説明

Fターム[3H056AA07]の内容

流体駆動弁 (8,459) | 主弁の型式 (950) | ダイヤフラム弁 (166)

Fターム[3H056AA07]に分類される特許

141 - 160 / 166


【課題】燃料電池自動車に搭載されている燃料電池に供給する水素の圧力を制御する水素圧力制御装置として好適に用いることができる流体圧力制御装置を提供する。
【解決手段】水素ガス圧力制御弁100は、第1ダイアフラム121と第2ダイアフラム122を挟んで背圧室131と調圧室111が設けられている。背圧室131には、制御用流入口135を介して加圧空気が流入する。また、背圧室131内の加圧空気は、制御用流出口137に連接して設けられている電磁弁200によって排出される。制御装置は、入力信号に応じたデューティ比を有する電力パルスを、電磁弁200のソレノイドコイル214に供給する。 (もっと読む)


【課題】構成の煩雑化を招くことなく、しかも気泡の残留や液溜まり等の不都合を解消する。
【解決手段】流体制御弁10は、第2ダイアフラム部材32と該第2ダイアフラム部材32の中央部に設けられた軸部(第2ダイアフラム部材32のボス部32c及びロッド部33)とを有する弁体30と、該弁体30を動作可能に収容するボディ11とを備える。流体制御弁10には、軸部に沿って第2流体室R2が形成されるとともに、第2ダイアフラム部材32を挟んで一側に圧力作用室R4が、他側に前記軸部を囲むようにして第3流体室R3が形成されている。そして、第2流体室R2と第3流体室R3とを接続する連通溝27が、前記軸部を挟んで排出通路24の開口部24aの反対側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】流量制御装置の二次側流体の圧力変動が発生した場合であっても流体流量の安定化を高精度で実現することができる流量制御装置及びその方法を提供する。
【解決手段】流体供給部11から所定の流体使用部15に対して流通する流体の供給ラインLに配される流量制御装置10であって、流体供給部側に配置される第1圧力制御弁部20と、第1圧力制御弁部と圧力損失部40を介して流体使用部側に配置される第2圧力制御弁部60とを含み、第1圧力制御弁部は、一次側流体の圧力変動に対して第1弁室22内に配置された第1弁部30が第1弁座25に対して進退して二次側流体を所定の圧力に維持する第1圧力制御機構C1を備えており、第2圧力制御弁部は、二次側流体の圧力変動に対して第2弁室62内に配置された第2弁部70が第2弁座65に対して進退して一次側流体を所定の圧力に維持する第2圧力制御機構C2を備えている。 (もっと読む)


