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Fターム[3H056AA07]の内容

流体駆動弁 (8,459) | 主弁の型式 (950) | ダイヤフラム弁 (166)

Fターム[3H056AA07]に分類される特許

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【課題】弁装置におけるスラストロック機構の回転子を小さな摺動抵抗で円滑に回転運動できるようにすることを目的とする。
【解決手段】弁装置における吐止水切換機構を、吐止水操作部が押込操作されるごとに進退移動して主弁を開閉駆動するための駆動軸と、係合歯を備えた回転子170を駆動軸のフランジ部の上面を回転摺動させ、吐止水操作部が押込操作されるごとに吐止水操作部を下降位置と上昇位置とに保持するスラストロック機構とを備えて構成する。その回転子170の下面には周方向に沿って横断面形状が下向きの凸曲面をなすリブ196を設けておき、リブ196を駆動軸のフランジ部の上面に接触させるようにする。 (もっと読む)


【課題】二次側に対するガスの供給、停止を簡単に行えるようにし、且つ二次側に供給するガスを安定した圧力とする。
【解決手段】減圧機構11を内蔵し一次側から供給された高い圧力を持ったガスを減圧して二次側に供給し得るように構成した圧力調整器Aに於いて、一次側のガス供給源に対し着脱可能に構成された一次側着脱部2と、高い圧力を持ったガスを減圧する減圧機構11と、減圧されたガスを二次側に供給するために二次側作業部材を着脱可能に構成した二次側着脱部8と、一次側着脱部2と減圧機構11との間に形成された一次側通路4と、減圧機構11と二次側着脱部8との間に形成された二次側通路7と、減圧機構11と一次側通路4と二次側通路7を内蔵したケーシング1と、を有し、一次側通路4又は二次側通路7に開閉弁5を設けると共に、開閉弁5を開閉する開閉ハンドル9をケーシング1の外周に回動可能に設ける。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能で、しかも減圧特性が良好でヒステリシスを有効に抑制でき、且つ構造も簡単な減圧弁装置を提供する。
【解決手段】減圧弁装置10において、減圧弁体20の背後の背圧室28と、導入小孔30と、パイロット通路32と、パイロット弁座34に向けて進退移動可能なパイロット弁体36とを設ける。そしてパイロット弁体36をダイヤフラム44に一体移動状態に連結し、2次液圧力Pの増大減少変化に伴うダイヤフラム44の感圧動作によりパイロット弁体36を進退移動させることで、減圧弁体20を追従して進退移動させ、減圧弁体20の開度調節を行って減圧動作を行わせる。 (もっと読む)


【課題】圧力損失が少なく、給水圧の低い低圧地域においても支障無く使用することのできる定流量弁装置を提供する。
【解決手段】主弁24を有する電磁弁22と、一方の面が主弁24に対する1次側流路32の1次側圧力を受ける1次側受圧面80とされ、反対側の他方の面が主弁24に対する2次側流路34の2次側圧力を受ける2次側受圧面82とされた弁体68及び弁体68の2次側受圧面82に対して、2次側圧力の作用方向に付勢力を作用させるコイルばね84を有し、弁体68の移動により流路に対する絞りを変えることで1次側圧力Pと2次側圧力Pとの差圧ΔPを一定に保ち、主弁24を通過する水の流量を主弁24の開度に応じて定流量化する定差圧弁66とを備えて定流量弁装置16を構成する。 (もっと読む)


