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Fターム[3H054CD12]の内容

栓、コック (2,447) | 上記以外の弁の細部 (147) | 弁棒(弁軸)と弁体との連結部 (45)

Fターム[3H054CD12]に分類される特許

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【課題】製造コストを抑制して小型化を可能としつつ制御を複雑化することなくきめ細かく流量調整できる電動比例弁を提供する。
【解決手段】製造コストを抑制して小型化が可能になる。ステッピングモータ33から出力する回転力を棒状のスプール32にシャフト34を介して伝達し、制御を複雑化することなくスプール32の回転量に応じて貫通孔71と連通路38との連通量を変化させてきめ細かく流量調整できる。弁開時の流体の漏れをある程度許容することで例えばボール状の弁体およびシール材などを用いる場合と比較して構造が簡易となり、駆動に必要な回転力を低く抑えることができるので、製造コストの抑制および小型化が可能になる。 (もっと読む)


【課題】 シート部材の移動と該シート部材を付勢する付勢手段の機能を確実に担保することができ、弁体とハウジングとの間のシールを長期的に良好な状態で維持することのできるバルブ装置を提供する。
【解決手段】 所定の軸線回りで回転可能に設けられた弁体と、該弁体を内装する弁体収容室が形成されたハウジングと、ハウジングに形成された主通路同士を連通させた弁体の連通路周りと対向するようにハウジング内に配置された環状のシート部材と、シート部材を弁体側に付勢する付勢手段とを備えたバルブ装置において、シート部材を収容したシート部材収容部に外部から供給される流体を流入させる流体流入路がハウジングに形成されるとともに、シート部材収容部に流入した流体を弁体収容室側及び主通路側の少なくとも何れか一方側に放出させる流体放出路が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、容器(10)の内容物(11)からサンプルを抽出するためのバルブ(1,1’)に関する。サンプリングは汚染を伴うことなく行なわれなければならない。このために、本発明によれば、バルブ(1,1’)は、タンク(10)に強固に接続される固定部品(20,20’)と、固定部品(20,20’)に解放可能に接続される可動部品(40,40’)と、基本位置と切り換え位置との間を切り換えるための作動機構(24)とを備える。固定部品(20,20’)は、軸(A)周りに略回転対称な遮断体(30,30’)の、回転可能に支持される第1の部品本体(32,32’)を備える。可動部品(40,40’)は、遮断体(30,30’)の、回転可能に支持される第2の部品本体(34,34’)を備える。第1の部品本体(32,32’)および/または第2の部品本体(34,34’)は、サンプルを受けるため、または運ぶための凹部(50,70)を備える。
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【課題】製造誤差があったとしてもシャフト軸とボールバルブとの回動動作のずれを低減することにより、シャフト軸の回動度に応じた適切な流体流量を把握することができ、さらに、組立が容易で、製造コストの低廉化が達成される流路開閉弁を提供する。
【解決手段】EGRバルブ20はバルブ本体22とボールバルブ30とシャフト軸90と、前記ボールバルブ30が接するバルブ押さえ32とバルブシート37とを含む。ボールバルブ30の頂部には凹部42が形成され、前記凹部42にシャフト軸90の先端部が嵌合する。シャフト軸90の先端部の設けられた曲面102a、102bの幅員は前記凹部42の幅員に等しい。 (もっと読む)


【課題】弁体の密閉性能を保ち、耐久性に富む流路開閉弁を提供する。
【解決手段】EGRバルブ20は、ボディ本体22と、ボールバルブ30と、シャフト軸90と、前記ボールバルブ30が接するバルブ押さえ32と、バルブシート37とを含み、バルブ押さえ32の小径部34と大径部36との間にはこれらよりも小径な環状溝43が形成され、前記環状溝43とボディ本体と間に室33が形成される。ボールバルブ30の閉成時には、排気ガスの燃焼生成物が室33に堆積するため、ボールバルブ30と排気ガス流出口26との密閉性能を長期に良好に保持する。 (もっと読む)


