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Fターム[3H056AA07]の内容

流体駆動弁 (8,459) | 主弁の型式 (950) | ダイヤフラム弁 (166)

Fターム[3H056AA07]に分類される特許

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【課題】ダイアフラム弁体が弁座に当接する際に発生する弁座支持部のたわみを防止すること。
【解決手段】
第1流路21と第2流路22を備える樹脂製弁本体2と、樹脂製弁本体2の上面に連結される樹脂製弁上体3と、樹脂製弁本体2と樹脂製弁上体3との間に狭持される樹脂製のダイアフラム弁体4とを備えること、第1流路21は、一端が第1ポート23に連通する第1ポート連通流路21aと他端が弁孔16に連通する第1弁孔連通流路21bとを備え、第1ポート連通流路21aと第1弁孔連通流路21bは連結すること、樹脂製弁本体2は、弁室13と第1ポート連通流路21aと第1弁孔連通流路21bとの間に弁座15を支持する弁座支持部17を備える、流体制御弁1において、弁座支持部17は弁座補強部18を有すること、弁座補強部18は第1流路21内を一部塞ぐ形状で形成する。 (もっと読む)


【課題】弁部と弁座の着座時の衝撃による材料組織の剥離により発生するパーティクルの被制御流体への混入を抑制し、被制御流体の高度な清浄度を維持することができるエア操作弁を提供する。
【解決手段】弁座23を形成した弁室20を有する弁室ボディ部11と、弁座をシールする弁部31と弁室内にダイヤフラム部40を備える弁機構体30と、作動エアにより弁機構体を進退させて弁座を開閉駆動制御する駆動機構体90を収容するハウジングボディ部12とを備え、駆動機構体は、第1ピストン部50と、第1ピストン部を付勢する第1ばね81と、ハウジングボディ部内に摺動可能に収容され、第1ピストン部を内部に摺動可能に収容するとともに第1ピストン部を押圧する第2ピストン部70と、第2ピストン部を付勢する第2ばね82とを備え、第2ばねのばね荷重を第1ばねのばね荷重よりも大とする。 (もっと読む)


【課題】隙間調整機構などの装置を設けることなく、ダイアフラムと弁座との隙間を所定の隙間に設定できるダイアフラム式可変絞り装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】第1開口部21が形成された第1ハウジング11と、第1開口部21と対向するように第2開口部22が形成された第2ハウジング12と、第1開口部21の周縁部に形成された第1挟持部32と、第2開口部22の周縁部に形成された第2挟持部33と、第1開口部21と第2開口部22との間に設けられ、第1挟持部21と第2挟持部22により周縁が挟持されたダイアフラム13と、第1開口部21に連通する流体導入路41と、第1開口部21に設けられた弁座45と、ダイアフラム13との弁座45との隙間43に応じた流体を排出する流体供給通路と、を備え、第1ハウジング11の第1挟持部32と弁座45は別体となっており、第1挟持部32は弁座45に取り付け又は取り外しが可能とした。 (もっと読む)


【課題】湯沸器において、止水弁4の止水不能になる前段階を的確に検出して、止水弁4が止水不能になる前の適切な時期で湯沸器を使用禁止できるようにする。
【解決手段】電動モータ7はモータ制御部201により通電されてレバー83のカム82を回転する。レバー83は、カム82の回転に伴い揺動し、係合部833を弁棒492に当接させつつ、弁棒492をパイロット弁49の開弁方向へ連行し、パイロット弁49を強制的に開弁させ、止水弁4を開弁状態にする。通電量検出部204は電動モータ7の通電量を検出する。開弁禁止部206は、電動モータ7の通電量が所定の閾値以上になると、次に止水弁4が閉弁位置になりしだい、以降は、モータ制御部201による電動モータ7の駆動を禁止して、止水弁4が開弁位置にならないようにする。 (もっと読む)


【課題】 断熱圧縮によるガス温度上昇の防止とダイヤフラム弁の開放に要する時間の短縮とに加え、小型化が可能な開弁装置を提供する。
【解決手段】 開弁装置106は、駆動用流体供給ライン230と、高速供給ライン232と、低速供給ライン234とを備える。高速供給ライン232は、駆動用流体供給ライン230に駆動用流体を供給する。低速供給ライン234は、高速供給ライン232による駆動用流体の供給速度よりも低い、開閉弁102の開放によるガスの温度上昇を防止可能な速度で駆動用流体供給ライン230に駆動用流体を供給する。高速供給ライン232が、圧力制御弁250を有する。圧力制御弁250は、駆動用流体の圧力が閉止圧力を超えると閉じる。閉止圧力は、開閉弁102においてガスの漏れが生じる圧力を下回る。 (もっと読む)