【課題】弁本体と弁上体との間のねじ部の緩みを防止できる流体制御弁を提供すること。
【解決手段】弁体(22)が当接又は離間する弁座(18)を備える樹脂製の弁本体(2)と、前記弁本体(2)に螺着される樹脂製の弁上体(3)とを備える流体制御弁(1)において、前記弁本体(2)と前記弁上体(3)とに係合し、前記弁本体(2)と前記弁上体(3)との螺着状態を保持する保持部材(4)を有する。そして、前記弁本体(2,82)は、外周面に、係止部(47,87a)が前記弁上体(3,84)の回転方向に設けられ、前記保持部材(4,86)は、前記係止部(47,87a)に係止される係合部(56,92)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】主弁44とパイロット弁49とで構成される湯沸器用の止水弁4を電動モータ7により開閉するようにした電動式止水弁装置であって、電動モータにより回転されるカム82とカムに連動するレバー83とを備え、レバーの一端のカムフォロア832がカムの大リフト部822の外周面に当接するようにカムを回転させることでパイロット弁が開弁され、カムフォロアがカムの小リフト部821の外周面に当接するようにカムを回転させることでパイロット弁が閉弁されるようにしたものにおいて、パイロット弁をその弁棒のこじりを生じても確実に閉弁できるようにする。
【解決手段】カム82と一体に回転する押圧カム部823が設けられる。カム82を開弁回転位置から閉弁回転位置に回転させる際に、押圧カム部823によりカムフォロア832をカム82の外周面に当接する方向に押圧する。 (もっと読む)


【課題】パイロット式流調弁装置において、止水後に給水の圧力が上昇して主弁が沈込みを生じ、これにより主弁とパイロット弁との間に隙間が生じることに起因して止水不良を生ぜしめる問題を解決する。
【解決手段】パイロット式流調弁装置20において、パイロット弁52の全体を背圧室40の圧力の作用する水室50内に水没状態に設けて水室50の圧力をパイロット弁52の前進方向の推力として働かせるとともに、推力の作用の下でパイロット弁52を前進後退移動させる回転カム64を設ける。その回転カム64は、パイロット弁52を前進移動させて閉弁状態としたとき、パイロット弁52と分離状態となって、推力の作用でパイロット弁52を独立して前進移動可能なものとする。 (もっと読む)


【課題】環境温度の変化に対しても歪みが生じる虞がなく、したがって、圧力−流量特性等の諸特性が変化する虞のないノーマリクローズド型のマイクロバルブを実現することができるマイクロバルブ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のマイクロバルブは、SOI基板11のダイアフラム12の下面側に弁13及び固定部14が設けられ上面側かつ弁13に相対する位置に絶縁膜15が設けられた第1の基板1と、ガラス基板21に溝部22及び開孔部23が形成された第2の基板2と、ガラス基板31に流体の流入口及び流出口32が形成された第3の基板3とを重ね合わせて接合一体化した構成である。 (もっと読む)


【課題】高温流体制御時でも安定したシールを行う流体制御弁を提供すること。
【解決手段】入力ポート11と出力ポート12とに連通する開口部14を備える樹脂製弁本体2と、前記開口部14の内壁に設けられた弁座15と、前記樹脂製弁本体2の上面に連結される樹脂製弁上体3と、前記樹脂製弁本体2と前記樹脂製弁上体3との間に狭持される樹脂製のダイアフラム弁体4とを備える流体制御弁1において、前記樹脂製弁本体2は、前記開口部14の外側に環状溝16が形成されており、前記ダイアフラム弁体4は、外縁に沿って肉厚に設けられた周縁部4cを含み、前記ダイアフラム弁体4より硬い材料を環状に形成したリング体35が、前記周縁部4cに装着されている。 (もっと読む)


【課題】 ピストンの数の増加要望に容易に対応可能な流体制御器用多段アクチュエータおよびこれを備えた流体制御器を提供する。
【解決手段】 常時閉型の流体制御器用多段アクチュエータ1は、中間ピストン7を上下移動可能に支持する中間リング8を備えており、中間リング8の下端部に、ボンネット2のねじ部2aに着脱可能にねじ合わされているねじ部8aが、同上端部に、アクチュエータキャップ3のねじ部3aに着脱可能にねじ合わされているねじ部8bがそれぞれ形成されている。 (もっと読む)


