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Fターム[3H055CC02]の内容

自動閉止弁、吸排気弁 (3,064) | 用途 (745) | 制御流体 (388) | 液体用 (189)

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【課題】 弁体を弁座に強制的に着座させて強制閉弁させたりありいは弁体を弁座から強制的に離座させて強制開弁させたりすることができ真空破壊弁を提供する。
【解決手段】 本体1と蓋部材2から成る弁ケーシングで大気口4と弁室3と流入口6を形成する。大気口4と弁室3の間に環状弁座5を設ける。環状弁座5を開閉するディスク状弁体7を弁室3内に配置する。ディスク状弁体7を環状弁座5へ付勢するコイルバネ8を設ける。蓋部材2を気密的に貫通して進退操作可能に強制操作棒9を配置する。強制操作棒9の内端にフランジ14を設けディスク状弁体7の連結棒12にフランジ13を設けて、強制操作棒9の位置に応じてディスク状弁体7を環状弁座5に着座させて強制閉弁させあるいはディスク状弁体7を環状弁座5から離座させて強制開弁させあるいはディスク状弁体7の環状弁座5への離着座を妨げないように強制操作棒9とディスク状弁体7を連結する。 (もっと読む)


【課題】フロートの上部に形成された突起部で可動弁を押して、開口部を閉じるように構成されたフロート弁装置において、可動弁を厚く大型化することなく、可動弁のひび割れ等の問題を解決できるようにする。
【解決手段】ハウジング20内は、仕切壁31を介して、下方空間46と上方空間35とに画成され、仕切壁に開口部32が設けられている。フロート50は、ハウジングの下方空間に上下摺動可能に収容され、その上部に可動弁70がフロートに対して上下方向及び横方向に相対動可能に装着されている。フロート50の上部には突起部55が設けられており、可動弁70の下面には上記突起部が当接する受け部が設けられている。受け部の中心には中心穴が設けられており、フロートが浮上するとき、フロートの突起部の頂部56の周辺部57が、中心穴の内周に当接するようになっている。 (もっと読む)


【課題】フロート着座時の異音発生の抑制効果を確保した上で耐久性の向上を図る。
【解決手段】第1弁機構50は、ケーシング本体31の内部にフロート室を形成し、当該フロート室に第1フロート51を上下動可能に収納し、ケーシング本体31の下端には着座部形成体70を装着して備える。着座部形成体70は、筒体71の内側に着座プレート75をその両端にてプレート保持アーム76で吊り下げ保持する。プレート保持アーム76は、筒体71の上端から筒体71の底部・内側の着座プレート75の端部まで斜めに延び、着座プレート75がフロート室外側に向けてスイングするよう、撓み変形する。 (もっと読む)


内燃機関に燃料特にLPGの形態の燃料を供給する装置が、燃料を蓄えるタンク(1)と、タンクからエンジンへ燃料を輸送する手段(11)と、を備える。輸送手段(11)が作動位置に係合しているときに該輸送手段へ燃料が流れることを可能にするとともに、輸送手段(11)が離脱して作動位置から離脱されているときに該輸送手段(11)への燃料の流れを遮断する手段(26)を備えている。
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【課題】車両が傾いて液没した状態で振動しても優れたシール性を発揮すること。
【解決手段】燃料遮断弁10は、ケーシング20の弁室30S内に、フロート52および上部弁体60を備えている。フロート52は、その上部に支持部55aを有している。上部弁体60は、被支持部66bが支持面56aに支持されたときに、該支持されている箇所を支点としてバランスをとるよう該支点より下方に上部弁体60の重心が設定されている。また、上部弁体60は、第1弁部61と第2弁部65とにより構成されており、第1弁部61は、第1弁本体62とシート部材64とを備える。第1弁本体62はPOMにより形成されており、第2弁部65はガラス繊維30%入りPA6により形成されている。この結果、第2弁部は、上記第1弁本体62よりも小さい密度に軽量化されている。 (もっと読む)


【課題】燃料遮断弁10は、簡単な構成で、フロートの振動に伴う衝突音の低減を実現できる。
【解決手段】燃料遮断弁10は、ケーシング20の第1弁室31S内に第1弁機構50を備えている。第1弁機構50は、第1フロート51の上部にシート部材55を装着している。シート部材55は、第1接続通路32bに臨んだ第1シール部32cに着座するシート部55aと、シート部55aの下面から第1フロート51の昇降方向に突設された弁支持部55bとを備えている。弁支持部55bは、第1フロート51が下降位置にあるときに下蓋35の底支持部38の上端部38aに当たるように形成されている。 (もっと読む)


