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Fターム[3H054BB03]の内容

栓、コック (2,447) | 目的、効果 (722) | 弁の機能に関するもの (156) | 特殊機能の付加 (66)

Fターム[3H054BB03]に分類される特許

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【課題】従来、配管中に設定された逆止弁の逆流防止性能点検は、給水を停止しなければできなかったうえ、逆止弁の1次側にはストレーナがなく弁機構にゴミの侵入を防止できなかった。また、逆止弁の交換清掃には弁箱を分解しなければならないので、弁箱の分解と再組立に多大な時間と労力が必要であった。
【解決手段】弁箱内に、逆止弁の格納室と逆止弁に対して通常水路を構成する通孔及び逆圧水路を構成する通孔を設けた球体2を収納し、逆圧水路の上面を性能点検機構を設定したキャップによって覆蓋し、球体の回動操作によって通常水路と逆圧水路を切替え、キャップ上面の機構によって性能点検するようにした。 (もっと読む)


【課題】従来、逆流防止止水栓における逆止弁の逆流防止性能についてのチェックは、給水を停止しなければできなかったうえ、逆止弁の交換及びストレーナの清掃時には弁箱を分解しなければならないので、栓本体を構成する弁箱の分解と再組立に多大な時間と労力が必要であるという問題があった。
【解決手段】主弁の弁室から逆止弁の2次側後方に連通するバイパス流路4を設定し、逆止弁を通過する水路とバイパス流路とを切替え可能にすると共に、逆止弁の1次側に先端に濾過スクリーンを着脱可能に装着するストレーナ装着体3を形成し、止水栓本体に対して挿脱可能なユニットに構成した。 (もっと読む)


本発明は、ハウジング(2)とハウジング内で回転可能なドラム(3)とを含む弁を提供する。ハウジングは、複数の実質的に同一の管状中間部ハウジング部材(4)と、下部ハウジング部材(5)と、上部ハウジング部材(6)とを含む。該ハウジング部材(4、5、6)は、互いに接続することにより、ハウジング・キャビティを囲む連続した外壁と、ポート(7)と、該ハウジング・キャビティに流体接続された複数のノズル(8)が形成される。ドラムは、複数の実質的に同一の管状中間部ドラム部材(9)と、下部ドラム部材(10)と、上部ドラム部材(11)とを含む。ドラム部材(9、10、11)は、互いに接続することにより、対応する外壁の内面(13)に接触して回転するようになった外面(12)を有し、複数の流路(14)を含む、内壁が形成される。ドラムの回転に伴い、流路は、ポートとノズルとの間に通路を形成するために、ノズルと流体接続した状態及び流体接続から外れた状態になることができる。さらに、本発明は、弁を形成するための部材のセット、及び熱交換のためのシステムを提供する。
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【課題】電動弁を流れる冷媒が、正逆の流れ方向に拘わらず、同一流量とする。
【解決手段】弁室内の弁体により流体の通過流量を調整する弁本体12と、該弁本体12に固着され弁体13を作動させるロータ17を内蔵するキャン16と、キャン16に外嵌されロータ17を回転駆動するステータ18とを備えた電動弁10において、弁体13は回転可能とし、流体の流れ方向が正逆いずれに拘わらず、流量が略同一となるように構成する。そのため、弁体13は、外面円筒形状でこの円筒の中心線を軸として回転するようにし、弁体13には冷媒を流路2a,2b間で連通させるオリフィス13aと切欠き部13bを形成する。 (もっと読む)


【課題】止水操作と水抜操作とを同じ1個所で行うことができ、しかも所要部品点数、組付けの工数が少なくて済み、コンパクトで且つ安価な流量調節機能及び止水機能と逆止弁機能,水抜機能を備えた多機能逆止弁装置を提供する。
【解決手段】弁ケーシング12に逆止弁28と、水抜操作部としての押棒54とを組み付けて逆止弁装置10を構成する。押棒54は回転可能に組み付けておき、そして押棒54に、弁ケーシング12に回転可能に内嵌する流量調節機能を備えたシリンダ式の止水弁62を一体回転状態に構成しておく。 (もっと読む)


