軸線Oに沿って段違いとなるように配在されてなる。 (もっと読む)


【課題】回転弁体の回転トルクをモニタすることで微少な回転異常を検出可能とする。
【解決手段】流体を供給または排気する切替用通孔106,107を有し相対回転する回転弁体100において、回転する移動弁体101側に孔105を介して、駆動力を伝達するピン105Aの長手方向に歪みを検出する歪みセンサ201を設ける。歪み検出器202とケーブル203を通じて歪み検出機構(歪み検出器202、警報手段204)を構成する。回転弁体100の摺動面103,104に焼き付きなどの異常発生時、歪みセンサ201の歪み値に変化が生じ、回転異常を検出できる。警報手段204は歪み検出器202を介した異常検出時に警報を発報、または駆動停止手段(図示せず)により駆動手段(図示せず)を停止する。ピン105Aの歪みを検出し、回転トルクの変化をモニタすることで摺動面103,104での損傷に起因する異常を高精度で検出できる。 (もっと読む)


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