【解決手段】ベントバルブ(10)は、ベント窓(22)を含むアウタースリーブ(20)と、このアウタースリーブ(22)内に配置されたハウジング(24)と、ベントスロット(26)の前方に配置されるバッフル(30)とを備えてなり、ハウジング(24)がベントスロット(26)を含んでいる。本発明の実施の形態では、アウタースリーブ(20)内に配置されたフロート(34)と、アウタースリーブ(20)内に配置されたフラッパー(36)と、エンドキャップ(40)と、および/またはベントオリフィス(32)とを含むことができる。この実施の形態では、ベント窓(22)とベントスロット(26)が互いに反対に配置されており、たとえば略180°離して配置することができる。 (もっと読む)


タンク(123)に供給された液体を制御するバルブ装置。当該バルブ装置は、液体入口(101)、前記タンク(123)に液体を放出する液体出口(120)、バルブシート(119)であって開口部を画定し、この開口部を通して液体が前記入口(101)から前記出口(120)へ流れるようにしたバルブシート、開位置と閉位置との間で前記バルブシート(119)に対して可動するバルブ部材(107)および前記バルブ装置を稼動させる制御手段を含む。制御手段は、制御室(103)、前記制御室(103)と前記入口(101)との間の液体流路(102)、前記液体流路(102)内の流れ制御要素(104)、リリーフバルブ(106)であって、前記制御室(103)からリリーフポート(121)へ選択的に液体を放出するために開位置と閉位置との間で可動するリリーフバルブ(106)およびリリーフバルブ駆動手段であって、前記タンク(123)内の液体量に従って前記リリーフバルブの稼動を制御するリリーフバルブ駆動手段を含む。バルブ装置(200)は、本体部(201)とリリーフ部(202)を含む複数部分構成で作成され得る。
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【課題】二重シールバルブの連結筒の空間部と当該空間部と接続したドレイン管との間に弁体を設けることにより、常時、空間部が大気と連通しない二重シールバルブを提供することを目的とする。
【解決手段】 隣接した第1及び第2パイプに接続した連結筒の第1及び第2開口部に第1及び第2弁座を設け、第1及び第2弁座に密着又は離反自在な第1及び第2弁体を第1及び第2開口部を開閉するように構成し、連結筒に形成した第3開口部に外気に連通するドレイン管を接続し、第3弁座に密着又は離反自在な第3弁体を第3開口部を開閉するように構成し、連結筒に形成した第4開口部に第1パイプからの分岐パイプを接続し、第4弁座に密着又は離反自在な第4弁体を第4開口部を開閉するように構成することにより、連結筒内の空間部を介して、第1及び第2パイプ、ドレイン管、分岐パイプが相互に連通又は閉鎖自在となるものである。 (もっと読む)


タンク内にあると共に、チャンバ内に形成された少なくとも1つの開口部(2)と、この開口部をシール/開放することができるエラストマーで形成された逆止弁(3)とを含むドレイン装置を備えたチャンバ(1)を含む液体タンク通気システムが提供される。この通気システムによれば、逆止弁は、タンク中の一定の液体レベルに起因して閉塞装置(4)により開口部の漏れを閉塞するための位置に付勢される。
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【課題】満タン検知の際にケーシング内に空気が侵入することを防止する。
【解決手段】底部材37の下端である開口部39bでもって満タン液位を定めることができるタイプの燃料遮断弁10において、開口部39bに水平方向に張り出したフランジ80を設けた構成とする。 (もっと読む)


本発明は飲料タンク用抜き弁に関する。抜き弁は、その中に入口から出口まで延在するチャネルを備える管状体、ステム及びヘッドを備えるプランジャ部材であって、ヘッドが入口の方向に向けて配置され、ステムがヘッドからチャネルを通って出口に伸長するプランジャ部材、及びばね部材を備える。通過方向から見ると、チャネルが内側の狭窄部で第1の内側断面から第2の内側断面へと細くなり、狭窄部がヘッドの下側用の出口端に面する座部を形成する。ばね部材は、一方で管状体を、及び、他方でプランジャを偏倚させるように作用してヘッドの下側を座部に押し付ける。座部及びヘッドの下側は、ばね部材の偏倚の影響を受けて互いに接触するように位置付けられた場合にチャネルの封口部を形成するように形成される。本発明はさらにこのタイプの抜き弁が設けられた飲料タンクに関する。
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【課題】空気弁の外部に噴出した内部流体を流体受けで受け止めることで流体が空気弁の周辺に飛散するのを確実に防止でき、さらに流体受けに外部から異物が混入することを防ぎ、流体受けから流体がオーバーフローすることがなく、空気弁の周辺に悪影響を及ぼすことを回避することができる空気弁を提供する。
【解決手段】弁箱1の外周方向に、略水平に張り出す鍔状の底部5と、底部5の周縁から略垂直に立ち上がった周側壁6とからなる流体受け4を設ける。周側壁6の上端縁をカバー21および後記保護蓋22の下端縁より高い位置になるように設け、流体受け4の底部に排出口7を設けるとともに、排出口7に連通する排出流路8を設ける。 (もっと読む)


