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Fターム[3H053BB03]の内容

スライド弁 (3,601) | 弁座の形状、構造 (417) | 弁座の形状 (170) | 切欠部、溝を形成 (50)

Fターム[3H053BB03]に分類される特許

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【課題】 ピンロッド6に対する、ロータリバルブの位置保持精度を向上することを課題とする。
【解決手段】 金属製のリングプレート4、5にばね性を有する突起片63、64を設けたことにより、ロータリバルブとピンロッド6とが、突起片63、64の板ばね性によって直接的に結合一体化されている。これにより、熱クリープ等によりロータリバルブとカップリング7との間に界面剥離が発生、あるいはピンロッド6とカップリング7との間に界面剥離が発生しても、リングプレート4、5とピンロッド6との間にガタが発生することはない。また、カップリング7に過大な面圧が作用しないので、樹脂割れの発生を抑制できる。これにより、リングプレート4、5とピンロッド6とが分離する等の不具合が発生せず、ロータリバルブの位置制御を精度良く実施することができる。 (もっと読む)


【課題】グリース等の潤滑成分を必要とせず、また自己潤滑性を有する材料であることを必須としない、良好な摺動性能を有するディスクバルブを提供する。
【解決手段】少なくとも片方に流水孔11を有する、いずれもセラミックス材よりなる第一のディスク部材と第二のディスク部材から成り、第一のディスク部材と第二のディスク部材を摺接させた状態で相対移動させることによって流水孔11の連通・遮断を行うディスクバルブであって、第一のディスク部材の、第二のディスク部材と摺接する摺動面のJISB0671に規定されるコア部のレベル差(Rk)及び突出山部高さ(Rpk)の合計値が15nm以下であり、かつ第一のディスク部材と第二のディスク部材との間に潤滑剤を供給せずに用いる。 (もっと読む)


【課題】軸受部材の内部空間から潤滑剤が流出する量を低減でき、軸受部材の内部空間に異物が混入する量を低減できるとともに、軸受部材のシール部材の変形を防止できる蓄冷器式冷凍機を提供する。
【解決手段】シリンダと、蓄冷器と、蓄冷器を往復駆動するための駆動力を発生する回転駆動部と、回転駆動部により回転駆動される回転部材31aと、同一の回転軸RAを中心として相対回転可能に設けられた内輪部材61及び外輪部材62と、回転軸RAに沿って内輪部材61及び外輪部材62の前後両側に各々が設けられた2つのシール部材63−1、63−2とを含み、回転部材31aを回転可能に支持する軸受部材60とを有する。シール部材63−1、63−2は、内輪部材61及び外輪部材62のいずれか一方の部材に固定されるとともに、他方の部材との間に隙間Gが形成されるように設けられたものである。 (もっと読む)


【課題】 可変動弁機構とそれに関連して作動する機能部品とを共通の油圧制御バルブで制御できるようにする。
【解決手段】 油圧制御バルブVは、油圧源、可変動弁機構11,12,13および機能部品14,15にそれぞれ連通する複数のハウジング側油路が形成されたバルブハウジング31と、バルブハウジング31の内部に収納されて複数のスプール側油路が形成されたスプール38と、スプール38を回転させるステップモータ41とを備えるので、可変動弁機構11,12,13および機能部品14,15の各々に対して専用の油圧制御バルブを設ける場合に比べて、それらに対する油圧の供給を相互に関連させて適切に行うことが可能になるだけでなく、部品点数を削減してコストダウンに寄与することができる。しかもハウジング側油路は軸線L方向に3段に並設されるので、多くの油路をコンパクトに配置して油圧制御バルブVの小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】正確に側方から制流体を所定切断箇所に進出させ、流体の流路を制することが可能な既設管の制流体設置装置を提供すること。
【解決手段】密封ケースは、既設管1に対して固着され、開閉弁7が設けられた第1ケース3と、制流体11と制流体11を所定切断箇所に対して進退可能な進退駆動部14とが設けられた第2ケース13と、から構成されており、第2ケース13には、進退駆動部14の駆動によって所定切断箇所に進出される制流体11を下方から滑動可能に支持する支持手段19が設けられている。 (もっと読む)


【課題】可動ディスクと固定ディスクとを所謂1もしくは複数穴構造となし、ディスクの加工の簡略化と、剛性、耐久性の向上と、充分な水量確保との両立を図り、かつ固定ディスク上部にドレン用の凹溝を形成して、該固定ディスクの耐久性低下を招くことなく水抜き用の凹溝を設けることができる不凍水栓柱を提供する。
【解決手段】可動ディスク43と、ロッド下部との間に、可動ディスク43を外周から回動させるステムを設けて、可動ディスク43を無軸構造となし、各ディスク43、ディスク44には間隔を隔てて1もしくは複数の通水孔43a,44aを形成し、可動ディスク43を水抜き方向に回動させる時、可動ディスク43の通水孔43aが固定ディスク44の通水孔44aから止水面44bに対向した後の回動方向先方において、可動ディスク43の通水孔43aと連通するように固定ディスク44上部に凹溝44eを形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


