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Fターム[3H054BB03]の内容

栓、コック (2,447) | 目的、効果 (722) | 弁の機能に関するもの (156) | 特殊機能の付加 (66)

Fターム[3H054BB03]に分類される特許

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【課題】排出初期の作動流体の排出量の微調整が容易な流量調整弁を提供する。
【解決手段】バルブボディ1と、作動流体が流入するようバルブボディ1に開口された流入ポート12と、作動流体が排出されるようバルブボディ1に開口された排出ポート13と、回転操作自在にバルブボディ1に支持されたロータリ弁体2と、ロータリ弁体2の径方向の異なる方向に向けて、ロータリ弁体2の長手方向の異なる位置に開孔された複数の孔部27,28と、を備え、回転操作によって、ロータリ弁体2が、複数の孔部27,28が流入ポート12と排出ポート13とを連通する開姿勢と、複数の孔部27,28が流入ポート12と排出ポート13とを連通しない閉姿勢とに亘って姿勢変更可能である。 (もっと読む)


【課題】 弁収容部の内部の圧力が外気温の変化に伴って大きく変動することを長期間にわたって防止することができ、しかも弁収容部内に雨水が浸入することを防止することができるガス栓を提供する。
【解決手段】弁本体2の上面には、弁収容部21の開口部を囲む環状の包囲壁部22を形成する。包囲壁部22は、ハンドル4の下面に形成された挿入孔41に回転可能に挿入する。ハンドル4には、通気路8を設ける。通気路8の内側の端部は、弁収容部21に連通させる。通気路8の外側の端部は、包囲壁部22と対向するように開口させる。 (もっと読む)


【課題】ボール弁におけるシートリングとボールとの間への粉体の噛み込みを防止し、シートリングの交換間隔を長くする。
【解決手段】粉体の流入口13と流出口14を有し、それらを結ぶ流路15を形成する弁体1と、この弁体1内にシートリング3a,3bを介して摺接回転可能に設けられ、且つ流入口13と流出口14とに連通可能な貫通孔21を有するボール2とを設ける。そして、弁体1のボール2との対向面の、シートリング3a,3bとの当接位置よりも流路側に気体吹出口16を設け、この気体吹出口16から、弁体1とボール2との隙間に気体を吹き出させ、シートリング3a,3bとボール2との間への粉体の噛み込みを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】 シート部材の移動と該シート部材を付勢する付勢手段の機能を確実に担保することができ、弁体とハウジングとの間のシールを長期的に良好な状態で維持することのできるバルブ装置を提供する。
【解決手段】 所定の軸線回りで回転可能に設けられた弁体と、該弁体を内装する弁体収容室が形成されたハウジングと、ハウジングに形成された主通路同士を連通させた弁体の連通路周りと対向するようにハウジング内に配置された環状のシート部材と、シート部材を弁体側に付勢する付勢手段とを備えたバルブ装置において、シート部材を収容したシート部材収容部に外部から供給される流体を流入させる流体流入路がハウジングに形成されるとともに、シート部材収容部に流入した流体を弁体収容室側及び主通路側の少なくとも何れか一方側に放出させる流体放出路が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、容器(10)の内容物(11)からサンプルを抽出するためのバルブ(1,1’)に関する。サンプリングは汚染を伴うことなく行なわれなければならない。このために、本発明によれば、バルブ(1,1’)は、タンク(10)に強固に接続される固定部品(20,20’)と、固定部品(20,20’)に解放可能に接続される可動部品(40,40’)と、基本位置と切り換え位置との間を切り換えるための作動機構(24)とを備える。固定部品(20,20’)は、軸(A)周りに略回転対称な遮断体(30,30’)の、回転可能に支持される第1の部品本体(32,32’)を備える。可動部品(40,40’)は、遮断体(30,30’)の、回転可能に支持される第2の部品本体(34,34’)を備える。第1の部品本体(32,32’)および/または第2の部品本体(34,34’)は、サンプルを受けるため、または運ぶための凹部(50,70)を備える。
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【課題】不要物を分解することなく、外部からの作業で容易に外部へ排出できる流路開閉弁を提供する。
【解決手段】EGRバルブ20は、バルブ本体22と、貫通孔40が設けられたボールバルブ30と、シャフト軸90とを含む。また、バルブ本体22には、前記ボールバルブ30を回転自在に収容する室28が設けられ、前記ボールバルブ30には、前記室28と前記貫通孔40とを連通する孔部52が設けられ、前記バルブ本体22には、前記室28と前記バルブ本体22の外部とを連通する孔部61が、該孔部52の直下に設けられ、該孔部52と該孔部61は、同軸的に形成されている。 (もっと読む)