【課題】 燃料遮断弁10は、燃料タンク内の温度変動によって閉弁液位の変動が小さく、しかもフロートの成形精度を高くできるとともに生産性に優れたものを提供すること。
【解決手段】 燃料遮断弁10は、接続通路31bに接続される弁室30Sを形成するケーシング20と、弁室30Sに昇降可能に収納されたフロート52と、フロート52を支持するスプリング70とを備える。フロート52は、第1フロート部53と、第2フロート部55とを組み付けることにより構成されている。すなわち、第1フロート部53は、接続通路31bを開閉する弁部53aと、下方に開放した収納室54とを備え、第2フロート部55を収納室54に収納することで、上記第1フロート部53と一体化している。 (もっと読む)


【課題】 燃料遮断弁10は、燃料タンク内の温度変動によって閉弁液位の変動が小さく、フロートの成形精度を高くできるとともに生産性に優れたものを提供すること。
【解決手段】 燃料遮断弁10は、弁室30Sを形成するケーシング20と、弁室30Sに昇降可能に収納されたフロート52と、フロート52を支持するスプリング70とを備える。フロート52は、第1フロート部53と、第2フロート部57とを組み付けることにより構成されている。第1フロート部53は、接続通路31bを開閉する上部弁体60と、スプリング70の一端を支持するスプリング支持部53aとを有する。第2フロート部57は、第1フロート部53と一体化され、第1フロート部53との間に軸方向に沿ったスプリング収納間隙53bを形成し、スプリング収納間隙53bを、スプリング支持部54cに一端を支持されたスプリング70を配置するように構成している。 (もっと読む)


【課題】 液体が流れるときには弁室内において球体弁をより確実に安定させ、タンクの液体がなくなったときに確実に流路を閉止することができる給液遮断弁を提供する。
【解決手段】 ガス圧によって付勢された液体流路の途中にあって、一次側流路11,112と、二次側流路14と、その間には弁室13を備え、この弁室13の二次側流路14には弁座21を設けると共に、弁室13内には流路内の液体よりも比重が小さい球体弁16を設け、一次側流路11,12の弁室13に対する流入部23よりも弁座21を低く位置させる。また弁室13の内壁との間に隙間13bを形成した状態で弁室13内に筒状体30を設け、流入部23を筒状体30の内側に設けると共に、球体弁16を筒状体30に収容する。そして筒状体30の側面に、流入部23から流入する液体を隙間13bに導くための開口31を設けた構成である。 (もっと読む)


流体が入った容器のネックに設置される流体投与のための弁であって、前記弁は弁本体を有し、弁本体は、定量チャンバと前記定量チャンバの中で休止位置と投与位置との間を移動することができる弁部材とを有し、前記定量チャンバは、前記弁部材と耐漏洩様態で協働する上側ガスケットと下側ガスケットとを有し、前記弁は、前記弁本体と前記容器のネックとに耐漏洩様態で協働するネックガスケットを有し、前記ネックガスケットは、定量チャンバの前記上側ガスケットと前記下側ガスケットとのうち一方と一体化された単一部品として作られている、という弁。
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液体タンクの排気回路に用いられるバルブであって、a)前記タンクに開口し、開口部(14)を介して前記排気回路(2)に接続される主チャンバ(3)と、b)本体部(4)及び前記開口部(14)を閉鎖可能なヘッド部(5)を備え、前記主チャンバ(3)内で垂直に滑動可能なフロートと、c)前記開口部(14)を囲み、前記主チャンバ(3)内で底部を介して開口する副チャンバ(3’)を形成するバッフル(12)と、を備え、前記副チャンバ(3’)と、前記フロートの前記本体部(4)及びヘッド部(5)との寸法及び形状が、前記ヘッド部(5)が前記副チャンバ(3’)の内部において少なくとも部分的に滑動可能である一方、前記フロートの前記本体部(4)が滑動不能となるように設計されている。
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【課題】ニードル弁体の進退による液体の定量吐出に当って、ニードル弁体の移動に起因する液室内の圧力変動を相殺して、高精度で安定した液体吐出および吐出停止を行うこと。
【解決手段】吐出口を閉止開放するニードル弁体の進退移動に同期して、その弁体の移動によって生じる液室内の圧力変動を相殺するような方向に、液室の体積を変化させる圧力補償手段とを備える。 (もっと読む)


【解決手段】通気バルブは、通気バルブ本体とバルブアダプターとを具備し、これらは密封式に一緒に係合する。通気バルブ本体の通気出口と、バルブアダプターの流体入口とは、通気バルブ本体及びバルブアダプターの内部流れチャンバを通して結合される。球形のフロートボールは、通気バルブ本体の内部チャンバにおける管状のカラーの内部にて、長手方向の運動について拘束され、中央の流れ開口部を備えた平坦なバルブ座部材は、通気バルブ本体における管状のカラーと出口流れ通路との間において、通気バルブ本体の内部に配置される。 (もっと読む)


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