【課題】伝達流路を切換弁で切り換えた状態において切換弁の高いシール性を維持し、伝達流路に流体抵抗による影響の少ない切換弁を有する自動給水装置を提供する。
【解決手段】弁本体20の第一平坦面33に、切換弁19を構成する回転弁体22をシールパッキン32及び摺動部材21を介して摺接させる。その際、回転弁体22の第二平坦面38に、溝流路39、40を取り囲む条溝42、43を各々形成し、条溝42、43にシールリング44、45を嵌着する。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りながらも流体の流れを遮断でき且つ高圧の流体に対応可能なマイクロレギュレータを提供する。
【解決手段】弁体形成基板20とベース基板10との間にベース基板10の流入口11を通して流体が充填される流体充填空間40が形成され、弁体形成基板20とベース基板10とで構成されて流体充填空間40を外部と隔てる第1の隔壁に流体の流出口12が形成され、弁体形成基板20と変位空間形成基板30とで構成される第2の隔壁により囲まれた閉鎖空間50に受圧媒体が封入され、第2の隔壁の一部に、流体充填空間40に充填された流体の流体圧を受けて閉鎖空間50の容積が変化するように変形することで弁体部23が流入口11を閉止するように弁体部23に圧力を作用させる圧力伝達手段たる圧力伝達部28が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 コンパクトであり且つ寿命の延長を図った流体制御バルブを提供する。
【解決手段】 流体制御バルブは、ケージ124とケージ開口を全開させるための成型屈曲部が形成されたフレキシブルな弾性ダイアフラム144とを有する弁箱116を備えており、弾性ダイアフラム制御器は、流体流れの剥離を減少させることによって圧力絞りの前に要求される流れ回復領域を減少させるための流れそらせ構造をその流体通路122内に備えており、隆起したナイフエッジ弁座134は、弁座上への異物の蓄積を低減するために緩慢流領域にあるケージ頂端部130上に配設されており、バルブアクチエータを備えた弾性ダイアフラム制御器は、弁棒が本制御器のダイアフラムとアクチータとに連結されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は圧力制御弁の弁開度を演算により推測することを課題とする。
【解決手段】 上側ダイヤフラム室20から圧力制御弁用ダイヤフラム19で受ける圧力は、第3の圧力センサ48により検出されたローディング圧力Paから算出することができる。また、下側ダイヤフラム室21から圧力制御弁用ダイヤフラム19で受ける圧力は、第4の圧力センサ50により検出された圧力Paから算出することができる。そのため、制御回路18では、圧力センサ48、50からの検出信号から圧力制御弁用ダイヤフラム19が受ける圧力差を求め、この圧力差及び圧力制御弁14の流量係数に基づいて圧力制御弁用ダイヤフラム19の変位、すなわち、圧力制御弁用ダイヤフラム19と一体的に変位する弁体14cの弁開度を演算する。この弁開度から下流側へ供給される流量を推測する。 (もっと読む)


【課題】軽い操作で吐止水及び流量調節の何れをも行うことができ、しかも一旦流量調節を行った後はその後に止水を行っても次の吐水時に予め調節した所望の流量で吐水を行うことのできるパイロット式吐止水・流調弁装置を提供する。
【解決手段】パイロット式吐止水・流調弁装置10を、主弁20と、背圧室26と、導入小孔28と、パイロット水路30と、流調機構とを備えて構成し、パイロット弁34の進退移動に追従して主弁20を進退移動させて、主水路の流量調節を行うようにする。そしてパイロット弁34を止水位置と吐水位置との間で進退移動させて吐止水の切換えを行う吐止水切換機構を備え、また流調機構は、吐止水切換機構によるパイロット弁34の止水動作後の吐水動作時にパイロット弁34の流調位置を前回調節した流調位置に維持するように構成する。 (もっと読む)


【課題】目詰まり、最低作動差圧、作動の安定性、主流路の流れ、電気系統、外形寸法、弁開閉時間の面で不利にさせず、弁開閉または弁閉による水撃や弁体衝止衝撃を低減するパイロット電磁弁を得る。
【解決手段】ブリード孔3aとパイロット孔3bを連通する連通室1と、連通室1と弁室3を連通するオリフィス1aと、オリフィス1aを絞る弁2と、弁2の閉鎖面2aにある溝2bと、差圧の力による弁2の開鎖を抑止する又は弁2の差圧の力未満である圧縮コイルばね12とを設け、絞り時ブリード孔未満のオリフィス1a有効断面積を、弁体4の往復動による押動又は差圧の力により弁2を開け、パイロット孔3b以上に増加させる。
(もっと読む)


【課題】アクチュエータの駆動力を利用して弁体を弁座に対して離接する弁装置において、シール性を向上させる。
【解決手段】アシスト機構40は、遮蔽板42で仕切られた二つの圧力室41A,41Bを有するチャンバー41と、チャンバー41に配置されチャンバー41内の水素を吸収する水素吸蔵合金43A,43Bとを備える。水素吸蔵合金43A,43Bは、チャンバー41内の水素温度に応じて二つの圧力室41A,41B間に差圧が発生するように構成される。アシスト機構40は、上記差圧により遮蔽板42に作用する力をアシスト部材44により弁体32に作用させ、これにより弁体32の弁座24への当接をアシストする。 (もっと読む)