【課題】弁体の密閉性能を保ち、耐久性に富む流路開閉弁を提供する。
【解決手段】EGRバルブ20は、ボディ本体22と、ボールバルブ30と、シャフト軸90と、前記ボールバルブ30が接するバルブ押さえ32と、バルブシート37とを含み、バルブ押さえ32の小径部34と大径部36との間にはこれらよりも小径な環状溝43が形成され、前記環状溝43とボディ本体と間に室33が形成される。ボールバルブ30の閉成時には、排気ガスの燃焼生成物が室33に堆積するため、ボールバルブ30と排気ガス流出口26との密閉性能を長期に良好に保持する。 (もっと読む)


【課題】弁体の密閉性能を保ち、耐久性に富む流路開閉弁を提供する。
【解決手段】EGRバルブ20は、ボディ本体22と、ボールバルブ30と、シャフト軸90と、前記ボールバルブ30が接するバルブ押さえ32と、バルブシート37とを含み、ボールバルブ30、バルブ押さえ32、ボディ本体22のいずれかに、長孔202、溝部302、切欠402か小径な通路502、604を設け、排気ガスが長孔202へ導出されることにより、排気ガスに含まれる炭素の微粒子等がボディ本体22の内部に堆積したり固着することを回避する。 (もっと読む)


本発明は、薬物を患者に注入する薬物注入装置に薬物を充填したり、充填された薬物の流れを制御する薬物注入装置用薬物充填および流れ制御装置、そしてこれを具備した薬物注入装置に関するものであって、本発明の薬物充填および流れ制御装置は注射器を通して外部の薬物が充填される薬物充填ポート(24)にワンウェイバルブ(40)が設けられ、充填される薬物の逆流を防止し、外部空気の流入を遮断することによって薬物の汚染を防止する。 (もっと読む)


【課題】一つの排気路(主排気路)のみ有する減圧装置にも適用でき、排気速度が速くパーティクルの舞い上がりを抑制できる減圧排気弁及びこの減圧排気弁を含む減圧排気機構を用いた減圧装置を提供する。
【解決手段】減圧排気弁10は、一端が真空チャンバに連通し、他端が真空ポンプに連通する排気路中に取付けられる。この減圧排気弁10は、バルブ本体11と、前記バルブ本体11内に回動可能に収容され、内部に形成された連通孔が少なくとも3つに分岐されると共に、その一つの連通孔に通気孔を有する多孔質体13が配置されたボール弁体12とにより構成されている。前記バルブ本体内におけるボール弁体の回動位置に応じて、前記減圧排気弁10は、閉弁状態、前記多孔質体を介した開弁状態、前記多孔質体を介さない開弁状態が選択できるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 弁体とシート部材との間に異物が介入してしまっても、シート部材や弁体を傷つけることなく主通路を遮断できる状態にすることのでき無摺動式ボールバルブを提供する。
【解決手段】 連通路が形成された弁体と、連通路を介して連通する主通路が形成されたハウジングと、ハウジング内に配置されたシート部材と、主通路の弁体収容室側に該主通路の穴中心線方向に移動可能に設けられ、主通路と連通路とを連通させる接続通路が形成された環状のホルダーと、ホルダーが規定位置から主通路側に移動したときにホルダーを付勢する付勢手段とを備え、弁体は、シート部材に対して非接触な状態で回転可能で、且つ非貫通部分がシート部材と対向した状態でシート部材側に傾動可能に設けられ、シート部材は、弾性変形可能な軟質材料で構成され、ホルダーは、シート部材を弁体側に突出させた態様で保持可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 スチームトラップが故障して開弁あるいは閉弁できなくなってしまっても尚スチームトラップ機能を維持できるスチームトラップを具備したボール弁を提供する。
【解決手段】 入口4と出口5を直角方向に形成したケーシング1内にT字状流通路6を有するボール弁体2を回動自在に配置し、T字状流通路6の長通路11の一側にスチームトラップ3を配置する。ボール弁体2のT字状流通路6の短通路17の反対側にオリフィス通路18を設ける。T字状流通路6の長通路11の一側を入口4に接続しT字状流通路の短通路17を出口5に接続することにより、スチームトラップ機能を果す。T字状流通路6の短通路17を入口4に接続しT字状流通路6の長通路11の他側を出口5に接続することにより、ブロー機能を果す。T字状流通路6の長通路11の他側を入口4に接続しオリフィス通路18を出口5に接続することにより、スチームトラップ機能を維持する。 (もっと読む)