流体入口通路及び流体出口通路を定めるハウジングと、ハウジング内の軸に沿って移動し、この軸に沿って隔てられた第1及び第2の位置を有し、流体入口通路と流体出口通路の間に動作可能に配置されたバルブ部材とを含むモジュレータバルブアセンブリを提供する。このバルブ部材により、流体入口通路及び流体出口通路をハウジング内で流体連通させる可変サイズの開口部が少なくとも部分的に定められ、この開口部は、バルブ部材がその第1及び第2の位置にあるときにそれぞれ第1及び第2のサイズを有する。可逆モータの出力部の回転軸が、バルブ部材が移動する軸と実質的に一致する。モータ出力部とバルブ部材は、接合部の相対回転可能なネジ山付きの雄部分と雌部分によって動作可能に係合され、接合部の雄部分と雌部分のネジ山は相互に係合する。
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【課題】4・5ポート切換弁において、スプールのシール部材が弁孔における弁座に乗り上げるのを容易にすると共に、弁ボディの成形性及び加工性を改善する。
【解決手段】供給流路P、出力流路A,B及び排出流路E1,E2を設けた弁ボディ11の弁孔12内に摺動自在に嵌挿されたスプール13を有し、該スプールの外周に設けたシール部材25a,25bが弁孔12における流体圧の低い排出流路E1,E2側から流体圧の高い出力流路A,B側に摺動して弁座19a,19bに乗り上げる部分に、乗り上げ方向に縮径するテーパー面26a,26bを形成し、シール部材24a,24bが流体圧の高い供給流路P側から流体圧の低い出力流路A,B側に乗り上げる該弁座の乗り上げ部分は、上記テーパー面のない定径に形成する。弁孔12における上記テーパー面よりも両端側の内径を、テーパー面の最大径部分と同一又はそれよりも大径にする。 (もっと読む)


【課題】被覆部材の寿命の短縮を防止することができ、案内片に亀裂や剥離が発生するのを防止することができる仕切弁を提供する。
【解決手段】仕切弁は弁体41を開閉方向へ案内する案内手段44を有し、案内手段44は、弁箱4の内面に形成された案内溝48と、弁体41に設けられ且つ案内溝48に嵌り込んで開閉方向に移動自在な案内突部49と、案内突部49の外面を覆う案内片50とからなり、案内溝48は、一対の溝内側面48a,48bと、溝奥面48cとを有し、案内片50は、一対の外側面52a,52bと、外端面52cとを有し、一対の溝内側面48a,48bはそれぞれ案内溝48の奥ほど間隔が縮小するように傾斜しており、一対の外側面52a,52bはそれぞれ弁体41の幅方向Bの外側ほど間隔が縮小するように傾斜している。 (もっと読む)


好ましい実施形態では、上方及び下方のフィードバック室を有する弁スリーブを有する本発明のソレノイド制御弁が提供され、フィードバック室は、外面の長手方向の1つ又は複数のスロットによって制御圧力に接続される。
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【課題】スリーブ内壁面の高圧ポートと低圧ポートの間の距離が十分でなく、騒音低減に必要な長さの溝を加工できない場合でも、騒音を抑制することができる。
【解決手段】高圧ポート1及び低圧ポート2が開口された弁室4を有するスリーブ3と、このスリーブ3内に摺動可能に配置される切欠付きスプール13Aとを備え、切欠付きスプール13Aは、高圧ポート1を開閉する高圧ポート側ピストン5及び低圧ポート2を開閉する低圧ポート側ピストン6と、これら高圧ポート側ピストン5及び低圧ポート側ピストン6を連結するスプールロッド7を有し、高圧ポート側ピストン5のスプールロッド7側周端の一部に流量制御用の切欠8,9が少なくとも1つ形成された切欠付きスプール型流量制御弁において、スプールロッド7は、切欠8,9を通って高圧ポート5から弁室4内に流入する流体の流れに抵抗を与える少なくとも1つの突起部10aを備えた。 (もっと読む)


シールリテイニングバルブ(26)はバルブカートリッジ(40)、バルブステム(42)、及びバルブシール(66)で構成されている。バルブカートリッジ(40)は、円筒形状の本体、カートリッジボディを通って縦に延びる受け口(67)と、受け口(67)に交差するカートリッジボディの側壁を通って延びる排出口(69)と断続的な入口通路とで構成されている。バルブステム(42)は、受け口(67)の中で滑動可能に細長い本体で構成され、外周を取り囲むように首部(82)とシール溝(114)とが形成されている。バルブステム(42)は、シール溝(114)が入口通路を越えて移動するように受け口(67)の中で滑っている。入口通路の間のカートリッジボディの凸部(74)は、入口通路が首部(82)と開くまでシール溝(114)の中でバルブシール(66)を保持している。一つの実施例では、入口通路は、キャッスルトップ(72)で形成されている。その他の実施例では、入口通路は、穴あきトップ(120)で形成されている (もっと読む)