【課題】配管の末端からの液だれを防止し、バルブの閉止とサックバック動作のタイミングの調整を不要にしたサックバックバルブを提供する。
【解決手段】本体1と、弁座部23に圧接または離間される第一弁体29と、第二弁室21内の容積を変化させて流体の吸い戻しを行う第二弁体37と、第一弁体29を保持する第一可動部材6と、連結棒によって第一可動部材6と連結された第二弁室21の上方に位置する第二可動部材8と、下端に第二弁体37が接続されるロッド部43を有するピストン7と、を具備し、連結棒によって連結された第一可動部材6および第二可動部材8が所定の力で上方に付勢され、鍔部42が第二可動部材8に当接した状態の時に第二可動部材8に連動可能で、ピストン7が上下動し、第一弁体29が弁座部23に当接離間することで弁の開閉を行い、鍔部42が第二可動部材8から離間することで流体の吸い戻しを行う。 (もっと読む)


【課題】金属製の弁体を備えたガス燃料用レギュレータについて、調圧弁のシール性能を長期間に亘って充分に確保できるようにする。
【解決手段】ガス燃料通路に配設され、調圧室8内の圧力変動に応じて金属製の弁体8Aを摺動させて弁開閉動作を行う調圧弁を備えており、ガス燃料を所定圧力に調整しながら下流側に送出するガス燃料用レギュレータにおいて、調圧弁4Aの弁体表面にPTFE含有無電解Ni−Pメッキ処理を施すものとした。 (もっと読む)


【課題】 リミットスイッチの調節のための作業負荷を大幅に軽減できるようにする。
【解決手段】 シリンダ(2)にピストン(4)を内蔵してピストンにより往復動されるスピンドル(7)と、スピンドルの先端部に取り付けられてスピンドルの往復動により流路(13)を開閉するダイヤフラム(8)とを備えたダイヤフラム弁(1)に配設されるリミットスイッチ作動機構であって、スピンドル又はスピンドルの延長部に配設されてスピンドルの移動方向に往復動する駆動部(24)と、シリンダの外部に配設されて少なくともダイヤフラム弁の全開位置近傍と全閉位置近傍の一方又は双方において駆動部と係止してスピンドルの移動方向に往復動する従動部(32)と、この従動部に配設されてスピンドルの移動方向に往復動するカム(40)と、このカムにより作動するリミットスイッチ(50,60)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ダイヤフラムを用いた弁体の耐久性を良好に維持して逆流防止機能と装置全体の耐久性とを良好に維持し得る逆流防止装置を提供する。
【解決手段】 ダイヤフラム91の弁部913の内周側下面からリップ部914を突出させ、開口端面である弁座76の内周側部位76aに密着させて閉弁させる。この際、バネ受け部材11のドーナッツ円環部111が弁部913と、弁座76の外周側部位である当止部76bに挟み付けられ、スペーサとしての役割を果たすようにすることにより、ダイヤフラム91のそれ以上の下降を阻止し、リップ部914のそれ以上の圧縮変形を防止する。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で減圧弁の減圧機能を無効に設定したり、また有効に設定できるようにした減圧弁を提供する。
【解決手段】一次側圧力室2と二次側圧力室3を区画する隔壁7を内部に有し、該隔壁7に一次側圧力室と前記二次側圧力室を連通する弁口8を開設した弁ユニット4と、弁ユニット4の内部に設けられ、二次側圧力室3の圧力に応じて変位する弁棒9と、該弁棒9に支持され、弁口8を開閉する弁体5とを備えた減圧弁において、弁棒9は、弁体5の開弁方向への移動に伴って弁ユニット4の外部に突出する延長軸部31を有しており、開弁状態で弁ユニット4の外部に突出する延長軸部31を保持して弁棒9の閉弁方向への変位を規制する規制手段30を設けた構成である。 (もっと読む)