【課題】 スチームトラップが故障して開弁あるいは閉弁できなくなってしまっても尚スチームトラップ機能を維持できるスチームトラップを具備したボール弁を提供する。
【解決手段】 入口4と出口5を直角方向に形成したケーシング1内にT字状流通路6を有するボール弁体2を回動自在に配置し、T字状流通路6の長通路11の一側にスチームトラップ3を配置する。ボール弁体2のT字状流通路6の長通路11の他側にオリフィス通路18を設ける。T字状流通路6の長通路11の一側を入口4に接続しT字状流通路の短通路17を出口5に接続することにより、スチームトラップ機能を果す。入口4あるいは出口5をボール弁体2で遮断することにより、入口と出口を遮断する流路遮断機能を果すことができる。T字状流通路6の短通路17を入口4に接続しオリフィス通路18を出口5に接続することにより、スチームトラップ機能を維持する。 (もっと読む)


【課題】 凍結防止に必要な流量を容易かつ確実に設定し、水道水の無駄を有効に回避するとともに、小型化,低コスト化及び省スペース化を実現する。
【解決手段】 流入口2iと流出口2o間に、回動軸方向の一端面となる底面3dに設けた流入口2iに連通する弁入口部3iを有し、かつ回動軸の直角方向となる側面に流出口2oに連通可能な異なる開口面積により異なる位置に設けた弁通常出口部3n及び弁微量出口部3a,3bを有する弁体部3を、回動可能に収容し、弁体部3の回動位置により、少なくとも、流出口2oに通常開口面積Snの1/10以下となる微量開口面積Sa,Sbにより凍結防止水量Wa,Wbを通水する弁微量出口部3a,3bを位置させる微量給水位置Xa,Xbに切換可能な凍結防止バルブ1を、水道管Pに接続し、凍結防止バルブ1を微量給水位置Xa(又はXb)に切換えることにより凍結防止を行う。 (もっと読む)


【課題】内部のガス流路を開閉する栓体を有すると共に、当該栓体を外部から操作可能な操作体を有するガス栓において、ガスが漏れ出すことを防止する。
【解決手段】プラグ15のプラグ内流路14に内挿可能な筒状本体22と、前記筒状本体22が前記プラグ内流路14に内挿された状態で、前記プラグ15の先端側へ付勢されて前記筒状本体22内の本体内流路21を閉止し、前記プラグ15の基端側へ付勢されて前記本体内流路21を開放する弁体27を備えたガス漏洩防止手段Aと、前記筒状本体22が前記プラグ内流路21に内挿された状態で、前記本体内流路21を、前記筒状本体22の外周面と前記プラグ15の内周面との間に形成される空間からシールするシール部材23と、前記プラグ15に対して前記筒状本体22を固定する固定手段24とを備える。 (もっと読む)


【課題】 通常吐水と制水駒による流量調節吐水とが瞬時に切換えられて使用される弁体と、該弁体を用いた流量制御弁を提供すること。
【解決手段】 弁体Aは有底円筒体の水平中心軸に直交する一断面内に通常流路1aと制御流路1bが形成されるバルブ本体1と、バルブ本体1の底壁外面1cに突設される回転軸2と、制御流路1bの一方側に内設される制水駒3とから成り、流量制御弁Bは上部に入水口4dが配設され下部に出水口4eが配設される有底円筒状のケーシング4と、入水口4dと出水口4e間の通水室4fに挿通される弁体Aと、弁体Aの回転軸2に外嵌してケーシング4の内周面に嵌入されケーシング4のフランジ4gにそのフランジ5cがビス止めされるバルブ押さえ5と、回転軸2に係合されてバルブ本体1を回転しバルブ押さえ5に対して90°の回転角の回転端で位置決めされる把手6と、水栓の蛇口にケーシング4を接合するナット7と、泡沫状の水流を吐出する吐出金具8とから成る。 (もっと読む)