【課題】単動式エアオペレートバルブの操作用エアを制御することにより、ウォータハンマ現象の発生が確実に抑制できる操作エア用中間弁を提供する。
【解決手段】弁座223に当接または離間すると共に、操作用エアのエア流路に連通する貫通孔250Hを有する弁体250と、弁体を挟んで、入力ポート211と出力ポート221とを繋ぐ主連通路及びオリフィス連通路224と、弁体を弁座に向けて付勢する付勢部材270と、貫通孔に設けられたチェック弁と、を備え、弁座は主連通路に形成され、弁体は、エア流路のうち、貫通孔内の貫通孔内エア流路をチェック弁で閉路した状態で、入力ポート側と出力ポート側との間で操作用エアの差圧が所定の圧力値以下になったときに、付勢部材の付勢力により弁座に当接して主連通路を閉路し、操作用エアの流れを、主連通路からオリフィス連通路のみに切替えるものである。 (もっと読む)


【課題】定差圧弁の絞り部が流路を大きく絞った状態の下でも正確な定差圧動作を行い得、流量調節を正確に行うことのできる流調弁装置を提供する。
【解決手段】流調弁18と、流調弁18における主弁20の1次側圧力Pと2次側圧力Pとの差圧を一定に保つ定差圧弁64とを有する流調弁装置15において、定差圧弁64における弁体66の絞り部94を径方向に張り出した形のフランジ部にて形成する。 (もっと読む)


【課題】全体の小型化と部品点数の削減とを図りつつバルブを作動させる推力を高めてシール性を向上させ、高圧流体用のバルブにも適用でき、可動時にかかる荷重を分散させて耐久性を向上させ、内部構造を単純化して部品点数を削減し、バルブへの組付けや調整も容易なバルブ用アクチュエータを提供する。
【解決手段】エアー駆動のアクチュエータでピストン25の推力を拡大して弁35を締め切る推力拡大機構30を内蔵するバルブ用アクチュエータである。推力拡大機構30は、弁駆動用出力軸部26の上部のディスク面38上に複数のボール28が配置され、ボール28は、シャフト43下端の固定ディスク面50と、円錐形状のテーパ面状部31を有するテーパ面状部面48との間に挟持される。ピストン25の作動により、ボール28がディスク面38と固定ディスク面50との間を移動して、ピストン25の推力が出力軸部26に拡大して出力される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、薬液回路の内部に形成される流路の設計自由度を提供し、あるいは薬液回路の大型化を抑制する技術を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、薬液回路装置を提供する。本薬液回路装置は、薬液を流通させるための薬液流路と、薬液流路の端部に形成されている主開口部とを有する主回路部材と、主回路部材に対して荷重を印加しつつ当接させた状態で組み付けられ主開口部を薬液回路装置の外部から封止する封止面を有する副回路部材と、主回路部材を収容する収容部と、主回路部材を収容した状態で主開口部に通じる位置に設けられている連通用開口部とを有し、荷重の反力を収容部から主回路部材に伝達するフレーム部材とを備える。 (もっと読む)


【課題】高圧流体を使用してもダイアフラムの膜部が変形することを防止して高圧流体の供給制御を行うことができるダイアフラム弁を提供する。
【解決手段】ダイアフラム弁1において膜部22にアクチュエータ50側から常に面接触するバックアップ40を有し、バックアップ40が、アクチュエータ50のロッド31bと連結されると共に、第2シリンダ30bを有し、第2シリンダ30bが、ロッド31bが摺動する内壁を有し、ダイアフラム20の膜部22の外周に当接して、ダイアフラム20の外周を膜部22が変形する方向でボディ10に固定し、バックアップ40に対する膜部22の接触面の形状は、ダイアフラム20の弁体部21が弁座13に当接したとき、バックアップ40とダイアフラム20の膜部22との接触面積が最大となるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 他方の管路内の圧力が作用してダイアフラムを構成する軸部と開口との間で隙間が発生し、該他方の管路内の流体が一方の管路内に逆流する可能性がない新規なバルブ装置を提供する。
【解決手段】 一方の管路2に開口12を介して連通し内部に流体が流入するとともに他方の管路3に連通してなる流体流入室10と、上記開口12を先端面で開閉するよう移動する軸部8aとこの軸部8aの基端から放射状に広がり外周は上記流体流入室10の壁に固定されてなることにより該流体流入室10を仕切る薄肉円盤部8bとを備えたダイアフラム8と、を備えたバルブ装置1であって、上記流体流入室10に形成された円形状の開口12の直径と、上記ダイアフラム8を構成する薄肉円盤部8bとの直径の比率は、1.0:0.5〜1.8とされてなるか、又は、上記開口の面積と上記薄肉円盤部の面積の比率が1.0:0.5〜2.7とされてなる。 (もっと読む)


【課題】弁開度を検出する弁開度検出センサを設けた流体制御弁において、低コストで、組付け時の作業性を向上させることができる流体制御弁を提供する。
【解決手段】薬液弁1は、カバー20の蓋部上に配置される開口から収容し、弁開度検出センサ80を保持させる内部空間70Sが形成されたセンサカバー70を備え、センサカバー70には、カバー20及び当該センサカバー70の厚み方向に延びる係止部が形成され、カバー20には、係止部と係留する溝部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】内外圧力差によって開閉作動でき、構造が簡単で、自動的に復帰できるバルブを提供する。
【解決手段】入口部材20と出口部材30との間に設けられ、流入口21と流出口31との間の流路を取り囲むように筒状に形成され、半径方向に変形可能な弾性体よりなるバルブ本体10を備える。バルブ本体10の中心部には、流入口又は流出口の一方を開閉可能な弁体14が配置され、バルブ本体10の内周面と弁体14の外周面との間を角度変化可能な複数の接続部15が連結している。接続部15は軸線に対して傾斜している。バルブ本体10の内側の圧力と外側の圧力との差圧によってバルブ本体10が半径方向に変形すると、接続部の軸線に対する傾斜角が変化し、弁体14が軸方向に変位して流入口21又は流出口31の一方を開放又は閉鎖する。 (もっと読む)