【課題】 シート部材に対して弁体を接離させるのに該弁体の傾動させるようにしても、該弁体とステムとのトルク伝達部位で十分な強度を得られることのできるボールバルブを提供する。
【解決手段】 前記弁体には、該弁体の回転軸線と直交する方向に延びる一対の第一支点領域が回転軸線を挟んで形成されるとともに、一対の第一支点領域と直角をなし、且つ回転軸線と直交する方向に延びる線状又は面状をなす一対の第一接触領域が回転軸線を挟んで形成され、前記ステムには、前記一対の第一支点領域と隙間をあけて対向する一対の第二支点領域が回転軸線を挟んで形成されとともに、一対の第二支点領域と直角をなし、且つ回転軸線と直交する方向に延びる線状又は面状をなす一対の第二接触領域が回転軸線を挟んで形成され、第一接触領域と第二接触領域とが接触していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バルブの完全な閉止状態を確実に実現し、かつその状態を容易に確認する。
【解決手段】バルブは、弁ボディと、弁ボディの内部に、回転軸を中心として回転可能に取り付けられた弁体と、回転軸と同軸に、弁体に連結されたステム4と、弁ボディに支持され、ステム4を回転可能に保持するグランド6と、ステム4に固定され、回転軸と平行に延びる貫通孔を備え、ステム4の回転に伴って、回転軸の周りでグランド6の上方を回転可能なカバー部材7と、弁体が全閉位置であることを示す第一の表示部12と、棒状部13と、を備えた第一の表示部材と、を有している。グランド6は、カバー部材7に面して形成された第一の穴9を有し、第一の穴9は、弁体が全閉位置となるようにステム4が回転させられたときのみ、第一の表示部の棒状部13を、貫通孔14を介して受け入れるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】従来、逆止弁付き止水栓は、逆止弁を取り外さなければ分水管経路の通水確認試験は行えないという問題があり、逆止弁の取外しを行えば、試験完了後に逆止弁の再設定、シール材の再施工が必要となってくるうえ、再設定逆止弁のシールが完全かが通水試験によって確認できないという問題があった。
【解決手段】二次側連結部に螺入してその先端部により本体胴部に嵌装された逆止弁3の基部フランジを挟圧する弁嵌装枠4を設定すると共に、同弁嵌装枠と本体胴部のクリアランスを利用して二次側通水路からボール弁体弁室22に連絡するバイパス流路を設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で使い勝手を向上させることが可能な構成を備えるボール弁を提供すること。
【解決手段】ボール弁は、流路孔2aが形成されるボール弁体2と、ボール弁体2の回動軸となる弁棒4と、ボール弁体2を回動させるレバーハンドル5と、ボール弁体2の回動範囲を規制するストッパ側規制部6cを有するストッパ部材6と、3個の配管接続口3a〜3cが形成されボール弁体2が収納される本体部3とを備えている。本体部3には、ストッパ部材6とともにボール弁体2の回動範囲を規制する本体側規制部8cが1箇所に形成され、このボール弁では、弁棒4に対するレバーハンドル5の係合方向にかかわらず、レバーハンドル5の可動範囲の全域で、本体側規制部8cとレバーハンドル5とが接触しないように構成されるとともに、ボール弁体2が略270°回動可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】流量が少量で且つハンドル操作に応じて流量が変化する小流量域と、流量が大量で且つ小流量域におけるハンドル操作量に比べて流量の変化が急激且つ大である大流量域とに切替可能な流量調節弁装置を提供する。
【解決手段】弁体18の移動によって流体の流量を変化させる流量調節弁装置10において、弁開度を小さくする方向に弁体18を付勢するばねとして、超弾性合金ばね20を用い、流量増大操作に際して初期には超弾性合金ばね20を通常の弾性域で弾性変形させつつ弁体18を移動させ、通常の弾性域を超えたところでこれを超弾性変形させつつ弁体18を移動させ、小流量域から大流量へと切り替えるようにする。 (もっと読む)