【課題】 上流側の圧力とと下流側の圧力との圧力差の、ピストンの変位量に対する変化量を調整することのできる、汎用性の高い圧力制御装置を提供する。
【解決手段】 圧力制御装置10は、ピストン11と、シリンダ12とを含んで構成される。シリンダ12は、流体が流れる管路内に設けられ、ピストン11を内部空間14に収容する。シリンダ12には、複数の連通孔13が形成される。連通孔13は、内部空間14と外部空間16とを連通る。複数の連通孔13のうちの少なくとも一部は、個別に閉塞可能に形成される。 (もっと読む)


【課題】 製作容易なロータリバルブを得る。
【解決手段】 スリーブ60と、このスリーブ60に回転操作自在に内嵌されたスプール70とによって油圧アクチュエータを制御する。油圧アクチュエータに対する圧油の供給と排出とを行うべく油圧アクチュエータに接続するようスリーブ60に貫設したアクチュエータ用油路孔61,63を、スリーブ60の内周側に位置する部位においての孔径が一定な状態でスリーブ60の内周面に開口させてある。 (もっと読む)


【課題】温度補償を有効にする絞り弁を提供する。
【解決手段】互いに軸方向に摺動可能に嵌合された操作軸およびハウジング(20)と、この操作軸(12)およびハウジング(20)の少なくともいずれか一方の摺動面に流体通路を形成するスパイラル溝(14)と、ハウジング(20)に対して前記操作軸(12)を軸方向に移動させる操作軸移動機構とを有し、操作軸(12)の軸方向の任意の位置において前記操作軸(12)の一定移動量に対する前記流体通路の流量の変化率が指数関数的な傾きで表したとき一定になるようにスパイラル溝(14)を流体通路を流れる流体の流量抵抗が長さ方向に沿ってハーゲン・ポアズイユの式により求められる指数関数的に漸減又は漸増するように形成し、操作軸(14)とハウジング(20)とを互いに熱膨張係数の異なる材料により構成した。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で以って温度補償に対する信頼度の高い制御を可能としたインチングバルブ構造を提供する。
【解決手段】インチングピストン7の位置を電気的制御信号に基づいて制御することにより前進用もしくは後進用クラッチに供給する作動油の流量を制御するようにしたインチングバルブ構造において、前記制御信号に基づきインチングピストン7の軸方向に対して直線的に作動する位置決めモータ12を備え、該位置決めモータ12は、インチングピストン7におけるインチングスプリング当接面とは反対側の一端面に直接連結され、この位置決めモータ12により設定したピストン位置に応じてインチングスプリング13の付勢力が調整され、作動油の流量を制御調圧するようにした。 (もっと読む)


【課題】弁体の移動量と通過流量との関係を線形とするバルブ構造を提供する。
【解決手段】本発明は、流体が通過する流路3の開口面積が大きくなるほどバルブ1前後の前記流路内の圧力差が小さくなる流路3の流量を調整するバルブ構造において、前記流路3の開口面積を規定する前記バルブ1の弁体2の移動量に対する流体の流量の変化率が線形となるように、前記弁体2の移動量に対する流体が通過する前記流路3の開口面積の変化率を非線形となるように形成したバルブ構造である。 (もっと読む)


流体試料を流路に注入するように作られている回転弁。本発明によれば、1つの同じ弁を使って、システムポンプ、試料ポンプ、及びシリンジからの流れを入力することができる。ループには、試料ポンプとシリンジの両方から充填することができ、システムポンプによってループを空にして、例えば、カラムを充填することもできる。更に、試料ポンプを使用して、カラムに直接汲み上げることもできる。 (もっと読む)


【課題】圧力変動に強いプライオリティバルブを提供することである。
【解決手段】 メインスプールSにはサブスプール27を組み込むとともに、このサブスプールは、その移動位置に応じて第3制御通路部36の開度を制御する構成にし、しかも、このサブスプールの一端を第1パイロット室28に臨ませ、他端を第2パイロット室29に臨ませる。そして、サブスプールは、第1パイロット室と第2パイロット室との作用力がバランスする位置を保つとともに、そのバランス位置で上記第3制御通路部36を閉じたり、その開度を大きくしたりし、かつ、第3制御通路部を閉じたとき、サブスプールに形成したダンパオリフィス34が第3制御通路部36に開口する構成にしている。しかも、上記第1パイロット室28と一方の圧力室6との直接的な連通を遮断するようにしている。 (もっと読む)


【課題】プロテインスキマー内の海水または淡水中から分離されて出る汚染を含んだ泡沫を十分に収集して排出することができ、泡沫排出レベル自動昇降制御装置の提供。
【解決手段】本体を含み、前記本体上に泡沫収集口、泡沫排出口、泡沫ガイド通路が設けられ、そのうち、前記本体に水または泡沫の浮力に基づき上下に浮動するフロートが設置されることを特徴とする。 (もっと読む)


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