【課題】ねじ締結によりアクチュエータ部をボディ等と固定した流体制御弁において、ねじの緩みの進行を阻止しつつ、当該流体制御弁の組付け時や分解時の作業性を向上することができる流体制御弁を提供する。
【解決手段】薬液弁は、カバー、シリンダ、ボディ30及び取付板50にボルト60が挿通する貫通孔20H,30Hが形成され、カバーには、貫通孔20Hと連通すると共に、ボルト60の頭部を支持し収容する第1凹部が形成されていること、第1凹部の開口を閉塞すると共に、第1凹部を形成する内周面とボルト60の頭部とに対し、弾性変形した状態で密着することにより、ボルト60の締結力の緩みを防止する頭部側キャップ40を設けている。 (もっと読む)



ダイヤフラムバルブの動作を向上させる新規の特徴には、バルブ本体内にダイヤフラムをよりしっかりと固定する特殊なダイヤフラム形状と、ダイヤフラムをダイヤフラムのアクチュエータに結合するための迅速な接続という特徴とが含まれる。ここで、アクチュエータの前方端が、傾斜面と、拡径先端部と、肩部とを含む一方、ダイヤフラムは相補的な形状の切頂形ボアを含む。バルブは、相互接続された流体流路からの選択能を提供するように、バルブを別のバルブまたは構成要素に極めて近接させて機器パネルに取り付けることを許容するモジュール構造であってもよい。

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【課題】 ダイヤフラムのスムースな開閉作動のために設けたクリアランスに起因してスペーサを兼ねるバネ受け部材が位置ずれしたとしても、位置ずれ後のバネ受け部材を確実に支持して、ダイヤフラムの圧縮代制限機能や閉弁維持機能を確実に発揮させ得る逆流防止装置を提供する。
【解決手段】 弁座76を構成する筒部75aの外周面にリブ75b,75b,…を突出形成し、各リブ75bのリブ端面76cを弁座76と面一に連続する平坦面とし、内周側部位76aや外周側部位76bと共に弁座76を構成する要素とする。ハウジング8の内径D2とバネ受け部材11の外径D1との差に対応するクリアランスの存在に起因してバネ受け部材11が偏心移動したとしても、内周縁111a寄りの範囲がリブ端面76c等に確実に支持される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でその開閉状態を視認可能とした流体制御器を提供する。
【解決手段】流体通路が設けられたボディ2と、ボディ2の上方に設けられたケーシング3と、流体通路を開閉する弁体5と、上昇又は下降することにより弁体5を開又は閉方向に移動させる弁棒7と、弁棒7に設けられたピストン8と、ピストン8を駆動するピストン駆動手段11を備えている流体制御器1において、ケーシング3は、上方に開口するように形成されており、ピストン8は、弁棒7が上方位置にあるときにケーシング3の開口からピストン上端部を露出させるように、弁棒7上端部に設けられている。 (もっと読む)


【課題】軽い操作で吐止水及び流量調節の何れをも行うことができ、しかも一旦流量調節を行った後はその後に止水を行っても次の吐水時に予め調節した所望の流量で吐水を行うことのできるパイロット式吐止水・流調弁装置を提供する。
【解決手段】パイロット式吐止水・流調弁装置10を、パイロット弁34を進退移動させて吐止水の切換えを行う吐止水切換機構と、流量調節を行う流調機構とを備えて構成する。
パイロット弁34は吐止水切換機構と流調機構とで共通とし、また流調機構は吐止水切換機構によるパイロット弁34の止水動作後の吐水動作時に、パイロット弁34の流調位置を前回調節した流調位置に維持するように構成し、またパイロット弁34は伸縮可能な駆動軸60に設けておく。 (もっと読む)


【課題】圧力制御性の低下を抑制しつつ流体圧力の発振を抑制することができる流体制御弁を提供する。
【解決手段】流体制御弁10は、ボトムプレート12、ボディ14、及びカバー16を備えている。ボディ14には流入口18及び流出口20が設けられ、流入口18は上流側流体室22及び下流側流体室24を介して流出口20と連通可能とされている。上流側流体室22及び下流側流体室24間は弁体26によって連通及び遮断される。弁体26は、軸部30と、該軸部30に連結される可撓性膜部28とを備え、軸部30のボトムプレート12側端部には、バネ受け部材39が組み付けられている。バネ受け部材39は、略円柱状の小径部39bを有し、小径部39bの外周側には環状に形成されたボトムプレート12の規制部12aが設けられている。小径部39bと規制部12aとの間には所定の隙間48が設けられ、その隙間48には真空用グリス50が充填されている。 (もっと読む)


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