【課題】バルブ本体内からの弁体及び保持部材の飛び出しを防止することができるボールバルブを提供する。
【解決手段】弁体13を本体12内に挿入したときに本体12の内周面12bの弁体13の流路孔20の各開口20a及び各平面部21a,21bに対向する部分に、それぞれ該各部分から本体12の内方に突出し且つ該本体の周方向に伸び、保持部材23に形成された雄ねじ部30に螺合可能な弧状の雌ねじ部31を形成し、各開口20aに対向する各雌ねじ部31の突出量を、該両雌ねじ部間の間隔の最小値が弁体13の流路孔20のその軸線に沿った長さ寸法よりも大きくなるように設定し、各平面部21a,21bに対向する各雌ねじ部31の突出量を、該両雌ねじ部間の間隔の最小値が両平面部21a,21b間の間隔よりも大きくなるように設定する。 (もっと読む)


電磁安全弁(3)を備えた回転式ガス栓(1)は、円錐形状の調節部材(7)を備えたタイプのものであり、電磁アクチュエータ(3a)は、出力とサイズが小さく、栓本体内のパイプ状の筐体(2a)に完全に内蔵される。弁アクチュエータ(3a)は、直流電圧により密封部材(9)が引き寄せられるタイプのものである。コイル(15)を貫通する円筒形状の磁性フレーム(14)は、コイルの内側でガイドされ、コイルを取り囲む磁性カプセル(16)の直径Dhは、栓本体(2a)内の筐体(8)の直径に合わせて調節され、約14mmとされる。密封部材(9)のストローク“R”は、2.5mmよりも大きくされるギャップ(G)と一致し、栓内における最大吸気流量(Q)のために必要なバルブ(9,10)の大きな流路開口“A”を達成する。それと同時に、円筒形状のフレームの直径“Da”が4mm未満に制限されるものの、電磁アクチュエータ(3a)は、電磁回路(13−16)の小さなリラクタンスのため低出力である。
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【課題】プラグの装着およびねじ込み状態を容易に確認することができるガス栓を提供すること。
【解決手段】流入路31aおよび流出路31bを有する弁箱31内に、これらを連通するボール形弁体34が回転自在に設けられ、流入路31aと流出路31bとの間に、ボール形弁体34を回転可能にシールする一対のボールシート32が設けられ、弁箱31に形成された突設部41に、ボール形弁体34の外周面と弁箱34の内周面との間のキャビティ部Cに連通する穴部42が穿設され、この穴部42に、これを閉塞するプラグ43が装着され、プラグ43の外周に識別部44が形成され、突設部41に、プラグ43の識別部44を視認する確認窓41aが形成されることにより、プラグ43の装着状態の確認が容易になる。 (もっと読む)


【課題】 接続部を収容位置から自動的に使用位置まで回動させることができる埋設型ガス栓を提供する。
【解決手段】内壁Wには、室外O側に基部5を固定し、室内I側に窓孔3aを有する化粧プレート3を固定する。基部5には、接続部6を第1回動軸線L1を中心として収容位置と使用位置との間を回動可能に連結する。基部5と中間部7との間には、中間部7を収容位置から使用位置に向かって回動付勢するコイルばね15を設ける。接続部6には、窓孔3aを開閉する蓋体12を固定する。蓋体12と窓孔3aの内周面との間には、蓋体12及び接続部6をコイルばね15の付勢力に抗して収容位置に係脱可能に係止する係止機構13を設ける。 (もっと読む)


【課題】栓本体(10)におけるせん(33)を収容するせん収容部(11)の開放端から筒部(12)が上方に連設され、せん(33)を回動操作する操作ハンドル(20)の下面は、筒部(12)の上端に第1シール部材(4)を介して相対回動可能に嵌合し、嵌合部よりも内方に、操作ハンドル(20)が筒部(12)に対して抜け止め状態に係合する係合部(45)が設けられているガス栓に関し、栓本体(10)内への防水性を確保すると共に、係合部(45)において発生する磨耗粉がせん(33)とせん収容部(11)との摺動面に侵入しないようにすること。
【解決手段】係合部(45)よりも下方に位置するせん収容部(11)の上端に、内方に開放する環状切欠部(1)を形成し、環状切欠部(1)と操作ハンドル(20)の下面との間に、一端が環状切欠部(1)の構成面に密着し且つ他端が操作ハンドル(20)の下面のうち環状切欠部(1)よりも内方で且つ上方に位置する部分に密着する環状の第2シール部材(5)を介在させたこと。 (もっと読む)