【課題】 給湯回路から浴槽側に注湯する場合に、負圧作用時に注湯電磁弁が上流側の負圧破壊弁よりも先に開弁してしまうことによる浴槽水の逆流入の発生を回避する。
【解決手段】 注湯電磁弁52として、ブリード孔524cにより給湯回路及び流通口523からの給水圧をダイヤフラム室525に伝搬させ、浴槽側と連通されて大気圧が作用する内筒部522の先端の弁座521に対しダイヤフラム弁524をダイヤフラム室の給水圧により押し付けて閉弁状態に維持させる構造とする。ダイヤフラム室に圧縮コイルスプリングにより構成した閉付勢バネ529を配設し、ダイヤフラム室内が負圧になっても負圧破壊弁が吸気作動し始めるまではダイヤフラム弁を閉弁状態に維持させるように弾性付勢する。ブリード孔にチェックボールを内装し、負圧作用時にブリード孔を遮断する。 (もっと読む)


【課題】背圧室内の水を短時間で抜き出すことが可能であるとともに背圧室に連通した導入小孔,パイロット小孔等各小孔への水の残留を防止して、それら小孔内の水の凍結によりバルブ機能が損なわれてしまうことのないパイロット式バルブを提供する。
【解決手段】主水路26を開閉する主弁32と、内部の圧力を主弁32に対して閉弁方向の押圧力として作用させる背圧室34と、主水路26における1次側水路26Aの水を背圧室34に導入する導入小孔36と、背圧室34の水を流出させるパイロット小孔38と、パイロット小孔38を開閉するパイロット弁42とを有するパイロット式バルブ28において、背圧室34及び導入小孔36,パイロット小孔38の各小孔に加圧エアを供給して残留水を吹き飛ばすエア供給装置を設ける。 (もっと読む)


【課題】
バルブの外形状を、著しく増大させることなくバルブ内部の流路を拡大して、100パスカル以降の真空引を容易に行うことができる2ポート真空バルブを提供する。
【解決手段】
仕切り弁2の外周と、ベローズ7の外周と、これらが具備される弁ボディ1の内壁との隙間を広げ、バルブ内部の流路を拡大するために、仕切り弁2とベローズ7は、ポンプ接続ポート4から離れる方向に、流路室の中心から偏心した位置に設置される、これによりポンプ接続ポート4の開口部に大きく空間を確保できて、真空引きを容易に行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 ダイアフラムに設けられた弁体部のシート性を向上させることである。
【解決手段】 ダイアフラム16には流入側流路14の開口部14aを開閉する弁体部16bが設けられる。この弁体部16bには固定軸部35が設けられ、この固定軸部35は駆動軸21の先端に形成された取付孔36にねじ結合される。固定軸部35には摺動リング38が装着され、この摺動リング38はそのテーパ面38bにおいて駆動軸21の先端に形成された球面状の摺動面37に摺動自在に接触している。また、取付孔36の開口部側には大径部36bが形成され、固定軸部35との間には隙間が形成されている。これにより、駆動軸21が傾斜すると弁体部16bは弁座18に均一に接触するように駆動軸21に対して傾斜する。 (もっと読む)


バルブアクチュエータ(10)は、ストローク調節機構を含む。例は、アクチュエータハウジング(14)内に配置され、第1の位置(P1)と第2の位置(P2)との間に動作またはストロークの範囲を有するピストン(16)を含む。調節機構(12)は、ピストンの制限位置(PL)を、第1の位置と第2の位置との間に定義する。調節機構は、制限設定コンポーネント(18)と調節コンポーネント(20)とを含む。制限設定コンポーネントは、最初の制限位置(PL1)を設定するように配置されることにより、ピストンの動作範囲を最初の制限位置(PL1)と第2の位置(P2)との間に制限する。調節コンポーネント(20)が移動されることにより、制限位置(PL)を最初の制限位置(PL1)と第2の位置(P2)との間で調節して、ピストンの動作の範囲を調節する。
(もっと読む)