【課題】弁体の密閉性能を保ち、耐久性に富む流路開閉弁を提供する。
【解決手段】EGRバルブ20は、ボディ本体22と、ボールバルブ30と、シャフト軸90と、前記ボールバルブ30が接するバルブ押さえ32と、バルブシート37とを含み、ボールバルブ30、バルブ押さえ32、ボディ本体22のいずれかに、長孔202、溝部302、切欠402か小径な通路502、604を設け、排気ガスが長孔202へ導出されることにより、排気ガスに含まれる炭素の微粒子等がボディ本体22の内部に堆積したり固着することを回避する。 (もっと読む)


【課題】シール性能を低下させることがなく構造を簡素化すると共に、製造工程を簡略化することにより製造コストを低減すること。
【解決手段】インレットポート12とアウトレットポート14とを有するバルブボデイ16と、帯状の弾性シート体20aを側面視して略U字形状に折曲して形成された弁体20と、前記弁体20を空間部18の内周面に沿って回動させる回動機構22とを備え、前記弁体20は、前記バルブボデイ16の内周面に沿って回動可能に設けられ、前記弁体20が第1シート部24a及び第2シート部24bに着座した際、形状弾性力によって前記弁体20の側部28bが前記第1シート部24a及び第2シート部24bに対して押圧されることにより、シール性能が発揮される。 (もっと読む)


【課題】 弁体とシート部材との間に異物が介入してしまっても、シート部材や弁体を傷つけることなく主通路を遮断できる状態にすることのでき無摺動式ボールバルブを提供する。
【解決手段】 連通路が形成された弁体と、連通路を介して連通する主通路が形成されたハウジングと、ハウジング内に配置されたシート部材と、主通路の弁体収容室側に該主通路の穴中心線方向に移動可能に設けられ、主通路と連通路とを連通させる接続通路が形成された環状のホルダーと、ホルダーが規定位置から主通路側に移動したときにホルダーを付勢する付勢手段とを備え、弁体は、シート部材に対して非接触な状態で回転可能で、且つ非貫通部分がシート部材と対向した状態でシート部材側に傾動可能に設けられ、シート部材は、弾性変形可能な軟質材料で構成され、ホルダーは、シート部材を弁体側に突出させた態様で保持可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】弁体が不完全に開いた半開状態のまま使用されることを防止できるとともに、この半開状態の発生を使用者に通知することのできるガス遮断弁ユニットを提供する。
【解決手段】ガス遮断弁ユニット100は、流路と、該流路を開閉する弁体4と、弁体4を回動させるモータ5と、を備え、そして、弁体4を全開位置から全閉位置まで回動させるようにモータ5を駆動したあとに弁体4が全閉位置にないことが検出されると、弁体4を全閉位置まで回動させるようにモータ5を駆動するとともに故障が発生したことを通知する。 (もっと読む)


【課題】異音の発生を抑制可能なロータリバルブを提供することである。
【解決手段】上記した目的を解決するために、本発明における課題解決手段は、筒状であって側部に内外を連通するとともに互いに向き合う一対のポート2gを有するハウジング2と、ハウジング2内に周方向に回動可能に収納される弁体8とを備え、弁体8が筒状であって側部に内外を連通し且つ互いに向き合ってハウジング2のポート2gに対向可能な一対のオリフィス孔21を有し、弁体8を回動させて各ポート2gに対応するオリフィス孔21を連通して流路面積を変化させるロータリバルブにおいて、弁体8は、内部に各オリフィス孔21に対向してオリフィス孔21同士の対面を完全に遮って各オリフィス孔21から内部へ導入される流体流れの衝突を阻止する邪魔板22を備えた。 (もっと読む)


【課題】 弁体の回転によるシート部材の摩耗を抑制することができる上に、流通路を遮断する際の弁体やシート部材の摩耗を抑制することができ、長期に亘って安定した流通路の遮断を行うことのできる無摺動バルブを提供する。
【解決手段】 所定の回転軸線と直交する仮想面上に沿って貫通した連通穴が設けられた弁体と、弁体収容室が形成されるとともに弁体の連通穴を介して互いに連通する少なくとも二つの流通路が形成されたハウジングとを備え、弁体が傾動することで少なくとも何れか一つの流通路の弁体収容室側の開口周りに配設されシート部材に対して圧接するように構成された無摺動バルブにおいて、シート部材は、弁体に対する接離方向に移動可能に設けられ、シート部材を弁体側に付勢可能な付勢手段が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