【課題】ファイヤーセーフ時にのみ圧縮される非自封性のパッキンを備えた構造のシンプルなボールバルブを得る。
【解決手段】ボール14の外周面に接するシートリング17を保持するシートリテーナ20と、ボディー12とシートリテーナ20との間をシールするOリング18と、シートリング17をボール14に圧接するスプリング21と、シートリテーナ20の外周面に形成された環状溝20eに突出して嵌め込まれた非自封性のパッキン22と、ボディー12の内周面において内径がパッキン22の外径よりも大径に形成され、通常動作時においてパッキン22に対する圧縮を回避する非圧縮溝12aと、非圧縮溝12aのボール14側にパッキン22の外径よりも小径に形成され、シートリテーナ20が通常動作時の移動範囲を超えてボール14側に移動した場合にパッキン22を圧縮する圧縮部12bとを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】 水処理システム用の一体型流量センサを備えたバイパス弁を提供する。
【解決手段】 バイパス弁は、ブリッジ通路で接続された第1及び第2室を有する本体と、ともに該第1室に開口する未処理水入口及び未処理水出口と、ともに該第2室に開口する処理水入口と及び処理水出口とからなる。第1弁要素は該第1室に回転可能に収容されて、該入口を該未処理水出口又は該ブリッジ通路に交互に接続する。第2弁要素は該第2室に回転可能に収容されて、該出口を該処理水出口又は該ブリッジ通路に交互に接続する。手動作動機構は、該第1室内の該第1弁要素と該第2室内の該第2弁要素を回転させる。流量センサは該第1又は第2弁要素のどちらかの内部に収容されて、該バイパス弁を流れる水量を計測する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、正確な流量調整が行え、更に、流量調整範囲が広い流量調整装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 弁体収容部21を有するハウジング2と、弁体収容部21内に回動可能に設けられた弁体3と、弁体3の外周面の一部に周設され且つ周方向に断面積が変化する流量調整溝4と、ハウジング2の弁体収容部21内に向けて開口された流入孔5及び流出孔6であって流量調整溝4と共に流路を形成する流入孔5及び流出孔6と、を備え、弁体3を回転させることによって流量を調整することができる流量調整装置に於いて、流入孔5が、弁体3の接線X方向に開口されていると共に、流出孔6が、流入孔5の延長線上に開口されている。 (もっと読む)


【課題】 構成部品の共通化を図りつつ、種々の吐水態様を得ることが容易な弁装置を提供する。
【解決手段】 固定弁口28a、29bを内周部で開口させた固定筒状部を具備する固定弁体20と、可動弁口32c、32dを外周部で開口させた可動筒状部を具備する可動弁体30とを備える。固定弁口28a、29bと可動弁口32c、32dとを重ね合わせ、開弁状態を実行する。固定筒状部が被装着部23a、23bを備える本体部材と、被装着部に装着され、可動筒状部側に位置する開口部によって固定弁口28a、29bを構成する連通孔を備える装着部材50と、シール部材55を具備する。固定弁口28a、29bに、幅が可動筒状部の周方向に沿って変化する幅変化部を設けた。 (もっと読む)


【課題】 断水等の逆流要因が生じた時に二次側の水が一次側に流れないようにするのが容易であり、また、逆流防止機能低下の発見が容易であり、また、スピンドルを下降して弁により水抜きを行う時に止水から水抜きまでの間に一次側の水が排出しないように構成した止水栓を提供する。
【解決手段】 一次側の入水口1及び二次側の出水口2を有する本体15と、本体上部に設けられ、水抜き機構を有するスピンドル9が内部を移動する水抜き室10と、逆止弁22を取付けた逆止弁室23と、水抜き室と逆止弁室を連通するバイパス路11と、入水口と逆止弁室との間及び逆止弁室と出水口との間に形成された通水路3と、通水路を遮断し、止水・通水・水抜きを可能にするシート部を有し、凸部を有する止水コマ17とを備え、逆止弁の機能テストを行うコック27を備えている。 (もっと読む)


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