【課題】パイロット式流調弁機構を内蔵した軽操作水栓において、主弁の傾きによって操作が重くなる問題を解決し、常に軽く操作を行うことのできる軽操作水栓を提供する。
【解決手段】主水路の開度を変化させる主弁16と、背圧室24と、導水孔26と、パイロット水路28と、パイロット水路28の開度を変化させるパイロット弁32とを備え、パイロット弁32の進退運動に追従して主弁16を進退運動させて主水路の流量調節を行うパイロット式流調弁機構を内蔵した軽操作水栓10において、パイロット弁32を駆動軸40から切り離して主弁16の側に設けるとともに、主弁16にはパイロット弁32の進退運動を案内するガイド孔30を設け、パイロット弁32を主弁16に対しガイド孔30による案内の下に進退運動可能に主弁16により保持させる。 (もっと読む)


【課題】弁動作時のパーティクルの発生を低減できるとともに、弁の開口面積の変化率を小さくして制御流体を微小調整することができるダイアフラム弁を提供すること。
【解決手段】ハウジングに第1作動室9と第2作動室12とが弁孔13を介して連通するように形成され、第1作動室9に収納される第1ダイアフラム7と、第2作動室12に収納される第2ダイアフラム10とを連結機構26で連結し、第1ダイアフラム7と第2ダイアフラム10を同期して移動させるダイアフラム弁1において、連結機構26を弁孔13の外側に配設する。 (もっと読む)


【課題】永久磁石の吸着によって閉鎖状態に保持される弁体と弁プレートの対向面間の吸着と離反の動作圧の差圧を減少させ、弁体の開閉動作を安定化できるエアパルサ。
【解決手段】ボディ1の内部をダイヤフラム4の張設によって給気チャンバ5と排気チャンバ6とに仕切り、給気チャンバ5内にダイヤフラム4によって開閉されるエア噴射筒7を設ける。排気チャンバ6内を弁プレート11によって第1室6aと第2室6bとに仕切り、第2室6b内に弁プレート11に吸着される永久磁石20及び吸着盤20aが埋設された弁体19と、弁体19の移動を案内するガイド筒17とを設け、ガイド筒17と弁プレート11の対向面間にシール部材22を組込む。弁プレート11の内周部11aの面に放射方向に複数のV字状の分割溝11vを設け、永久磁石20の磁束分布の不均一性、連続性を低下させ、過剰な吸着力、離反力を減少させて弁体の開閉動作を安定化させる。 (もっと読む)


【課題】 容器に充填する液体の乱流を抑制して、泡立ちの発生を防止しつつ液体充填をする。
【解決手段】貯液タンク30内の液体31は、液体供給管40,充填ノズル部10の流路12及び充填ノズル15を介して、容器3に充填される。充填開始時には液弁13が全開となり充填終了時には液弁13が全閉となる。充填期間において、流量可変手段100は、液体31の液量を充填初期では小流量としその後の期間では大流量とする流量制御をする。流量可変手段100の下流側に配置した整流用縮流路200では、液体31の液流を絞り込むことにより乱流を抑制する。このため乱流成分が抑制された液体31が、充填ノズル15を介して容器3に充填されるため、泡立ちの発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】流体吐出システムに使用される弁が提供される。
【解決手段】弁は、内部空洞を有する弁本体と、弁本体内で開位置と閉位置との間を軸方向に移動するように取り付けられた弁棒とを有する。弁棒は、空気入口及び空気出口を有する作動空気通路を備え、空気入口は、加圧作動空気の供給源に接続されるようになっている。空気出口は、上記内部空洞に連通している。弁はまた、弁棒によって担持されて内部空洞内に配置されたピストン部材を備える。弁はさらに、液体入口、液体出口、並びに液体入口及び液体出口間に位置する弁座を備え、それにより、加圧作動空気が作動空気通路を通って内部空洞内に導入され、且つピストン部材に作用するとき、弁棒は、弁座に対して閉位置から開位置へ移動可能である。 (もっと読む)


141 - 160 / 166