【課題】止水に近い状態の最小流量域に到るまで滑らか且つ安定した流量調節特性が得られ、且つ主弁の不規則振動及びこれによる異音の発生を防止することのできる流量調節弁装置を提供する。
【解決手段】主弁20を主弁座25に対し進退移動させて主水路の流量調節を行う流量調節弁装置16において、主弁20に突出部128を設けて突出部128に、主弁座25側の雌テーパ面から成る当接面132と協働して主水路の水流を絞る主弁20側の雄テーパ面から成る当接面130を設け、主弁20の進退移動に伴う当接面130と当接面132との間の隙間の変化により、一対の当接面130,132が当接する直前の最小流量域に到るまでの流量域に亘って流量調節を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】流量調整ねじをロックナットによりロックした場合に、流量調整ねじの雄ねじ部と、流量調整ねじが締結されるカバーの雌ねじ部との間のバックラッシにより、流量調整ねじがずれて、最初に調整した弁開度とずれることのないような流量制御弁を提供する。
【解決手段】調整ねじ部材54の回転により調整弁体26の開度を調整し、調整用雄ねじ部53aの弁体側に対向する弁体側歯面が調整用雌ねじ部45bの歯面に接触した状態のもとでロックナット56により弁体側歯面を調整用雌ねじ部45bの歯面に押圧して調整ねじ部材54を締結する。 (もっと読む)


【課題】圧力調整器のダイヤフラム等の振動を抑制して異音の発生を抑え、かつ耐久性を向上させる。
【解決手段】減圧弁5a、5bを開閉駆動するダイヤフラム13に連結された切替軸を軸方向に摺動自在に支持する支持部材20の筒孔内面に対向する切替軸の外周にリングパッキン25を装着して、リングパッキン25と支持部材20の筒孔との摺動抵抗によりダイヤフラム13の振動を抑制して、異音の発生を抑えるにあたり、リングパッキンの断面を長円形に形成し、支持部材20の筒孔の内面に対向する面に周方向に沿って凹溝25aを形成し、グリースを塗布して摺動抵抗を管理する。 (もっと読む)


【課題】瞬間的に止水・吐水を切り替えることができ、比較的簡単な構成で吐水流量を調節することができる水栓装置を提供することを目的とする。
【解決手段】押ボタン22を押圧操作するたびに押ボタン22が前進位置で停止するのと後退位置で停止するのを繰り返す弁操作部21と、押ボタン22が前進位置または後退位置の何れか一方で停止したときに弁閉の止水状態となるとともに何れか他方で停止したときに弁開の吐水状態となる弁作動部41とが筐体2に組み付けられており、更に弁開の吐水状態における流量調節機構61が設けられている。流量調節機構61は、押ボタン22の周りに回転自在に設けられた外蓋4と、外蓋4の回転に従動回転する内筒62と、筐体2に設けた出力ポート44と重なり合うよう内筒62に設けられた連通孔64とを有し、外蓋4の回転操作に伴う連通孔64および出力ポート44の重なり度合いに応じて流量を調節する。 (もっと読む)


【課題】ダイアフラム弁を用いながら水撃現象を生じない水栓装置を提供する。
【解決手段】所定の水圧を有する水が供給される1次給水路と2次排水路との間を開閉して給水および給水停止を行う電磁パイロット式ダイアフラム弁型水栓装置において、圧力室7と2次排水路とを結び、途中にパイロット弁6が設けられた通水路と、圧力室の通水を緩やかに行い、圧力室の水圧を緩慢に変化させる水圧変化緩和手段8をそなえ、パイロット弁を開くことにより圧力室の水圧を低下させ、ダイアフラム弁4の弁体を前記1次給水路の水圧によって移動させて弁を開き、パイロット弁を閉じることにより圧力室の水圧を上昇させ、ダイアフラム弁の弁体を圧力室の水圧によって移動させて弁を閉じるようにしたことを特徴とする水栓装置。 (もっと読む)


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