バルブ本体と、バルブ本体上に設けられた媒体が流れるための貫通する通路と、前記通路と相互に交わる錐形のバルブ室と、バルブ室中に回転可能に設けられた、バルブが閉じた状態で前記通路を遮断するための円錐形バルブコアと、バルブコアを回転させるためのバルブレバーと、バルブコアの底部とバルブ室との間に設けられたスプリングと、バルブ本体の上端に設けられたバルブ蓋と、を有し、前記バルブコアはバルブ室で上下移動可能な浮動式円錐回転プラグバルブコアであり、バルブコアの上端のトルク制限スライダーとトルク伝達ピンを有する回転伝動スリーブがバルブレバーの外側に設けられ、トルク制限スライダーとトルク伝達ピンとがトルク制限器を構成し、回転伝動スリーブとバルブレバーとの間には、回転可能なねじ山と組み合わされた伸縮インナースリーブが設けられ、伸縮インナースリーブの外側には伸縮アウタースリーブが設けられることを特徴とする、浮動式円錐回転プラグバルブ。本発明は1つの作動機構の一方向への回転だけで、バルブコアをまず上方向に持ち上げ、一定の角度を回転させ、押し下げ、密封することができる。また、バルブ室とバルブコアとの密封面に潤滑膜が不要で、回転摩擦及び磨耗がなく、または磨耗が小さく、密封性がよく、構造が簡単である。 (もっと読む)


【課題】せん収容部(12)の開放端に筒部(10)が連設され、筒部(10)に、操作つまみ(3)の回動範囲を規制する回動規制部材を回り止め状態に係止する係止部(11)が貫通し弾性を有する薄肉樹脂製の防水キャップが水密状態に外嵌されているガス栓に関し、操作つまみ(3)の押し回し操作時に、ガス栓本体(1)内の水密性と通気性を確実に確保できるガス栓の防水構造を提供すること。
【解決手段】防水キャップ(5)はテーパ筒状とし、筒部(10)の外周面に、開放端側に向かって小径となる複数の段部(10a)〜(10e)を形成し、それらの各外周端を繋ぐ稜線のテーパ度合いを、防水キャップ(5)のテーパ度合いに略一致させ、防水キャップ(5)の小径開放部(52)の内径は、筒部(10)の開放端(15)の外径よりも小径とし、防水キャップ(5)は、筒部(10)に形成されている全ての段部を被覆可能に構成されていること。 (もっと読む)


【課題】 レバーハンドルを備えた水栓であっても、種々の状況において気軽に水を素早く止めることができて、総合的に節水を図ることができるレバーハンドルを備えた水栓を提供する。
【解決手段】先端側に吐水口11aを設けた吐水管11の他端側に、内部に貫通する通水路12aを設けた球体状のジョイント体12を取り付け、該ジョイント体12を、頭部21にジョイント体12の収納空間12aを有すると共に、内部に給水路22を形成した本体2と組み合わせ、該本体2について、ジョイント体12の吐水管11側に、吐水管11が移動可能なように開口部21bを形成すると共に、吐水管11が水平位置にある時に給水路22に通じる給水部21cを、ジョイント体12の通水路12aの出口側に形成することで、吐水管11自体が、吐水動作を操作するためのレバーハンドルとして機能し、吐水が、吐水管11が水平位置にあるときに行われ、吐水の停止が、吐水管11を上方に動かすことで行われる。 (もっと読む)