【課題】弁収容部内の圧力が外気温の変化に伴って大きく変動することのないガス栓を提供する。
【解決手段】栓本体2の上端面に弁収容部の開口部を囲む包囲壁部24が形成され、ハンドルの下面に包囲壁部24が相対回動可能に挿入された挿入孔42が形成され、包囲壁部24の外周面と挿入孔42の内周面との間がシール部材9によって封止されたガス栓において、ハンドルには、弁収容部を外部に開放する空気通路10を形成する空気通路10の中途部には、第1及び第2環状空間11,12を形成するとともに、第1環状空間11と第2環状空間12との間に、それらより幅が狭く大きな毛細管現象を有する環状間隙13を形成する。 (もっと読む)


【課題】ガス栓本体(1)に、ガス配管(10)が接続されるガス流入筒部(11)とこれにせん収容部(16)を介して連通し且つガス器具のガス入口部(21)に接続されるガス流出筒部(12)とからなるガス流路(15)が形成され、せん収容部(16)に収容されているガス流路を開閉するせん(17)は、せん収容部(16)の一方開放端に相対回動可能に接続される操作つまみ(3)によって回動操作されるガス栓に関し、前記ガス栓に外的衝撃が加えられても、操作つまみ(3)が不用意に回動しないようにすること。
【解決手段】操作つまみ(3)の外周を包囲する円筒状のカバー筒部(40)を設け、その開放端から操作つまみ(3)を回動操作可能としたこと。 (もっと読む)


バルブ本体と、バルブ本体上に設けられた媒体が流れるための貫通する通路と、前記通路と相互に交わる錐形のバルブ室と、バルブ室中に回転可能に設けられた、バルブが閉じた状態で前記通路を遮断するための円錐形バルブコアと、バルブコアを回転させるためのバルブレバーと、バルブコアの底部とバルブ室との間に設けられたスプリングと、バルブ本体の上端に設けられたバルブ蓋と、を有し、前記バルブコアはバルブ室で上下移動可能な浮動式円錐回転プラグバルブコアであり、バルブコアの上端のトルク制限スライダーとトルク伝達ピンを有する回転伝動スリーブがバルブレバーの外側に設けられ、トルク制限スライダーとトルク伝達ピンとがトルク制限器を構成し、回転伝動スリーブとバルブレバーとの間には、回転可能なねじ山と組み合わされた伸縮インナースリーブが設けられ、伸縮インナースリーブの外側には伸縮アウタースリーブが設けられることを特徴とする、浮動式円錐回転プラグバルブ。本発明は1つの作動機構の一方向への回転だけで、バルブコアをまず上方向に持ち上げ、一定の角度を回転させ、押し下げ、密封することができる。また、バルブ室とバルブコアとの密封面に潤滑膜が不要で、回転摩擦及び磨耗がなく、または磨耗が小さく、密封性がよく、構造が簡単である。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構造によって、スペースに制約がある場所にも容易に固定することができる微調整を可能としたボール弁の固定構造を開示する。
【解決手段】一次側流路4と、二次側流路5と、これら一次側流路4と二次側流路5の間に位置するボールバルブ3を備えたボール弁である。二次側流路5は外径を等径とした一定長の円筒部11を備え、この円筒部11の外周には、ブッシュ15を介して壁面等に固定するための固定板13が設けられる。ブッシュ15はその内径がボール弁の円筒部11の外形より小さく、拡径状態で前記円筒部11に摺動可能に取り付けられた弾性材である。ブッシュ15の外周には環状溝16が設けられ、この環状溝16に対して固定板13の中心部に設けられた円形孔の内周縁が嵌合する。 (もっと読む)


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