【課題】 シート部材に対して弁体を接離させるのに該弁体の傾動させるようにしても、該弁体とステムとのトルク伝達部位で十分な強度を得られることのできるボールバルブを提供する。
【解決手段】 前記弁体には、該弁体の回転軸線と直交する方向に延びる一対の第一支点領域が回転軸線を挟んで形成されるとともに、一対の第一支点領域と直角をなし、且つ回転軸線と直交する方向に延びる線状又は面状をなす一対の第一接触領域が回転軸線を挟んで形成され、前記ステムには、前記一対の第一支点領域と隙間をあけて対向する一対の第二支点領域が回転軸線を挟んで形成されとともに、一対の第二支点領域と直角をなし、且つ回転軸線と直交する方向に延びる線状又は面状をなす一対の第二接触領域が回転軸線を挟んで形成され、第一接触領域と第二接触領域とが接触していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】弁体が流通路を遮断するためのシート部材に対して非接触又は略非接触で回転するようにして、シート部材の摩耗を抑えた上で、全体をコンパクト化することができ、しかも、流通路の開閉や流通路の切り換えを迅速且つ確実に行うことのできるボールバルブを提供する。
【解決手段】弁体2の回転軸線上を通るように弁体2を内装したハウジングに挿通され、弁体2に接続された第一軸4と、該第一軸4とは反対側からハウジングに挿通され、軸線周りで回転可能に構成された第二軸5とを備え、第二軸5が外周の少なくとも一部に径方向外方に突設された押圧部50を備えるとともに、弁体2が押圧部50に押圧される被押圧部を備え、被押圧部に対する押圧部50の押圧で、ハウジングに形成された流通路の内部側の開口端周りに配設されたシート部材30に弁体2を密接させる一方、押圧の解除で弁体2がシート部材30に非接触又は略非接触になるようにした。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの吸気通路を開閉するボールバルブよりなるインパルスバルブを駆動するアクチュエータの選択の自由度および耐久性を高める。
【解決手段】 インパルスバルブ32のバルブボディ42は2個の第1シール面46aを備えており、アクチュエータ55でバルブボディ42を一方向に間欠回転させて2個の第1シール面46aをシートリング51の第2シール面51aに交互に着座させるので、往復回転型のアクチュエータでバルブボディを往復回転させる場合に比べて、アクチュエータの選択の自由度および耐久性を高めることができる。またバルブボディ42が2個の第1シール面46aを備えていても、シートリング51の第2シール面51aの数は1個であるため、2個の第1シール面46aのどちらが第2シール面51aに着座した場合でも、第1シール面46aが着座した第2シール面51aから下流側の吸気通路の容積が変化しないようにして過給効果のばらつきを回避することができる。 (もっと読む)


【課題】ガス通路に連通し且つ一方に開放するせん収容部(10)を備えた栓本体(1)と、せん収容部(10)に回動自在に収容されて前記ガス通路を開閉するせん(2)と、せん収容部(10)の開放端に連続する筒部(11)に相対回動可能に且つ抜け止め状態に取り付けられると共に、せん(2)の頂面に係合手段(20)を介して一体回動可能に係合される操作つまみ(3)とを具備するガス栓に関し、せん(2)の高い加工精度を確保し、且つ、操作つまみ(3)による円滑な操作性を維持すること。
【解決手段】係合手段(20)は、せん(2)の前記頂面の周縁に沿った対称位置にそれぞれ設けられると共に、前記頂面の中心に、せん保持用の保持軸(21)を前記係合手段よりも高く突設させたこと。 (もっと読む)


高圧ゾーン(42)と低圧ゾーン(43)との間でガス流を規制するバルブであって、第1チャンバ(28)と第2チャンバ(27)を有した中空本体(20)を含んでいる。本体(20)内のノズル(30)は第1チャンバと第2チャンバとを分離し、中間にガス通路を形成する。バルブステム(21)は通路内を可動であり、第1チャンバ内に少なくとも部分的に延び入る先方ステム部(22)と第2チャンバ内に形成された基ステム部(23)とを含んでいる。Oリングシート体(24)はノズル(30)と接触し、ガス通路を閉鎖する。基ステム部はステム(17)とガイドピン(35)と協調するネジ式バレル(31)を含んでおり、ステムによりバルブを開閉させる。
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